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“胸毛ニキ”八須拳太郎が「ZERO1」の大先輩・高岩竜一に善戦も雪崩式デスバレーボムの前に玉砕【PPPTOKYO】

2023.11.05Vol.Web Original格闘技
 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の横浜初進出となる「BaysideParty2023-希望の轍-」が11月4日、神奈川・横浜ラジアントホールで開催された。 “胸毛ニキ”こと八須拳太郎がかつて所属していた「プロレスリングZERO1」の先輩で元新日本プロレスの高岩竜一と対戦し、雪崩式のデスバレーボムを食らい撃沈した。  八須は3月の「Breaking Down7.5」でアゴを骨折し、長期欠場。9月の新宿FACE公演で復帰を果たし、PPPTOKYOの後楽園ホール初進出となった5月の「THE PARTY~宴~」で対戦予定だった日高郁人と対戦し、善戦むなしく日高の軍門に下った。

三富兜翔が前回大会に続き2連続フォール負けも「まだ世代交代はさせない。来年の目標は大都市進出と全国展開」と気炎【PPPTOKYO】

2023.11.05Vol.Web Original格闘技
 新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」を率いる博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔が11月4日、2024年の目標として「大都市進出と全国展開」を掲げた。  この日、PPPTOKYOは横浜初進出となる「BaysideParty2023-希望の轍-」を神奈川・横浜ラジアントホールで開催。三富は元プロレスリング・ノアの鈴木鼓太郎と組んで大谷譲ニ、吉田綾斗組と対戦した。鈴木は2021年1月以来、約2年9カ月ぶりの参戦となる。  試合は前戦となった9月公演に続きタッグでの対戦となった三富と大谷がバチバチの激しい攻防を展開。三富と鈴木が好連携を見せ大谷に攻め込むと会場は大「譲二コール」で大谷を後押し。大谷は持ち前のスピードで2人を翻弄し、ピンチを脱すると今度は吉田と2人がかりで三富に攻め込んでいく。

朝倉未来が会見でYA-MANに「無理してる」、ケルベロスに「まず感謝から言え」、山口裕人に「本当に強いのか?」と言いたい放題【FIGHT CLUB】

2023.11.04Vol.Web Original格闘技
YA-MANと朝倉未来がOFGマッチで対戦  初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)のカード発表会見が11月4日、都内で行われ全7試合が発表された。  メインイベントを務めることが決まっているYA-MAN(TARGET SHIBUYA)の対戦相手は朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)。朝倉の他にもJAPAN TOP TEAMから西谷大成と白川陸斗も参戦し、後半3試合はYA-MAN軍団vs朝倉未来軍団の対抗戦となった。西谷は山口裕人(道化倶楽部)、白川は木村“ケルベロス”颯太(心将塾)が迎え撃つ。  会見の冒頭、YA-MANは「前にトライフォース赤坂で練習させてもらっていたが、この前、ケラモフに負けて、そこからモチベーションが下がったといって2カ月くらい練習していない。そんな負けてやり返そうと思わない、ダサい男だとは思っていなかった。こんな人が格闘技界のトップにいたら、格闘技界がダサくなる。だから俺がボコボコにして昔の朝倉未来を呼び戻したいと思っている」とここ最近展開している朝倉未来批判をこの日も繰り返した。

EXILE TETSUYA、国立競技場で子どもたちと「クラッキ!ダンス」内田篤人と岩渕真奈らも参加〈JFAユニクロサッカーキッズ〉

2023.11.04Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE TETSUYA が10月29日、国立競技場で開催された6歳以下の未就学児を対象としたサッカーフェスティバル「JFAユニクロサッカーキッズ in 東京」にゲストとして登場した。イベントには、1892名の子どもたちが参加し、JFAユニクロサッカーキッズでキャプテンを務める内田篤人、元なでしこジャパンの岩渕真奈と共にイベントを盛り上げた。

「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」が “オール十勝素材” にリニューアル

2023.11.04Vol.756プレゼント
 北海道十勝産の良質な生乳と、十勝産生乳由来の乳酸菌 “十勝ミルク乳酸菌TM96” を使用した「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」が、砂糖や乳原料などすべての原材料を “オール十勝素材” にリニューアル。  すべての素材を十勝産にこだわった新しい「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」。十勝産生乳由来の乳酸菌“十勝ミルク乳酸菌TM96” がミルクの味わいを引き出し、独自の製造技術「脂肪微細化」によって、濃厚なミルク感とさっぱりした後味を実現した。  リニューアルに合わせてプラスチック使用量を50%削減した容器を採用し、賞味期限も延長されるなどサステナブルにも配慮している。  リニューアルを記念して「明治北海道十勝ミルクきわだつヨーグルト」4パックを10名にプレゼント。

THE RAMPAGE、横浜アリーナで“熱帯夜”「最高の時間を共有したい」〈バズリズムLIVE2023〉

M!LKのキラキラなライブと佐野勇斗のモフモフの話で横浜アリーナがほっこり〈バズリズムLIVE2023〉

坂口征夫が岡谷英樹とのコンビでアジアタッグ史上初の“親子戴冠”達成。「これでオヤジに一歩近づけた気がするし、胸張ってオヤジの前に出れる」【DDT】

2023.11.04Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月3日、東京・新宿FACEで「Road to Ultimate Party 2023 in SHINJUKU」を開催した。イラプションの坂口征夫が岡谷英樹とのコンビで、アジアタッグ王者組でバーニングの秋山準&鈴木鼓太郎を破り、同王座を奪取。征夫の父で“伝説のプロレスラー”坂口征二氏は1971年12月に吉村道明とアジアタッグ王座に就いており、同王座史上初の親子戴冠の偉業を達成した。新王者組にはバーニングの岡田佑介&高鹿佑也が12月9日の大阪・アゼリア大正大会で挑戦する。  坂口と岡谷は現在KO-D6人タッグ王座(もう一人のパートナーは赤井沙希)を保持。全日本プロレスの「世界最強タッグ決定リーグ戦」にも初エントリーされ、満を持してのベルト挑戦となった。  開始早々、岡谷が秋山にエルボー連弾で先制攻撃をかけ、場外に連れ出すと、ステージ上でボディースラム。怒った秋山はボディースラムで反撃し、強烈なイス攻撃。リングに戻ると、秋山と坂口がエルボー合戦。秋山がヘッドバットを見舞えば、坂口はミドルキックで返す。岡谷がランニング・ネックブリーカー、ノーザンで秋山にたたみけるもカウントは2。秋山は雪崩式ブレーンバスター、ヒザ連打、サポーターを外して生ヒザを岡谷に叩き込むも坂口がカット。さらに秋山がエクスプロイダーも岡谷が踏ん張る。坂口が鼓太郎にミドルキック連打から飛びつき三角絞めも、抜け出した鼓太郎はエンドレスワルツ、ツームストーン・パイルドライバーも2カウント。秋山が坂口にエクスプロイダー、鼓太郎がブルーディスティニーも岡谷がカット。鼓太郎がタイガードライバーを狙ったところで、坂口が右ヒザ。そこから坂口が神の右ヒザを連発して、粘る鼓太郎から3カウントを奪った。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

11・12両国で引退する赤井沙希がシングルラストマッチでダンシング。「この団体を好きになって、身を焦がして尽くした10年に悔いはない」【DDT】

2023.11.04Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月3日、東京・新宿FACEで「Road to Ultimate Party 2023 in SHINJUKU」を開催した。12日の両国国技館での引退を控えた赤井沙希が最後のシングルマッチを平田一喜とのダンス競演の末、白星で飾った。  引退の9日前。赤井のシングルラストマッチの相手に選ばれたのは、数えきれないくらい対戦してきた平田。DDTの“楽しい”部分を背負う平田は現在はDDT EXTREME王座に君臨。試合前、平田は「ストロングスタイルで」と宣言するも、いきなりメガネをかけて踊ろうとする。これは赤井が阻止し、赤井はヘッドシザース、ビッグブーツで攻めていく。平田が「花束という名のダンスを届けます」と言って、メガネをかけると、赤井は手刀でカット。赤井が「私と平田さんでダンスバトルやらなくて終われるわけないでしょ」と言うと、2人はダンスバトル。

上野勇希がKO-D無差別級王者クリス・ブルックスとの最後の前哨戦を制し「両国では絶対に勝つ」【DDT】

2023.11.04Vol.Web Original格闘技
 DDTプロレスが11月3日、東京・新宿FACEで「Road to Ultimate Party 2023 in SHINJUKU」を開催した。12日の東京・両国国技館でクリス・ブルックスの持つKO-D無差別級王座に挑戦する上野勇希が最後の前哨戦を制して弾みをつけた。  両者による前哨戦は10・22後楽園に続き2度目。そのときはクリスが上野から直接勝利をマークしている。この日、クリスは正田壮史と、上野はMAOと組みタッグマッチで激突。  互いに意識し合ったクリスと上野はバチバチの戦いを展開。クリスが豪快な雪崩式ダブルアーム・スープレックスを見舞えば、上野は後頭部にシャイニング・ウイザードを叩き込む。上野とMAOが合体式のMADMAXを正田に決めれば、クリスはダイビング・ダブルニーでカット。クリスはエプロンで上野にツームストーン・パイルドライバーを叩き込む。上野が正田にサドンインパクトを決める。上野がドロップキックでクリスを場外に落とすと、すかさずMAOがラ・ケブラーダで完全排除。最後は上野がJul.2(ローリング・ギロチン式エースクラッシャー改め)で正田からフォールを奪った。  試合後、クリスと視殺戦を繰り広げた上野は「KO-D無差別級、すごい試合になるとか、しようとか考えなくても、私たちならその先にいける。俺はクリスに絶対勝つ。すごい試合が両国ではいっぱいあります。でも僕とクリスの夢の先、DDTを大きくしようって、いっぱいの人に見てもらおうって。僕とクリスの戦いのその先には、僕がチャンピオンでいて、みんなが楽しんでますんで、応援よろしくお願いします」と力強くベルト獲り宣言。

XY、“ファッション”な世界観の新曲を初披露 YOSHIKIプロデュースの13人組ボーイズバンド

2023.11.03Vol.Web Originalライプリポート
 アーティストのYOSHIKIがプロデュースする13人組ボーイズバンドのXYが11月3日、横浜アリーナで開催されたライブ『BUZZ RHYTHM LIVE 2023』で新曲「Spiky Fashion」を初披露した。  プロデューサーであるYOSHIKIが作詞作曲した楽曲で、ランウェイを思わせるフォーメーションや振付を取り入れたファッショナブルな世界観のパフォーマンスに観客はじっと見入り、エモーショナルに歌い上げるボーカルに聴き入った。  この曲の振付はマイケル・ジャクソンなどの振付師としても有名な世界的コレオグラファー、トラヴィス・ペインが手掛けたという。

「ハリウッドにフロムジャパンの力を見せつける」『ゴジラ-1.0』異例の全米公開 日本では『シン・ゴジラ』対比265%の超ヒット

2023.11.03Vol.web originalニュース
   映画『ゴジラ-1.0』の初日舞台挨拶が3日、都内にて行われ、俳優の神木隆之介、浜辺美波らキャストと山崎貴監督が登壇。主演の神木と山崎監督が北米公開に向けて意気込みを語った。  1954年に登場したゴジラの70周年記念作品、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目となる最新作。  作品鑑賞後の観客の大喝采に感激しきりの一同。山崎監督は「子どものころからゴジラが好きで、50年来の夢が叶った」と感慨深げに語りつつ初日を迎えた感想を聞かれ「長いこと“ゴジラを撮りたい人”で来たのが、もう“ゴジラを撮った人”になっちゃってさみしくなってしまった。嫁に出しちゃった気分。もう1本くらい撮らせてほしい」とアピールし観客も賛同の大拍手。  公開までほとんどの情報が伏せられていたため、取材にも苦労したと振り返るキャストたちも、この日は鑑賞後の観客に向け撮影の苦労話や裏話を次々と披露。  佐々木蔵之介が「本当にゴジラの音がすごい。あれは球場を貸切って十数カ所から音を流して、それを録音したと聞いた。だから響きがめちゃくちゃいいんです。今CMで“グア~”って言ってるあれ、こうやって撮ったんだぞと自慢してます」と明かすと、浜辺美波も「今までのゴジラは手がこう(下)で、『シン・ゴジラ』(2016)はゴッドだから手が上に向いていて、今回は横を向いてるんだと聞いて、ちょっと誇らしげに“らしいよ”って自慢してます」と言い、山崎監督が「今回は神と獣の中間だから」と解説。  全国522館で封切られ、公開初日15時時点で、興行収入は『シン・ゴジラ』(興行収入82.5億円)の265%を記録する大ヒットスタート。北米でも、邦画実写では異例の数となる1500館以上での公開が決定しており、日本だけでなく海外でも注目度急上昇ランキングで1位を獲得。山崎監督と神木は来週の北米プレミアに参加するとのことで、山崎監督は「大分、ハリウッドに荒らされてますからね、ゴジラ。フロムジャパンの力を見せつけてきますよ」と意気込みつつ「アメリカの人たちの反応が楽しみ。本家ですから堂々と行ってこようと思います」。神木も「日本の文化やゴジラがどういう存在なのか、どう見えているのか肌で感じるのが楽しみ」と期待を寄せつつ、監督から「全部英語であいさつを」と言われると「できないできない(笑)」と苦笑していた。  この日の登壇者は神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、山崎貴監督。    
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日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

「ハリウッドにフロムジャパンの力を見せつける」『ゴジラ-1.0』異例の全米公開 日本では『シン・ゴジラ』対比265%の超ヒット

2023.11.03Vol.web originalニュース
   映画『ゴジラ-1.0』の初日舞台挨拶が3日、都内にて行われ、俳優の神木隆之介、浜辺美波らキャストと山崎貴監督が登壇。主演の神木と山崎監督が北米公開に向けて意気込みを語った。  1954年に登場したゴジラの70周年記念作品、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目となる最新作。  作品鑑賞後の観客の大喝采に感激しきりの一同。山崎監督は「子どものころからゴジラが好きで、50年来の夢が叶った」と感慨深げに語りつつ初日を迎えた感想を聞かれ「長いこと“ゴジラを撮りたい人”で来たのが、もう“ゴジラを撮った人”になっちゃってさみしくなってしまった。嫁に出しちゃった気分。もう1本くらい撮らせてほしい」とアピールし観客も賛同の大拍手。  公開までほとんどの情報が伏せられていたため、取材にも苦労したと振り返るキャストたちも、この日は鑑賞後の観客に向け撮影の苦労話や裏話を次々と披露。  佐々木蔵之介が「本当にゴジラの音がすごい。あれは球場を貸切って十数カ所から音を流して、それを録音したと聞いた。だから響きがめちゃくちゃいいんです。今CMで“グア~”って言ってるあれ、こうやって撮ったんだぞと自慢してます」と明かすと、浜辺美波も「今までのゴジラは手がこう(下)で、『シン・ゴジラ』(2016)はゴッドだから手が上に向いていて、今回は横を向いてるんだと聞いて、ちょっと誇らしげに“らしいよ”って自慢してます」と言い、山崎監督が「今回は神と獣の中間だから」と解説。  全国522館で封切られ、公開初日15時時点で、興行収入は『シン・ゴジラ』(興行収入82.5億円)の265%を記録する大ヒットスタート。北米でも、邦画実写では異例の数となる1500館以上での公開が決定しており、日本だけでなく海外でも注目度急上昇ランキングで1位を獲得。山崎監督と神木は来週の北米プレミアに参加するとのことで、山崎監督は「大分、ハリウッドに荒らされてますからね、ゴジラ。フロムジャパンの力を見せつけてきますよ」と意気込みつつ「アメリカの人たちの反応が楽しみ。本家ですから堂々と行ってこようと思います」。神木も「日本の文化やゴジラがどういう存在なのか、どう見えているのか肌で感じるのが楽しみ」と期待を寄せつつ、監督から「全部英語であいさつを」と言われると「できないできない(笑)」と苦笑していた。  この日の登壇者は神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、山崎貴監督。    

宮沢りえ「若返りたくない。挫折も乗り越えた50年間」年を重ねるのは「楽しみ」

2023.11.03Vol.web originalエンタメ
   アニメーション映画『火の鳥 エデンの花』初日舞台挨拶が3日、都内にて行われ、声優を務めた宮沢りえ、窪塚洋介らキャストが登壇。窪塚が手塚治虫原作の作品で声優初挑戦を果たした感激を語った。  巨匠・手塚治虫の不朽の名作「火の鳥」全12編のうち「望郷編」をSTUDIO4℃が初のアニメーション映画化。  公開初日を迎えたこの日は奇しくも原作者・手塚治虫の誕生日。主人公ロミ役の宮沢りえが「偶然なのか必然なのか、すごくうれしい。私は火の鳥が手塚さんのように思えて。どこからか手塚さんがこの初日を見ていてくれているのでは」。そこへ、ふいに窪塚が何かを見つけたように客席を指さし、宮沢が「窪塚さんには見えました(笑)」と笑うと窪塚も真剣な顔で「見えました」。  そんな窪塚は、本作が初の声優挑戦だったと言い「僕が驚いたのは、手塚さんが『火の鳥』を描き始めるときに、最初の作品を過去に置いて、その次の作品を未来に置いて、その次は…と、その真ん中で自分は死ぬんだと最初に決めていたと聞いた。38年前にそんな風に作品を作ることができる人だから漫画の神様と呼ばれるんだなと。初めての声の仕事が、その方の作品だったことに喜びと驚異を感じています」と感慨深げ。  宮沢の恋人を演じた窪塚。「地球からロミを連れ出すんですが、ジョージはいろいろとわきの甘さが目立つ。無計画すぎるだろう、と。そこは僕とちょっと似ている」と苦笑すると、宮沢は「それでキャスティングされたのかも(笑)。でもその無計画でも進んでいけるエネルギーは窪塚と重なります」と言い、窪塚は「録音するのであとでもう1回言ってください(笑)」。  一方で、同じく声優初挑戦だった子役、吉田の巧みな演技に戦々恐々の窪塚。吉田が「私は皆さんが上手だなと思っていました。(完成作を見ていて)自分のしゃべるところは目と耳を抑えていました」というと、窪塚は思わずキュンと来てしまったのか胸を押さえて大感激。会場もそのやりとりにほっこりしていた。  この日の登壇者は宮沢りえ、窪塚洋介、イッセー尾形、吉田帆乃華。  映画『火の鳥 エデンの花』は公開中。

窪塚洋介、観客席に“神様”「見えました」手塚治虫の誕生日に感慨

2023.11.03Vol.web original映画
   アニメーション映画『火の鳥 エデンの花』初日舞台挨拶が3日、都内にて行われ、声優を務めた宮沢りえ、窪塚洋介らキャストが登壇。窪塚が手塚治虫原作の作品で声優初挑戦を果たした感激を語った。  巨匠・手塚治虫の不朽の名作「火の鳥」全12編のうち「望郷編」をSTUDIO4℃が初のアニメーション映画化。  公開初日を迎えたこの日は奇しくも原作者・手塚治虫の誕生日。主人公ロミ役の宮沢りえが「偶然なのか必然なのか、すごくうれしい。私は火の鳥が手塚さんのように思えて。どこからか手塚さんがこの初日を見ていてくれているのでは」。そこへ、ふいに窪塚が何かを見つけたように客席を指さし、宮沢が「窪塚さんには見えました(笑)」と笑うと窪塚も真剣な顔で「見えました」。  そんな窪塚は、本作が初の声優挑戦だったと言い「僕が驚いたのは、手塚さんが『火の鳥』を描き始めるときに、最初の作品を過去に置いて、その次の作品を未来に置いて、その次は…と、その真ん中で自分は死ぬんだと最初に決めていたと聞いた。38年前にそんな風に作品を作ることができる人だから漫画の神様と呼ばれるんだなと。初めての声の仕事が、その方の作品だったことに喜びと驚異を感じています」と感慨深げ。  宮沢の恋人を演じた窪塚が「地球からロミを連れ出すんですが、ジョージはいろいろとわきの甘さが目立つ。無計画すぎるだろう、と。そこは僕とちょっと似ている」と苦笑すると、宮沢は「それでキャスティングされたのかも(笑)。でもその無計画でも進んでいけるエネルギーは窪塚と重なります」。  一方で、同じく声優初挑戦だった子役、吉田の巧みな演技に戦々恐々の窪塚。吉田が「私は皆さんが上手だなと思っていました。(完成作を見ていて)自分のしゃべるところは目と耳を抑えていました」というと、窪塚は思わずキュンと来てしまったのか胸を押さえて大感激。会場もそのやりとりにほっこりしていた。  この日の登壇者は宮沢りえ、窪塚洋介、イッセー尾形、吉田帆乃華。  映画『火の鳥 エデンの花』は公開中。

武田梨奈、香港ノワールの傑作に「色気がすさまじい」『インファナル・アフェア 4K』3部作

“クズ芸人”岡野陽一が「自分の真の姿を知れる」パチンコの魅力と「抽選のある人生」の楽しさを力説

2023.11.03Vol.Web Originalエンタメ
「みんなのパチンコフェス2023」が約4年半ぶりのリアル開催  お笑い芸人の岡野陽一が11月3日、パチンコの魅力について「自分の真の姿が知れる」と力説した。  岡野はこの日、東京・高田馬場のベルサール高田馬場で行われた「みんなのパチンコフェス2023」プレス発表会に見取り図と椿鬼奴とともにゲストとして登場。  同フェスは年に一度のパチンコの祭典。同所で3~4日に行われる。折からの新型コロナ禍もありリアルでの開催は約4年半ぶりとなる。見取り図は1日目の総合司会、岡野は2日目の総合司会を務め、椿は3、4の両日に渡り、ステージイベントなどに出演しフェスを盛り上げる。  パチンコ番組等のレギュラーも数多く持つ岡野は「僕はこのパチンコフェス2023に出るために芸人になったところがあるので光栄。夢が叶った」と挨拶。パチンコの魅力を問われた際には「人生が詰まっているというところもありますが、パチンコを打っていて、リーチが外れた時とかに画面が黒くなる時がある。その時に自分が写る。それが自分の本当の姿だと思っている。鏡を見る時はみんな顔を作っている。あの時に写るのが本当の姿。自分の真の姿を知れる」とクズ芸人とは思えぬ含蓄のある言葉で力説した。

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