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東京ドームシティに、宇宙ミュージアム 『TeNQ(テンキュー)』オープン!

2014.07.05Vol.621今日の東京イベント
 いろいろな視点から宇宙を楽しめる新しいエンターテインメント施設、宇宙ミュージアム『TeNQ(テンキュー)』が7月8日にオープン! 同施設は、楽しみながら宇宙に関する知識を深め、知的好奇心を刺激する9つのエリアで構成。各エリアでは、さまざまなアプローチで宇宙と出会うことができる。エントランスを入り、「トンネル0(ゼロ)」を通り抜けると到着するのが「はじまりの部屋」。白いキューブに囲まれた部屋へ入ると、古代から現代へつながる人々の思いを映したプロジェクション・マッピングが壁3面で繰り広げられる。そして次は「シアター宙(ソラ)」へ移動。直径11mの穴から下をのぞく、見下ろすタイプの4K超の高解像度シアターだ。月の表面から始まり、だんだんそこから離れ、宇宙空間に飛び出していく映像を見ていると、まるで宇宙を浮遊している気分になってくる。ハワイ島で撮影した星空や、ISS(国際宇宙ステーション)から見下ろした地球の実写など、めったに見ることができない映像も。1度に案内するのはちょうど円形を取り囲める70人と決まっているので、誰もが最前列でこの宇宙を体験できる。続く「サイエンス」には、東京大学総合研究博物館の研究室分室「リサーチセンター」が設置。実際の研究者が研究にあたっている様子が見られるほか、アップデートされた最新の情報が、展示エリアのスクリーンに発信され、これまでにない“生きた展示スペース”、“プロセスのミュージアム”だ。そのほか、質問に答えて自分のタイプを診断する“宇宙自分診断”や夜空や月などをモチーフにした有名な絵画が展示された“宇宙ギャラリー”、球体ロボットを操作してロケットを発射させられる“アストロボール”など、参加したり、見たりすることで、想像がかきたてられる「イマジネーション」エリアなど見所が満載。出口に向かう「つながる場所」には、宇宙に関する名言や格言が次々と浮かびあがり、余韻を感じながら、最後まで宇宙へ思いをよせられる。

そうだ、「宇宙」へ行こう!?

2014.07.05Vol.621今日の東京イベント
 世界最先端の観測施設を擁し、その研究活動は国際的にも高い評価を得ている国立天文台。ハワイ観測所のすばる望遠鏡が有名だが、本部はここ東京の三鷹キャンパスにある。こちらでは敷地内の一部を自由に見学することが可能。緑に囲まれた広い敷地内には、文化財に指定された歴史的な施設や観測装置などが多数保存されており、日本の天文学研究の歴史をリアルに感じることができる場所となっている。  基本的に公開エリアは自由に見学できる。主に太陽の観測を行っていた三鷹キャンパス最古の建築物である『第一赤道儀室』や、直径15メートルのドームの内部に日本最大口径の屈折望遠鏡が設置されている『天文台歴史館(大赤道儀室)』は内観も鑑賞可能。塔全体が望遠鏡の筒の役割を果たしているという珍しい建物『太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)』も外観を眺めることができる。 『子午儀資料館(レプソルド子午儀室)』や『ゴーチェ子午環』、『天文機器資料館(自動光電子午環)』は、子午線上の天体のみを観測する装置である子午儀や子午環のための施設。子午線上を観測するので、屋根の中央部分だけが開く仕組みになっている。それぞれの観測装置に合わせた建物の作りや当時のデザインにも注目しつつ、現在の天文観測では使用されていない観測装置や施設の歴史を感じよう。  基本的に公開コースは自由に見学できるが、スタッフが詳しく解説してくれるガイドツアーもおすすめ(要事前申し込み)。  歴史的な施設だけでなく現代の設備も見学できるイベントも開催している。天体や天体現象を空間3次元と時間1次元の4次元で可視化する4次元デジタル宇宙シアターでは、最先端のコンピューターで作成された映像で、天文学の最新の観測データや理論的モデルなどを知ることができる。他にも天文関係の資料を集めた専門図書館なども利用可能(平日のみ)。  毎年10月には、通常時は公開されない施設の見学などができる特別公開『三鷹・星と宇宙の日』(今年はプレ公開10月24日、本公開25日)も実施。天文ファンはもちろん、幅広い世代に天文学の魅力を伝えてくれる、開かれた学術施設だ。

そうだ、「宇宙」へ行こう!?

2014.07.05Vol.621今日の東京イベント
日本の宇宙活動が身近なニュースとして流れる近年、宇宙や天文といった分野が幅広い世代の関心を集めている。そんなこの夏、宇宙に関連した注目のイベントやスポットが登場。この機会に、はるか遠くの“宇宙”を、いろいろな楽しみ方で身近に感じてみよう。

石田純一「1964年の東京オリンピック覚えてる」

2014.07.05Vol.620未分類
 2020年東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げるトークイベント「TOKYO MOVE UP SPECIALトーク」が3日、ららぽーとTOKYO BAY(千葉県・船橋市)で開催、俳優の石田純一と長野オリンピック女子モーグル金メダリスト里谷多英が登場した。  1964年に行われた東京オリンピックを生で見ていたという石田は「日本がひとつになっていましたね。マラソンの選手に旗を振ったりしていました。あの盛り上がり、高揚感をまた体験できるのが楽しみです」と当時を振り返った。里谷は「自国開催ってすごく盛り上がるんですよね。競技の舞台立つと日本中が自分を応援してくれているパワーを感じる。だから開催国の選手の成績がいいっていうのもわかります」と、長野オリンピックで金メダルを取った時のことを思い出し、当時の心境を語った。  2020年までにやりたいことを発表する「TOKYO MOVE UP PROJECT TEAM 2020アクション宣言」では「希望のジャーナリズムを立ち上げます!!」(石田)、「スポーツイベントを通して子供たちを笑顔に」(里谷)とそれぞれ宣言。石田は「暗いニュースやひどい事件が多く報道されていますが、生きていくために希望や勇気が出るメディアを立ち上げたい」と元気と希望を発信するメディアを作ることを約束。里谷は「マイナースポーツを広めたい。なかなか体験できないスポーツを体験できるようにして、もっと知ってもらえたら競技も盛り上がると思う」と誓った。

なぜ神保町花月はお笑い芸人にこんな過酷なことをさせるのか…「ト書き~即興芝居ライブ~」

2014.07.05Vol.621エンタメ
 吉本興業の数あるホールの中でも異彩を放つのが神保町花月。新喜劇とはまた違った形で、若手芸人を起用した「演劇」を中心としたプログラムが組まれているのが特徴なのだが、それ以外でも風変わりな企画が目白押しだ。  5月には2020年に東京でオリンピックが開催されることから「日本のお笑いが世界で№1だということを証明するためにはどうしたらいいか」と考え、外国人のお客さんを集め、芸人がカタコトの英語だったりアクションを多用したコントなど、工夫を凝らした芸を披露するライブを行った。そんなスタッフが今回企画したのが「ト書き~即興芝居ライブ~」なるイベント。内容はゲストの映画監督から事前に3~4行程度のト書きをもらい、若手芸人がそれをもとにそれぞれタイトルと内容を考えたものを観客の前で披露。それに対してゲストが演出やダメ出しをしていくというもの。  芸人は通常はネタを考え、合わせ、練ってから舞台に上げるから、ふだんとは全く違うことをやることになる。前述の外国人向けのライブといい、ここのスタッフは芸人さんにやけに厳しい!? 「新しい形で演劇・映画などの関係者とよしもと芸人がコラボできればいいな、と単純に思っていたんです。ゲストさんを探していくうちに、作品を作る上で、俳優、芸人関係なく常に面白い演者を探しているというお話をよく耳にしました。これはやるしかないと思い、映画監督さんと芸人さんの新しい出会いになる事を願ってこのイベントを企画しました」とはプロデューサーの武田さん。  即興劇が終わった後は、ゲストと芸人のトークショー。ダメ出しされた芸人たちの反撃がここで見られるかも…!?

人気の店も多数参加 プレミアムレストランを気軽に体験

チアをやりたくてうずうず! 中村アン激オシミュージカル 『ブリング・イット・オン』

『アラサーちゃん 無修正』で地上波連ドラに初主演! 壇 蜜

2014.07.05Vol.621インタビュー
 世のおじ様たちはいうまでもなく、女子たちのハートをわしづかみにする、壇蜜。真をつくコメントでハッとさせたかと思えば、スクリーンでは過剰にセクシーな一面を見せてギョッとさせ、ふとしたときに見せる優しい微笑みでホッとさせる。そんな彼女がこの夏、ドラマ『アラサーちゃん 無修正』で、アラサー女子を演じる。「自分のできることをお返しして、他の邪魔にならないように存在したい」。しっとりと意気込みを語って……。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

鴻上尚史作品を一気に2本!!

2014.07.05Vol.621STAGE
『ビー・ヒア・ナウ』  鴻上尚史の第三舞台時代の作品である『ビー・ヒア・ナウ』が24年ぶりに上演される。1990年の初演以来、今回が初めての再演。1990年だから成立していたものと2014年になっても成立するものを分け、鴻上が台本を改訂。そして演出は映画監督で、近年は舞台の演出も手がけている深作健太が担当する。  男はある日、たった1行「お前を誘拐した」とだけ書かれた手紙を受け取る。その意味が分からないまま男はやがて得体の知れない者たちに追われていく。追っ手の狙うものは果たして…。  出演者は鴻上の主宰する「虚構の劇団」の劇団員を中心に、客演として「柿喰う客」の七味まゆみ、「モダンスイマーズ」の津村知与支が出演。深作の演出のもと、若い俳優と経験豊富な俳優が組み合って、いつもの鴻上の作品とは一味違った世界が展開される。 【日時】7月10日(木)〜21日(月・祝)(開演は火木金19時、水土日14時/19時。21日(月)は14時開演。14日休演。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)【会場】シアターグリーン BIG TREE THEATER(池袋)【料金】全席指定 前売り・当日共4500円【問い合わせ】日本劇団協議会(TEL:03-5309-4600=平日10〜18時 [HP]http://www.gekidankyo.or.jp/)【作】鴻上尚史【演出】深作健太【出演】小沢道成、小野川晶、杉浦一輝、三上陽永、渡辺芳博、塚本翔大、森田ひかり、木村美月/七味まゆ味(柿食う客)/津村知与支(モダンスイマーズ)

突然襲った不眠、幻聴、妄想−本当に精神疾患なのか?

2014.07.05Vol.621【TOKYO HEADLINEの本棚】
 目が覚めると拘束服を着せられ、ベッドに固定されていたスザンナ。頭にはプラスチックのワイヤーがつながれ、手首には「逃走の恐れあり」と書かれたビニールバンドが…。それはある朝突然だった。ニューヨーク・ポストで記者として働いていたスザンナは、24歳の時、体に異変を感じた。最初はダニに噛まれただけだと思っていたが、やがて体が痺れ、幻聴や幻覚を体験する。さらに口から泡を吹き、全身を痙攣させる発作にも見舞われるように。病院に行くと、精神疾患と診断され、てんかん、双極性障害、統合失調症などの治療をするも病状は悪化する一方。病名も分からず、原因も不明の症状に家族は疲弊し、医師らも打つ手なしの状態。その時、治療チームに加わったある医師が、入院していたニューヨーク大学では前例のない病気であることを発見。治療が施される。入院中の記憶がほとんど抜け落ちていた著者が、記者魂を発揮し、正気と狂気の境界線を行き来していた日々を、医師や家族への聞き取り調査、医療記録や家族の看病日誌、また病院のカメラで撮影されたビデオカメラの映像から記事にした完全ノンフィクション。217人目の患者となった彼女は、ニューヨークという大都会で、最新の医療をしても見つからなかったその病気でどれだけの人が精神病院などに入院させられ、治療の機会を失っているのかと危惧する。同書は、そんな患者や家族にとり、希望の光にもなるだろう。

ベストネタDVD『回帰』を発売 流れ星

2014.07.05Vol.621未分類
 2013年のTHE MANZAIで、ワイルドカードから決勝に進出し、一躍脚光を浴びた流れ星。ネタが抜群におもしろいという前評判通り、その実力をいかんなく発揮、審査員たちを唸らせた。そんな彼らが傑作ネタばかりを集めたDVDを発売。THE MANZAI以降の活躍、また集大成のDVD『回帰』について語る。

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 「ネタあらすじ編」

2014.07.05Vol.621COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

江戸瓦版的落語案内 Rakugo guidance of TOKYOHEADLINE 「ネタあらすじ編」

2014.07.05Vol.621COLUMN
落語の中には、粗忽、ぼんやり、知ったかぶりなどどうしようもないけど、魅力的な人物が多数登場。そんなバカバカしくも、粋でいなせな落語の世界へご案内。「ネタあらすじ編」では、有名な古典落語のあらすじを紹介。文中、現代では使わない言葉や単語がある場合は、用語の解説も。

“俺の”シリーズに中華が登場! 銀座に中華の革命起こる!?

2014.07.05Vol.621今日の東京イベント
『俺のイタリアン』『俺のフレンチ』などを展開する俺の株式会社が先月27日、銀座に新店舗『俺の揚子江 銀座4丁目』をオープンさせた。立ち席をメインとした店の作りや、最高級の食材を低価格で提供するという独特のスタイルで人気を博している“俺の”シリーズ。今回はシリーズ初の中華料理店。コンラッド東京『チャイナブルー』で副調理長を務めた西浦恒二氏が同店の総料理長を務める。  同店では、銚子産のふかひれを使った『フカヒレの姿煮』(1280円)、『鮑のオイスターソース煮込み』(1980円)など、中華料理ならではの高級食材を使った本格中華を驚きの価格で提供。『大野シェフ渾身の小籠包』(320円)、『谷料理長の酢豚』(680円)といったなじみの中華料理も、凄腕シェフたちのこだわりを感じられる仕上がりだ。  ゴージャスな内装の店内には、特注で作ったという真っ赤なピアノが置かれ、1日4回の生演奏も楽しめる。  今回のオープンについて坂本孝社長は「今後も素晴らしい料理人とともに飲食業界に革命を起こしていきたい」と意気込みを語った。名店揃いの銀座にあって、こだわり中華をエンターテインメントと一緒に、気軽に味わう一軒として活用できそう。

腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 山崎栞さん

2014.07.05Vol.621映画
 日本の時代劇には、主役と並んで無くてはならない存在がある。それが“斬られ役”俳優だ。そんな斬られ役一筋の名優・福本清三の初主演映画『太秦ライムライト』を宣伝する山崎さん「福本さんの名前をご存じでない人でも、お顔を見れば見覚えがあると思うんです」。確かに、金さんにも桃太郎にも三匹にもたくさん斬られてました。「今回、福本さんは50年以上のキャリアで初めて主演を務めることになったわけですけど、“自分は主役をするような俳優じゃない”と5年ほど本作のオファーを辞退し続けていたらしいです(笑)。私も何度かお会いしているんですが、本当に普段から謙虚な方で。撮影現場でも、“リハーサルします”と声がかかると、クセなのかスッと端のほうに行ってしまい、監督が“主役はどこだ!?”と探していたとか(笑)」。  そんな彼の初主演作に小林稔侍や松方弘樹といった主役級俳優が“脇役”で出演しているのも感動的。「それと、ヒロインを演じる山本千尋さんとの“師弟愛”も見どころです。タイトルの“ライムライト”はチャプリンの名作から。時代が移り変わる切なさもにじむ作品になっています」。時代劇は衰退してほしくないですね。「そういえば福本さんは “時代劇はその時代に合わせて変わっていっていい”とおっしゃっていました。殺陣はもちろん、そういう器の大きさもカッコいいですよね〜」。山崎さん、目がハートに!!

地球上に、死角なし。

人気の「塩レモン・ゆず」レシピ本

2014.07.05Vol.621未分類
 レモン、ゆずを切って、それぞれ塩に漬けるだけの簡単な新感覚調味料「塩レモン」「塩ゆず」のレシピ本が発売された。テレビや雑誌でも取り上げられ、大ブームの同調味料は、レモンの酸と塩の作用で肉をやわらかくしたり、魚の臭みを取ったりしてくれる。また、素材のうま味を引き出し、すっきりした酸味のまろやかな味つけができる万能調味料だ。和・洋・中・エスニックなどどんな料理とも相性抜群で、日持ちするので多めに作って常備すれば、毎日の献立作りも重宝だ。

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