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鈴木福「カラオケの十八番は石原裕次郎の”ブランデーグラス”」

2012.10.22 Vol.569
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 見た目は子ども、元・大人で50歳のベテラン刑事を鈴木福が演じて大好評だったドラマ「コドモ警察」のBlu-rayDVD発売感謝記念イベントが20日、都内の会場で行われ、鈴木福ほかちびっこ刑事たちが登場した。悪の組織の罠にかかり、子供になってしまった特殊捜査課のエリート刑事には、デカ長こと鈴木福をはじめ「家政婦のミタ」で大ブレイクした本田望結ら人気の子役たちがずらり。会場に集まったファンは、「デカ長~」「エナメル~」「マイコ~」など役名で声援していた。トークショーで好きなセリフを聞かれると福君が、事件の知らせを受けた時の名台詞「なにぃ~?」を、望結ちゃんが「私、金のかかる女よ。せいぜい頑張って」と感情込めて言うと会場からは笑い声が上がった。


 また、3月には映画化も決定。福君は、「ヘリコプターから縄梯子を下げて、そこからマシンガンを撃ったり、カースタントなどの激しいアクションがやりたい」と監督にアピール。ほかのコドモ刑事たちもそれぞれ「パトカーの運転とヘリコプターに乗りたい」(スマート役・秋元黎)、「ビルから隣のビルに飛び移りたい」(エナメル役・相澤侑我)、「ワッパを犯人にかけてみたい」(ナベさん役・鏑木海智)などアクションシーンを希望。紅一点の望結ちゃんは、「激しいアクションと大人だから、LOVEもちょっと」と手でハート型を作ると会場からは「かわいい!」と声がかかった。トークショーのあとは、Blu-rayDVD購入者との握手会が行われ、福君は「映画かも頑張るので、来年の3月に劇場で会えたらうれしいです」と挨拶した。

 

新生K−1が両国大会 ミルコが久々の日本で辛勝

2012.10.22 Vol.569

 K−1が新体制になってから初めての日本大会である「K−1 WORLD GRAND GP FINAL 16」が14日、両国国技館で開催された。メーンでは約4年ぶりの日本での試合となるミルコ・クロコップがランディ・ブレイクを2−0の判定で破り、12月26日に米ニューヨークで開催予定の決勝トーナメントに駒を進めた。ブレイクはここまで米国のキック界で24戦24勝の新鋭。24勝のうち16のKO勝ちを誇る強打のファイターだ。しかし百戦錬磨のミルコは1Rからペースを握り、ブレイクの強打を封じ込める。そして時折放つ左ハイキックに会場のムードをミルコ色に染めた。2Rにはカウンターの前蹴りがみぞおちをとらえダウンを奪う。ブレイクは金的を主張するが、レフェリーはダウンを認めた。ミルコのKO勝ちを期待する会場だったが3Rに“事件”が起こる。クリンチからのブレイクの離れ際にヒザをついたブレイクを攻撃してしまったミルコが謝罪の意思を示し近寄ったところに、ブレイクが不意打ちの右ストレート一閃。ミルコがダウンを喫する。幸いにも完全KOを奪うほどのパンチではなかったためそのまま試合は続行。結局判定に持ち込まれ、ミルコが勝利を収めた。
 試合後ミルコは「誤ろうとしたところで顔を殴られたのがショックだった」としながらも「試合なので起こったことは仕方がない」と冷静な態度に終始した。

心も体もキレイになる味と時間を提供

2012.10.22 Vol.569

おいしい塩こうじ料理が食べられる「ハナマルキ塩こうじごちそう食堂」が、期間限定で神楽坂にオープンする。同店は、イタリアンの笹島保弘シェフ、日本料理の吉岡英尋シェフ、料理研究家の脇雅世氏の3名の食のプロフェッショナルがメニューを考案。塩こうじを使った手軽でワンランク上の美味しさが味わえるメニューを提供する。

ザックジャパンがフランスに初勝利 ブラジルには完敗

2012.10.22 Vol.569

 サッカー日本代表は欧州遠征でフランス(12日=フランス・サンドニ)、ブラジル(16日=ポーランド・ウロツワフ)と国際親善試合を行い、フランスに1−0で勝利し、ブラジルに0−4で敗れた。
 フランス戦では前半は敵地特有の雰囲気と足場の悪さもあり、ボール保持率は40%にとどまり猛攻を許した。しかし後半、乾の投入で流れを引き寄せると43分、セットプレーのこぼれ球を拾った今野が速攻を仕掛け、パスを受けた長友の右クロスをゴール正面に詰めた香川が右足で流し込み先制。6度目の挑戦で初めてフランスを破った。W杯優勝国をホーム以外で初めて破る記念すべき勝利だった。
 しかし続くブラジル戦では圧倒的なスピードとテクニックの差を見せつけられた。
 フランスほど身体能力を押し出した戦いをしてこないブラジルに対し、ザッケローニ監督はスピードで対抗しようと、1トップにはハーフナーではなく、右ふくらはぎ打撲から復帰した本田を配置。2列目の清武、中村、香川との4人で敵陣を脅かし、主導権を握ろうと試みた。しかし前半12分、ぽっかりと空いたスペースからパウリーニョがつま先で豪快にねじ込み、26分にも今野がPKを与えて、早々と2点のリードを許した。後半開始直後にもネイマールに個人技から追加点。後半31分には所属先で出場機会を失っているカカが4点目を決めた。
 随所で細かいパス回しからチャンスを作り、惜しいシュートも放つ場面も見られたが、後半はカウンターを警戒するあまり有効な攻撃が影を潜めた。

頼れる人生のガイドブック

2012.10.22 Vol.569

約1200年前に弘法大師・空海により日本にもたらされた的中率抜群の占い「宿曜占星術」をベースにした『あなたの5年後はこうなる 宿曜占星術』が出版された。宿曜占星術とは、生まれた日の「月の位置」をもとに、人を27タイプの“宿”に分類、運命を読み解いていくというもの。同書は5年後までの運勢を盛り込み、5年間の過ごし方をグラフを用いて詳細に解説。さらに運命の落とし穴となる“破壊運”にもクローズアップし、その対処法や活用法を紹介。また各宿同士の相性の善し悪しを見やすい一覧表で展開、各宿との交際法をナビゲート。人とのつき合い方のヒントにも。

西岡がドネアに9R TKO負け

2012.10.22 Vol.569

 世界ボクシング評議会(WBC)同級名誉チャンピオンの西岡利晃(帝拳)と世界ボクシング機構(WBO)同級王者のノニト・ドネア(フィリピン)による世界スーパーバンタム級王座統一戦(12回戦)が13日、米カリフォルニア州カーソンで行われた。
 試合は4階級制覇の実績を持つドネアが終始優勢に進め、6Rに左アッパーでダウンを奪う。西岡は9R、ジャブの連打で前に出るも、その直後に右ストレートを食らって2度目のダウン。陣営がレフェリーにストップを要求し、9回1分54秒、TKOでドネアが勝利を収めた。

救出作戦は映画製作!?(係名:「アルゴ」)

2012.10.22 Vol.569

 ベン・アフレック監督3作目となる映画『アルゴ』が10月26日、公開される。同作は、イランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件を題材に、謎に包まれていた真実を描く。人質となった6人のアメリカ人を安全に国外へと救出するためにCIAの救出作戦エキスパートが思いついた危険な作戦とは? あまりにも意表をついた、映画でしか起こりえないその作戦は無事成功するのか? 実話を元にした前代未聞の救出ストーリー! 公開を記念し長袖Tシャツ(Mサイズ)を読者3名にプレゼント(係名:「アルゴ」)。

生田斗真が高知で実感!?「宇宙人になりたい」 

2012.10.22 Vol.569

 23日にスタートする新ドラマ『遅咲きのヒマワリ〜ボクの人生、リニューアル〜』(フジテレビ系、火曜午後9時)の完成披露試写会が、17日、お台場シネマメディアージュで開かれ、主演の生田斗真ら主要キャストが登壇した。
 ドラマは、高知・四万十川を舞台に、それぞれ事情の異なる男女7人のリアルを描く、青春群像劇。四万十市で2週間撮影してきたという生田は「川がきれいで景色に説得力がある。素晴らしいところ」とアピール。さらに、「カツオやうなぎ、お酒もおいしくて、飲み屋のおじさんとも仲良くなりました」と振り返り、劇中で真木よう子らが使う四万十地区の方言「幡多弁」についても、「味があってかわいらしくて、キュンときた。方言は男子がキュンとなる要素だと思う」と、すっかり四万十に魅せられたようだった。
 ドラマでは、突然派遣切りにあい、偶然求人募集を目にしたことから、縁もゆかりもなかった四万十に行くことを決めた主人公を演じる。タイトルにからめて「人生をリニューアルするなら、何になる?」と問われると、生田は「宇宙人になりたい。ロケ中に星がきれいで、宇宙を感じたので」と“壮大”な夢を語った。
 この日は、真木よう子、桐谷健太、香椎由宇、柄本佑、木村文乃、国仲涼子も出席した。トークショーでは、持ってくるべきものを忘れたという柄本を何かにつけ引き合いに出すなど、現場の和気あいあいとした雰囲気があふれ出ていた。
 初回は15分拡大で放送する。

中野にランナーの新名所誕生

2012.10.22 Vol.569

アンダーアーマー初のフットウェアを軸としたクラブハウス「アンダーアーマー ランナーズハウス中野」がオープン。店内は、ブランドの3要素、“STORY”“PERFORMANCE”“EXCITEMENT”が体感できる秘密基地のような空間。手ぶらで気軽にランニングコースに出られるように、商品販売のほか試着サービス、レンタルサービス、ロッカー室、シャワー室などさまざまなサービスを用意。快適なランニングライフをサポートする。

紅白司会に堀北&嵐! 松潤「梅ちゃん先生で」

2012.10.22 Vol.569

 嵐と堀北真希が大みそか放送の「第63回NHK紅白歌合戦」の司会に決定し、16日、渋谷のNHKホール前野外広場で会見した。3年連続白組司会の嵐に対し、紅組司会は同局『梅ちゃん先生』に主演した堀北が初挑戦。朝ドラヒロインの登板は松下奈緒、井上真央に続き3年連続だ。堀北は「普段は女優としてセリフで思いを伝えますが、紅白では自分の言葉で表現できるように特訓します」と初々しく決意表明した。嵐の櫻井翔は「今年はロンドン五輪で日本がひとつになったが、年末は歌でひとつになれるようなお手伝いをしたい」と約束。松本潤が「梅ちゃん先生の格好で司会をしてほしい」とリクエストすると、堀北は「大丈夫です」と笑顔でこたえた。総合司会は同局の有働由美子アナウンサーが務める。

堤幸彦が挑んだ衝撃作がBlu-ray&DVDに(係名:「マイハウス」)

2012.10.22 Vol.569

 堤幸彦が建築家で作家の坂口恭平のホームレス生活に触発され挑んだ衝撃作『MY HOUSE』のBlu-ray&DVDがリリースされる。坂口のホームレス生活に関する記事を読み、既成概念を打ち破る生き方に触発された堤がその作風を封印し、出身地・名古屋でモノクロ映画を撮影。コストゼロの家を提唱し各界から注目を集める坂口と奇才・堤の意外な組み合わせから誕生した異色作だ。リリースを記念し、パンフレットを読者5名にプレゼント(係名:「マイハウス」)。

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