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劇団ひとり「よくこの企画が通ったな」即興台詞の推理劇にベテラン高橋克典は「何度も断ったのに」

2024.01.16Vol.web originalエンタメ
 劇場版『マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』(2月26日公開)の完成披露舞台挨拶が16日、都内にて行われ、主演の劇団ひとりをはじめ豪華キャスト陣と光岡麦監督が登壇。一同が即興劇で構成される異例の撮影を振り返った。  話題の体験型ゲーム「マーダーミステリー」をベースに、豪華俳優陣が即興芝居で推理を繰り広げていく人気ドラマの劇場版。  俳優に与えられるのはキャラクター設定と行動支持のみ。劇中セリフはほぼキャスト陣のアドリブという本作。  テレビシリーズから主人公の探偵・班目を演じる劇団ひとりは「不確定要素がすごく多い。よくこの企画が通ったなと思いますし、その不確定要素に見事に対応した我々も本当いすごいなと思う」と自画自賛しつつ「高橋さんは、台本あるでしょと言われたくらい、上手くやりすぎて。複雑ですよね」。 「何一つこの作品の記憶がない」と言う高橋克典。「さっき取材で、監督とはいかがでしたかと聞かれて、監督いたっけ?と思ったくらい記憶が無い。それくらいテンパっていた」と振り返り「実は完成作を頭の10分くらいしか見てない。あの緊張感がよみがえって具合悪くなっちゃって…」と明かし一同もびっくり。「そもそもこういうのは苦手で何度もお話を断った」と言う高橋だったが、共演陣からアドリブで「一番ノッていた」との証言が相次ぎ「オジサンの役割かな、と思って」と照れ笑い。  即興芝居をしながら互いに犯人を探り合う緊迫感。劇団ひとりは「“この中に人を殺したやつがいる”と思いながらやらないといけない(笑)」と振り返り「アドリブでお芝居するのは皆できるんですけど、同時に推理もしなければいけない。僕は推理はひどかったですね。最後に名推理を披露したんですけど、あまりにとんちんかんで、監督にカットしてもらいました」と苦笑い。  光岡監督は「僕がしたのは無茶ぶりだけ。すべてのセリフが皆さんの即興という面白さを楽しんでほしい」と役者陣をたたえていた。  この日の登壇者は劇団ひとり、高橋克典、木村了、犬飼貴丈、北原里英、松村沙友理、光岡麦監督。

THE RAMPAGE 浦川翔平、舞台『HiGH&LOW THE 戦国』で日々“生きている”〈BUZZらないとイヤー! 第67回〉

2024.01.16Vol.Web OriginalTHE RAMPAGE 浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』
THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。 年明けから、THE RAMPAGEの活動はいうまでもなく、EXILE B HAPPY、個人活動と動き回っている翔平さん。複数のプロジェクトが同時進行で進むなかで、開幕が近づいてきた舞台『HiGH&LOW THE 戦国』(1月29日~2月25日、THEATER MILANO-Za)の稽古も佳境を迎えています。話題も注目も集めつつ未だ詳細は霧の中。「面白い!」と断言する翔平さんとのおしゃべりのなかから感じ取れるかも……? 舞台のためにレコーディングをしていた翔平さんを突撃! (撮影・上岸卓史)   ーー 年明けからフル回転ですけど、多少はゆっくりする時間は持てましたか? 翔平さん:今年の年始はずっと都内で過ごしました。ただ釣りはしたいねっていうのがあって、家族で三崎半島に。俺はカサゴ、親父はタカノハダイとメジナを釣ったんですけど、釣り場のおじさんの話からその場でリリースして、そのまま焼肉を食べに行きました。そのあとからは、もう怒濤です。 ーー まずは、音楽ユニットのEXILE B HAPPYのリリースイベント(6日)でしたね。 翔平さん:ライブの時はステージ前に子どもたちがいて、お正月が続いている感じで楽しかったなあ。 いろんな人に会えてうれしかったです。TETSUYAさんがいて、GENERATIONSのメンディーさん、隼さんがいて、FANTASTICSの颯太、慧人がいてっていうので、THE RAMPAGEでのリリースイベントとも違う雰囲気で、それがまた楽しかったです! ーー イベントに合わせて公開された「MORNING SUN」のミュージックビデオの再生回数も100万回を突破。BUZZりましたね。有言実行! 翔平さん:1週間も経ってないのに! これは予想していませんでした。もともとどこにメンバー出てきたかって見直したくなるMVでもあるのかなと思うんですけど、コメント欄を見ていると、気分は沈んでたけれど「MORNING SUN」に勇気をもらいましたみたいな様々な方からのコメントもあって。いろんな人に届いている曲なんだとうれしく思っています。少しでも元気になれたとか勇気づけられたと感じている人がいると思うと、この活動がすごい意味のあることだなって改めて感じています。

オペラフラペチーノがカムバック! スタバのバレンタイン

2024.01.16Vol.Web Original新商品
 スターバックスのバレンタインシーズンがスタートする。  17日、昨年好評を博したチョコレートケーキ「オペラ」をイメージしたプレミアムなフラペチーノ「オペラ フラペチーノ」がカムバック。また、ホワイトチョコレート感を楽しめる「ホワイト オペラ フラペチーノ」が新たに登場する。  それぞれのフラペチーノのベースになるのはチョコレートのフラペチーノで、「オペラ フラペチーノ」にはダークチョコレートとチョコレートチップ、「ホワイト オペラ フラペチーノ」にはホワイトチョコレートとホワイトチョコレートチップをブレンドしている。トップには、ホイップクリームとグラサージュソースを重ねて、立体的に重なり合うチョコレートの味わいを楽しめる。持ち帰りは776円、店内の場合は790円。 販売期間は2月14日まで。

キングカズこと三浦知良が全国の子どもたちへの1.1万個のサッカーボール寄贈に協力

2024.01.16Vol.Web Originalスポーツ
 サッカーの元日本代表で現在、ポルトガルのUDオリヴェイレンセでプレーしているキングカズこと三浦知良が1月16日、明治安田とともに全国の子どもたちに1.1万個のサッカーボールを寄贈することが「『明治安田キックオフ』記者会見 明治安田生命から、明治安田へ。」の中で発表された。  三浦は今年1月からブランド通称を「明治安田」とした明治安田生命の新企業タレントに就任し、この日はVTRで出演した。今回の就任に伴い、自らの背番号「11」にかけた全国の子どもたちに1.1万個のサッカーボールを寄贈する「『明治安田』の未来世代応援アクションwithカズ」という取り組みに協力することとなった。これは高校生までを対象にしたもの。詳細については後日発表となる予定。  明治安田ではオフィシャルパートナーを務める日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)とのタッグで「『明治安田』の未来世代応援アクションwith JLPGA」として全国のツアーに地元の子どもたちを招待する取り組みも行う。

女子プロゴルファーの小倉彩愛「空中ウォークを極めたい。いつか披露できれば」

2024.01.16Vol.Web Originalスポーツ
 女子プロゴルファーの小倉彩愛が1月16日、ゴルフ以外で極めたいことについて、現在TikTokやYouTubeではやっている「空中ダンス」を挙げた。  小倉はこの日、所属する明治安田生命が開催した「『明治安田キックオフ』記者会見 明治安田生命から、明治安田へ。」にゲストとして登壇。トークセッションで行われた「私の強みを表す漢字一文字」というテーマに「極(きわみ)」を挙げた。その理由は「自分がやると決めたことは妥協せずに極めることを目指して取り組むようにしているので、この漢字にしました」とのこと。  そしてMCからの「ゴルフ以外で極めたいことは?」という質問には「ちょっと笑われちゃうかもしれませんが(笑)。TikTokとかYouTubeでよくみる、空中ダンス。空中ウォークを練習しているので、いつか皆さんに披露できればいいなと思います(笑)」と語った。

「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」食の新エリアオープン!虎ノ門最大級のグルメスポットに

帝劇クロージング ラインナップに堂本光一の『Endless SHOCK』や古川雄大、京本大我の『モーツァルト!』

坂口征夫が2・7新宿での電撃引退を発表。「最後はHARASHIMAとサシで勝負させてくれ」【DDT】

2024.01.16Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが1月15日、東京・渋谷区のAbemaTowersで緊急会見を行い、坂口征夫(50)が2月7日の東京・新宿FACE大会をもって電撃引退することを発表した。 “伝説の名レスラー”坂口征二氏を父にもつ坂口は2007年4月にパンクラスでプロ格闘家としてデビュー。2008年の大みそかには格闘技のビッグインベント「Dynamite!!」にも出場。2012年からプロレスのリングに上がるようになり、DDTへの定期参戦を始めた。2015年にはシングル最強決定トーナメント「KING OF DDT」を制覇。同年8月23日には両国国技館で団体最高峰のKO-D無差別級王座を初戴冠。2020年1月に樋口和貞(脱退)、赤井沙希さん(引退)と武闘派ユニット・イラプションを結成し、後に岡谷英樹が合流。昨年11月3日には岡谷とのコンビでアジアタッグ王座を奪取し、史上初の父との“親子二代戴冠”を達成。1月14日、神奈川・鶴見青果市場で同王座から陥落し、イラプション解散を宣言したばかりだった。  坂口は「自分事ではありますが、2月7日、新宿FACEをもって引退させていただきます。理由に関して、モチベーション、体力ともに落ちたわけではなく。頭のなかで55まで現役でできるイメージがあるんです。昨年末には全日本プロレスの『最強タッグ』で岡谷と組んで、ひとシリーズ戦い抜いて。ホント、プロレスって、いろんなプロレスがあって、奥深くて面白いなって思っているのも現在の気持ちです。ただ、いつかこういうタイミングって誰しもが来るものじゃないですか。それが60歳なのか、70歳なのか、80歳なのか、分からないです。40歳でも、こういうタイミングって必ず来るんです。その“いつか”というタイミングが今なのかなと思って。会社のほうに話をさせてもらって、今回決断させてもらいました」と引退の理由を説明。  同席したCyberFightの高木三四郎社長は「最初、坂口さんから意向を聞いたとき、慰留に努めましたし、まだまだできるんじゃないかと話をしていたんですけど。話をしているなかで、坂口征夫という人の生きざまは、こういう形が一番ふさわしいんじゃないかと思ったので。DDTにとって、選手の精神的な支柱としても、すごく頼りがいのある兄貴分だったと思いますし、すごくDDTにとっても大きなことだと思うんです。覚悟と信念をもって生きてらっしゃる方だと思うので、その坂口さんがここで引退すると決めたのであれば、それ以上止めることはできなかったです。2月7日、みんなで送り出してあげたいと思ってます。思えば、いろんな思い出がいっぱいあって、(2021年の)『CyberFight Festival』で金剛と試合したとき、本当に頼れる、自分より年齢は下なんですけど、頼れる兄貴だったと思います。プロレス界に足を踏み入れたときも、もともと総合格闘技を始められたとき、なんでプロレスをやらなかったんだろうって思ってたんです。でも、いろいろと話してるなかで、いろんな事情があったり、プロレスに対するリスペクトが強かったり、なかなか足を踏み入れることはなかったんだなと。DDTだったら、全然そういうしがらみもないし、やれますよってお誘いした。それを引き受けてくれて、10年以上やってくれて敬意を表したいと思っています。坂口さんをちゃんと送り出してあげることが、僕らにとっての務めなのかと思います。2月7日まで、皆さんの目に焼き付けてください」と思いを込めて語った。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

竹内涼真「僕らは愛の物語をやり切った」『きみセカ』は「サバイバルでもゾンビものでもない」

2024.01.15Vol.Web original映画
『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)のプレミアイベントが15日、都内にて行われ、主演・竹内涼真をはじめ豪華キャスト陣と菅原伸太郎監督が登壇。一同は、厳しい冷え込みの中、熱く盛り上がるファンに感激していた。  ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう“謎の感染症”によって突然日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと濃厚な人間ドラマを描き、4シーズンに渡り人気を博してきた通称『きみセカ』シリーズの完結編となる劇場版。  屋外でのアライバルイベントに登場した一同は観客の熱狂ぶりに大感激。  シリーズを通して約4年間、主人公の間宮響を演じ続けた竹内涼真が冒頭「寒ーい!寒すぎる!」と絶叫し笑いをさそうと、キャスト陣も寒さに苦笑しながら、寒さを吹き飛ばすかのように熱く盛り上がるファンに感謝した。  その後、屋内での舞台挨拶でも竹内は「この作品、4年続いてきて、まさかスクリーンで届けられるとは思っていなかった」と映画化に感激しながら「僕自身、この作品とともに人間的にも、お芝居や現場の技術なども自分なりにすごくレベルアップしていったなとという実感があります」とチームに感謝。  さらに「この映画、僕は2回見たんですけど、めちゃくちゃ愛にあふれている映画」と言いつつ、ファンの反応や手ごたえを聞かれると「僕は普段エゴサしないので…後でマネージャーに教えてもらいます(笑)」  劇場版から参戦し、響のバディとなる大和を演じた高橋文哉は「映像からあふれ出るアクションの迫力も感じてもらえれば」。  竹内は撮影の印象的な思い出を聞かれると「文哉くんとお風呂に入ったことかな」と高橋との“裸の付き合い”を振り返り「僕がこの劇場版で最後のゴールを切るには、彼の力が必要だった」と感謝。  劇場版からのキャストとの息もピッタリだったようで、板垣李光人が「ディストピア感のあるロケ地となると電波が入らないところも多くて。修学旅行の夜、携帯を没収されてるみたいな感じで絆も深まったと思います。涼真さんが怖い話をしてくださったりもして。その夜は1人でトイレに行くのが怖かったです」と明かすと、竹内は「そういうのも持ってます(笑)」とドヤ顔。  最後に竹内は「僕らがやってきたのはサバイバルでもゾンビドラマでもないです。壮大な愛の物語です」と言い「自信を持って僕らは愛の物語をやり切ったと言っていいんじゃないかと思っています」と胸を張っていた。  この日の登壇者は竹内涼真、高橋文哉、堀田真由、板垣李光人、黒羽麻璃央、窪塚愛流、橘優輝、須賀健太、吉田鋼太郎、菅原伸太郎監督。  

SB王者の笠原友希がRISEの大雅、K-1のレオナ・ペタスらとの年内対戦実現をアピール【SB】

2024.01.15Vol.Web Original格闘技
韓国の二刀流ファイター、ソン・ジェミンと対戦  シュートボクシング(SB)の2024年第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2024 act.1」(2月10日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が1月15日、都内で開催された。  SB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)がK-COMBATライト級王者のソン・ジェミン(韓国/TEAM ACE)と対戦する。ジェミンは散打出身で韓国の総合格闘技団体「ROAD FC」でMMAの実績もある立ち技とMMAの二刀流ファイター。立ち技は20戦18勝2敗、MMAでは4戦3勝(1KO)1敗の戦績を持つ。  笠原は昨年はムエタイの強豪タイ人2人と初の欧州ファイターを相手に3連勝。笠原は「前回がヨーロッパ系の選手で今回は韓国の選手。また違うスタイルの選手を迎えられてすごく楽しみにしています。パネルを見るとめちゃめちゃイケメンなので、それに負けず、強さでも負けず、絶対に勝ちます」と手ぐすねを引きつつも「映像を何個か見たが、正直言うと僕の相手ではないという感じ。まだまだ強い選手がいると思うので、そういう選手とやりたかった。そうはいっても侮れない相手だと思うので、しっかり自分自身を強くしていって、自分との戦いだと思うので、自分と戦って勝とうと思う」と勝利を確信。

SB王者の山田彪太朗がRISE王者・門口佳佑へのリベンジに向け、2024年初戦でタイの「True4U」トーナメント王者を迎撃【SB】

2024.01.15Vol.Web Original格闘技
 シュートボクシング(SB)の2024年第1弾大会となる「SHOOT BOXING 2024 act.1」(2月10日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が1月15日、都内で開催された。SB日本フェザー級王者の山田彪太朗( シーザージム)がペットシートーン・ソー・サクナリン(タイ)と対戦する。  ペットシートーンはタイの「True4U」の54kgトーナメント優勝した実績を持つ実力者。山田は昨年4月に川上叶を破り王座を獲得すると、6月、11月とムエタイファイター相手に連勝。今回は3戦連続でのムエタイの強豪との対戦となる。  ペットシートーンについては「映像はあまり見れてないが、長身で長いミドルと首相撲をすごくやってくる選手だった。それに付き合うと試合自体がつまらなくなると思うので、盛り上げるためにもガンガン前に出てパンチで倒したいと思っている」と強敵と認めつつも勝利への自信を見せた。

小芝風花「少しでも石川の皆さまの力になれば」主演作『レディ加賀』配給収入一部を義援金に

2024.01.15Vol.web originalエンタメ
   映画『レディ加賀』(2月9日全国公開)の完成披露舞台挨拶が15日、都内にて行われ、主演・小芝風花らキャスト陣と雑賀俊朗監督が登壇。本作の配給収入の5%を、ロケ地・石川県を中心に発生した能登半島地震の義援金とすることが発表され、小芝も被災地への思いを語った。  石川県・加賀温泉郷を舞台に、新米女将たちがタップダンスチームを結成、前代未聞の町おこしプロジェクトに挑むハートフルムービー。  10年前に加賀温泉を盛り上げるために結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画された本作。雑賀監督は「2011年に石川県で他の作品を撮っていたときに“レディー・カガ”のポスターを見て、女将さんたちが和服で踊っているようにしか見えなくて」とアイデアが生まれたいきさつを振り返り「海外の映画祭に行くと、僕ではなく加賀友禅を着ているうちのかみさんにカメラマンの行列ができる。そんな日本だけの和服の魅力も世界に見せたかった」。  主人公を演じた小芝も「着物を着ながらタップをするという和と洋の融合に引かれました」と振り返り、地域活性に奮闘する主人公たちの姿に「いろんな困難があっても乗り越えていく石川県の人たちの力強さも感じました」と語った。  一方、プロのタップダンサーの夢に破れた主人公という役どころに「タップは脱力しないと音が鳴らないんですよね。最初は力んじゃって大変でした(笑)」と苦笑しつつ「オール石川ロケだったので、露天風呂で女性陣は裸の付き合いをして合宿みたいでした」と充実の表情。  そんな小芝らのタップに青木瞭も「声を大にして言いたかったことなんですけど、レベルが本当に高い」と大絶賛。小芝が「ハードル上げてない?」とたじろいだが「休憩中に楽屋で座ってる中でも足が動いているんです。自信があるからハードル上げました」と太鼓判。  石川ロケの思い出を語った一同。雑賀監督は「2022年の6月、コロナの真っ最中、先の見えない中での撮影でしたが、地元の方がすごく協力してくださった。いろいろな災害をみんなの力で乗り越えていくような、見た後に元気になるような映画を目指して作っていた中、今年の元旦に能登半島地震が起きました。なんとか恩返しと応援をしたいと、この映画の配給収入の5%を義援金として石川県に届けようと決断しました」と発表。  小芝も見舞いの言葉を丁重に述べつつ「この撮影でたくさんの方に協力していただきました。この作品が少しでも石川の皆さまの力になれば」と被災地への思いを語っていた。  この日の登壇者は小芝風花、松田るか、青木瞭、中村静香、雑賀俊朗監督。    
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

小芝風花「少しでも石川の皆さまの力になれば」主演作『レディ加賀』配給収入一部を義援金に

2024.01.15Vol.web originalエンタメ
   映画『レディ加賀』(2月9日全国公開)の完成披露舞台挨拶が15日、都内にて行われ、主演・小芝風花らキャスト陣と雑賀俊朗監督が登壇。本作の配給収入の5%を、ロケ地・石川県を中心に発生した能登半島地震の義援金とすることが発表され、小芝も被災地への思いを語った。  石川県・加賀温泉郷を舞台に、新米女将たちがタップダンスチームを結成、前代未聞の町おこしプロジェクトに挑むハートフルムービー。  10年前に加賀温泉を盛り上げるために結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得て企画された本作。雑賀監督は「2011年に石川県で他の作品を撮っていたときに“レディー・カガ”のポスターを見て、女将さんたちが和服で踊っているようにしか見えなくて」とアイデアが生まれたいきさつを振り返り「海外の映画祭に行くと、僕ではなく加賀友禅を着ているうちのかみさんにカメラマンの行列ができる。そんな日本だけの和服の魅力も世界に見せたかった」。  主人公を演じた小芝も「着物を着ながらタップをするという和と洋の融合に引かれました」と振り返り、地域活性に奮闘する主人公たちの姿に「いろんな困難があっても乗り越えていく石川県の人たちの力強さも感じました」と語った。  一方、プロのタップダンサーの夢に破れた主人公という役どころに「タップは脱力しないと音が鳴らないんですよね。最初は力んじゃって大変でした(笑)」と苦笑しつつ「オール石川ロケだったので、露天風呂で女性陣は裸の付き合いをして合宿みたいでした」と充実の表情。  そんな小芝らのタップに青木瞭も「声を大にして言いたかったことなんですけど、レベルが本当に高い」と大絶賛。小芝が「ハードル上げてない?」とたじろいだが「休憩中に楽屋で座ってる中でも足が動いているんです。自信があるからハードル上げました」と太鼓判。  石川ロケの思い出を語った一同。雑賀監督は「2022年の6月、コロナの真っ最中、先の見えない中での撮影でしたが、地元の方がすごく協力してくださった。いろいろな災害をみんなの力で乗り越えていくような、見た後に元気になるような映画を目指して作っていた中、今年の元旦に能登半島地震が起きました。なんとか恩返しと応援をしたいと、この映画の配給収入の5%を義援金として石川県に届けようと決断しました」と発表。  小芝も見舞いの言葉を丁重に述べつつ「この撮影でたくさんの方に協力していただきました。この作品が少しでも石川の皆さまの力になれば」と被災地への思いを語っていた。  この日の登壇者は小芝風花、松田るか、青木瞭、中村静香、雑賀俊朗監督。    

2・9「日テレプロレス」のメインでノアの清宮海斗と全日の安齊勇馬が一騎打ち

2024.01.15Vol.Web Original格闘技
 1954年からプロレスを中継している日本テレビが開催する「プロレス中継70年史 THE 日テレプロレス」(2月9日、東京・後楽園ホール)のメインカードが1月15日に発表された。プロレスリング・ノアの清宮海斗と全日本プロレスの安齊勇馬という、これからの両団体を背負う若きエース同士の一騎打ちが実現することとなった。両者はこれまで、タッグマッチでの対戦、またタッグマッチで組んだことはあるが、シングルマッチはこれが初対戦。  このメインカードは、日テレプロレス70年の歴史を「最強の系譜」として振り返る秘蔵VTRを受けて行われるもので、力道山から始まりジャイアント馬場、ジャンボ鶴田、三沢光晴…と続く「最強DNAを受け継ぐ者」同士の未来に向けた戦いとなる。  対戦にあたり、清宮は「プロレスリング・ノア 清宮海斗です。僕は小学生の頃、日本テレビで深夜に放送していたノアの試合を見て三沢さんに憧れ、プロレスラーを目指しました。プロレスラーになってからも三沢さんの魂と武藤さんの技を受け継いで、今、リングで闘っています。今回、安齊選手と対戦が決まって非常にワクワクしてます。安齊選手となら歴史に残る闘いを見せることができます。これからも続くプロレスの未来に向けた僕たちの闘いを ぜひ楽しんで下さい」、安齊は「2月9日(金)『プロレス中継70年史 THE日テレプロレス』のメインイベントを務めさせて頂く全日本プロレスの安齊勇馬です。全日本プロレスの未来、そして、プロレス界の未来を見せられるような試合をしたいと思います! プロレスファンの皆さま、ぜひ僕のことを見ていていください!」と主催者を通じてそれぞれコメントした。  また、合わせて第一試合の対戦カードも発表された。この試合は日テレプロレス70周年を振り返る上で欠かせない「タッグマッチの歴史」のVTRを受けて行われるもので、全日本プロレスで世界タッグ王者を獲得した、斉藤レイ、斉藤ジュンの最強兄弟コンビとプロレスリング・ノアでGHCタッグ王者に輝いた、サクソン・ハックスリー、ティモシー・サッチャーの最強外国人コンビが激突する。

FANTASTICSとEPEX、コラボ楽曲のジャケットを公開!プロダンスリーグのテーマソング

2024.01.15Vol.Web Original音楽
 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSと韓国の8人組ボーイズグループのEPEXがタッグを組んだコラボレーション楽曲『Peppermint Yum』のジャケット写真とアーティスト写真が公開された。  同曲は日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の今シーズンのテーマソング。FANTASTICSとEPEXがアンバサダーを務めることからコラボレーションが実現した。

元日向坂46・影山優佳出演のドラマ『ハコビヤ』のスピンオフが早くも公開

岩田剛典、新曲「Just You and Me」を先行配信! ミュージックビデオも公開

2024.01.15Vol.Web Original音楽
   岩田剛典のセカンドアルバム『ARTLESS』(3⽉6⽇発売予定)に収録される全10曲が発表され、その中から「Just You and Me」が先行配信中だ。同曲は、軽快なビートとキャッチーなメロディーが絶妙なバランスで入り交じる、アップテンポで爽快なダンスナンバー。岩田は「アルバムのタイトルの意味でもある”飾らない、ありのままの”想いを込めていて、ニューアルバムから挨拶がわりの一曲」だといい、リスナーの背中を押すエールソングになっている。  今日15日20時にはミュージックビデオも公開。ダンスコレオグラファーに、s**t kingzのNOPPOを迎えている。「楽曲や歌詞のイメージはもちろんのこと、春から回るソロツアーに向けて想像がより膨らむように、ダンスパフォーマンスにこだわった」という。岩田は「ツアーに向けてこの楽曲と共に準備運動しておいてください!」とアピールしている。

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