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未来への道1000km横断リレー「復興のたすき」がつなぐ、未来に続く「1000km」!

2013.07.22Vol.596未分類

腕利き宣伝マンが猛プッシュコレよ、コレ!生井邦輝さん

2013.07.22Vol.596未分類
 夏の紫外線は髪にも大敵。さらに海やプール、エアコンの乾燥も髪を痛める原因となるとか。そんなダメージ要因から髪を保護し、傷んだ髪を修復してくれるのがヘアエステだ。 「当店は20年以上前に社長の内野がヘアエステをメニューに導入してから、現在まで技術の改良を重ね、3年半前に『キレイ髪ヘアエステ』というメニューを提供しています。トリートメントやパックとは全く別のものということで、その当時まだ使われていなかった“ヘアエステ”という言葉を初めてメニュー名にしたのが当店でした」  ヘアエステの元祖ですね。そのやり方は? 「まず不純物を取り除いた軟水で髪の毛を洗い、そこに髪密度を高める養分を入れていきます。ダメージを受けた髪は内部が空洞化しているので、そこに保湿力があり栄養のある成分を浸透させ、さらに毎秒10万回振動する超音波のアイロンを使い定着させます。そして最後にヘアパックをしてキューティクルの表面を保護し整えます」  1回の施術で大丈夫なんですか? 「約1カ月ぐらい効果は持続しますし、続けてやることで髪の状態が良くなり、持続期間も長くなっていきます。1回やるだけで艶、ハリ・コシが出ますし、しっとり感やサラサラ感も全然違います」  紫外線でダメージを受けたらここに駆け込みます! 「傷んだ髪を補修することもできますが、保護を目的に事前にやるのも有効です。真夏になる前にやって、夏の終わりにもう一度補修するとベストですね」

会員限定のお得な特典がいっぱい!

2013.07.22Vol.596未分類

人と人をつなぐレストラン

2013.07.22Vol.596未分類
 四大中華にとらわれず、それぞれの良さを取り入れた新感覚中華料理レストランが神楽坂にオープン。中でもこだわりは、台湾の鼎泰豊や日本の老舗中国料理店で修行を積んだ料理長が2日間かけて、店で手作りしている神楽坂の桜をイメージしたピンク色の「神楽坂小龍包」。もちもちの食感と旨みたっぷりの肉汁が絶品だ。ほかにも、3時間煮込んで4時間蒸した豚肉を使った「スペイン産ラルポークの酢豚」などすべてのメニューにひと手間かけたおいしさを追求している。

真空で作るプレミアム生ジュース

2013.07.22Vol.596未分類
 一般家庭用ジュースミキサーとしては世界初となる空気を抜いて調理する「真空ジュースミキサー TMV1000」が発売された。同商品は、ボトル内の空気を吸い出して鮮度を保ったまま攪拌調理をするので、酸化で栄養素が減るのを抑えられ、素材そのものの味が楽しめる。また、空気が入らないので変色や分離、泡立ちもしにくく、フレッシュなプレミアム生ジュースを作ることができる。真空状態から攪拌まで、ボタンひとつで自動で行うので操作も簡単。真空保存用ジュースボトルがついているので、作り置きができるのも便利。

贅沢時間をプレゼント(係名:「コーセー」)

江戸瓦版的落語案内

今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 ミ・チョリパン(代々木上原)

2013.07.22Vol.596今日の東京イベント
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

DEGITAL GEAR 今週の厳選アイテム 7/22〜

2013.07.22Vol.596未分類
部屋のレイアウトをシミュレーションできるアプリ  App Storeは、iPad/iPhone用家具配置シミュレーションアプリ「3Dプランナー」の無料提供を開始した。iPad/iPhoneのジャイロセンサー機能を活用して空間を自動認識し、内蔵カメラで撮影した画像上に家具のレイアウト配置や壁の色の選択をシミュレーションで体験できるアプリだ。テーブルやソファ、キャビネットなどの家具は、国内の家具関連企業5社の協力を得て、約450点の画像データを収載しているほか、壁の色は8色から選択できるなど、さまざまなシミュレーションが可能。さらにレイアウトが完成した部屋の画像データをfacebookに投稿できるので、友人と楽しみを共有することもできる。 サプリメント先進国アメリカの厳選した商品がそろう  化学製剤や化学添加物などを使わない、健康的で高品質なオーガニック健康補助食品と自然成分サプリメントを販売するオンラインショップがオープン。オープンを記念し、特別キャンペーンとして、セット商品全品を割引価格で販売。ダイエット、アンチエイジング、ストレス&不眠、スポーツ&筋肉、壮年男性専科から選べ、送料は無料。成分や製法を重視して厳選した「自然」に特化した商品を提供する。 【ヘルス・アメリカ】http://www.health-america.net/shop 「ぬくもり」の気持ちを共有するフォトコンテスト  医療・介護・衛生用品メーカーの白十字は「人のぬくもり」がテーマのドラマ仕立てWEBムービー『父と娘の救急箱』を公開。これを記念し「ぬくもり」を共通テーマとした『"あなたのぬくもり"フォトコンテスト』を9月30日(月)まで特設サイトで開催中。家族、友人、仲間、恩師、ペット、大切なぬいぐるみなど、「ぬくもり」を感じる存在の写真を、エピソードやメッセージを添えて応募。最優秀作品には10万円分のQUOカードと白十字救急箱がプレゼントされる。 【問い合わせ】ぬくもりフォトコンテスト事務局 E-mail:nukumori@hakujuji-cam.com【URL】http://www.hakujuji.co.jp/special/nukumori/ 首都圏最大規模の物件数を掲載  任意売却物件情報のみを集めた不動産仲介サイト『任意市場』がオープンした。対象地域は首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)全域で、任意売却物件情報の専門サイトとしては、首都圏最大規模の物件数を誇る。また、写真や動画、地図・ストリートビューなどの豊富な視覚情報とともに、詳細な情報を盛り込んだ物件情報も多数掲載。さらに、希望する条件を登録しておけば、その条件に合致する物件情報が自動的に配信される自動マッチングシステムを物件売却専門サイトとしては初めて採用。利用者の求める情報をピンポイントで提供する。 【URL】http://ninbai-ichiba.com/【問い合わせ】TEL:0120-365-218

モバイル広告・マーケティングの今がわかる モバイル広告大賞、グランプリ&受賞作決定!

2013.07.22Vol.596未分類
 モバイルに特化したアワードとしては最も歴史がある「第12回モバイル広告大賞」の贈賞式が11日、都内のホテルで開催され、グランプリを獲得したドミノ・ピザの「Domino’s App feat. 初音ミク」をはじめ各部門の受賞者16組が出席した。 「モバイル広告大賞」は2012年4月1日から2013年3月31日までに、各種モバイル(スマートフォン、フィーチャーフォン、モバイル環境で使用できるデジタルデバイス)を活用し実施された広告及びキャンペーン、マーケティング・コミュニケーションの事例が選考対象。全応募作品を通して最も優れた作品と評価されたグランプリ1作品のほか、〈マーケティング部門〉の4カテゴリーと〈クリエーティブ部門〉の3カテゴリーの中から、ベスト1作品、グッド1〜3作品が選出された。  グランプリに輝いたドミノ・ピザのピザ注文アプリ「Domino’s App feat. 初音ミク」は、同社で働くクルーが作詞、作曲、振り付けイラストレーター・映像編集、ピザBOXのデザインなどを手がけアプリ内で流す楽曲やPVを制作。さらに、配達状況を音楽で知らせる機能や、届いたピザの箱の上で初音ミクが踊るAR体験などスマートフォンアプリ機能を活用し、目標の5倍の売上を達成したことも高く評価された。アプリは1カ月で6万2266件ダウンロードされ、動画も海外からの視聴も含め70万回以上再生されているという。同社のマーケティング部長池田健二氏は「企画に愛がなければ伝わらない。そして自分が最高に楽しむこと。一生懸命曲を作っているクルーを見て楽しみ過ぎじゃないかと思ったこともあるが、それが結果につながった」とコメントした。

グリーン・デイの楽曲で綴る エネルギッシュなミュージカル 『アメリカン・イディオット』

2013.07.22Vol.596STAGE
 本国アメリカはもちろん、世界中で話題を集める、新世紀のブロードウェイミュージカル『アメリカン・イディオット』が日本上陸、8月7日に東京国際フォーラム ホールCで幕を開ける。  米人気ロックバンド、グリーン・デイのフロントマン、ビリー・ジョーと、ブロードウェイの鬼才マイケルメイヤーがタッグを組んだミュージカル。始まりは、グリーン・デイが2004年にリリースしたアルバム『アメリカン・イディオット』だ。このアルバムは、アメリカ同時多発テロによるイラク戦争への怒りを表した内容でバンドは本作でグラミー賞も受賞。若者たちのカリスマというグリーン・デイのイメージを大きく変えた。なぜこのアルバムがミュージカル化されたかというと、ビリーが『ロッキー・ホラー・ショー』や『ウエストサイドストーリー』といったミュージカル作品の影響を受けて、プロットを作り、舞台化を視野にいれて制作したため。マイケルメイヤーは「アルバムを初めて聞いた時、先天的に演劇/舞台の要素を持ち合わせていると感じた。上演してくれと訴えていた」と、語っている。  物語の軸となるのは、9.11後の世界で人生の意義を見つけようと、厳しい現実のなかでもがき、葛藤しながらも成長していく青年たち。グリーン・デイの楽曲とともに、アルコールやドラッグ、未成年での妊娠など、アメリカ社会が直面している社会問題を描き出していく。  キャストには、役柄とほぼ同年代の若手が勢ぞろい。彼らはみな真摯に役に向き合い、自分自身をむき出して持てるものをすべて役にぶつけ、エネルギッシュな舞台を作り上げている。  ロックバンドの生演奏にのせて、セリフも少なくロックコンサート感覚で駆け抜ける本作は、ミュージカルに親しみのない人でも鑑賞しやすい作品ともいえる。ミュージカルファン、グリーン・デイのファンはいうまでもないが、幅広い層に訴えかける作品。この夏、マストチェックのミュージカルだ。

監督・黒田勇樹×主演・はるかぜちゃんの映画がクランクイン

2013.07.22Vol.596映画
 元俳優でハイパーメディアフリーターとして幅広く活躍中の黒田勇樹が現在映画を撮影中だ。  これは黒田が講師を務める「演劇ワークショップ FreeAct」に通う生徒たちとゲスト俳優によって作られるもので『黒田勇樹殺人事件』と『ロングロングロングホリディ』という2作品。7月10日にクランクインした。  黒田が監督となって映画を撮るという企画は昨年もあったのだが、芸能マスコミを騒がせた離婚問題などもあり、取りあえずペンディングに。今回の2作品はそれとは別のプロジェクトで、黒田にとっては念願の映画制作となる。 『黒田勇樹殺人事件』はダークな要素を含んだサスペンス的な作品で、『ロングロングロングホリディ』はファンタジックな作品。 『ロング——』は人気子役のはるかぜちゃんこと春名風花が主演を務める。春名がツイッターで「演技の仕事がしたい」とつぶやいたことをきっかけに、黒田がオファー。電撃的に出演が決まった。  ワークショップの生徒がスタッフも兼ねていることもあり、クランクインの日は監督業だけではなくスタッフワークにも細かい支持を出す黒田は、猛暑日の炎天下の中、右に左にと走りっぱなし。 「楽しいと苦しいの両方を人生で一番感じている。離婚よりしんどい! 映画を作っているときはほかのことは何にも考えられない。そんな時間を過ごせたことが楽しかったし、集中し続けることがすごく苦しかった」と撮影後にコメント。  黒田は目標とする監督像については「僕が出会ったすべての監督さん。今まで携わった素晴らしい現場をすべて教科書にしています」と語る。撮影を終えた春名はそんな黒田監督について「今まで会った監督の中で一番楽しい人。伸び伸びとできました」と語った。自らが俳優として現場にいたときの経験を生かし、出演者が一番力を発揮できる環境作りができるのは映画監督としては大きなアドバンテージといえる。  撮影・編集後は年末の公開を目指し、黒田自らPRにも走り回るという。  映画の詳細は『黒田勇樹殺人事件』Facebook(https:/www.facebook.com/kurodayuukisatsujinnjiken)から。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

監督・黒田勇樹×主演・はるかぜちゃんの映画がクランクイン

2013.07.22Vol.596映画
 元俳優でハイパーメディアフリーターとして幅広く活躍中の黒田勇樹が現在映画を撮影中だ。  これは黒田が講師を務める「演劇ワークショップ FreeAct」に通う生徒たちとゲスト俳優によって作られるもので『黒田勇樹殺人事件』と『ロングロングロングホリディ』という2作品。7月10日にクランクインした。  黒田が監督となって映画を撮るという企画は昨年もあったのだが、芸能マスコミを騒がせた離婚問題などもあり、取りあえずペンディングに。今回の2作品はそれとは別のプロジェクトで、黒田にとっては念願の映画制作となる。 『黒田勇樹殺人事件』はダークな要素を含んだサスペンス的な作品で、『ロングロングロングホリディ』はファンタジックな作品。 『ロング——』は人気子役のはるかぜちゃんこと春名風花が主演を務める。春名がツイッターで「演技の仕事がしたい」とつぶやいたことをきっかけに、黒田がオファー。電撃的に出演が決まった。  ワークショップの生徒がスタッフも兼ねていることもあり、クランクインの日は監督業だけではなくスタッフワークにも細かい支持を出す黒田は、猛暑日の炎天下の中、右に左にと走りっぱなし。 「楽しいと苦しいの両方を人生で一番感じている。離婚よりしんどい! 映画を作っているときはほかのことは何にも考えられない。そんな時間を過ごせたことが楽しかったし、集中し続けることがすごく苦しかった」と撮影後にコメント。  黒田は目標とする監督像については「僕が出会ったすべての監督さん。今まで携わった素晴らしい現場をすべて教科書にしています」と語る。撮影を終えた春名はそんな黒田監督について「今まで会った監督の中で一番楽しい人。伸び伸びとできました」と語った。自らが俳優として現場にいたときの経験を生かし、出演者が一番力を発揮できる環境作りができるのは映画監督としては大きなアドバンテージといえる。  撮影・編集後は年末の公開を目指し、黒田自らPRにも走り回るという。  映画の詳細は『黒田勇樹殺人事件』Facebook(https:/www.facebook.com/kurodayuukisatsujinnjiken)から。

「ドックヤードガーデン」で180度体感型プロジェクションマッピング登場!

2013.07.22Vol.596今日の東京イベント
 近年、人気スポットなどで催され、多くの人を魅了している空間映像演出“3Dプロジェクションマッピング”。平面スクリーンでなく、凹凸のある壁面にも映像を投影できるため、東京駅や東京国立博物館といった既存の建築物の壁面に投影するイベントなども数多く行われ、大きな話題を呼んだ。  そんな中、なんと屋外では日本初となる“180度”のプロジェクションマッピングが登場した。それが、横浜ランドマークタワーの開業20周年企画に合わせて登場する「ドックヤード・プロジェクションマッピング」。ドックヤードガーデンは、かつて造船所のドックだった場所を広場にしたもので、国の重要文化財にもなっている。今回のプロジェクションマッピングは、ドックヤードの船型の形状を生かし、高さ10メートル・横幅約29メートルの石壁に沿って、180度に映像を投影するという、かつてない催しとなる。通常は正面のスクリーンや壁面を眺めるものが多い中、正面と左右に映像が投影されると、まるで映像世界の中に入り込んだかのような、非日常的な体験が味わえると、先月16日のスタートから大きな注目を集めている。  第1弾は『YOKOHAMA ODYSSEY』と題して、横浜開港から現代、そして未来のみなとみらいまでを表現する横浜ならではのストーリーで、歴史感あふれる冒険を楽しめるプログラムを上映。今後も順次、新たなコンテンツを入れ替えて、さまざまな映像演出を180度の迫力で楽しませてくれるとのこと。  夏休みの思い出作りにもおススメなプロジェクションマッピングのスポットになりそうだ。

「いつも流れていたのはチェット・ベイカーだった」 マット・ダスク

2013.07.22Vol.596未分類
 2007年のアルバム『バック・イン・タウン』で注目を集めた、マット・ダスク。21世紀のシナトラとも呼ばれる彼の最新作は『マイ・ファニー・バレンタイン チェット・ベイカー・ソング・ブック』。没後25周年を迎えた伝説的なジャズマン、チェット・ベイカーに捧げる作品だ。 「チェット・ベイカーは、セックス、ドラッグ、ロックンロールみたいなバッドボーイイメージで語られがちではあるけれど、彼のパフォーマンスは最高そのもの。もともと僕は、フランク・シナトラやナット・キングコールを聞いていたけれど、彼と出会ってからは、宿題をやるときも、ガールフレンドを部屋に招いた時でも、流れていたのはいつもチェットだった」  制作にあたって、最も苦労したのは「(チェット・ベイカーの)情熱をつかんで表現すること」だったという。 「彼のパフォーマンスっていつもハイに聞こえる。なんていうのかな、歌うということをシンプルに追求しているようにも思えるんです。シンガーとしての僕は、フレーズはどうしたらいいのかとかいろいろ考えがちだから歌う以外のことができないような状況を作ってみたりしました。レコーディングを夜中や朝早くにするとか、スコッチをなめてから歌ってみたり(笑)。その方法でいいレコードができたから、次は、ワインを引っかけてからレコーディングしようかな(笑)」  これまでの作品のなかでも特別なものになったという。マットは「聞いてくれた人が、(チェットの活躍した)当時に戻って、彼の音楽の魅力に再び触れてくれたらうれしいですね」と話す。  9月開催の東京JAZZ で再来日も決定。ステージでは八代亜紀とのデュエットも披露する。「みんなに喜んでもらえるステージにしたいと思っています」。

長島昭久のリアリズム「ポスト参院選の争点–憲法改正について」

宮崎駿、5年ぶりの監督作は大人を揺さぶる青春物語!

2013.07.22Vol.596映画
“戦闘機が大好きで、戦争は大嫌い”。これまでも『紅の豚』などで“飛行機愛”を表現してきた宮崎駿監督が、後に伝説となったゼロ戦の設計士・堀越二郎の半生をもとに、1920年代の青春を描く感動作。  今年は、50年来の友人でありライバルでもある高畑勲、宮崎駿両監督の最新作が、1988年に高畑作品『火垂るの墓』と宮崎作品『となりのトトロ』が2本立てで公開されて以来、25年ぶりに同年公開されるだけに、注目度も高い。  本作のもとになっているのは、数年前から宮崎監督が“自分の趣味”として描いていた、堀越二郎とゼロ戦誕生のエピソード。大正から昭和へ、生きるのに辛い時代を当時の若者たちはどう生きたのか。実在した堀越二郎と同時代の文学者・堀辰雄をモデルにして1人の主人公を生み出し、後に神話と化したゼロ戦の誕生を縦糸に、青年技師二郎と美しい薄幸の少女・菜穂子との出会いと別れを横糸に、完全なフィクションとして描く。主人公・二郎の声は新世紀エヴァンゲリオン』シリーズを手掛けた監督・庵野秀明が担当。ヒロイン・菜穂子役には瀧本美織。宮崎作品に欠かせない久石譲の音楽に加え、荒井由実の歌う『ひこうき雲』が映像とともにいつまでも心に残る。  二郎と菜穂子が愛と夢を握りしめ懸命に生き抜く姿は、閉塞感漂う現代を漠然と生きる大人たちの心を、強く揺さぶるはず。

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