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世界初のタワー内ランニング施設オープン

2012.11.29 Vol.574
20121129e.jpg 日本人として初めてミス・インターナショナル2012世界大会グランプリに輝いた吉松育美が28日、自身がプロデュースしたランナーズサロンのオープニングセレモニーに登場した。
『ランナーズサロンLOVESPO(ラボスポ)TOKYO』は、吉松がアンバサダーをつとめる東京タワー内に開設された、ランニングを楽しむための施設。同施設は、芝公園を拠点とするランニング施設にとどまらず、ヘルシー、ビューティー、グローバル、リラクゼーションをテーマに、スポーツを愛する人の心と体のケアをしてくれる。美しさや健康を維持するためのアドバイスや、運動前後のボディケア、走り方についてなどを専門のスタッフが指導。今後は、施設内の多目的ホールで、体のケアはもちろん、教養、文化にまで及ぶイベントや教室も開催する予定。
 オープニングセレモニーには、今年のロンドンオリンピック日本代表の藤原新氏も登場。市民ランナーの吉松とトークセッションを行った。ランニングをする気が起こらない時の対処法として藤原が「あきっぽい性格なので、ここまで続けてこられたことが謎。練習後に楽しみやごほうびを用意しておくといい。僕の場合はビールとか(笑)」と発言。それを聞いた吉松が、「練習後にビールって大丈夫なんですか?」と質問すると「僕の周りのランナーはゆるい部類に属しているので(笑)」と照れ笑いをしていた。また、世界一について聞かれると藤原は「僕も多くの僕のライバルも目指している中で、世界一になれるのはたった一人。吉松さんはすごい!」と称賛。吉松は「世界一を狙おうと思ったのは、日本一になってから。その時からこれ以上はないほど努力をしたので、世界大会の舞台上ではまったく後悔がありませんでした」と振り返った。
 最後に吉松は「ぜひこのラブスポでランニングの楽しさを追求して下さい。私も健康と美しさについて、皆さんをプロデュースできるように、お手伝いしたい」と豊富を語った。

天王洲にウエスタンの風! が~まるちょばの最新ツアー

2012.11.28 Vol.574
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 サイレントコメディ・デュオ、が~まるちょばの最新ツアー「が~まるちょば サイレントコメディ JAPAN TOUR 2012」の東京公演が27日、天王洲・銀河劇場でスタートした。今回のツアーでは、西部劇に挑戦。天王洲にウエスタンの風を吹かせた。
 
 観客を巻き込むストリートパフォーマンスの要素と短編、2人のパフォーマンスをじっくり堪能できる長編大作を組み合わせた構成で、ツアーのたびに笑いと感動を届ける、が~まるちょば。この日は、平日なこともあって開演時間に遅れて到着した観客も多く、いつも以上に遅刻者を巻き込んでのパフォーマンスが多くなった。彼らの"客いじり"は、すでにおなじみでそれを楽しみにしているファンもいるほどだが、あらゆる要素を取り込んでコメディに変換する手際が冴えわたっていた。

 長編は西部劇。近年の日本でのツアーでは、心地よい緊張感のなかで、2人の技と演技を堪能させてくれるスタイルの印象が強かったが、今回は、サイレントコメディの"コメディ"要素をパワーアップ。全編にわたって客席から笑い声があがり、観客に手伝いをさせたりするシーンもあって、劇場全体で楽しむエンターテインメントになっていた。

 12月2日まで同所で。
 

★ハリウッド進出へ!売り込み用パイロット版製作をサポートして!

 が~まるちょばは現在、ハリウッド進出を目論んでいる。そのために、売り込み用のパイロット版フィルム製作プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトを応援してくれるサポーターを12月9日まで募集している。このプロジェクトでは、実現のために、目標金額600万円を集める。

 2000円からサポートすることができ、サポートする金額によって、パイロット版フィルムのエンドロールに名前が入ったり、特製Tシャツをもらえたり、バックステージご招待、飲み会参加券、さらには自宅でライブをしてもらえたりもする。詳細およびサポーターになるには、が~まるちょば公式サイト(http://gamarjobat.com/)のバナーをクリック。


撮影:青木司

頑張ったスギちゃんにご褒美バーガー

2012.11.28 Vol.574
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 お笑い芸人のスギちゃんが28日、都内で行われた「ロッテリア認定 今年一番がんばった人 アワード」授賞式に出席した。ハンバーガー1年分のプレゼントされたうえに、いい肉の日である11月29日から期間限定・数量限定で発売されるご褒美バーガー「贅沢フィレステーキバーガー(トリュフソース仕立て)」(単品1129円・税込)と「贅沢エビバーガー」(単品580円・税込)を先行試食。初体験のトリュフの香りに驚き、大きなエビがぎっしりとつまった「贅沢エビバーガー」には「エビの渋滞や~!」と大感動。「食べたほうがいいんです、食べるんです」と、熱烈PRした。

 ノースリーブのタキシード姿で登場したスギちゃんは「イェーイ!やったぜ!」と大喜び。写真撮影時に、同社の長元恒統轄本部長が社内で満場一致で決定したと囁かれると「なんかおかしいでしょ、ロッテリアさん」と照れ笑いするも、うれしそうな笑顔を浮べた。

 授賞式後、来年も狙うかと問われると、「1年頑張ったかどうかわかる賞ですから、来年も楽しみですね......受賞できなかったらロッテリアさんも見放したってことですから」と、もうお決まりになった自虐コメント。12月3日に結果が発表される流行語大賞についても、「(選ばれると来年消えるという)ジンクスは先代が積み上げてきたものなので崩すのもよくない」。とはいえ、「この勢いで行けるところまで行きたいと思ってますんで、みなさん、応援してくださいよ」とワイルドとはいえない笑顔を投げかけていた。

 同アワードは、サッカーの澤穂希選手も受賞した。

叶恭子、転倒し大怪我「人生、何があるか分からない」

2012.11.28 Vol.574

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 ダイヤモンドやパールなどのジュエリーが入ったコスメ「ディフストーリー」の新商品発表会が28日、都内の会場で行われ、タレントの叶恭子が出席した。

 おなじみのゴージャス衣装をまとった叶だが、両足には痛々しい包帯が。15日の深夜、パーティー帰りに石畳で転び、両足合わせて20針以上縫う大怪我をしたことを明かした。「足の痛みより、足に傷が残ると言われたことがショックで、3日間口が聞けなかった」と告白。しかし、「今はメンズとエクササイズをしてリハビリしています」といつもの叶らしくセレブトークで治療の様子を語った。

 同コスメ愛用者の叶は、新商品の「シャイニーリップジェル」について「私は自分が語らずとも"キスして"という唇を作っています。このリップを下唇の山にのせると3D効果でますますプルプルしますね」とニッコリ。「私自身が宝石ですから」と言いながらも、「こういうコスメは自分をブラッシュアップする。ラグジュアリーなコスメですね」とPRした。

 


 

BENIらヘアカラー「もっと挑戦したい」

2012.11.27 Vol.574
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「JHCA ステキなヘアカラー大賞2012」の授賞式が27日、都内で開かれ、女優の秋吉久美子、モデルの高垣麗子、アーティストのhitomi、BENIが受賞した。

BENIは「今までのなかで一番長くやっている」という、バイカラーにカラーリングした美髪でランウェイをウォーク。「ここのところ明るいカラーにしているので、今度はもともとの髪色に近いような色に挑戦してみたいな」と、コメント。さまざまなカラーにチャレンジしてきたというhitomiは、この日に合わせて、オレンジと黄色をポイントに入れた新カラーリングで登場。「研究に研究を重ねたカラーで、自分に似合うんじゃないかと思うものに挑戦しています。これからもいろんなものに挑戦していきたい」と話した。

秋吉は「芸能生活40周年なんですけど、(この賞をいただいて)初めてランウェイを歩きました。少し恥ずかしかったです」と、照れ笑い。「ヘアカラーのおかげで楽しく人生を送らせてもらっている」と話した。

歌手の由紀さおりも受賞したが、授賞式は欠席した。

同賞は、著名人のなかから、ヘアカラーがキレイに輝いている女性を選出したもので、ヘアカラーのプロフェショナル組織による専門委員17名が選んだ。

市原隼人が「カラマーゾフの兄弟」

2012.11.27 Vol.574
 市原隼人が、ドフトエフスキーの傑作「カラマーゾフの兄弟」に挑戦することが分かった。フジテレビ系で1月にスタートする連続ドラマで、舞台を日本に移し、ある地方都市で起きる殺人事件を軸に、過酷な家族問題や若者たちの葛藤や情熱を描きながら、不況や政治の混迷、格差社会なども投影していく、心理ミステリーだ。

 市原が演じるのは、父殺しの容疑をかけられた三兄弟の次男で、クールでニヒルな若手弁護士という役どころ。市原は「小説家の代名詞とも言われるドストエフスキーの作品に携われる事を心より感謝しています。今までと一味違う人格を演じられる喜びを噛(か)み締め、監督の演出に精いっぱい応えられるよう誠意を持ち、現場に立つことに精進致します。今作は、サスペンスと共に3人の兄弟やその父親、登場人物1人1人の"考え方""心理""振る舞い"を大切にし、原作の哲学的な要素をお客様1人1人の観点から自分の考え方と照らし合わせ、道理や常識の枠にはまりきらない世界観を楽しんでいただけることを願っております」と、意気込んでいる。

共演に、斎藤工、林遣都ら。

1月12日スタート。毎週土曜午後11時10分~。

紅白出場歌手発表! 初出場はきゃりーら12組

2012.11.26 Vol.574
20121127a.jpg NHKは26日、12月31日に放送される「第63回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表した。話題になっていた、K-POPアーティストの出場はゼロ。紅組を中心にアイドルグループが多く出演を決めた。

 初出場組は紅白あわせて全12組。紅組は、AKB48の姉妹ユニットのSKE48、きゃりーぱみゅぱみゅ、期間限定で再結成したロックバンドのプリンセス プリンセス、アイドルグループのももいろクローバーZ、年内で活動休止期間に入るシンガーソングライターのYUI、独特な世界観で圧倒的な人気を誇るYUKIの6組。一方、白組は、関ジャニ∞、エアバンドのゴールデンボンバー、シンガーソングライターの斉藤和義、EXILEの志を継ぐユニットの三代目J Soul Brothers、ナオト・インティライミ、そして美輪明宏の6組。

 司会はすでに発表されている通り、紅組が堀北真希、白組は嵐が担当。総合司会は、NHKの有働由美子アナウンサーが務める。

 歌唱する曲や順番は後日発表される。

 ※表の()内の数字は出演回数。

佐藤タイジら『THE SOLAR BUDOKAN』のプレイベント

2012.11.26 Vol.574
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 太陽光発電の電源だけで日本武道館でライブを行うイベント『THE SOLAR BUDOKAN』のプレイベントが24日、タワーレコード渋谷店 TOWER RECORDOMMUNE SHIBUYA STUDIOで行われた。主催の佐藤タイジをはじめ、武道館ライブに出演する、仲井戸"CHABO"麗市、浜崎貴司、和田 唱(TRICERATOPS)、インディーズ電力ら4組のミュージシャンが参加した。

 アーティストの個性を生かしたライブセッションやトークを展開。仲井戸"CHABO"麗市は、「最初はあんまりよくわからなかったけど、タイジの意思に賛同したい!」と参加理由を説明。佐藤と20年来の友人である浜崎貴司は「友だちが燃えているものに対して全力を尽くす!的な...」と話した。和田も「やろうぜ!という先輩のポジティブなパワーについて行きます」とコメントした。

 この夜のライブには、当日の昼間に100枚のソーラー・パネルを使って蓄電した電源を使用。佐藤は「通常の電気と違ってノイズが無く、もの凄くクリアな音です!」とソーラー蓄電の良さをアピールしていた。本番ではこの夜の60倍の規模の電源を必要だそう。佐藤は「このイベントがうまくいった暁には、武道館の屋根をソーラー・パネルへ張り替えを提案したい!」と意気込みを語った。

『THE SOLAR BUDOKAN』は12月20日に日本武道館で開催。チケット料金は6900円。発売中。詳細は公式ウェブサイト(http://solarbudokan.com/)で。

全商品20%オフの洋書バーゲン

2012.11.26 Vol.574

嶋田洋書は、東京・南青山に店舗をかまえて48年の歴史を持つヴィジュアル洋書の専門店。自動車、航空、デザイン、美術、写真、インテリア、建築、造園、フラワーアレンジメント、料理、 ファッション、絵本、ウェディング、絵付け、まで、圧倒的な品揃えを誇る。そんな同店が、50周年のカウントダウンとして、「島田洋書48周年。ロングラン48日間バーゲン」を開催。48日間、店内全商品20%OFFというスペシャルバーゲンだ。絶版・希少本・サイン本ほか、特別企画も予定。

オリンピック・パラリンピック招致が日本の閉塞感を打ち破る!!

2012.11.26 Vol.574

TOKYO HEADLINEは今年10周年を迎えました。そこで今週は10周年企画として「これまでの10年、これからの10年」と題して、各界の著名な方、最前線で活躍している方などにお話をうかがいます。ここでは現在、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会でで副理事長/専務理事を務め、招致活動真っただ中の水野正人さんにお話をうかがいます。(聞き手・一木広治)

映画版・亀梨ベム「迫力ある作品になった」

2012.11.26 Vol.574

 KAT-TUNの亀梨和也が20日、東京国際フォーラムで開かれた主演作『映画 妖怪人間ベム』(狩山俊輔監督、12月15日公開)の完成披露試写会に出席した。
 昨年10月期に放送された日本テレビ系連続ドラマの映画化。ベム役の亀梨は「映画ならではの迫力がある作品になった」と満足そう。ベラ役の杏、ベロ役の鈴木福とのトリオも健在で、杏が「撮影中に福くんの算数や漢字のドリルを3人でやったりした」と楽しそうに打ち明けていた。
 映画版から参加した人間妖怪・上野小百合役の観月ありさは特殊メークに毎回3時間かかったと明かし、「素顔よりも評判が良かったので、今後の芸能生活は特殊メークでやっていこうかな」とジョークを飛ばしていた。

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