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TSUTAYA限定DVDレンタル開始!(係名:「パンナム」)

2012.08.27Vol.563未分類
 話題の最新TVドラマ『PAN AM/パンナム』のDVDがレンタル開始。同作品は、1960年代、世界最大の航空会社だった“パンナム(パン・アメリカン航空)”を舞台に、当時世界中の憧れだったスチュワーデスとして働く4人の女性の仕事や恋、ライフスタイルを描いたTVドラマシリーズ。1963年、4人の思いをのせ栄光のロンドン便が飛び立った…。レンタル開始を記念し、パンナムバッグを読者3名にプレゼント(係名:「パンナム」)。

UGA SPECIAL INTERVIEW サカナクション

2012.08.27Vol.563未分類
ダンスミュージックとロックが出会った独自の楽曲で人気を集めるバンド、サカナクションが、28日、ニューシングル『夜の踊り子』をリリースする。数々のヒット曲を生み出している東京モード学園のCMソングとしてオンエア中の楽曲だ。「サカナ(クション)らしさを強く意識した」というこの曲について、‘“バンドマン”でボーカルの山口一郎に聞いた。

『SAFE/セイフ』試写会に15組30名 

2012.08.27Vol.563映画
『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサムが、最強キャラクターに挑む! ワイルドな鉄拳バトルはもちろん、壮絶な銃撃戦、ド迫力のカーチェイスと、アクションの醍醐味がノンストップで展開。  元市警の特命刑事だったルークは、ある事件で職を追われ今ではマイナーな総合格闘技のファイターにまで落ちぶれていた。ある時、負けなければならない八百長試合で相手をKOしてしまい激怒したロシアンマフィアに妻を殺されてしまう。廃人のようになったルークが自ら命を断とうとしたそのとき、1人のアジア人少女が妻を殺した男たちに追われているのを目撃。ルークは少女を救い出すが…。  10月13日より新宿ピカデリー他全国ロードショー。 『SAFE/セイフ』試写会に15組30名 

『キック・オーバー』試写会に15組30名 

2012.08.27Vol.563映画
 メル・ギブソン、アクション復活! 『マッドマックス』『リーサル・ウェポン』シリーズなど、数々のアクションエンターテインメントで人気俳優としての地位を確立し、近年では映画監督としても高い評価を得る彼が、再びタフでワイルドな男を熱演!  マフィアから大金を強奪した男、通称“ドライバー”。アメリカからメキシコへ逃亡を図るがあえなく失敗。逮捕された彼の行き先は、史上最悪の刑務所“エル・プエブリート”だった。悪徳所長から地元警察、凶悪な囚人まで、あらゆる者を敵に回すドライバー。はたして彼は金を取り戻し、ここから抜け出すことができるのか…!?  10月13日より新宿バルト9他にて公開。 『キック・オーバー』試写会に15組30名

テクマクマヤコン、テクマクマヤコン!

2012.08.27Vol.563映画
 魔法のコンパクトに「テクマクマヤコン」と唱えれば、なりたい姿に変身できる! 今年、誕生50周年を迎える赤塚不二夫の名作マンガ「ひみつのアッコちゃん」が、初の実写映画化! 綾瀬はるかが、“ココロは10歳、カラダは大人”の主人公・加賀美あつ子(アッコ)役に挑戦した話題の一本。コドモらしいピュアさ満点の役作りはもちろん、劇中さまざまにな姿に変身する“ファッション変化”まで、綾瀬のチャーミングな魅力がぎっしり詰まった一本だ。恋の相手・エリート社員・早瀬尚人役を演じる岡田将生をはじめ、谷原章介、吹石一恵、塚地武雅、大杉漣、もたいまさこ、鹿賀丈史、香川照之らバラエティー豊かな実力派俳優が勢ぞろい。監督は『のだめカンタービレ最終楽章 後編』の川村泰祐。さらにYUKIが本作のために書き下ろした新曲「わたしの願い事」が主題歌に決定。  原作ならではのポイントを押さえつつオシャレ要素もたっぷり盛り込んだポップなラブファンタジー。

アートの中に”天使”を感じて

XLAND 2012

世界が腰くだけのサウンドで夏を締めくくれ

2012.08.27Vol.563LIVE
国内外で活躍中のインストルメンタルユニット、→ Pia-no-jaC ←(ピアノジャック)。デビュー5周年のアニバーサリーイヤーを記念して、とんでもないライブ「→Pia-no-jaC← 5th Anniversary EAT A 野音 〜全曲ジャック〜」を行う。  歌詞を持たず、サウンドやそのグルーヴ、音圧、音像などの要素で魅了するインストルメンタルバンドは近年、再び熱い視線を集めているジャンル。そのなかでも、ピアノとペルー発祥の箱型の打楽器カホンというシンプルな構成で魅了する→ Pia-no-jaC ←は稀有な存在。さらにジャズでもクラシックでもないハイブリッド・インストルメンタルという新ジャンルを確立し、彼らのサウンドは既に国外でも多大な支持を集めている。  ライブでは、これまでに発表したオリジナル曲はもちろんクラシックのカバー曲まですべての曲が演奏される。もともと圧倒的なパフォーマンスで話題になって人気を集めてきたグループだけに、このライブは“想定外”な一夜になりそうだ。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ザ・マペッツ

2012.08.27Vol.563DVD & Blu-ray
 人間と“マペッツ”がごく普通に共存する“ありえない世界”。小さな田舎町で人間のゲイリーと兄弟同然に育ったマペットのウォルターは、マペット・ショーの大ファン。ゲイリーと恋人・メアリーのLA旅行に同行し、大興奮でマペット・スタジオを訪れるが、そこはすっかりさびれていて…。楽しい音楽とダンス、臨場感たっぷりのマペット・ショーも満喫できる、最高にハッピーなエンターテインメント。あの「セサミ・ストリート」の人形たちの生みの親、ジム・ヘンソンのマペットたちが大活躍。ジャック・ブラックやセレーナ・ゴメスら豪華俳優陣がカメオ出演するほか、日本でも人気のキャラクター、カエルのカーミットも登場!

父の初七日

2012.08.27Vol.563DVD & Blu-ray
“台湾のアカデミー賞”金馬奨2冠を獲得し、異例のロングランヒットを記録した“お葬式コメディー”。突然、父の危篤を知らされ故郷に戻った阿梅。しかし病院に駆けつけると父はすでに息を引き取っていた。父の亡骸に付き添って自宅へ戻った阿梅と兄・大志。やがて道士でもある叔父の指図で、伝統的な葬儀が執り行われることになるのだが、阿梅たちは古いしきたりにのっとったお葬式に翻弄され…。  郷愁誘う台湾の田舎町を舞台に、父の葬儀を巡る喧騒と混乱をユーモアたっぷりに描きつつ家族の絆を温かく見つめる、笑いと涙のハートフルコメディー。

日本列島 いきものたちの物語

2012.08.27Vol.563DVD & Blu-ray
 奇跡の島・日本列島に満ちあふれる多種多様な生き物たちの家族愛に感動必至! 世界を舞台に活躍する岩合光昭、水中写真の第一人者・中村征夫、野鳥のエキスパート・嶋田忠、数々の映像作品を手掛ける渕上拳など、日本を代表する30人もの動物カメラマンが集結した、日本初の本格自然ドキュメンタリー映画。世界遺産の知床、屋久島、新たに指定された小笠原も含め、北は北海道から南は沖縄の西表島まで、全国20都道府県で2年半にわたる長期撮影を敢行。ニホンザル、イノシシ、ヒグマ、キタキツネなど、日本列島にあふれる命のドラマを描き出す。相葉雅紀、長澤まさみ、ゴリ(ガレッジセール)、黒木瞳の4人のナビゲーターたちが、それぞれの持ち味で生き物たちの世界にいざなってくれる。

The Beginning / ONE OK ROCK

2012.08.27Vol.563CD/MUSIC
 人気爆発、その影響は海外にも波及している、ワンオクことONE OK ROCK(ワンオクロック)。新曲は、前のめりで激しいロックチューン。ミックスやマスタリングをメタル界では著名なチュー・マドセンが手掛けていることも激しさを加速させているのかもしれない。英語詞と思って聞いていると不意に日本語が飛び出してきて独特の味わいがある曲。話題の映画『るろうに剣心』の主題歌で、この曲が彼らの存在感をさらに大きくしそうだ。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

The Beginning / ONE OK ROCK

2012.08.27Vol.563CD/MUSIC
 人気爆発、その影響は海外にも波及している、ワンオクことONE OK ROCK(ワンオクロック)。新曲は、前のめりで激しいロックチューン。ミックスやマスタリングをメタル界では著名なチュー・マドセンが手掛けていることも激しさを加速させているのかもしれない。英語詞と思って聞いていると不意に日本語が飛び出してきて独特の味わいがある曲。話題の映画『るろうに剣心』の主題歌で、この曲が彼らの存在感をさらに大きくしそうだ。

The Choice Is Yours / RHYMESTER

2012.08.27Vol.563CD/MUSIC
 日本におけるヒップホップ黎明期から活動し続ける重鎮、RHYMESTER(ライムスター)。新曲は、マーク・キャパニ『I Believe in Miracle』を引用したガツンとくるナンバー。聴けば体が揺れるグルーヴ&サウンドに、今のぬるい日本、そしてそのぬるさを誰かのせいにしてないか、決めるのはお前だ!と、分かっているからこそ聞きたくない事実をぐいぐいと突きつけてくる。通常盤のカップリングにはアカペラバージョンも収録している。

センティピード・ヘルツ / アニマル・コレクティヴ

2012.08.27Vol.563CD/MUSIC
米ボルチモアで産声を上げ、ブルックリンを拠点として活動を展開中の不定形音楽集団、アニマル・コレクティヴ。一般にはロックバンドとカテゴライズされることが多いものの、ロック、ポストロック、エレクトロニカにノイズなどなど、さまざまなジャンルを吸収・咀嚼し、“アニコレ”サウンドへと昇華。「実験的」「不思議」「アヴァンギャルド」といった言葉に頼らざるを得ないのが、肩書きを不定形音楽集団とされている所以だ。最新作もまたおとぎ話のような、サイケデリックな世界感を思わせる不思議サウンドが次々に飛び出してくる。今夏マストチェックな1枚。日本先行発売で、国内盤はボーナストラック2曲つき。

STAGE 今年はひときわ豪華な三鷹市芸術文化センターの名物企画

戌井昭人インタビューあうるすぽっとプロデュース『季節のない街』脚色・演出

2012.08.27Vol.563未分類
 戌井は鉄割アルバトロスケットという劇団を主宰し、小劇場の世界では知らない者はいない存在。もっとも世間的には作家としてその名を知る人も多いだろう。先日発表された芥川賞では3度目のノミネートで、見事に……今回も受賞はならなかった。その一連の流れは8月12日に『情熱大陸』で放送されたので、“あーあの人!”と思う人も多いだろう。そう、あの人です。 「新潮社の施設で缶詰しましたって、相当偉そうじゃないですか。でもホントの理由は、編集の人に、“パソコンで原稿を書いてるとエロ動画ばっかり見ちゃうから、パソコンのつながってない環境があるといいのにな”って話をしたら、“それならいいところありますよ。ランもないしネットもつながらないですよ”って。そこに1週間も行ってたら動画も見ないし、“じゃあ行かせてください”って。でも週刊大衆とか買ってましたけどね(笑)。ホントの理由は結構しょぼい(笑)」 『季節のない街』は山本周五郎原作の貧民街の庶民の暮らしを通して『本当の人間らしさ』とは何かを問う作品。登場人物は人間味にあふれ、ひとくせもふたくせもある魅力的な人たちばかり。演じるキャストもそのまま作品から出てきたような個性的な人たちばかり。 「“何これ?”とはよく言われます。あうるすぽっとのプロデューサーの方ともいろいろ話し合って最終的にこのキャストになりました。飯田さんはこの界隈ではちょっとしたスターみたいなもんじゃないですか。山本さんは飲み屋のおっさんの知り合いで、鉄割をこの前見に来てくれた人。映画に1回出たことがあるんだけど、今回が初舞台なんです。江本さんは毛皮族は見たことがあって、客演している舞台も見たことがありました。江本さんも鉄割は見てくれたことがあって。面識はあったんですけど、真剣に話したことはなかったんですが、この前お会いしまして、“好きにやってください”と言っていただきました」  音楽を渋さ知らズの不破大輔が担当する。 「不破さんとは1999年に風煉ダンスという劇団の『悪漢』という野外公演のときにお会いしました。そのときは1カ月間横浜の空き地でテントを張って泊まり込んでセットを作っていました。あの時は“俺、何やってるんだろう”とか思いながらやっていたんですが、今になってみるとあれがあったから不破さんなんかとも今回やれるんですよね」  戌井は1995年に文学座付属研究所に入所。研究生に昇進するも退所し1997年に鉄割を結成。1999年といえば、そんな時代。なんのつながりで風煉に出演? 「渋さが好きで、あの人たちに一度鉄割を見てもらいたいと思って招待状を送ったんです。人数が多いと聞いていたんで50枚くらい一気に送ったんですね(笑)」  招待券を一気に50枚送る人はそうそういない。 「そうしたら不破さんが来てくれたんです。ところがその日は満杯で、受付が帰しちゃったらしいんです。後から“ヒゲの変なおっさんが来て帰しちゃったんだけど酒置いてったわ”って言うんで、その酒を見たら『不破大輔』って書いてあった。“おまえ…これって…、帰しちゃったのこの人?”って(笑)。そのあと今回美術を担当してくれる、風煉ダンスの笠原さんも見に来てくれたんですが、それも風煉の音楽の相談で不破さんに会っときに“出演者がまだ集まっていない”という話をしたら、たまたまそこに鉄割のチラシがあったらしく、“こいつらどうだ”って推薦してくれたらしいんです。まだ見てないのに(笑)。それで呼ばれたという」  ふと気がついて、戌井に今の肩書きを尋ねると「作家・鉄割アルバトロスケット」と返ってきた。 「鉄割はずっと続けていきたいと思っています。体力の続く限りは。以前は2回公演も平気だったんですけど、けっこう動くじゃないですか。人生であんなに動くことそんなにないんで、動けるようにしていたいなって思って、ボクシングジム行ったり、走り出したりしてる人がいます。作家としては、脚本はつながりのある人から頼まれれば書くこともあると思います。小説は自分の中から出てくるものをこれからも書き続けていきたいと思っています」  芥川賞は俗に6回まではノミネートされるというから、あと3回。いや次作で受賞するかもしれないか。戯曲も手掛けるとなると岸田戯曲賞という話も出て来るかもしれない。なにかと周囲は騒がしい。しかし現在のスタンスは守り続けていきたいという。 「もうちょっと若ければ、この状況に浮かれて遊んだり、いろいろしたいんですけど、40歳になってそんなになってもしようがないじゃないですか。このまま続けていくことがいいことなんだなって何年か前から思い始めているので、変な動きもしたくないんです」  鉄割の公演では自ら稽古場を取ったり、チラシを発送したり、劇場入り後に自ら大工道具を持ち建て込みもする。 「今回は俺、とんかちやらなくていいんですよね。そんなことがあっていいのかって思ってますよ。ちょっと手持ちぶさたになってしまうかも(笑)」 (本紙・本吉英人)

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