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衆院選の争点はアベノミクスを続けるかどうか!!
2014年衆院選12月14日投開票

2014.12.08 Vol.632

 安倍晋三首相は11月21日、来年10月に予定していた消費税率10%への再引き上げを2017年4月まで延期する方針を決め、「税制に重大な変更を行った以上、国民に信を問わなければならない」として、衆議院を解散した。12月2日に公示され、14日に投開票が行われる。

 解散にあたり野党からは「大義なき解散」との批判の声が飛んだ。しかし安倍首相は21日に開かれた会見で「アベノミクス解散」と命名したうえで、「『アベノミクス隠し』の指摘は間違っている。この経済政策が正しいのか、他に選択肢はあるのか、国民にうかがいたい」と語った。

 野党側の言い分としては、「消費税引き上げ延期については同意しているから争点にはならない」ということなのだが、今回問題となるのは「では、いつ引き上げるのか?」ということ。生活するうえでは増税されないに越したことはないのだが、同時に日本の財政再建はもう待ったなしのところまで来ている、ということも多くの国民が理解するところ。いつかは増税しなければならないのだが、この耳触りのよくない言葉は選挙では決してプラスには働かない。

 それを承知で、2017年4月に消費税率を10%へ引き上げる事と、再延期を可能とする景気条項を設けないという事は大きな決断だ。

 自民党は21日に開いた選対本部会議で、衆院選のスローガンを「景気回復、この道しかない。」と決定した。

 この道とはアベノミクスのこと。

 デフレからの脱却を確実にし、日本経済を成長軌道に乗せるためのアベノミクスの「第3の矢」である成長戦略は、4月の5%から8%への消費税増税もあり、まだ十分な成果は上げられないでいる。

 しかし「第1の矢」である大胆な金融緩和は円安・株高を演出し、「第2の矢」の機動的な財政運営は景気の下支えに一定の効果を発揮した。

 まさにこのままアベノミクスを進めるのか、それとも後戻りをするのか。その場合は、どの政党がどんな政策を打ち出すのか…そこまでを見越した選挙戦となる。

 そんな中、自民党は11月25日に衆院選の選挙公約と第1次公認を発表した。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」を前面に打ち出した政策公約2014では㈰経済再生・財政再建 ㈪地方創生・女性活躍推進 ㈫暮らしの安全・安心、教育再生 ㈬地球儀を俯瞰した積極的平和外交 ㈭政治・行政改革 ㈮憲法改正−の6分野、約300の重点政策が並んだ。

「経済再生・財政再建」においては、2017年4月に消費税率10%へ引き上げる事を明記し、軽減税率制度については、2017 年度からの導入を目指して、対象品目、区分経理、安定財源等について早急に具体的な検討を進めるとした。

自分に”ちょっと贅沢な”ご褒美を

2014.12.08 Vol.632

 西友のネットスーパー「SEIYUドットコム」は年末年始に向けて「福を先取り!」キャンペーンを実施中。同キャンペーンでは、好みにより選べる3種類のお得な「福袋」の販売と、12月26日(金)までの期間限定で、「SEIYUドットコム」で使えるクーポンが当たる誰でも参加可能な「福夢ふくびき」を実施。さらに「福夢ふくびき」では、ハワイ旅行などが当たるダブルチャンスも! キャンペーン実施を記念し、「福プチ贅沢」福袋の商品からワイン2種(赤・スパークリング)とクッキー4種をセットで読者3名にプレゼント(係名:「SEIYU」)。

スキンケア発想の女性向けヘアケア商品

2014.12.08 Vol.632

 豊かで健やかな美髪のための女性向けスカルプ&ヘアケア商品「Benefage(ベネファージ)HairRepro(へアリプロ)」シリーズがリニューアルし発売された。今回のリニューアルで、シャンプーにつぶれにくく密着性の高い泡を実現する成分を配合。頭皮と髪を包み込み、汚れを優しく洗い落とす。さらに同シリーズは、ボタンエキス、ホホバ油、ビワ葉エキス、椿油などの天然由来成分を贅沢に配合。髪と頭皮に必要な潤いを与えながら、豊かにヘアケアをサポートする。発売を記念し同シリーズの薬用ボリュームコントロールシャンプー&トリートメントをセットで、読者3名にプレゼント(係名:「ベネファージュ」)。

今年メガヒット洋画作品

2014.12.08 Vol.632

 アンジェリーナ・ジョリー主演、名作『眠れる森の美女』のもうひとつの物語を描いたメガヒット作『マレフィセントMovieNEX』が発売。同時にブルーレイ、DVDのレンタル、オンデマンド配信も開始した。半世紀以上も世界中で愛され続けているあのロマンティックなおとぎ話を悪役マレフィセントの視点で描き、これまでディズニーが封印してきた禁断の秘密を、史上空前のアクション・ファンタジーとして暴く。彼女はなぜオーロラ姫に恐ろしい永遠の眠りの呪いをかけたのか? そして、その呪いが2人にもたらす驚くべき運命とは? 発売を記念し、オリジナルTシャツを読者10名にプレゼント(係名:「マレフィセント」)。

LUSHのクリスマス限定ギフト

2014.12.08 Vol.632

 英国生まれのフレッシュハンドメイドコスメ「ラッシュ」は、クリスマス限定ギフトを発売中。美しいオリジナルのギフトボックスの中は、パッケージを開けた時の香りのハーモニーも美しいクリスマスギフト。缶素材のものから、風呂敷からインスパイアされたリユース可能なラッピングなどパッケージも楽しい。発売を記念し、頭の先からつま先まで、磨き上げられるアイテムが5つセットになった「ハッピークリスマス」を読者2名にプレゼント(係名:「ラッシュ」)。

どんなスキャンダルも密かに始末する

2014.12.08 Vol.632

 実在の人物をモデルにした全米で話題沸騰中のTVドラマシリーズ『スキャンダル』のシーズン1&2が連続でDVDリリースされた。ヒロインは、大物政治家、世界的な大企業、セレブ、そしてホワイトハウスまでも顧客に持つ、ワシントンDCでは知らぬ者がいない超大物“女性フィクサー”。そんな彼女が、一癖も二癖もある仲間たちとともに、顧客が抱えるあらゆる難問を解決する。全米では年間ドラマ視聴率ランキング2位を記録。待望のシーズン4も今秋から放送予定の、今最も話題のドラマだ。リリースを記念し、オリジナル・ロール付箋を読者10名にプレゼント(係名:「スキャンダル」)。※色は選べません

話題の美容成分を高配合の高保湿ゲル

2014.12.08 Vol.632

 1本で化粧水・美容液・乳液・クリーム・化粧下地の5つの役割を持つオールインワンゲル「うる美」が全国の量販店やドラッグストアなどで発売中。素材はすべて日本製で、香料・着色料・鉱物油・アルコールフリーなので安心安全。また、「とらふぐ」の希少部位から抽出した「とらふぐコラーゲン」を配合。肌表面に保護膜を作り、肌を保護してくれる。乾燥対策としておすすめの〈保湿&しっとり〉タイプと、低刺激で安心な〈敏感&さっぱり〉タイプの2種類。各タイプをそれぞれ読者3名にプレゼント(係名:「保湿または敏感」)。

水と玄米だけでできた植物性酵素ドリンク

2014.12.08 Vol.632

「GEN-MY」は、植物性の酵素ドリンクで、原料は、福井県産のコシヒカリ玄米100%とお水だけ。香料・保存料・着色料・甘味料無添加で、米のでんぷんを酵素で分解してできたオリゴ糖のほのかな甘みが特徴だ。玄米をまるごとドリンクにしており、一本でお茶碗1杯分の玄米に含まれるビタミン・ミネラル・食物繊維・ギャバなど豊富な栄養素を簡単に摂取できる。たんぱく質がアミノ酸分解されているので、スポーツの後にも最適。ナチュラルローソン等で購入可能。パッケージリニューアルを記念し、8本セットを読者3名にプレゼント(係名:「GEN-MY」)。

国内最大級の”器の祭典”

2014.12.08 Vol.632

 食文化ならびにテーブルウェア文化の向上をテーマとした第23回「テーブルウェア・フェスティバル2015〜暮らしを彩る器展〜」が開催される。展示のみならず、ステージイベント・ワークショップ、マーケットでの買い物など、楽しみ方はさまざま。今年は琳派400年にちなみ、国内産地の特集と海外ブランドとガラス&クリスタルブランドのパーティーシーンの特集が目玉。入場券を読者10組20名にプレゼント(係名:「テーブルウェア」)。

宮本亜門演出最新ミュージカルで奇妙な四角関係 島袋寛子

2014.12.07 Vol.632

 宮本亜門が演出する最新ミュージカル『ヴェローナの二紳士』が日生劇場で上演中だ。西川貴教、堂珍嘉邦ら人気も実力も兼ね備えたシンガーたちがキャストに名を連ねるこの公演で、一際光り輝いているのが島袋寛子だ。「いつか一緒に仕事をしてみたいと思っていた」という宮本とのタッグ。公演初日を目前に控えた彼女に聞いた。

葛西がW杯最年長優勝記録を更新

2014.12.07 Vol.632

 レジェンドはまだまだ健在だった!!

 ソチ五輪ラージヒル銀メダルの葛西紀明は11月29日、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子個人の第3戦(フィンランド・ルカ)に出場し、合計272.2点をマーク。スイスのシモン・アマンと同点で優勝を分け合った。この優勝は自身のW杯最年長優勝記録を42歳5か月に塗り替えるもの。

 ちなみにアマンは33歳。

 葛西は1回目145メートルの最長不倒をマークし、トップに立った。2回目は風に恵まれなかったものの、ベテランらしいテクニックで131.5メートルまで距離を延ばし、アマンを抑えた。

 優勝を確認した葛西は「やったぞ、レイチェル!」とカメラに向かって絶叫。

 ちなみにレイチェルというのは2月に結婚した怜奈さんの呼び名。

 五輪での活躍以降、一気に注目度が高まった葛西。講演やイベント出演などさまざまな行事で多忙を極め、今シーズンはコンディションに不安を抱えながらのスタートだったが、本番には体調を整えてくるあたりはまさにプロフェッショナル。

 2018年の平昌五輪での金メダルを目標とする葛西。「頑張ってほしいが、さすがに…」と思っていた人も多いだろうが、今回の優勝をみると葛西ならやってのけるかもしれない、という期待はふくらむ。なんせ、地元北海道の札幌市が2026年の冬季五輪に立候補したことで葛西の目はすでにそちらに向いているのだから。

 今年話題になった言葉に贈られる「2014ユーキャン新語・流行語大賞」が1日発表されたのだが、「レジェンド」がトップテン入り。これは葛西、ゴルフの青木功、プロ野球の山本昌投手の活躍によるもの。

 文字通り「生きる伝説」として、スキー界ばかりでなく、日本をも引っ張っていってほしいものだ。

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