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「口の中で溶かしながら味わいたい」極上“板チョコ”を食べてみた!

2015.10.27 Vol.653

 チョコレート菓子の注目商品が登場する秋冬シーズン。チョコレートのおいしさを味わうなら“板チョコ”が一番! というわけで、さっそく10月27日に発売されたばかりの注目商品「セブンプレミアム ガーナ〈生クリーム仕立て〉」を食べてみた。

 もともと「ガーナ」はミルク感と口どけの良さが人気の板チョコレート。「セブンプレミアム ガーナ〈生クリーム仕立て〉」はミルクチョコ規格の2倍以上のミルク分を配合することで、「ガーナ」の特徴を最大限に引き出したプレミアムな板チョコに仕上がった。

 タブレットを口に含むと、チョコレートがほろほろととろけ、濃厚なミルク感が口いっぱいに広がっていく。生クリーム仕立てならではの、この贅沢な味わい。バリバリと噛んで飲み込んでしまうなんてもったいない! 厳選カカオとミルクの風味が、口の中で一つになってとろけていくひと時を、ゆっくりと味わいたい。

「セブンプレミアム ガーナ〈生クリーム仕立て〉」230円・税別 
27日よりセブン&アイグループ限定で順次発売

「全日本グラップリング選手権」UFCファイター佐々木憂流迦がフライ級で優勝

2015.10.26 Vol.653

『第1回全日本グラップリング選手権2015』(東京・GENスポーツパレス)が25日開催された。
 国内の団体の枠を超え、フェザー級、バンタム級、フライ級にそれぞれ8選手、ライト級に4選手が参加。トーナメントで優勝を争った。

 中でも注目を集めたのがUFCファイターである佐々木憂流迦の参戦。
 佐々木は初めてのフライ級での試合となるが、参戦にあたり「試合間隔が空いていて、どうしても試合がしたいと思っていた。階級を下げてチャレンジするが、パフォーマンスは全然問題ない。間違いなく優勝を狙える。全試合フィニッシュを狙っていく」と話した。

 試合は5分1Rで行われ、決勝のみ5分2R。クロスガードが禁止で、極めにいく姿勢が評価されるというルールで行われた。
 フェザー級では1回戦で、「寝技世界一決定戦」ともいわれる『アブダビコンバット』に出場するなどグラップリングの強さには定評がある徹肌ィ郎が竹内稔に敗れるなど番狂わせも起こった。

 佐々木は1回戦で竹中慎と対戦。終始上のポジションをキープするが、竹中は懸命に防御。しかし一瞬のスキを突き、残り4秒、フロントチョークスリーパーで一本勝ちを収めた。
 続く準決勝は正田昭治と対戦。正田は1回戦で杉本寛樹を1分1秒、電光石火のアンクルホールドで破り、勝ち上がってきた。
 佐々木はバックを取るやスリーパーを狙い続ける。正田は序盤に足関節を狙ったが、その後は防戦一方。佐々木が3-0の判定勝ちで決勝進出を決めた。

 決勝に勝ち上がってきたのは八田亮。第2代ZSTフライ級王者で、今年2月の伊藤盛一郎戦を最後に総合格闘技からは引退していたが、「格闘技自体は好き。久しぶりに熱くなりたい。ZSTという団体で日本一の寝技の大会ができるということは僕の中でうれしいこと」ということで今回参戦を決めた。1回戦ではヒートたけしを33秒、ヒザ十字固め、準決勝では澤田健壱を38秒、下からの腕十字固めで秒殺とその実力にまるで衰えはなかった。

 探り合いからもぐって足関節を狙う八田だが、佐々木はそこをしのぐとバックを取る。回転して逃れようとする八田だが佐々木は逃がさず背中に乗り、グラウンドへ。じわじわと首を取るや一気に締め上げ、1R1分38秒チョークスリーパーで一本勝ち。優勝を果たした。

 ライト級決勝は太田裕之と渡部拳士郎が対戦。長い組手争いが続いたが、そのなかでも終始ロープに押し込み、ラウンド終盤に腕十字を狙った渡部が3-0の判定で勝利。
 フェザー級決勝は中村“アイアン”浩士と竹内稔が対戦。竹内のタックルをつぶして上を取った中村が、竹内の下からの腕十字狙いをしのぎ、レッグロックで1R4分10秒、一本勝ちを収めた。
 バンタム級決勝は嶋田裕太と村田卓実が対戦。1R、村田のタックルをいなし、逆にタックルで先手を取った嶋田は終始上のポジションをキープ。サイドからバックを取りスリーパー、終盤には肩固めと攻め込む。2Rも引き込んで足関節を狙う村田をつぶして上をキープするや、バックを取ってスリーパー。村田がしのぎ、下から足関節を狙うが、それを返してマウントからバックに回ってまたもスリーパー。終始主導権を握り続けた嶋田が3-0の判定で勝利を収めた。

ブサイクNo.1に悲鳴!

2015.10.26 Vol.653

 日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward 2015 AUTMN/WINTER」が24日都内で開催され、約3万人を超える来場者で賑わった。
 アンファーステージでは、No.1まつ毛美容液とのコラボ企画として、キレイなジェンダレスNo.1としてGENKINGさん、愛人にしたい女性No.1として橋本マナミさん、No.1まつ育クイーンの渡辺直美さんが登場!そして、シークレットゲストとして、過去によしもとブサイク芸人のNo.1を獲得したNONSTILE井上裕介さんが登場すると会場から大歓声(悲鳴)が響いた。

 橋本さんは、「まつ毛だけで印象は変わるからまつ毛のケアは大切」、GENKINNGさんは「豊富な商品ラインナップに用途に応じて使い分けられるのがいい」とまつ毛についてトーク。

 司会の山里亮太さんも過去によしもとブサイク芸人で殿堂入りしていることから井上さんとどちらが真のブサイクNo.1かをステージで競い合った。
ルールは、会場のカメラに向かって二人のキメ顔でどちらがブサイクかをGENKINGさんと橋本さんが審査するということに。

 そして、大型ビジョンに二人のキメ顔がアップで上映されると会場からは大きな悲鳴が! 審査の結果、井上さんが真のブサイクNo.1を勝ち取った!

 現在、アンファー特設サイトにて1年分のまつ育セットやGirlsAward限定スペシャルグッズが当たる「No.1記念プレゼントキャンペーン」を実施中。更にGENKINGさんをはじめ、人気モデルやよしもと芸人が全国のPLAZAをまわるスカルプDプレゼンツ「まつ育No.1キャバン」が11月14日より開始される。

 詳しくは、 http://www.angfa-store.jp/brand/br_lp_eyelash_girlsaward

メルセデス・ベンツ コネクション 注目TOPICS

2015.10.26 Vol.653

秋の極上ティータイム&行楽におすすめグッズ

スイーツ&8種のティーを堪能
 2階UPSTAIRSでは、多彩なスイーツ盛りだくさん&数種から選べるティーがセットになった「アフタヌーンティーセット」(2500円)が人気。ただ今、MBC公式Twitterアカウントをフォローしてアフタヌーンティーキャンペーンの投稿をリツイートすると3組6名に豪華アフターヌーンティーセットプランが当たる!(10月31日まで)

スポーツの秋に気になるグッズ
 MBC1Fのグッズコーナーでは人気のゴルフメーカー「タイトリスト」とコラボした特製ゴルフバッグをはじめ、スポーツやレジャーに持っていきたいグッズが登場!

益若つばさ × MBC “乗る”ファッションも楽しみたい!

2015.10.25 Vol.653

 ファッショナブルな車は乗る人もオシャレにする。

「メルセデスに乗るなら、車に合わせたコーデも楽しみたいですよね。G-Classなら車高が高いので乗り降りも考えてパンツスタイルで決めたいかな。GLは見た目のインパクトの割に運転しやすいのを知っているので、敢えてワンピースやドレス系で、車とのギャップを楽しみたいかも。MLはGLよりもさらにエレガントなイメージなので、街中にショッピングに行く感じで、ナチュラルだけど品の良いファッションでまとめたい。ラインアップが多彩だけれど、どの車にもメルセデスならではの品の良さがあるので、コーデにも品の良さは取り入れたいですね。ファッションに上質さを取り入れるなら“素材”を意識するのがポイント。レザーや別珍など、上質素材がポイントで使われているだけでもグッと品の良さが上がると思います」

 今回、タクシーライドを体験したり多彩なラインアップを見て“ハードルの高い高級車”というイメージが変わったと益若。「クリーンディーゼル車の燃費の良さにも驚きましたし、価格帯も車のタイプもこんなにバラエティー豊かだったなんて。その一方で、メルセデスの快適さとか、何よりも安全へのこだわりを改めて実感しました。安全運転支援システムには、車ってここまで進化していたんだ、と(笑)。やっぱり子供がいる分、安全は最優先。これなら、どんどん家族や友人をドライブに誘いたくなっちゃいますね」

 秋のドライブ気分が高まってきた様子!

多田淳之介 日韓の若い演劇人がシェイクスピアをベースに描く日韓の今

2015.10.25 Vol.653

 すっかりこの時期の東京のイベントとして定着した舞台芸術の祭典『フェスティバル/トーキョー 15』が10月31日から開催される。

 今年のテーマは「融解する境界」。

 この場合の「境界」というのは演劇と音楽の境界、過去と現在の境界などさまざま。そんななかで兼ねてから国境という境界を融解させ、創作活動をしているのが富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督の多田淳之介だ。

 多田は今年のF/Tでは韓国の劇団「第12言語演劇スタジオ」の主宰、ソン・ギウンとともにシェイクスピアの『テンペスト』を下敷きにした新作を上演する。

 この作品、10月に韓国で先行上演されたことから、多田は現在、ソウルに滞在中。まず、今回のF/Tでなぜこの作品を創作することに? そしてその意図は?

「富士見、ソウル、安山の日韓三つの公共劇場の共同製作をF/Tで上演することで、日韓合作、田舎の公共劇場の可能性を多くの方に見てほしいからです」

 F/Tの会見で「日韓で島の話をすると厄介なことも出てくる」という発言もあった。創作が始まって実際どう?
「そんな話は誰もしたがらないので全く困ることはありません。むしろ創作していると国が土地を支配できるという考え方自体がナンセンスに思えます」

 現在、日韓関係は政治においてはあまりいいものではない。しかし創作の現場では?

「政治的に仲が悪いことを日韓メンバー全員が迷惑に感じていますし、街を歩いていても日本人だらけ、政治とは一体何のためにあるのか考えさせらます」

益若つばさ × MBC “小さな秋のお楽しみ”を発見

2015.10.25 Vol.653

 前々からMBCが気になっていたと益若。「よく仕事の移動でもこの道は通るので、以前からいい感じのカフェがあるなって思っていたんですよね。でもカフェだけじゃなくて、こんな素敵なレストランやバーもあったなんて」と目を輝かせる。1Fのカフェ・DOWNSTAIRS COFFEEと合わせて、2Fのレストラン・UPSTAIRSは、メルセデス・ベンツのギャラリーを訪れる人以外にも人気が高い、隠れ家グルメスポット。リーズナブルなランチセットからディナーコース、店内のピザ釜で焼き上げるピザやこだわりタパスセットなど、ランチからバータイムまで、どの時間帯にもくつろげる料理が揃う。店内フロアに展示されたC 250 SPORTSも、スタイリッシュな空間を演出。

 この日は、ちょっとリッチなティータイムを満喫。「リエットシューとかマカロンとか女子が好きなスイーツも揃っているし、見た目もカワイイ! メルセデスに試乗した気分に浸ったまま、こんなティータイムしたいですよね」。益若のオシャレアンテナも太鼓判。「1カ所でお茶でもご飯でも使い分けができるのもいい。使い勝手が良いのに、メルセデスの上質さを感じられるのがまたいいですよね。これなら、ママ同士のオシャレランチにも女子会にもいいし、もちろんデートにも良さそう」。

益若つばさ、秋のメルセデス・ベンツ コネクションを満喫

2015.10.25 Vol.653

タクシーライドでセレブな六本木ドライブを満喫

「プロのスタッフの方に運転してもらえるっていいですね!」とタクシーライド体験に、ご機嫌の益若つばさ。「メルセデス・ベンツの乗り心地を知りたいけど、自分で運転するのはちょっと…という人はけっこういると思う。今日は私も助手席でリラックスして楽しみたいと思います(笑)」

 今日、益若が体験するのはS 300 h。日本初の、電気モーターとクリーンディーゼルのハイブリッドモデルという注目の車だ。

「S-Class自体、乗るのが初めてなんです。メルセデスというと最初に思い浮かべる“高級車”のイメージですよね」

 いざ出発すると、その静かさにびっくり。

「電気モーターで発進するので音も振動も静かでしょう」と、S 300 hの特徴を解説してくれるクルー。と益若、持ち前の好奇心が沸いたのか、燃費や価格もあれこれ質問。メルセデスの歴史うんちくから最新の安全運転支援システムまで、さまざまな情報をクルーからゲットし「こういう話を直接聞くことができるのもタクシーライドの魅力ですね」と満足げ。すっかりくつろぎながら六本木周遊を楽しんだ益若。「こういう、運転する人が楽しむだけでなく、後部座席の人もくつろげる車って好きですね。自分が運転する場合や助手席に乗る場合、後部座席の家族や友人にも心地よく乗っていてもらいたいから。そういう意味でもS 300 hは、乗っているみんなが特別な“パーティー”気分を味わえる車かも。これだけ車内が静かだと、会話もよく聞こえるから話もはずみますよね。女子会ドライブなんかも楽しそう。ピンクやパープルのアンビエントライトで室内照明を演出して、最高の音響で音楽も満喫して…本当にパーティーできちゃいますね(笑)」

 今度は他のモデルにも乗ってみたい、とすっかり気に入った様子。

「実は私、以前にGLに乗っていたんです(笑)。周囲の人から“これがいいよ!”って勧められるままに選んだんですけど、実際に乗るとなると最初は大きさに圧倒されました(笑)。でも見た目のイメージより運転しやすかったし、インテリアが心地よくて、すぐお気に入りになりました。車によっては皮製シートのニオイがきつくて子供が車酔いしてしまうことがあるんですけど、メルセデスにはそういう細かなところも満足してました。そういうのも実際に乗らないと分からないですよね。GLは結局、私以上に周りの人が運転したがって、だんだん助手席が定位置になりましたけど(笑)。今日みたいにタクシーライドなら、あこがれのモデルもあれこれ安心して乗り心地を試せるし、終始リラックスしながら、クルーの方の解説を聞くのも楽しいですね」

六本木に世界の映画人が集結

2015.10.25 Vol.653

 アジア最大級の国際映画祭『第28回東京国際映画祭』が22日に開幕。六本木ヒルズで行われたオープニングセレモニーとレッドカーペットに、国内外の映画人やゲストが登場し、映画祭のオープニングを華やかに飾った。

 豪華な映画人の姿を一目見ようと駆け付けた多くのファンの熱狂に包まれて、レッドカーペットがスタート。まず大声援を受けて登場したのが、ハリウッドスター、ヒラリー・スワンク。特別招待作品『サヨナラの代わりに』では病を超えて生き抜く女性を熱演している。

 バラエティー豊かな作品が集う映画祭だけに、レッドカーペットに登場するセレブたちの顔ぶれも幅広い。女性たちの黄色い声援に包まれたのは若手から大御所まで、正装でキメた男優たち。盟友・原田眞人監督とともに登場した役所広司、特集上映『ガンダムとその世界』のGACKTらがテレビや映画で見る姿とはまた違うイケメンぶりで会場を魅了。個性豊かなドレスに身を包んだ女優陣も負けてはいない。ホラー作品『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』の竹内結子、橋本愛はダークなカラーのドレスで登場。『黄金のアデーレ 名画の帰還』の名女優ヘレン・ミレンはゴージャスな刺繍に彩られたフォーマルドレスで優雅に貫禄を見せつけた。『の・ようなもの のようなもの』で落語家を演じた松山ケンイチとミドル丈のドレス姿の北川景子、『FOUJITA』で画家・藤田嗣治を日本語、フランス語のセリフで演じたオダギリジョーと妻役の中谷美紀、『起終点駅 ターミナル』の佐藤浩市と着物姿の本田翼など、豪華共演を果たしたペアにも、盛大な歓声が向けられた。

 審査委員長ブライアン・シンガーをはじめとする審査員や、オープニング作品『ザ・ウォーク』のロバート・ゼメキス監督ら、海外の一流映画人もレッドカーペット沿いの映画ファンにたっぷりとサービス。

 1985年に誕生して以来、国内外の最新作や珠玉の意欲作を上映するとともに、東京の映画文化を発信してきた東京国際映画祭。28回目を迎える今年は、メイン会場の六本木に加え新宿にもエリアを拡大し、多彩な企画で“映画のお祭り”を盛り上げる。映画祭は10月31日まで六本木ヒルズ、新宿バルト9他にて開催。

メルセデスの“ミニバン”はここがスゴイ! 新型V-Classリリース

2015.10.25 Vol.653

 ミニバンというと、移動の足や荷物の運搬のための“働く車”というイメージ。しかし実は、ミニバンこそ性能と快適性、環境性能を最も必要とする車といえるのかもしれない。

 今月新たに発表されたメルセデス・ベンツの新型V-Classは、従来のイメージを覆し、さらに可能性を広げる大型ミニバンとして、いま大きな注目を集めている。

 ボディータイプは標準、ロング、エクストラロングの3タイプ。全体的なデザインは、メルセデスらしい品格あるフロントデザインと、ミニバンらしいスクエア型のフォルムがマッチ。7人全員がゆったりと座ることができる座席部分に、フォルムを最大限に生かしたラゲッジスペースと、室内の広大さはいうまでもない。シートは、2列目は独立型、3列目はベンチ型で脱着可能なので、2列目を後ろ向きにセットして向かい合って座れる状態にしたり、後席を2席のみにして室内を広々使うこともできる。パッケージオプションの収納式センターテーブル※1を使えば、ラグジュアリーなショーファードリブンも楽しめそう。

 BlueTEC(クリーンディーゼル)搭載ならではの最大トルク380Nmのパワフルな走りはもちろん、メルセデス・ベンツの乗り心地をミニバンでも実現。最新の安全運転支援システムや、快適性を向上させる機能各種も揃う。上質素材を採用したインテリアもラグジュアリー感満点。これぞ、メルセデスのミニバン。“マルチ・パーパス・ビークル”たる本物のゆとりが形になった車だ。 ※1 Extra-longのみの設定

11・21『K-1 WORLD GP 2015』へ向けたファンイベントをスカイツリータウンで開催

2015.10.25 Vol.653

『K-1 WORLD GP 2015 〜THE CHAMPIONSHIP〜』(11月21日、東京・国立代々木競技場第二体育館)へ向け、記者会見をはじめとしたイベントが目白押しのK-1。

 今大会はこれまでの大会で開催してきた王者決定トーナメントで優勝した4階級の王者たちが防衛戦を行う。10月8日から始まった地上波放送を見てK-1ファンになった人たちにとってはタイムリーな大会となっている。

 9日には本紙10月12日発行号で個別にインタビューを行った卜部功也と弘嵩が記者会見。−60kg王者の功也に弘嵩が挑戦することが決まってから初めて公の場で顔を合わせた。すでに戦闘モードを思わせる弘嵩に対して、その挑発的なコメントをさばき、自分のペースで話す功也。ファイトスタイルそのままの会見の様子に、会見上には終始緊張感が漂った。

 タイトル戦にばかり目がいきがちだが、スーパーファイトも好カードが揃っている。18日にはスーパーファイトで野杁正明と対戦する左右田泰臣が公開スパーリングでド迫力のど付き合いを披露するなど気合入りまくり。関係者も思わず怪我を心配するほどだった。

 そして開催を2週間後に控えた11月8日には東京スカイツリータウン・ソラマチイーストヤード5FにあるJ:COM Wonder Studioで「『K-1ワールドグランプリ2015』11.21代々木決戦・大決起集会!」と銘打ったファンイベントが行われる。

 ここではK-1公式サポーターを務めるタレントの関根勤、前田憲作K-1プロデューサーに加え、出場するK-1ファイターたちも多数参加の予定。試合に向け追い込みをかけている選手たちを生で見ることができる貴重な時間となる。

 また19日には大会のオールスターバージョンの新ポスターが完成。K-1ではこのポスターを店舗や人がよく集まる場所に掲示してくれる人にポスターを無料で1枚プレゼントする「K-1ポスターサポーター企画」を実施中。詳しくはK-1 WGPオフィシャルサイト( http://www.k-1wg.com/ )で確認。

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