SearchSearch

【EXILE TETSUYA連載 DANCEの道】第82回「令和元年」

2019.05.14Vol.718EXILE TRIBE
 5月1日、、、 新しい時代になる瞬間、皆さんはどこで何をされていましたか?? その瞬間を日本中が、笑顔で華やかにお祝いしているニュースやテレビを観ていて、お正月とはまた違う、日本特有の文化を感じる事ができて、気の引き締まる想いと共に、本当にうれしい気持ちになりました。  こんなにもハッピーに始まった令和の時代は、これからどんな事が待ち受けるのか、本当にワクワクしますね!! もちろん楽しい事ばかりではないかもしれませんが、日本では、2020年東京五輪大会や、2025年大阪万博など、すでに歴史的な祭典も決定していてとても楽しみです。  5月9日から東京五輪大会のチケット予約もスタートするということで、チケットのエントリーにチャレンジして、世界最高峰のスポーツの祭典を、開催国の一員として思いっきり楽しみたいと思っておりますし、日本人選手へのエールを今から全力で送りたいと思います!  僕たちLDHの催しとしては、2020年に始まる“LDH PERFECT YEAR 2020”の開催や、2021年には、EXILE が20周年を迎える事になります。 “LDH PERFECT YEAR 2020”は、6年に一度の僕たちのお祭りみたいなもので、さまざまな企画が盛りだくさんで、ライブなどでも皆さんに直接お会いする機会が増える1年になりそうなので、今から準備をしっかりとして気合を入れて臨みたいと思いますので、お楽しみに!  そしてEXILEも20年という月日の経過の中で、いろいろな人々に支えていただいてきた事を受け止めながら、たくさんの感謝を伝えていける、2021年にしていきたいと思っております!  未来に向けて、楽しみなスケジュールがいっぱい埋まっているのは、本当に幸せな事ですね。  自分としては、この先の人生の中で、“楽しみスケジュール”をもっともっと埋めて、一つひとつを大切に楽しんで行こうと思います。  せっかく新しい時代になったから、自分も何か新しいことでも始めたいなと思っているのですが、そんな時に先日、友人からカメラをいただきました。

【ひめくりワンダホー】空くん(17歳0カ月)

2019.05.14Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。

今年のオフィシャルコンペティションの審査員は永瀬正敏 他【SSFF & Asia 2019】

2019.05.14Vol.718映画
「Short Shorts Film Festival & Asia 2019」5.29(wed)〜6.16(sun)  米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2019がいよいよ開催。誕生から21年目を迎えた今年は、世界130の国と地域から寄せられた作品数、約1万本! その中から選りすぐりの約200作品を上映する。  今年のテーマは「Cinematic Attitude」。メインビジュアルに描かれるのは、海外から伝わり日本で育まれたさまざまな文様。そこに成長、拡大、反映、繋がり、前進、芸能といった意味を込め、映画・映像の普遍的な力や、映画祭が発信していく多様性を表現している。また、米国アカデミー賞短編部門への推薦枠が拡大するというビッグニュースや、新たにオンライン会場が加わるなど、今年もますます目が離せないショートフィルムの祭典となるはず。 [全プログラム無料上映]※一部、有料イベント除く

三太郎シリーズ新CMにママ登場!? 菜々緒と川栄李奈「まだ秘密」

2019.05.14Vol.Web Originalエンタメ
 菜々緒と川栄李奈が13日、都内で行われた「au発表会 2019 Summer」に出席した。  発表会では、この日発表された新しい料金プラン『新auピタットプラン』をPRする三太郎シリーズの新CM「新しい物語~新しい鬼」篇も初披露。最新作には、かぐや姫、織姫、乙姫のママが登場する。正体については「教えられないんです。まだ秘密」と川栄。菜々緒は「今どきのママでございます。衣装の感じから、喋り方から、雰囲気から、今どき」と少しだけヒントも。とはいえ「自信を持ってお届けできるCMになっているので放送を楽しみにしていただきたい」と話した。

【インタビュー】EXILE SHOKICHI、最新作『1114』で「出し切った」

2019.05.14Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
EXILE SHOKICHIが15日、ニューアルバム『1114(イレブンフォーティーン)』を15日にリリースする。最新作は常にキャリアハイと胸を張るが、本作はこれまでのどの作品よりも満足がいっているといい……。

ベテランと若手が激突!車いすバスケ天皇杯3位決定戦は因縁のリベンジマッチ

天皇杯サッカーの組み合わせ発表。5月25日から1回戦スタート

よしもと「住みます芸人」考案のイグサを原料とした「畳あめ」とは…

2019.05.13Vol.Web Originalエンタメ
「住みます芸人」たちによる「社会問題解決事業」が各地で続々スタート  吉本興業が5月13日、都内で会見を開き、昨年3月に設立した「ユヌス・よしもとソーシャルアクション」の進捗状況を報告した。  この「ユヌス・よしもとソーシャルアクション」というのは、よしもとが2011年から全国47都道府県に芸人が移住し、活動していく「住みますプロジェクト」を進めていくなかで地域のさまざまな問題に直面。そういった問題を解決するために、バングラデシュの経済学者で2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士とともに昨年2月に設立した会社で、この1年、地域の社会問題を解決する事業を企画し進めてきた。今年3月に組織を一新し、4月から各地で芸人たちによる「社会問題解決事業」がスタートしている。  ユヌス氏が提唱する「ユヌス・ソーシャルビジネス」というのは社会問題を解決することを目的としたビジネス。この日登壇した九州大学教授でユヌス・よしもとソーシャルアクションの取締役も務める岡田昌治氏によると「利益の最大化を目指す普通のビジネスとも違う。NPOやNGO、チャリティーやドネーション、ボランティアといったソーシャルアクティビティーとも違う、自立して持続していくためのビジネス」とのことで、株主は自分の出資額以上は回収できない、といった7つの原則がある。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

古田、愛した女に翻弄された?劇団☆新感線のサンキュー公演、第2弾は7月幕開け

2019.05.13Vol.WEB Originalエンタメ
 劇団☆新感線の夏秋公演「いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』」の製作発表記者会見が都内で行われ、主演の古田新太や早乙女太一、須賀健太らが出席した。今年、旗揚げ39年を迎える劇団☆新感線は、現在、「39サンキュー興行」を敢行中。3月から4月にかけて大阪、金沢、松本公演を行った春公演「偽義経冥界歌」につづき、第2弾となる夏秋公演「いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』」が7月から上演される。  会見に出席した古田は、オファーを受けたときを振り返り、「僕は劇団員なので拒否権がないです。今回(早乙女)太一くんや(須賀)健太くんとの舞台は初めてなので、舞台にコンプライアンスはないと教えていきたい」とユーモアたっぷりにコメント。会場を笑わせた。

THE RAMPAGE長谷川と後藤がトーク、靴は「観る」それとも「履く」?【The best Kicks by R×K Project】

2019.05.13Vol.718EXILE TRIBE
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE×K·SWISS【The best Kicks by R×K Project】vol.03  靴にこだわりがある、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの長谷川慎と後藤拓磨が、半世紀以上にわたり愛され続けるシューズブランド「K·SWISS」とコラボレーション! オリジナルコラボシューズの開発がスタートしている。

瀧川英次『警視庁捜査資料管理室』シーズン2でも妄想&一人語りは止まらない!?

2019.05.13Vol.718インタビュー
 昨秋、BSでの放送ながら大きな話題を呼んだドラマ『警視庁捜査資料管理室(仮)』(BSフジ)のセカンドシーズンである『警視庁捜査資料管理室』が現在放送中だ(毎週月曜)。1人の俳優が延々と1人で台詞をしゃべり続けるという異例のスタイルのこのドラマ、今回も主人公の明石幸男を演じるのはもちろんシーズン1に続き瀧川英次。その瀧川に今回のドラマ、そして最近の活動について話を聞いた。

令和元年の憲法記念日に誓う「現実的な平和への道筋」【長島昭久のリアリズム】

2019.05.13Vol.718長島昭久のリアリズム
 数か月前まで「激動の朝鮮半島をめぐる『不都合な真実』」と題して連載をしておりましたが、3月のハノイにおける米朝首脳会談の決裂によって事態は暗礁に乗り上げたまま動く気配がないたため、「閑話休題」として5回にわたって日韓問題や日露交渉について論じてきました。しかし、いつまでも閑話休題を続けるわけにもいかず、今回から正常軌道に戻してふたたび様々な国家的課題についてリアリズムの視点から論じてまいりますので、よろしくお願いします。  さて、5月1日午前零時(4月末日24時)、202年ぶりの天皇ご譲位が無事行われました。2000年を超える万世一系の皇統の歴史に思いを馳せ、上皇陛下の最後のお言葉、天皇陛下の最初のお言葉を拝聴し、有難く胸が熱くなりました。令和の時代も平和を守り、世界の課題解決の先頭に立つ日本を築いてまいりたい、と決意を新たにしました。  そして、令和元年が明けて3日目の憲法記念日、民間憲法臨調主催の「公開憲法フォーラム」に衆院会派「未来日本」代表として出席し、昨年に続き挨拶の機会をいただき、大要以下のようなことを述べました。  まず、新天皇践祚(せんそ)の儀式が滞りなく行われたことを寿ぎ、その上で、私たちに課された重大な使命が、憲法の改正とともに、安定的な皇位継承を図るため速やかに皇室典範改正の議論を行うことであると述べました。その際、皇統の根幹たる男系継承の大原則と共に、占領下GHQによって強制的に皇籍離脱させられた11宮家51方の存在を忘れるわけにはいかないと指摘させていただきました。  つぎに、平成最後の外国訪問を台湾とし蔡英文総統はじめ政府要人と会談を重ねたことを報告し、中国からとてつもない圧力にさらされた台湾の現状は、まさしく「明日の我が身」に他ならないと警鐘を鳴らしました。いま、中国は、圧倒的な軍事力の威嚇とともに、台湾社会の各層に凄まじい浸透工作(influence operations)を展開し、蔡政権の政治基盤は大きく揺さぶられています。  そのような中、蔡総統からはアメリカとともに日本外交に対する期待の言葉をいただきましたが、「力の裏付けなき外交」は単なる社交辞令に過ぎません。いま我が国に必要なのは、台湾海峡の平和はもちろん、インド太平洋地域の平和と安定と繁栄をアメリカと共に下支えできるだけのリーダーシップであり、それを裏付ける「安全保障の力」(国際秩序を形成する力)に他なりません。その力を発揮するためにも、憲法9条の改正が急務であると述べました。憲法条文と我が国を取り巻く国際情勢の現実とのギャップを放置することは、憲法規範の空洞化を放置することと同義であり、まさしく立憲主義に反するのではないかと指摘しました。  もちろん、この考え方に異論のある方もおられると思いますが、先ずは国会の衆参両院に設けられた憲法審査会の議論を一刻も早く再開すること。これぞ令和の時代における国際平和を「現実的なアプローチ」で築いていくために国会議員に課せられた重大な使命であると心得ます。 (衆議院議員 長島昭久)
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

令和元年の憲法記念日に誓う「現実的な平和への道筋」【長島昭久のリアリズム】

2019.05.13Vol.718長島昭久のリアリズム
 数か月前まで「激動の朝鮮半島をめぐる『不都合な真実』」と題して連載をしておりましたが、3月のハノイにおける米朝首脳会談の決裂によって事態は暗礁に乗り上げたまま動く気配がないたため、「閑話休題」として5回にわたって日韓問題や日露交渉について論じてきました。しかし、いつまでも閑話休題を続けるわけにもいかず、今回から正常軌道に戻してふたたび様々な国家的課題についてリアリズムの視点から論じてまいりますので、よろしくお願いします。  さて、5月1日午前零時(4月末日24時)、202年ぶりの天皇ご譲位が無事行われました。2000年を超える万世一系の皇統の歴史に思いを馳せ、上皇陛下の最後のお言葉、天皇陛下の最初のお言葉を拝聴し、有難く胸が熱くなりました。令和の時代も平和を守り、世界の課題解決の先頭に立つ日本を築いてまいりたい、と決意を新たにしました。  そして、令和元年が明けて3日目の憲法記念日、民間憲法臨調主催の「公開憲法フォーラム」に衆院会派「未来日本」代表として出席し、昨年に続き挨拶の機会をいただき、大要以下のようなことを述べました。  まず、新天皇践祚(せんそ)の儀式が滞りなく行われたことを寿ぎ、その上で、私たちに課された重大な使命が、憲法の改正とともに、安定的な皇位継承を図るため速やかに皇室典範改正の議論を行うことであると述べました。その際、皇統の根幹たる男系継承の大原則と共に、占領下GHQによって強制的に皇籍離脱させられた11宮家51方の存在を忘れるわけにはいかないと指摘させていただきました。  つぎに、平成最後の外国訪問を台湾とし蔡英文総統はじめ政府要人と会談を重ねたことを報告し、中国からとてつもない圧力にさらされた台湾の現状は、まさしく「明日の我が身」に他ならないと警鐘を鳴らしました。いま、中国は、圧倒的な軍事力の威嚇とともに、台湾社会の各層に凄まじい浸透工作(influence operations)を展開し、蔡政権の政治基盤は大きく揺さぶられています。  そのような中、蔡総統からはアメリカとともに日本外交に対する期待の言葉をいただきましたが、「力の裏付けなき外交」は単なる社交辞令に過ぎません。いま我が国に必要なのは、台湾海峡の平和はもちろん、インド太平洋地域の平和と安定と繁栄をアメリカと共に下支えできるだけのリーダーシップであり、それを裏付ける「安全保障の力」(国際秩序を形成する力)に他なりません。その力を発揮するためにも、憲法9条の改正が急務であると述べました。憲法条文と我が国を取り巻く国際情勢の現実とのギャップを放置することは、憲法規範の空洞化を放置することと同義であり、まさしく立憲主義に反するのではないかと指摘しました。  もちろん、この考え方に異論のある方もおられると思いますが、先ずは国会の衆参両院に設けられた憲法審査会の議論を一刻も早く再開すること。これぞ令和の時代における国際平和を「現実的なアプローチ」で築いていくために国会議員に課せられた重大な使命であると心得ます。 (衆議院議員 長島昭久)

グランプリ以外の優秀賞にもアカデミー賞への道が開く!【SSFF & Asia 2019】

2019.05.13Vol.718映画
「Short Shorts Film Festival & Asia 2019」5.29(wed)〜6.16(sun)  米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2019がいよいよ開催。誕生から21年目を迎えた今年は、世界130の国と地域から寄せられた作品数、約1万本! その中から選りすぐりの約200作品を上映する。  今年のテーマは「Cinematic Attitude」。メインビジュアルに描かれるのは、海外から伝わり日本で育まれたさまざまな文様。そこに成長、拡大、反映、繋がり、前進、芸能といった意味を込め、映画・映像の普遍的な力や、映画祭が発信していく多様性を表現している。また、米国アカデミー賞短編部門への推薦枠が拡大するというビッグニュースや、新たにオンライン会場が加わるなど、今年もますます目が離せないショートフィルムの祭典となるはず。 [全プログラム無料上映]※一部、有料イベント除く

令和で「昭和」を終わらせるためのカギは?【鈴木寛の「2020年への篤行録」第68回】

2019.05.13Vol.718コラム
 令和への改元は八ヶ岳で迎えました。東大教養学部の学藝饗宴ゼミの学生たちとの合宿。落ち着いた環境と、澄み切った空気が心身をリフレッシュし、学生たちと、藝術と学術を駆使して、新たな未来を提示する、ワークショップを行いました。  一方、東京都内の連休中は、さながら“今年2度目のお正月”といったムードでしたが、お祭り気分にいつまでも浸れる余裕はありません。平成の30年間、昭和型の社会システムをアップデートしきれないまま迎えた新時代です。  平成の初めと終盤の世界の時価総額ランキングが話題になりました。平成元年当時、世界の上位50社のうち日本企業は32社も入っていましたが、時が経ち、上位はGAFA(グーグル、アマゾン、フェイスブック、アマゾン)をはじめとする米国勢が占め、中国勢が対抗馬に浮上。日本勢はトヨタ自動車が41位にランクインするのがやっとの「凋落」ぶりでした。  デジタルエコノミーへの移行に日本企業が乗り遅れ、一方で、経済至上主義を超える新たな価値観の提示もはかばかしくない現実は、凡百の専門家に言い尽くされた通りです。今は、その理由を突き詰め、変えていくことの方が重要です。  近年の政治報道で「岩盤規制」という言葉が注目されています。既得権者が既存のルールを固守し、新規参入による健全な競争やイノベーションの創出を阻害する有様を言い表しています。タクシー業界の影響力が強く、ウーバー等のライドシェアが先進国で唯一実現しないことがよく引き合いに出されます。  ただ、「岩盤規制」は、国や経済界の視点で語られますが、消費者、生活者、就業者一人一人の「変わりたくない」マインドも意外に“岩盤化”しているのではないでしょうか。  世界的にキャッシュレスが普及する中で、いまだ現金主義が幅を利かせています。若い人はスマホのキャッシュレスアプリを使っているという反論はあるでしょうが、その彼らも留学や海外勤務に後ろ向きでグローバル対応に不安を残します。  このマインドの背景には、社会人になってからの学び直しの不足があると思います。新たな真理、概念、知識、手法を学べば、それらを使って世の中を変えてみたくなるはず。働き方改革で生まれる自由時間を学びの時間にしましょう。昭和期の成功体験に基づいた“岩盤マインド”を令和の早い時期に、どこまで払拭できるか。「新 学問のススメ」の成否に日本の命運がかかっています。 (東大・慶応大教授)

【ひめくりワンダホー】そらくん(8歳9カ月)

「赤いきつね」派も「緑のたぬき」派も

2019.05.13Vol.718ニュース
 昨年「赤いきつねうどん」が発売40周年であることを記念して行われた「赤いきつねうどん」と「緑のたぬき天そば」との対決で見事、勝利した赤いきつねうどんが、「緑のたぬき」を取り込んだ夢のコラボが実現。カップ入り即席麺「マルちゃん 赤いたぬき天うどん」となって5月13日より新発売。コシのあるうどんに、東西の2種類に分けた和風だしを利かせたつゆがマッチ。具材には「緑のたぬき天そば」にのっているおなじみの小えび天ぷらに「赤いきつねうどん」のお揚げを食べやすいサイズにしたきざみ揚げや、たまごを加えた食べごたえのある一品。 「マルちゃん 赤いたぬき天うどん」 【希望小売価格】180円・税別 【発売日】2019年5月13日(月) 【発売地区】全国

Copyrighted Image