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今年の夏休みディスク「CLOUD NINE」KYGO

2016.07.11Vol.670CD/MUSIC
 この夏もEDMは勢力を増すばかりだ。日本にもフェスや海外の人気フェスをルーツに持つクラブイベントが上陸、ファンやパーティーピープルたちを楽しませている。そのなかで注目のサウンドが温かみのあるシンセやパーカッション、ウクレレのサウンドを取り込み、南国の雰囲気を感じさせると人気のトロピカルハウス。そのジャンルをけん引するのが、ノルウェー出身のKYGO(カイゴ)だ。本作は彼のデビューアルバム。心地よいサウンドがこの夏のクラブシーンを席巻しそうだ!

今年の夏休みディスク「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」EXILE THE SECOND

2016.07.11Vol.670CD/MUSIC
 夏フェスが各地で始まり、テレビやインターネット上も夏休みの話題が厚めになってきた。それにともなって、今年のキラキラ(ギラギラ)した夏を彩るサウンドも耳に入ってくるようになった。そのなかで注目の楽曲がこの『YEAH!! YEAH!! YEAH!!』。EXILEのメンバーで構成された、EXILE THE SECONDの本格始動シングルだ。以前、挑発的なダンスミュージックで驚かせた彼らだが、新たなスタートを切るにあたって放たれる本作もオ・ド・ロ・キのサウンドだ。サウンドはジャケットのアートワークがそのまま音声化されたような印象で、プールサイドのパーティー、夏のアゲアゲなパーティーサウンドなのだ。楽曲の中で、タイトルが何度もリピートされるたびに気分が上昇していくのが分かる。どこかでパーティーやってないかしらと考え出すことになるだろう。音はもちろん視覚でも楽しむのがEXILE一族の作品。本作もその例に漏れず、ミュージックビデオは『ウォーリーを探せ!』状態。ひと夏以上楽しめる。

「日本のファンは想像力豊か!」映画プロデューサー スザンヌ・トッド

2016.07.11Vol.670映画
「東京は、まさに“ワンダーランド”ね。古いものと新しいものが同時に存在している。今回、息子も連れてきているんだけど長い“日本でやることリスト”を実行するのに大忙しよ(笑)」と語るのは、現在公開中の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の敏腕プロデューサー、スザンヌ・トッド。 「日本ではルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』はずっと愛されてきたし、前作も大ヒットしました。日本は最先端のテクノロジーを持つ国である一方、日本人は想像力豊かでファンタジーをすごく楽しんでくれるという印象を持っています」  そんな日本人の想像力をとことん刺激してくれる本シリーズ。待望の第2弾では、少し成長したアリスがマッドハッターを救うため時間の旅に挑む。アリス役ミア・ワシコウスカ、マッドハッター役ジョニー・デップに加え、“時間”の管理人タイム役にサシャ・バロン・コーエンが参加。 「ジェームズ・ボビン監督はサシャとは旧知の中で、最初からタイム役にサシャを考えていて、すぐに決まりましたね。あの衣装もサシャ自身がいろいろなアイデアを出したものなんです。彼の足は太ももから足首まで同じ細さでまっすぐなの(笑)。その足を見せるためタイツを履かせ、さらに高いブーツと帽子を加えて、あのキャラクターが出来上がったんです」  劇中、マッドハッターがタイムをおちょくってイラッとさせるお茶会シーンでは2人の“濃いキャラバトル”も見どころ。 「サシャは常にアドリブをするので、とても楽しい撮影になりました。2人のキャラはそれぞれ特徴的なアクセントで話すのでアドリブをするのは大変なんです。実際には、サシャのアドリブにジョニーがイラッとしたかもね(笑)」

武尊 「K-1は、夢と希望が詰まった最高の舞台」

2016.07.11Vol.OMU vol.21格闘技
 新生K-1-55㎏の王者であり、今やその実力と人気で、K-1全体をリードしている武尊。テレビのバラエティーや雑誌、ラジオなどにも積極的に出演し、格闘技ファン以外にも多くのファンを持つ。すべてはK-1をもっと知ってもらい、盛り上げるためだと語る武尊の格闘技にかける思いとは。さらにチャンピオンの先にある夢について語る。

味わい堂々の新作舞台は池田鉄洋作・演出の枯山水ミステリー!?

2016.07.11Vol.670エンタメ
 味わい堂々は岸野聡子、宮本奈津美、浅野千鶴の3人の女優による劇団。 「高校時代の同級生。高校では珍しい演劇の授業がある学校で、当時としてはちょっと特殊な高校でした」(岸野)  高校で演劇活動をしていた3人は卒業後、別々の場所で演劇を続けることとなる。空白の3〜4年を経て、その後、岸野と宮本が「劇団作ろうか? 千鶴に声かけよう」ということで結成。2007年5月に旗揚げ。 「昔は頻繁に公演をやってたんですが、最近はふんわりした感じでやってます」(宮本)とマイペース。これは3人の外部活動が忙しくなってきたからなのだが、「3人とも無精なんです」(浅野)という面もあるらしい。  というわけで今回は1年半ぶりの公演。 作・演出に池田鉄洋(イケテツ)を招いての番外公演。イケテツといえば最近では今秋に舞台化される『パタリロ!』で脚本を担当することがニュースとなっていた。 「私がイケテツさんが主宰する『表現・さわやか』に出た時に“僕は味わい堂々が好きだから書きたい”って言ってくださったんです。もしかしたらお世辞だったのかもしれないんだけど、言ったからには書いてもらおうよ、って(笑)」(浅野) 「イケテツさんの作品は情緒のある台詞とか哀愁があって、そのへんが私たちと合っている気が勝手にしています」(岸野)  で、どんな話? 「京都の龍安寺の枯山水を舞台としたコメディーミステリーです」(宮本)、「スタジオ公演の割には美術が凝っていると思います」(岸野)、「あっと驚く仕掛けがあるかもしれないし、ないかもしれないです(笑)」(浅野)とのこと。  イケテツがこれだけ自由度の高い脚本を書くことはしばらくなさそうなので、そんな意味でも必見の作品。 味わい堂々 隠し味公演『枯山水』 【日時】7月21日(木)〜26日(火) 【会場】スタジオ空洞(池袋) 【料金】日時指定・全席自由 前売2500円、当日3000円 【問い合わせ】味わい堂々(TEL:080-4007-5647 [HP] http://www.geocities.jp/ajiwaidou/ ) 【作】池田鉄洋(表現・さわやか) 【演出】池田鉄洋と味わい堂々 【出演】浅野千鶴、岸野聡子、宮本奈津美、細川洋平、堀靖明 ※回変わりゲストあり

渡辺麻友 AKB48の第5弾ドキュメンタリー映画が公開

特撮怪獣映画『大怪獣モノ』主演 飯伏幸太 SPECIAL INTERVIEW

格闘家イケメンファイル Vol.52 ヘラクレス 宮田和幸(みやた・かずゆき)

2016.07.11Vol.670格闘家イケメンファイル
 総合格闘技の選手として活躍中の宮田和幸は、BRAVE GYMを主宰しているほか、CARPE DIEM(カルペディエム)広尾などでパーソナルトレーナーとしても活動中。 「自分の練習はもちろんですが、夜は自分のジムに行って選手の指導をして、昼間はパーソナルトレーナーとして指導していることが多いですね。マンツーマンのプライベートレッスンは、以前は筋トレをしてマッチョになりたい男性が主流でしたが、今は、女性でも鍛えたいという方が増えてます。僕のレッスンは基本的に、ジムでの運動のほか、食事指導などで、ダイエットをしたいとか、筋肉を付けたいなどの希望に応えています。最近では、キックボクシングなどの格闘技を見るのではなく、やる人が多くなっているような気がします。ここカルペディエム広尾は、柔術だけのジムなんですけど、最近ものすごく柔術が流行っていて、生徒さんが増え続けている。実際、ロスや西海岸でも柔術の人気はすごくて、セレブのたしなみのような感じになっているんです。人気の秘密は、ハマる人が多いことでしょうか。とにかく、一度入会したら、辞める人はほとんどいないですね。自分も寝技にハマったほうだから、その気持ちはなんとなく分かる。また、基本的に格闘技は、一通り丁寧に教えますから、逆に運動になれていない人はウエイトトレーニングのジムより格闘技ジムのほうがコスパはいいかも知れません」  ヘラクレスと呼ばれる美しい肉体、そしてレスリングでオリンピック出場という輝かしい経歴を持つ宮田だが、総合格闘技の世界に入ったばかりの頃は苦労の連続だったとか。 「シドニーオリンピックに出場後、アテネオリンピックを目指していましたが出場できず、その頃流行っていたK-1に転向しました。オリンピックに出ていて、知名度があったため、総合格闘技は初心者なのに、デビュー戦はホイラー・グレイシーという強豪と対戦することに。もちろん負けました(笑)。その後も強い人たちとばかり当てられ、負ける事のほうが多かった。マネジャーもおらず、自分1人だったので、言われるがままに対戦していましたし。今は、ジムのマネジメントを僕がやっているので、(主催者に)面倒くさいと思われている。弟子の対戦相手とかに関しても、自分の経験から、ちゃんと段階を踏ませてあげたいと思っているので結構うるさい(笑)」

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

鈴木寛の「2020年への篤行録」第34回 18歳のための都知事選「テレビ選挙」講座

2016.07.11Vol.670鈴木寛の連載コラム
 本稿の締め切りは、参議院選挙の投開票日(7月10日)の前になりますが、テレビや新聞の報道は、参院選よりも東京都知事選(7月31日)の方が盛り上がりそうな雰囲気です。  都知事選は、この四半世紀、「テレビ選挙」と言われています。80年代までは、ほかの地方の知事選と比べて、メディアの取り上げ方に大きな差がなかったのですが、90年代から、テレビを意識した候補者のパフォーマンス合戦が激しくなり、タレント出身で無所属の候補者が政見放送とポスターを貼るだけの選挙活動で政党推薦の候補者を破って当選したこともありました。この間、特定の支持政党を持たない人たちの増加に対し、各政党とも、首都特有の選挙の難しさに頭を悩ませています。  テレビ、特に民放各局の選挙報道が過熱すると、どのようなことが起きるでしょうか。ニュース以外の情報番組でも、主婦やお年寄り向けに、噛み砕いて取り上げるのはよいことですが、番組の作り手が「分かりやすさ」を追求する余り、どうしても誰と誰が出るかばかりに焦点を当てた報道が中心になります。  今回の選挙戦は、任期途中で辞任した舛添前知事がやり残した政策的な課題は一体何だったのか、そこをしっかり検証するのが筋ですが、あれだけ連日、辞任に至るまで報道していた割に、辞めた後のことは置き去りにされがちです。  選挙が「劇場化」してしまうと、候補者の方も本気で勝ちに来ている陣営もあれば、都政とは関係のない、自らの主義主張をしたいだけの陣営、新しい方法論を試すことに注力する陣営など、次の都政に向けた本来の政策論争からやや逸脱した選挙模様になりかねません。今度の都知事は、オリンピック・パラリンピックの開催準備という歴史的使命はもちろんのこと、かつてない超高齢化対策、一向に解消されない待機児童問題など、難題が山積みです。  前回のコラムでは、参院選を迎える18、19歳の有権者のみなさんに向け、「各政党・候補者がどのような公約を掲げているのか、他党の公約や専門家の指摘と擦り合わせて一つ一つ吟味をする」と書きました。テレビの選挙報道は、あくまで一つの判断材料として、自分の頭で考え、友や師と議論すべきなのは、都知事選も同じです。  参院選で初めて投票した都内の18、19歳の有権者の皆さんにとっては、良い意味でも悪い意味でも、テレビが選挙をどのように取り上げ、どれだけの影響を投票行動に与えるのか、そして視聴者である皆さんが、そうした選挙報道にどう向き合うか、格好の実践の場が来たと言っていいでしょう。 (文部科学大臣補佐官、東大・慶応大教授)

長島昭久のリアリズム 新しい東京都知事の使命

2016.07.11Vol.680COLUMN
 東京都では、3代続けて現職知事が途中でその職を投げ出すという異常事態が起こっています。2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会の開催まであと4年。招致や準備をめぐる不透明なプロセスが都民や国民の不信感を招いており、新しい都知事はそのモヤモヤ感を払拭し、誰もが心から応援できるような環境を整備することが喫緊の課題となります。さらに、30年以内に7割の確率で起こるといわれる首都直下型地震や、世界中を震撼させている国際テロやサイバー攻撃から都民の生命や安全をいかに守っていくかも重要な課題です。同時に、この20年ですでに立ち遅れてしまったグローバルな都市間競争に東京が勝ち抜いて行くため、東京の持つ魅力や潜在力にさらに磨きをかけて、投資や情報、そして創造性に富んだ人材(リチャード・フロリダ加トロント大学教授が「クリエイティヴ・クラス」と呼んだデザイナーやクリエイター、研究者、芸術家など)を世界中から惹きつける「新しい東京」を創造する先頭に立たねばなりません。  それよりも何よりも、東京が抱える最大の課題は、我が国の国力を蝕む最大の元凶というべき人口減少問題です。超高齢化の進行とともに少子化や貧困化、格差の拡大が、まぎれもなく経済成長の足を引っ張り、社会不安を増大させています。人口減少時代にも活力を維持しながら、幸せを感じられる日本社会を構築するためには、未来を担うこども達の学びや育ちの環境を劇的に改善しなければなりません。  10数年間、国会議員として働かせていただく中で、私は、地元の多摩地域はじめ東京における子育てや保育、学校教育の現場で発せられた切実な声を数多く聞きいてきました。保育園に落ちて仕事を辞めなければならない。妊娠を告げたら上司のマタハラに遭い、保育園を造ろうとすれば周囲が騒ぎ出す。貧困に苦しむひとり親家庭のこども達の学ぶ機会が奪われているという現実。せめて東京に暮らすこども達には、これまでとは違った未来、すなわち「新しい未来」がプレゼントされて欲しい。これまでの惰性や延長線上にある漠然とした「古い未来」ではなく、こども達にとって希望や可能性に満ちた「新しい未来」が。そんな思いを強く抱きます。  したがって、今回の都知事選挙の最大の争点は、東京のこども達にどのようにして「新しい未来」を準備できるか、だと思うのです。  そのためには、8000人に上る待機児童をゼロにする。年間8000件近い児童虐待をゼロにする。そして、16.3%と推計される「こどもの貧困」をゼロにする。このトリプル・ゼロを達成しなければなりません。なぜなら、これらは紛れもなく「東京プロブレム」だからです。そして、大事なことは、東京がこれら日本社会全体の直面する課題を克服するための先頭に立つということです。しかも、東京は、これらの課題を克服し得る人的資源、財政的安定性、日本の首都としての活力を潜在的に持っています。都政が的確な政策を打つことができれば、必ず克服できるのです。  できるはずのことが、何故これまでできなかったのか? それは、政策のプライオリティが低かったからです。政治の本質が数ある政策に優先順位をつけることであるならば、次の都知事の使命は、こども・子育て・教育を東京政策のプライオリティ・ナンバーワンに持ってくること。トリプル・ゼロを実現するために、政策を総動員し、持てる資源を惜しみなく投入し、「子育て世代」を全力で応援することです。  東京が変われば、絶対に日本が変わる。だから、新都知事には、東京のこども政策を劇的に転換してもらいたい。そして任期中に、東京のこども達に「新しい未来」をプレゼントする。こどもたちの親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんには「こどもたちの笑顔」をプレゼントする。どんな家庭に生まれても、どんな環境に育っても、全てのこども達に正真正銘の「新しい未来」を届ける。これこそが、新都知事に与えられる唯一最大の使命なのです。 (衆議院議員 長島昭久)

『少女』試写会に15組30名 

2016.07.11Vol.670映画
 17歳という年代を生きる少女たちは、暗闇のなかで綱渡りをしているのような、そんな危うい毎日を生きている…。ベストセラー作家・湊かなえの衝撃作を実写化! 同級生のある“告白”から「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という願望にとらわれた、2人の女子高生の衝撃的な夏休みを描く、禁断のミステリー。主演は『鋼の錬金術師』実写映画化への出演が決定した本田翼と『貞子vs伽椰子』で話題の山本美月。2人の旬な若手実力派女優が“死”に引かれていく17歳という難しい役どころを、繊細ながらも奥深い表情で演じ切る。監督は『ぶどうのなみだ』『繕い裁つ人』の三島有紀子。10月8日より全国公開。

『青空エール』試写会に15組30名 

2016.07.11Vol.670映画
『君に届け』『ストロボ・エッジ』『アオハライド』など、数々の胸キュンストーリーを生みだし、その映画化作品も大ヒットしている〈別冊マーガレット〉の超人気漫画が、豪華キャスト・スタッフを揃え実写映画化! 甲子園で野球部を応援する吹奏楽に憧れて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ役に土屋太鳳。つばさと引かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介役に『下町ロケット』で注目を集めた竹内涼真。『僕等がいた 前篇/後篇』など、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩監督がメガホンをとる。  ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。しかしトランペット初心者のつばさは、レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合う2人は、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援する、という約束を交わす。  8月20日より全国東宝系にて公開。
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

『青空エール』試写会に15組30名 

2016.07.11Vol.670映画
『君に届け』『ストロボ・エッジ』『アオハライド』など、数々の胸キュンストーリーを生みだし、その映画化作品も大ヒットしている〈別冊マーガレット〉の超人気漫画が、豪華キャスト・スタッフを揃え実写映画化! 甲子園で野球部を応援する吹奏楽に憧れて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ役に土屋太鳳。つばさと引かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介役に『下町ロケット』で注目を集めた竹内涼真。『僕等がいた 前篇/後篇』など、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩監督がメガホンをとる。  ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。しかしトランペット初心者のつばさは、レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合う2人は、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援する、という約束を交わす。  8月20日より全国東宝系にて公開。

『君の名は。』試写会に25組50名

2016.07.11Vol.670エンタメ
『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』など、珠玉のアニメーション作品を生み出し続け、次世代の宮崎駿、ポスト細田守と称されるアニメーション映画監督・新海誠。美しい色彩、繊細な情景描写で、すれ違う男女の物語を紡ぎだす“新海ワールド”は世代や業界、国内外を問わずファンを生んでいる。  出会ったことも無い少年と少女が、不思議な夢の中で心と体が入れ替わるという、すれ違いの“出会い”を通して引かれ合っていく物語。男子高校生の瀧(たき)役に同世代の中でも異彩を放つ演技派俳優・神木隆之介。女子高校生・三葉(みつは)役に『舞妓はレディ』で第38回日本アカデミー賞 新人俳優賞に輝いた上白石萌音。  1000年ぶりとなる彗星の来訪を1カ月後に控えた日本。山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、小さく狭い町での毎日に辟易し都会に憧れていた。そんなある日、三葉は自分が東京で暮らす男の子になる夢を見る。戸惑いながらも三葉は憧れの都会を満喫。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧は、行ったこともない山奥の町で、自分が女子高生になっている夢を見る。不思議な夢が繰り返されるうち、2人は“入れ替わり”に気付いて…。  8月26日より全国東宝系にて公開。

虫を寄せ付けないカーテン「モスキートガードカーテン」

2016.07.10Vol.670新商品
 オーダーカーテン専門店の「カーテンファクトリー」は、本格的な“蚊”の出現時期に向け、虫よけ効果のあるレース地のカーテン「モスキートガードカーテン」を発売した。同商品は蚊をはじめとする小型の飛翔虫はもちろん、ノミやダニなどの害虫が部屋の中へ進入するのをガード。殺虫成分などは一切使用していないので、安全性にも優れ、安心して使うことができる。カーテンの柄は3タイプ。窓辺の雰囲気や室内のインテリアに合わせて、好みの柄が選べる。  

お台場で、忍者!? 画期的体感型展覧会「The NINJA -忍者ってナンジャ!?-」

NEXTDOORに 都会のオアシスが出現

2016.07.10Vol.670今日の東京イベント
コンセプトは「Drive or Drink」!  MBCに隣接する屋外体験型エリアMercedes-Benz Connection NEXTDOORが、この夏はリゾート空間に変身! ラグジュアリーなウオーターサイドビヤテラス『YEBISU MEISTER inspires Mercedes-Benz Connection NEXTDOOR The TERRACE』が7月から期間限定オープン。車とビール、という異色のコラボに驚く人もいるかもしれない。実は今回のコンセプトは「Drive or Drink」(飲むなら乗らない。乗るなら飲まない)。ドイツゆかりの極上ビールと、ドイツが生んだ名車が、それぞれのこだわりを日本の夏の風物詩・ビヤテラスで表現。昼はきらめく水面を眺め爽やかに、夜はライトアップされた水辺で涼やかに。MBCのこだわりメニューと、スペシャルなビール・ヱビス マイスター(樽生 750円)のコラボが奏でる、都会の癒しを味わって。

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