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“神の左”山中が7度目の防衛 さあ次の相手は誰なんだ!?

2014.10.24 Vol.629

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ12回戦が22日、東京・代々木第二体育館で行われ、チャンピオンの山中慎介が挑戦者のスリヤン・ソールンビサイ(タイ)を3−0の判定で下し、7度目の防衛を果たした。

 山中はここまで世界戦5連続KO勝利を記録。この日、KO勝利を収めれば具志堅用高の持つ世界戦6連続KOに並ぶところだったのだが、対するスリヤンは同級1位で元WBC世界スーパーフライ級王者という強豪。おまけに過去43戦で一度もKO負けがないというタフな選手。

 スリヤンは序盤から積極的に前へ。変則的な動きも交え山中を翻弄する。山中の“神の左”を殺すべく、突っ込んで距離をつぶすスリヤンが前半4R終了時点の判定では有利に立った。中盤も同様の戦法で山中を惑わすスリヤン。しかし7R、ついに山中の左ストレートがスリヤンを捕らえダウンを奪う。8R終盤にも右アッパーからの左ストレートで2度目のダウンを奪うと、8R終了時点での判定では山中が大きくリードする展開に。打たれてもとにかく前に出るスリヤンから9Rにも左ボディーアッパーで、この日3度目のダウンを奪った山中。こうなると試合の焦点は山中のKO勝利なるか——に絞られたのだが、スリヤンはとにかくタフ。クリンチを多用し、その状態からパンチを放ち、チャンスをうかがう。距離を空けるべくスリヤンから離れようする山中のすきを突いて放たれたスリヤンの右ストレートで冷やりとする場面もあったが、結局114−110、116−108、115−109という大差の判定で山中が勝利を収めた。

 所属する帝拳ジムの本田明彦会長に「やってくれる相手がいないよ」と言わしめるほどの“絶対王者”となった山中。試合後のマイクでは「バンタム級で最強を示すために統一戦をしたい」と語り、その後出演したニュース番組では世界ボクシング機構(WBO)世界バンタム級王者・亀田和毅との対戦についても「盛り上がると思いますね」と語った。

 果たして統一戦は実現するのか…。

香港政府と学生側が初対話

2014.10.24 Vol.629

 香港で続く大規模デモで、香港政府と学生代表の対話が21日夜、現地の教育施設で行われた。直接対話は9月28日のデモ開始以来初めて。だが、政府側は2017年の行政長官選の改革案について理解を求めるにとどまり、学生の要求に応ぜず、主張は平行線をたどった。学生側は対話の後、政府の提案は「空虚だ」として次回の対話に難色を示し、デモ継続の意向を示した。対話には、政府側から林鄭月娥政務官ら5人、学生側から大学生連合会(学連)の周永康事務局長ら5人が出席。

日本HPから圧倒的な重低音を実現したパソコン登場

2014.10.23 Vol.629

 日本ヒューレット・パッカードが高いサウンド品質とデザイン性を誇る個人向けPC、タブレットのスペシャルエディション3機種を発表した。

 23インチのオールインワンPC「HP ENVY 23 Beats Special Edition」はBeatsAudioに対応したスピーカーとサブウーファーをそれぞれ4基搭載し、臨場感のある圧倒的な重低音が特長で、タッチ対応23インチIPSディスプレイを採用した。「ブリリアントレッド×ブラック」のカラーリングに、レッドカラーのbeatsロゴ、本体横に収納可能なヘッドフォン・ホルダーなど、音楽を楽しむための機能が満載。その他、第4世代インテルCore i5プロセッサーや、大容量に高速性をプラスしたSSHD(ソリッド・ステート・ハイブリッド・ドライブ)を搭載するなど、サウンド性能だけでなく、メインPCとしても高いパフォーマンスを発揮している。

 また、同時にBeatsAudio対応スピーカーとサブウーファーをそれぞれ2基搭載したノートPC「HP Beats 15-p000」とフロントデュアルスピーカーにより迫力の重低音サウンドをダイレクトに体感できる7インチのAndroidのタブレット「HP Slate 7 Beats Special Edition」も発表。利用シーンに応じた様々なスタイルで重低音のきいた音楽を楽しむことができる。

 詳しくはHP Directplusサイト(http://www.hp.com/jp/directplus/)で。

武井&綾野、理系パワーで事件に挑む

2014.10.17 Vol.628
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 21日にスタートするドラマ『すべてがFになる』(フジテレビ系、火曜午後9時)の完成披露試写会が17日、都内で行われ、W主演となる武井咲と綾野剛ら主要キャストが登壇した。武井は「人気小説のドラマ化で、とても悩ましくプレッシャーを感じつつやっています。難しいところが多いんですけど、もうひとつの新しい色としてこのドラマを成立させていきたい」と意気込んだ。

 密室殺人、猟奇的犯罪に挑む。シリアスかつ緊張感も漂う作品だが、現場は楽しいムードにあふれているようで、現場には綾野による共演者やスタッフ向けの屋台「綾野商店」が登場していることも明らかにされた。綾野によれば、「内容が内容だけに現場がピリピリしやすいのではないかと台本を読みながら思いました。それでスタッフさんに屋台が作れないかと打診しました。僕がそこに、昔ながらのお菓子とか、シャンプーとか下着とかを置いている」。スタッフが屋台のカップラーメンを食べたり、共演の小澤征悦が歯ブラシと歯磨き粉を利用しているなど、便利に使われているよう。ただ武井は、「私のブロマイドが売られてたりしているんですけど、聞いてないなと(笑)」と、茶目っ気たっぷりにクレームをつけた。

 森博嗣による人気シリーズ小説が原作。リケジョのお嬢様とその准教授、スーパー理系頭脳を持つ2人が密室殺人、猟奇的犯罪方程式に挑む。武井のファッションも見どころ。初回は15分拡大。

AKB岩田華怜「お腹いっぱいになって幸せ」

2014.10.15 Vol.628
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 仙台を代表する銘菓『萩の月』の新CMの発表会が15日、都内で行われ、CMに出演するAKB48の岩田華怜とタップダンサーの熊谷和徳が出席した。2人はともに仙台出身。岩田は「幼稚園のころ、お弁当にデザートとして入っていたことがあるくらいで、萩の月を食べて育ったといっても過言ではない」。CMでは食べるシーンもあり、「何回も撮ったのでお腹がいっぱいになって幸せです」と、話した。
 
 CMは、岩田出演の『仙台篇』と、熊谷出演の『NY篇』の2バージョン。小学校やミュージカルスクールを訪れた岩田は、「AKBとして帰ることができたのがうれしかったです。仕事でしたが、里帰り気分でした」と、コメント。熊谷は、「ニューヨークでも仙台を思い出したりするので(このCMの話をいただいて)良かった。ニューヨークでも萩の月の味は変わりませんでした」と、照れくさそうだった。

 この日は、かねてから岩田が言い続けてきた「ブロードウェイに立ちたい。ニューヨークで活躍する舞台女優になりたい」という夢の第一歩として、ニューヨークはもちろん世界で活躍する熊谷とタップを踏んだ。1年ぐらいタップのレッスンを受けていたことがあるという岩田だったが、熊谷を相手に、タップバトルを繰り広げた。

  CMは、11月上旬から宮城地区でオンエア開始。

矢口復活?に保田圭「楽しみにしてる」

2014.10.14 Vol.628
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 保田圭が14日、都内で行われた韓方シャンプー「デンギモリ珍気シリーズ」のPRイベントに出席した。韓国で大人気の頭皮&美髪ケアブランド「デンギモリ」のプレミアムラインで、天然素材を使っているのが特徴。保田は「2週間使わせていただいていますが、髪のコシと艶が増した」と大喜び。「主人は(髪の変化などに)気づかないタイプですが、最近、髪の毛きれいになったんじゃない?って触ってもらいました。結婚しても努力を怠らずに、美しい髪でいなければいけないなって思いますね」と、ノロけた。

 発表会終了後、芸能界復帰の噂がある矢口真里について聞かれると、「一緒にお仕事ができるのを楽しみにしていますし、その日が来たらいいなって思います。一緒に(テレビなどに)出られたら、仲間なのでうれしいですね」と、コメント。具体的な復帰については何も知らないとしながらも、矢口とは時々会っていると明かした。「最近会ったのはいつ?」の質問には「秘密です」と笑顔ではぐらかした。

「デンギモリ珍気シリーズ」は、10月20日から本格発売。

スペシャル対談 山口ヒロキ(監督)× 前田希美(主演)

2014.10.13 Vol.628

 映画『グシャノビンヅメ』『メサイア−漆黒の章−』の山口ヒロキ監督の最新作となる映画『ヲ乃ガワ−WONOGAWA−』が11月1日から渋谷のイメージフォーラムで公開される。主演を務めるのはティーンの女子の間では圧倒的な人気を誇る、女優でモデルの前田希美。公開が待望されていた作品だ。

猫専門医による、猫に嫌われない飼い方本『ネコにウケる飼い方』

2014.10.13 Vol.628

 東京・森下にある、東京猫医療センターの院長・服部幸先生は、猫好きには有名な猫専門医。忙しい診察の合間を縫って、書籍の執筆や監修、雑誌や新聞の連載、WEBでの情報発信など多方面で活躍している。

「私が猫専門病院を作ろうと思ったのは、一番は猫が好きだから(笑)。日本には、猫が犬と変わらない数いるのに、獣医学の分野では、猫のほうが全然遅れているんです。だから猫の専門医療を勉強して、盛り上げたいという気持ちがありました。あと、猫って犬と一緒だとすごくストレスを感じる動物なのに、普通の動物病院は、診察室も待合室も入院室も犬と一緒なんですね。せっかく病気を治しに来ているのに、かえってすごいストレスを感じる状況で治療をされている猫を見ていて、猫だけの病院を作れたらと。その後、アメリカの猫専門書を読んだり、テキサスにある猫専門病院に研修に行ったりして、この病院を開業しました」

世界初!ヒトコラーゲン配合スキンケア

2014.10.13 Vol.628

 ヒト由来の本物のコラーゲンを配合して作られた基礎化粧品「フィルソワ保湿」シリーズが発売された。同シリーズの特徴は“保湿力”と“低アレルギー”。ヒトコラーテンは保湿力が高く、肌細胞の一つひとつを活性化。ハリと弾力を与え、強く美しい肌に近づけてくれる。また、ヒトコラーゲンは肌構成成分とほぼ同じなので、アレルギーを起こす心配が低く、安心して使うことができる。発売を記念し、化粧水、美容液、クリームをセットにし、読者3名にプレゼント(係名:「フィルソワ」)。

現金25億円。悪党25人。誰が生き残る

2014.10.13 Vol.628

 東宝Vシネマの25周年記念作『25 NIJYU-GO』が全国で公開される。主人公の悪徳刑事を、“Vシネの帝王”こと、哀川翔が演じるほか、寺島進、温水洋一、小沢仁志らVシネで活躍したキャストが数多く出演。高岡早紀、岩佐真悠子、鈴木砂羽といった魅惑の女優陣が作品に華を添える。欲望剥き出しで繰り広げられる現金争奪戦は、一発の銃弾から全面抗争へ。壮絶なバトルロワイヤルの果て、誰が生き残り、誰が現金を手に入れるのか!? 公開を記念し、VシネックTシャツを読者3名にプレゼント(係名:「25」)。

笑って、泣いて、お腹が空く!?

2014.10.13 Vol.628

 台湾映画界のヒットメーカー、チェン・ユーシュン監督の16年ぶりの新作『祝宴!シェフ』が公開される。美食の街・台南を舞台に、独創的な世界観で描かれた“人々を幸せにする究極の料理”をめぐり、個性的で愛すべき登場人物たちが繰り広げる幸福な物語。見た目も美しく、食べたくなること必至の絶品料理も数々登場。心もお腹も大満腹のおもてなしエンターテインメント。公開を記念し、おいしい台南料理のレシピつきプレスシートを読者5名にプレゼント(係名:「シェフ」)。

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