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バレー女子五輪最終予選で日本が4位通過

2012.06.04 Vol.554
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(Photo/AFLO)

 バレー女子五輪最終予選はアジア予選を兼ねて行われ、日本は27日の最終戦でセルビアにフルセットの末に敗れたものの、勝ち点1を獲得し、3大会連続の五輪出場を決めた。タイが4勝3敗、勝ち点12で日本と並んだが、セット率で上回る日本が4位、タイが5位となり、日本が「上位3位以外のアジア最上位」で五輪切符を獲得した。  目標とした1位通過どころか、最終戦も先に2セットを奪いながら追いつかれての敗戦。終わってみればギリギリでこじ開けたロンドンの扉だった。それでも3大会連続の五輪切符獲得に、真鍋監督は「苦しみながら、よく頑張ってくれた」と選手らをたたえた。  エースの木村沙織は7試合の合計では、韓国の金軟景、ロシアのガモワに次ぐ89本のスパイクを決めたものの、スパイク決定率はわずか16.33%に終わった。

全財産は最上階!(係名:「ペントハウス」)

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 ベン・スティラーとエディ・マーフィが夢の初共演を果たした映画『ペントハウス』がブルーレイ&DVDでリリースされる。金融詐欺で逮捕され、FBIの厳重監視下にある大富豪のビルオーナーのペントハウスから、彼の隠し財産を盗み出そうとする素人泥棒集団のスリルと迫力の大混乱バトル。監督は『ラッシュアワー』シリーズのブレット・ラトナー。キャスト・スタッフともに、豪華な顔ぶれが揃った。オリジナルQUOカードを読者5名にプレゼント(係名:「ペントハウス」)。

【発売日】6月20日(水) 【価格】ブルーレイ+DVDセット 4190円、DVD 3360円(いずれも税込) 【提供元】ジェネオン・ユイニバーサル・エンターテイメント 【URL】http://www.geneonuniversal.jp/

嵐・櫻井&松本が昼から2人で乾杯!

2012.06.04 Vol.554
 キリン淡麗グリーンラベルの新CM発表会が5月29日、都内にて行われ、CMに出演する嵐の櫻井翔と松本潤が登場した。  CMは、屋外のカフェに1人でやってきた櫻井がメニューを頼み過ぎて、嵐のメンバーを呼び全員で乾杯する、というストーリー。「草原にあるカフェという設定で、これからの季節にぴったりなCMになったのでは」と櫻井。"グリーンラベル"にちなみ、セリフはすべて"~る"で終わるものになっており櫻井は「オードブル、ミートボールまではいいんですけど、カルフォルニアロールが難しかったですね。"る"のついたセリフが癖になって撮影が終わった後も、ご飯食べる?とか"る"で終わる言葉を言い合っていました」と撮影を振り返った。メンバー同士で飲むことはあるかという質問に松本が「時間が合うメンバーを誘って飲むことがあります。今日、行ける?って(笑)」と答えると、櫻井もフォトセッション時にすかさず「写真撮る?」。2人とも"る"で終わる言葉遊びが気に入った様子だった。

おいしく楽しい夏のひとときを

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 新宿の小田急ホテルセンチュリーサザンタワー内「トライベックス」では、8月31日(金)まで『サマーグループプラン』を展開中。3名から18名まで利用できるディナープランだ。料理は、前菜3種盛りに始まり、スモークサーモンのカルパッチョ仕立て、生春巻き、冷たいスープ、サラダ、ラザニア、築地直送の魚料理、3種類の肉料理とガーリックライスのプレート盛り合わせ、デザートと大満足の内容。女子会や暑気払いなど気の合う仲間で、ホテルのディナーを気軽に楽しもう。

【時間】17時30分~22時 【料金】一人4000円(フリードリンク付き一人6000円) ※利用日前日の午前中までに要予約 【問い合わせ】TEL:03-5354-2177 【URL】http://www.southerntower.co.jp

ローラ 噂の人とは「付き合わないよ~」

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「ポケムヒ×ハローキティ」キャンペーンPRイベントが5月31日、表参道ヒルズで開催され、応援にローラが駆けつけた。 PRキャンペーンの一環で表参道ヒルズにポケムヒを持った浴衣姿のハローキティが期間限定で登場。巨大ハローキティ像をアンベールしたローラは「大きくてびっくりしたよ~、ウフフフ!」と感激。同商品の愛用者だそうで、「使ってるよ! 1週間に1度は虫に刺されるから!ウフフフ!」。この日、キャンペーンで当たる「ポケムヒ ハローキティ キラキラケース」をプレゼントされると、「かわいい~! なくさないようにしなくっちゃ」と大喜びだった。  会見後には、お笑いコンビ、くりぃむしちゅーの有田哲平との熱愛報道について質問攻め。ローラは「付き合わないよ~」ときっぱり。「いい人だよ。(恋人昇格は)絶対ない。ずっと友達」。有田の一般女性との交際報道については「婚活してるって聞いてたし」と話した。

寝るだけで肩と首を揉みほぐす快適枕(係名:「ピロー」)

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 専門家との共同開発により商品が作られる「プロイデア」ブランドから整体師が開発した「揉まれる肩・首スッキリピロー」が好評発売中。1日約5分寝るだけで、電気も磁気も使わずに、あんま指圧の代用ができる。施術の理論をもとに、14個の突起を配置。さらに突起の硬さと本体のたわみが整体師の指圧を再現した。重かった肩や歪んだ首がスッキリし、肩のハリの原因といわれる歪んだ姿勢をストレッチして理想的な姿勢に整えてくれる。同商品を読者2名にプレゼント(係名:「ピロー」)。

【価格】6980円(税込) 【問い合わせ】ドリームお客様相談室 TEL:0120-559-553/http://www.mydream.co.jp 【プロイデアサイト】http://www.proidea.pro/

新藤兼人監督が死去

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 日本最高齢の映画監督、新藤兼人さんが5月29日午前9時24分、老衰のため都内の自宅で死去したことが30日、分かった。4月に100歳の誕生日を迎えたばかりだった。戦前から映画に取り組み、徹底的にリアリズムを追求。晩年まで創作意欲は衰えず、昨年公開の『一枚のハガキ』が遺作となった。  近代映画協会によると、29日朝、新藤監督と同居していた孫娘の新藤風監督が異変に気付き、かかりつけの医師を呼んだが、間に合わなかった。公の場は4月22日に都内で行われた誕生日パーティーが最後。5月に入ってからは食事時以外は、ほぼ寝たきり状態だったという。

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 櫻井伸行

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プリンは"日常"だけど"特別"な存在

チタカ・インターナショナル・フーズ株式会社
パステル事業本部
櫻井伸行 さん

櫻井さんの癒しは愛犬のパピーちゃんと、もちろんパステルのプリン!櫻井さんにとってプリンとは?「"日常"だけど"特別"。プリンからもらえる感覚って他のスイーツとは、ちょっと違いますよね」。ああ~私も〈なめらかプリン〉に癒されたい!
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 誰からも愛されるスイーツ、プリン。今日は〈なめらかプリン〉ブームを生んだ、パステルの"敏腕社員"さんが編集部に来るという。プリンを手土産に持って来てくれるかも...といやしい期待を膨らませていると、素敵な感じの男性が、さらに素敵な感じの箱を手に登場!「櫻井と申します。パステルのプリンのことならなんでも聞いてください」。ではさっそく、その箱の中身ってお土産ですよね!?「は、はい。今好評頂いている〈パステルのトリコボックス〉です」。3個入りだから3人で分けて頂きま~す。〈なめらかプリン〉って3種類もあったんですね。「一番人気の〈なめらかプリン〉。僕はこれが一番好きなんです。初めて食べた時"なんだこの不思議な食べものは"って思ったんですが(笑)。そして、究極の卵とバニラビーンズを使った〈なめらかプリン"極"きわみ〉。カップから出して召し上がって頂ける〈なめらかぷるぷるプリン〉は、手炊きのカラメルソースもポイントです」。まさにパステルのプリンへの情熱が詰まったセットですね!「ぜひ"食べ比べ"をして頂きたいですね。どれもなめらかプリンなのに、まったく違うおいしさや食感を楽しんで頂けると思います。また、それぞれの開発や素材の調達などにも面白い話がありまして...」。ちょっと今、3人で分けるべきか1人で食べるべきか葛藤中なので!
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〈なめらかプリン〉シリーズ
3種が入った「Pastel no torico パステルのトリコボックス」1050円(税込)
http://pastel-pudding.com/

吉本芸人母が生活保護受給

2012.06.04 Vol.554
 お笑いコンビの次長課長の河本準一とキングコングの梶原雄太、それぞれの母親が生活保護を受給していたことが次々に発覚し、それぞれ会見した。  河本は5月29日、母親が今年4月まで生活保護を受給していたとして謝罪。同日、「これ以上迷惑をかけたくない」と岡山県津山市の観光大使の辞任を申し出た。  梶原は30日に会見し、昨年3月から生活保護を受けていたことと、その経緯を説明。ただ2日前に受給停止の手続きをし、今後は会社(吉本興業)からの支援(借金)も受け、8月に自分名義のマンションのローン完済後にも引き続き、母親を支えていくつもりと明かした。

マーケットを広げ、ダンスをビジネスに

2012.06.04 Vol.554
JSDA 日本ストリートダンス協会を設立し、ダンスとビジネスを結びつけているエイベックス・プランニング&デベロップメント株式会社。同社の社長であり、JSDAの理事長をつとめる青木義人氏が設立の経緯と今後の展望を語る。
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撮影・蔦野裕

エイベックス・プランニング&デベロップメントについて

「夢をキーワードにアーティスト開発育成事業、コンテンツエージェント事業、空間開発事業の3つの事業を展開しています。まず、アーティスト開発育成事業は、全国展開するエイベックス・アーティストアカデミーを中心に、人材発掘の他、アーティストやダンサーを目指す人や、自社アーティストのスキルを高め、より質の高いエンタテイナーへの育成・支援をしています。次にコンテンツエージェント事業ですが、人や物、知財をグループ内外のコンテンツと結びつけ、新しい価値、ビジネスを創りだしていくという事業です。例えば、エイベックス・アーティストアカデミーで開発されたダンスカリキュラムをエイベックス・ダンスマスターという形でライセンス化し、現在全国140店舗で展開、今も成長を続けています。さらに、育成しているエンターテインメント人材をさまざまな企業にキャスティング・派遣を行う、エイベックス・プロワークスというサービスも展開しています。例えば急きょ100名以上のダンサーやエキストラが必要となった場合でも、現在1万4000名の人材がいるので全国規模で迅速に対応が可能です。これは受講生の活躍の場を創出すると同時に、満足度も高まるという利点もあり、ダンスマーケットの拡大と共に、今後の成長を支える事業となると考えています」

JSDA 日本ストリートダンス協会の設立経緯

「以前ダンス番組を手掛けた際、ダンスの仕事をしたい、ダンスで食べていきたいなど、多くの思いや、話をダンサーから聞きました。私たちは音楽とダンスでさまざまな恩恵を受けてきました。でも一方で好きなダンスでは食べていけない人たちが数多くいる。そんなダンサーたちの思いを何とかしたい、ダンスで食べていける、仕事としてダンスを確立するというのが、JSDA 日本ストリートダンス協会設立のきっかけです。しかし、ただ協会を作っただけでは、ダンサーとして食べていくことはできません。その実現のプロセスとして作ったのが実はエイベックス・アーティストアカデミーです。これは、弊社のアーティストスキルを高める必要性、新人発掘、育成など複合した目的がありました。そして、それを一般に開放すると同時に、ダンスにおいて、教育という形でインストラクターの仕事の創出をしたわけです。そして、今少しずつ形となり、次のステージに向かい始めたと感じています」

JSDAストリートダンス検定やJSDA会員について

「まず検定は、単なる試験ととらえると、目的とする本質は見えません。ダンスマーケットの拡大、ビジネス化を考えた時、その先に必要性を感じたからです。他のスポーツでも、より上を目指すには基礎、土台がしっかりしていなければいけません。それには、学ぶプロセスが明確で、整理・体系化された基準を作ること。より多くの人に受け入れられる環境を整えることが必要です。そして、それが実現することで、ダンスにおける全体的なレベル向上に加え、ビジネスニーズに的確に対応する事ができると思ったからです。例えば現在、ダンスワークのオファーが増えています。人気の高いものは何百人ものダンサーの応募があります。その都度オーディションをするのは現状、時間的、物理的にも困難な状況になっています。そこに明確なレベル把握あれば、企業からのニーズにも迅速に対応が可能となり、より機会を生かす事ができます。もちろん好きに、自由にダンスをする、という事を否定するものではありません。あくまでJSDA 日本ストリートダンス協会が目指すダンスを仕事にする、ダンスをビジネスとして成立させるためのひとつであると思っています。次にJSDA会員についてですが、多くのメリットを用意しています。個々のダンスライフを充実させる、各種イベントや舞台を見る機会、出演する機会、そして著名ダンサーによるワークショップ、会報誌などで情報提供を定期的に行っています。しかし、本質にあるのはダンスを共に成長、発展させるという考えの共感共有です。私たちはダンスバリューサイクルという考えを持っています。ダンスに貢献していく中で、もっとダンスが発展し、それがまたダンスに還元されて広がっていく。価値の連鎖を循環させ、成長していくということです。その中でもっとダンスのマーケットが広がれば、新しいダンスの仕事も生まれるだろうし、活躍の場も生まれる。それが実現される事が私たちの考えるダンスの未来です」

今後の展開

「今後はもっと企業や、他のダンススタジオとネットワークを広げていきたいと思っています。これからスタジオネットワークアライアンスという推奨スタジオ制度をスタートさせます。これはJSDA 日本ストリートダンス協会のサービスを全国のスタジオに開放し、共に発展していくという仕組みです。ダンスというのは言葉の壁もない、実はすごくグローバルなものです。そう考えるとこのネットワークは想像以上に大きくなる可能性があります。将来、日本から世界へより多くのエンターテインメントを発信していけたらと思っています。ダンスをビジネスに変えることは、まだ始まったばかりです。ダンスを趣味、遊びから事業、そして共に産業に発展させていけたらと思います」

国会事故調聴取で菅氏が海水注入停止指示を否定

2012.06.04 Vol.554

ニュースの焦点

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国会事故調で参考人として証言する菅直人前首相(Photo/AFLO)

 国会の東京電力福島原発事故調査委員会(国会事故調)は28日、菅直人前首相から参考人聴取を行った。会場となった東京・永田町の参議院議員会館講堂には、報道陣と一般傍聴合わせ約230人が詰めかけた。  菅氏が最も声を荒らげたのが、昨年3月12日に菅氏によって、第1原発1号機への海水注入停止指示があったかとの質問の時だった。「私の発言とは違う。そこだけははっきりとしてほしい」と、左手でこぶしを振りながら語気を強めて気色ばんだ。そして「淡水から海水に変えても再臨界が起きることはない。それは私もよくわかっていた」と述べた。  また、第1原発に「官邸の意向」として中止を伝えたのは、官邸に連絡役として常駐していた東電の武黒一郎フェローだったと説明し「原子力のプロ中のプロがなぜ注水を止めろと言ったのか、率直に言って理解できない」と批判した。  原発事故については「事故は国策として続けられた原発によって引き起こされた。最大の責任は国にある。発生時の責任者として事故を止められなかったことを改めておわび申し上げる」と謝罪。事故後、速やかに原子力緊急事態宣言を出せなかったことについて「特に支障はなかった」と強弁した。  事故発生翌日に枝野幸男官房長官の反対を振り切って第1原発の視察を強行したことについても「現場の責任者と話すことで状況が把握できると考えた。極めて大きなことであった」と意義を強調。米国からの技術支援の申し出を断ったことについては「大きな反省材料である」と述べた。  最後に「戦前の軍部に似た原子力ムラを解体することが改革の第一歩だ。事故を経験して最も安全なのは、原発に依存しないこと、脱原発の実現だと確信した」と強調した。  また菅氏の参考人聴取では、東電に「全面撤退」の方針があったかどうかが焦点となった。菅氏は「全面撤退と受け止めた」と繰り返した。  27日には事故当時の官房長官だった枝野氏からも参考人聴取を行った。枝野氏は放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の試算結果公表の遅れが「信頼を損なっている大きな原因になっている」と指摘。「多くの皆さんが避難を余儀なくされ、申し訳なく思う」と陳謝した。しかし住民への避難指示に関する政府側と専門家の協議内容など核心部分では「記憶にない」と発言したり、釈明が前面に出たりした。  一方、29日には福島市内で福島県の佐藤雄平知事が参考人として出席。佐藤知事は、政府から届いていたSPEEDIの情報を住民に周知せず破棄したことについて「情報共有に組織上の問題があった」と述べ、対応に不備があったことを認めた。

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