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石原裕次郎主演の映画5作品が3月20日、DVDとブルーレイで発売されることになり17日、都内の会場で石原まき子と渡哲也が会見を行った。
今回発売される『裕次郎 夢の箱‐ドリームボックス‐』は、これまでソフト化されていない「黒部の太陽」「栄光への5000キロ」「富士山頂」「ある兵士の賭け」「甦る大地」を収録。当時の制作スタッフが集結し、デジタル・リマスター、ノイズ除去などの作業を行い、作品にさらに磨きをかけ蘇らせた。
石原プロモーション設立50周年を記念した同豪華ボックス発売について、まき子夫人は「裕さんは、映画は大きなスクリーンで見ることにこだわっていた。しかし、時勢が変わり家庭でも大型テレビが普及してきましたし、東日本大震災のチャリティー上映会を全国で行った時に、DVD化して欲しいという要望を多くいただいたので...。きっと裕さんも"良くやった"って褒めてくれると思います」と心境を語った。また夫人は、事務所が金銭的に困った時に渡が会社に来て「私の全財産です。役立ててください」と180万円の預金通帳を裕次郎に持ってきたことを告白。「裕さんは受け取らなかったけど、その話を家でしてくれた時、涙ぐんで申し訳ないと言っていた」と語ると、渡は「そんなことしたら怒られるだろうと思っていた。憧れ尊敬していた裕次郎さんと映画で関わりたくて、石原プロに入れて下さいとお願いした」と当時を振り返った。
尚、DVD&ブルーレイや単品での発売も行う。
ダンスドリルウィンターカップ2013(国立代々木競技場 第二体育館)が12日開催され、埼玉県立蕨高等学校バトン部が総合優勝した。
ダンスドリルとはダンス(踊り)をドリル(反復練習する)ことであり、この運動の発祥はアメリカで青少年を更生させるために設けられた教育プログラムにある。あきらめず反復練習することに意義を持ち、結果として心身ともに成長することができるダンスドリルは、24年度より中学校学習指導要領でダンスが必修領域に含まれた動きにも相まって、日本で今いっそうの盛り上がりを見せている。つまりダンスドリルというのは一つのダンス種目の名前ではなく、ダンス活動の一つの総称。それにならいダンスドリルウィンターカップ2013にもチア、JAZZ、HIPHOPなどさまざまな部門が存在する。ジャンルが多様化し個人の嗜好に合ったダンスと関わることができる現在、ダンスに親しみ、深く関わる中高生は多い。
この日の大会は「2012年度ミスダンスドリル・インターナショナル・ジャパン」が主催の全国5カ所で行われた秋季大会の成績をもとに選抜されたチームによって競われた。
その高校の部である第4回全国高等学校ダンスドリル冬季大会団体総合第1位に輝いた蕨高等学校バトン部の天野穂なみキャプテン(2年)は表彰式後「みんなホントなんか今までなかったぐらいにチームひとつになったのでこの総合優勝が取れたと思います。支えてくださったコーチの方やお母さん方に感謝します。3月のUSA大会に向けてこれから頑張ります」と心境を語った。
最終学年になればもうすぐ引退となる残り少ない部活動期間をドリルし続ける彼女たちの成果は3月ダンスドリル発祥の地で披露される。
タレントの柳沢慎吾が15日、海外ドラマ『ロサンゼルス潜入捜査班~NCIS:Los Angeies』のDVDリリース記念イベントに登場。「ひとり潜入捜査班 日本支部長」として“あぶない刑事”風のアテレコを披露した。
同作はロサンゼルスを舞台に、さまざまな人物に瞬時になりきる“潜入捜査”のプロたちがハイテク技術を駆使しながら犯罪に挑むアクションエンターテインメント。クリス・オドネルとヒップ・ホップ界で活躍するLL・クール・Jが絶妙な掛け合いを展開する、まさに米版“あぶ刑事”だ。
柳沢といえば、ものまねと細かいディティールの描写から多くの登場人物までを一人で演じきる一人芝居仕立てのコントが得意ネタ。この日も十八番の『ひとり警視庁24時』風に登場し、MCを逮捕し無線で署に報告すると、取材に来た記者たちも思わず拍手のオープニング。のっけから会見場は慎吾ワールドに。
「あぶない刑事が好き」という柳沢はこのドラマがお気に入りのようで、アテレコもノリノリ。警察無線も今まではタバコのセロファンを使用していたのだが、「アポロはクオリティーが高い。音が割れないちょうどいいあんばい」(柳沢)とのことで、この日は最近お気に入りのアポロチョコレートを使用、名人芸ともいうべき話術で最後まで笑いの絶えないアフレコを披露した。この模様は同作のサイトで16日から2月末まで、期間限定で公開予定だ。
柳沢は最後には現在開発中の「ひとり箱根駅伝ともうひとつの箱根駅伝」と「ひとり福男」という新ネタを披露。取材陣に「福男、完璧にしておくから、またこのメンバーで集まろう!!」と最後までノンストップでしゃべり続けて会見を締めくくった
なお同作は現在vol.1~6がリリース中。2月8日にはvol.7~12がリリースされる。
全国大学ラグビーの決勝が13日、新宿区の国立競技場で開催され帝京大が筑波大に39ー22で勝利を収め、4大会連続優勝を果たした。
前半開始8分、帝京大・磯田が筑波大・福岡を振り切りトライを決める。すぐに筑波大がペナルティーゴールで3点を返すも、その後は帝京大・中村による連続得点を含む攻撃が続き一時は19点の差がつく。盛り上がる赤に染まった応援席。34分、ようやく筑波大が福岡による粘りのトライを見せ、水色の応援旗を振る手にも元気が戻ったところでハーフタイム。前半終了時点で22-10。帝京大12点のビハインド。
後半は終盤まで帝京大の得点だけが積まれ試合はすでに決した様相を呈す。そしてまた34分。筑波大・彦坂がトライを決め応援席から歓声が上がる。「悔いを残すなよー!」。それからは勝ちを望む声援ではなく水色のユニフォームの勇姿を最後まで見届けようとする声に変わった。スタンドの気持ちに応えるかのように残りの時間は筑波大の攻撃がよみがえり12点を追加。試合終了後に水色のスタンドからは選手たちを称える温かい拍手が送られた。
塩ノ谷早耶香はアーティストになることを夢見た日から、熱い想いを胸に一歩ずつ進んできた女の子だ。家族の前で歌い、一人カラオケで自主練を積んできた彼女は、参加したオーディションで注目され、ついにその夢を実現。1月23日にシングル『Dear Heaven』でデビューする。