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誰もが楽しめる“本来の歌舞伎”へ 竹柴 源一さん(NPO法人 日本伝統芸能振興会 専務理事)

2015.11.25 Vol.655

「日本を元気に」をスローガンに、各界のキーパーソンが2020年への提言を語る「JAPAN MOVE UP プロジェクト」。今回は、家柄や性別によらず誰でも楽しめる歌舞伎の普及を目指すNPO法人 日本伝統芸能振興会・竹柴源一さんに、日常的に日本の伝統文化と触れ合う環境作りの大切さを語ってもらった。

サンタ姿の千原せいじ、夢は「洋菓子職人だった」!!

2015.11.24 Vol.655

 千原せいじが23日、都内で行われた、銀座コージーコーナー『夢のクリスマスケーキコンテスト 2015』 Kid’s Dream Cake 発売記念イベントに出席した。グランプリを受賞した加藤暁琳(あかり)ちゃんがデザインしたケーキを見ると、「女の子っていいですね。うらやましくなってしまいました」を目を細めた。

 お笑い芸人として活躍しているが、子供のころの夢は洋菓子職人になることだったそう。「意外に思われるかもしれませんが、ジュニアの誕生日にもよくケーキを作っていましたよ! 最近の子供は子供でいられる期間が短いような気がして、少しかわいそうに思います。いつかは大人にならなけrばないけないのだから、子供らしく過ごさせてあげたい」と、父親の顔も見せた。クリスマスには、例年通り、家族で過ごす予定だという。

 イベントには、草刈麻有も出席した。

高月彩良『人狼ゲーム クレイジーフォックス』で映画初主演

2015.11.24 Vol.655

 TV、アプリ、小説、コミックとさまざまな形態でブームの「人狼ゲーム」。映画でも、桜庭ななみ主演『人狼ゲーム』、土屋太鳳主演の『人狼ゲーム ビーストサイド』に続く第3弾『人狼ゲーム クレイジーフォックス』の公開が決定した。主演は、映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍する大注目の高月彩良。

「撮影期間が短かったので、とてもハードでした。でもずっとひとつの場所で撮影していたので、集中して演じることができました。人狼ゲームといえば、心理戦、頭脳戦なので、共演者の皆さんがお芝居をして嘘をついているのか、本当に嘘をついているのか分からなくなるぐらいに上手で、すごく怖い現場でした(笑)。今回はこれまでのシリーズに出てこない“狐”という新しいキャラクターだったので、どういう立ち位置にすればいいのかすごく悩みました。私が演じた役は、狂気を持つ女の子で、平気で嘘をついたり、人をだましちゃったりする女の子。だけど、そんな状況でも恋をしたりする、いろいろな気持ちを抱えた女の子だったので、演じる上で難しい部分はありました」

 ハードな現場での楽しみは?

「山梨で撮影だったんですけど、ある時ほうとうが出てきて、とても美味しかったんです。なんか現実に戻ってこれたような気分になりました(笑)。ケータリングも毎回おいしくて、それが毎日うれしかったです(笑)」

 前作との違い、そして今作の見所は?

「前2作のように、苦しい人狼ゲームが繰り広げられることに加え、友情や愛情、恋愛など、さまざまな人間関係、感情が描かれています。私が演じる主人公も、さまざまな側面を持っている女の子なので、そこに注目してほしい。ちょっと重たい作品だと思われるかも知れませんが、肩の力を抜いて見ていただきたいです。そうしたらドキドキハラハラの怖さだけではなく、物語そのものを楽しんでいただけると思います」

ヘアセットとメイクに特化 柳井加代子さん(株式会社アトリエはるか)

2015.11.23 Vol.655

“あったらいいな”が創業のきっかけ。

「今年創業16年目の「アトリエはるか」は、全国で50店舗を展開するヘアメイクサロン。もともとOLだった創業者が、合コンや女子会、デート、友人の結婚式などの時に、近くにヘアメイクのサロンがあったら便利だと思い起業した会社です。20代から30代のOLさんのご利用が多く、全体では年間約60万人のお客さまにご来店いただいています」

 リーズナブルな料金設定も人気。

「美容室でヘアセットすると大体4000〜5000円はかかります。うちの店では、基本メニューが、巻き髪などの簡単なダウンスタイルが10分で1800円、ピンを使ったヘアセットでも20分で2800円です。また、メイクも同じ価格設定で、アイメイクやチーク、リップなどのポイント的なものが10分1800円、一回メイクを全部落としてスキンケアからフルメイクに仕上げるものでも20分2800円です。基本的にお店にいらっしゃるお客さまは、必ずその先にご予定がある方なので、そこを考慮して、時間設定と価格設定をしています。また、お店はすべて駅から徒歩5分圏内に出店しているのも特徴です。気軽に寄れますし、結婚式などドレスや着物の時はあまり歩きたくないと思うので、駅近にこだわりました」

 ヘアメイクのほかにもサービスが。

「お店によりいろいろ業態がありまして、ネイルサロンやドレスのレンタルを併設している店舗もあります。ブライダル、クリスマス、バレンタイン、卒業式、謝恩会、入学式などパーティーやおしゃれをする機会が続くこれからの季節、ぜひお気軽にご利用いただきたいですね」

11・22「ZST」柏崎がバンタム級王座初防衛 RIZIN出場をアピール

2015.11.23 Vol.655

 総合格闘技「ZST」の13周年記念大会となる「ZST.49~旗揚げ13周年記念大会~」が22日、東京・ディファ有明で開催された。
 メーンではバンタム級王者・柏崎剛に現フェザー級王者の加藤惇が一階級下げて挑戦するバンタム級タイトルマッチが行われた。
 13周年大会という特別な場でZST史上初の現役王者同士の対戦が実現した。

 手を合わせにいった加藤に対し、柏崎がいきなりハイキックを見せるという挑発的な場面から始まったが、試合は柏崎は終始タックルで組み付いてコーナーに押し込みテイクダウンを狙うという展開に。
 コーナーを使ってスタンドに戻し、離れて戦おうとする加藤だが、柏崎はパンチからのタックルでテイクダウンを奪うなど終始主導権を握り続け、最終3Rの終了間際にスリーパーホールドを決め、3分29秒、一本勝ち。初防衛を果たした。
 試合後、柏崎は「ZSTは日本一強い団体とは言えないかもしれないけど、日本一面白い試合を見せられる団体。でもそれだけでは満足できないので、日本一強い団体にしたい。その第一歩として大晦日のRIZINにどうですか? ZST代表として、僕出たいです。よろしくお願いします」とリングサイドで試合を観戦していたRIZINの榊原委員長にアピールした。

初主演映画が公開 黒木 啓司 EXILE / THE SECOND from EXILE

2015.11.23 Vol.655

出会いがあることで人は成長できる

リアルに物事を感じることが人の心を動かす

「今回の映画は、青年海外協力隊の50周年記念イベントのひとつとしてやらせていただいたのですが、僕自身、青年海外協力隊がどんな活動をしているのか、撮影に入るまではあまり知りませんでした。沢田樹というカメラマンのアシスタントの役だったのですが、樹も青年海外協力隊のことをあまり知らずに、海外に行って自分の夢を叶えたいという考えの人間だった。フィリピンに派遣されて、だんだんと変わっていくところがこの映画の見どころだと思います。僕自身、撮影でフィリピンに滞在したのですが、そこで見た風景に衝撃を受けました。マニラ市内でも裸足で歩いている人、物乞いをする子どもたち、そして夜、道路で寝る母親のそばには真っ黒になった裸の赤ちゃんが普通に寝ている。そんな光景を目の当たりにして、日本は恵まれているなと思ったし、そういう環境をなんとかしたいと思って、青年海外協力隊の人が行くんだろうなと分かりました。マニラは銀座みたいな一角もあるんですが、10分ぐらい行くと、市場にしても道路にしても川にしても汚れていて、異臭もすごい。そういうのを見て、感じると現地に行ってリアルに物事を感じることが人の心を動かすんだなと思いました。また、そういう現状を変えるには子供たちが学校に行くという環境を整えて、与えていき新しい未来をつくっていってあげないといけないのかなという気がしました」

外国語でも言葉を伝える感情は同じ

「英語のセリフが結構あったんですけど、それを覚えるのが大変でした。ただ、言葉を伝えるという感情は一緒なので、まず日本語で言ってみて、その感情に言葉を乗っけていくっていう作業をしました。ただ、こっちから言う場合はいいんですけど、フィリピンの役者さんが、台本通りのセリフではなく、その場に適した言葉や言い回しに変えてくることがあって、演技やセリフを返すタイミングに戸惑うことがあり、そのやりとりだけで時間が過ぎていったこともありました。また撮影以外でもみんなでずっと同じホテルに滞在していたので、一緒にご飯を食べたり、お酒を飲んだりしていました。映画に出演しているノエル役の子がいるんですけど、この子は役者ではなく、本当にお父さんとお母さんが普段家にいない貧しい生活をしているんですね。ですからある時ノエルと思い出作りでナイトマーケットに行き、靴をプレゼントしてあげました。また、大人の役者さんとはバギオカントリークラブっていう、こっちでいうクラブみたいなところに繰り出して一緒に踊ったりもしました」

熱い注目が集まる 最新メルセデス・ベンツ大集合

2015.11.22 Vol.655

『第44回 東京モーターショー2015』で熱視線

 国内外の車メーカーが、最新の注目車種を発表する車の祭典・東京モーターショー。10月29日から11月8日まで開催された『第44回 東京モーターショー2015』では、今年も多彩なブランドが集結し、車ファンを熱狂させた。

 毎年、海外ブランドの中でも高い注目度を誇るメルセデス・ベンツでは、新リリースを含む15車種を展示。注目はメルセデス・ベンツのSUV。会場では、現行のM-Classから大幅刷新され、新たなプレミアムSUVとして生まれ変わったGLEと、GLKから生まれ変わったGLCを紹介。GLEは、クリーンディーゼルと9速A/Tを組み合わせたGLE 350 d 4MATIC、クーペのスポーティーさとオフローダーのダイナミックさを兼ね備えたGLE 450 AMG 4MATIC Coupé(日本発売未定)などを展示。GLCはメルセデスの中核SUVとしてファミリー向けにも期待ができる。それぞれ、パワーと洗練性、最先端テクノロジー、優れた環境・燃費性能をアピールし、メルセデス・ベンツならではのSUVとして、大きく印象付けた。

 未来志向の車が話題となる中、ひときわ目を引いたのが世界初公開のコンセプトカー・Vision Tokyoと、日本初公開のF 015 Luxury in Motion。そのフォルムやLEDライトに彩られたエクステリアはまさに未来的で、さながらSF映画から抜け出たかのよう。しかしその真骨頂は、自動運転にも対応するデジタルシステムと、大きな楕円形のソファを配したラウンジのような車内空間。単なる移動手段ではなく、動くデジタルツールにして最先端のリビングスペースとして、新時代のドライブスタイルを提案した。

 他にも新型smartや最新F1カーなど、充実のラインアップで好評を博していた。

濱田岳 ドラマ『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』でハマちゃん熱演!

2015.11.22 Vol.655

 2015年も残すところあと1カ月と少し。話題作が並んだ秋の連続ドラマも折り返しを迎えている。そんななかでスタート前から今季最大の目玉と注目も期待も集めていたのが、『釣りバカ日誌 新入社員 浜崎伝助』(テレビ東京系、金曜20時〜)だ。国民的人気シリーズの初の連続ドラマ化。ハマちゃんこと浜崎伝助を演じる濱田は、「毎日が楽しくてたまらない」という。

日本全国のラジオが聴き放題!

2015.11.22 Vol.655

 パソコンやスマートフォンで無料でラジオが聴けるサービス、radiko.jp(ラジコ)。高層ビルや地下鉄の中でも、インターネット環境があれば、ライフスタイルに合わせて日常のさまざまなシーンでラジオを聴くことができる。また、ラジコプレミアムに登録すると、日本全国のラジオが聴き放題に。プロ野球全12球団の試合中継や、好きなアーティストの番組も、もうエリア外だから聴けないなんてがっかりすることなく、ラジコなら聴き放題に。さらに、番組タイトルや出演者、内容、オンエア中の楽曲まで、画面上にリアルタイムで表示。知りたい情報もすぐにゲット。ラジコを使いこなして、ラジオのある生活を始めよう!

11・21「K-1」ゲーオが木村を完全KO 王者の誇り取り戻す

2015.11.22 Vol.654

『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で三大タイトルマッチが行われ、-65kg王者のゲーオ・ウィラサクレックに木村“フィリップ”ミノルが挑戦。1R 2分55秒、KOでゲーオが木村を沈め、防衛を果たした。

 ゴング早々にアグレッシブに仕掛ける木村。右ストレートはガードされるものの、その威力を物語る“いい音”に会場が沸き返る。ゲーオは左ミドルから左ストレートなど、徐々にプレッシャーをかけ前に出る。
 ラウンド終盤、ゲーオは左ハイキックで木村をコーナーに追い詰めると、こん身の左ストレートで顔面を打ち抜く。この一発でほぼ決まったところに、崩れた木村にトドメのヒザ蹴りを見舞い、完全KOした。

 1月に木村に苦杯を喫していたゲーオは「今回は何が何でもリベンジしたいと思っていた。今後も王者として仕事を果たし、日本でK-1チャンピオンとしてやっていきたい」と王者の誇りを取り戻した。
 木村は「俺らしい負け方。記憶が飛んで、8カウントぐらいで止められて。でもこれからいい感じで跳ね上げます。俺しかできないことがあるんで。魂震い上がらせて戻って来たいです。この1年K-1のリングを盛り上げたことは胸張って、俺はこれからの格闘技界で必要なんで、また頑張ります」と前向きに話した。

11・21「K-1」兄弟対決は兄・弘嵩が鮮やかな跳びヒザで悲願の王座奪取

2015.11.22 Vol.654

『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で三大タイトルマッチが行われ、-60kg王者の卜部功也に卜部弘嵩が挑戦。3R 2分14秒、KOで弘嵩が悲願の王座奪取を成し遂げた。

 試合は1Rから明らかに功也のペース。左のパンチを軸に弘嵩をコーナーに追い詰めるなど、有利に試合を進める。2Rには功也は左ストレートを何度もクリーンヒット。試合後のコメントで「練習中にふくらはぎを肉離れを起こしていた」ことを明かした弘嵩は明らかに動きが悪く、左ストレートにバランスを崩し、あわやKO負け?と思わせるなど、予想外の展開に。
 功也は前蹴りで弘嵩の顔面をとらえ、パンチの連打でコーナーに追い詰める。しかしフィニッシュを狙った功也にできた一瞬の間に、弘嵩が跳びヒザ一閃。見事に顔面をとらえ、功也はもんどりうってダウン。立ち上がった功也に右ストレート、左フックで追撃する弘嵩だったが、功也も打ち返すことで、攻撃をしのぎゴング。形勢は一気に逆転した。
 3R開始後、2人は抱擁を交わすが、離れるや一気に攻撃を始める。功也はパンチ、弘嵩は蹴りと互の長所をぶつけ合う。功也の左ハイキックからの左ストレートにパンチの連打で応ずる弘嵩。そこから距離を詰めて打ち合う2人。残り1分で、今度が弘嵩がコーナーに功也を詰めパンチの連打から、またも跳びヒザ一閃。今度は前のめりに倒れた功也は立てず、弘嵩がKO勝ちを収めた。

 試合後、弘嵩は「弟の功也と世界最高の舞台で試合ができてうれしい。功也、ありがとう」と弟に感謝とねぎらいの言葉をかけた。

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