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台湾海峡は日本防衛の最前線【長島昭久のリアリズム】

2021.08.09Vol.744長島昭久のリアリズム
 去る7月29日、衆議院議員会館の国際会議場において、国会最大の超党派議員連盟である「日華議員懇談会」主催の日本・台湾・アメリカ議会議員戦略対話が開催されました。議連の副会長を務める私もフル出席しました。ゲスト・スピーカーとして安倍晋三前総理を迎え、台湾から游錫堃立法院長(国会議長)はじめ超党派議員、アメリカ連邦議会からは駐日大使から転身したウィリアム・ハガティ上院議員はじめ上下両院議員有志がオンラインで参加し、約2時間活発な意見交換が行われました。  今年に入り、3月の日米外務防衛閣僚会議(通称2+2)を皮切りに4月の日米首脳会談、6月のG7サミットなどで繰り返し「台湾海峡の平和と安定」の重要性が共同声明や合意文書に明記されました。一方、3月には、米議会証言で新旧の米インド太平洋軍総司令官が「台湾有事は大多数が考えているより差し迫っている」との見通しを示すなど、台湾海峡をめぐる緊張が日に日に高まっています。そのような中で、日台米の議会人による戦略対話が行われたことは大変意義深いことです。  戦略対話は、内外で強硬姿勢を誇示する習近平政権の意図や目的、そしてその及ぼす影響などに議論が集中しました。中国が独自の世界観や価値観に基づく新たなインド太平洋の国際秩序を確立しようとしていることは明らかです。アメリカ主導の対中関与政策が描いていた平和的な台頭の期待は見事に裏切られ、今やより専横的でより覇権的となった中国が、ソフト、ハード、スマート・パワーを駆使して域内の自由や民主主義、法の支配を圧迫している構図が鮮明となっています。  外交、軍事、経済、技術など領域横断的な中国の攻勢を前に、日台米3か国をはじめ自由民主主義陣営がとり得る選択はたった一つ。私たちが謳歌している自由や民主主義への圧迫を座視することなく、その価値観を守り抜く意志と能力を明確に示すことに他なりません。  そのせめぎ合い最前線が台湾海峡なのです。その台湾海峡の平和と安定へのコミットメントを繰り返し表明してきた日本は、今度は、言葉だけでなくそれを実現するための具体的な行動を内外に示さねばなりません。そのためには、第一に、中国が過信や誤算に基づいて台湾へ軍事侵攻を試みるようなことのないよう確固とした抑止力を示すことです。第二に重要なのは、抑止が崩れ、台湾海峡で不測の事態が勃発した場合の日台米による共同行動を効果的なものにするための様々な準備です。  しかし、周知のとおり、日台、米台間に正式な国交はありません。とくに、台湾有事を考えた時、日台間に、日米安全保障条約や米国の台湾関係法のような軍事的な協力を可能にする法的枠組みがない現状は、3か国の共同行動において致命的な障害となるでしょう。そのような現状を放置したままで台湾有事が勃発すれば、台湾に在留する邦人約2万人の生命と財産を守るという国家として最低限の責任を果たすことも覚束ないでしょう。  私たちに必要なのは、今そこにある危機のリアルを直視し、あらゆる可能性に対応し得る周到な準備を積み重ね、足りないモノやコトを炙り出し手遅れになる前に制度や能力を更新することです。焦眉の急です。                     (衆議院議員 長島昭久)

受動喫煙対策の公共喫煙所に新たな選択肢 地方自治体が導入する「喫煙コンテナ/喫煙トレーラー」とは?

2021.08.09Vol.744東京のニュース
 東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県と北海道、福島で無観客開催となった東京オリンピック・パラリンピック。受動喫煙対策に加えて感染拡大「第5波」が首都圏を襲い、閉鎖されたままの公共喫煙所の周辺では路上喫煙やタバコの吸い殻のポイ捨てが横行している。そうした中で注目を集める取り組みが、今年に入って都内で続々オープンした「喫煙コンテナ/喫煙トレーラー」だ。コンテナ建築やトランクルームに関する事業を手がける株式会社ランドピアの小佐野宇志取締役に話を聞いた。

コロナ禍中の熱中症リスクに要注意!! 日々の生活で意識したい水分摂取のススメ

2021.08.09Vol.744ニュース
 2021年は一部地域をのぞき平年よりもやや早い梅雨明けとなった。結果、7月中下旬頃から全国各地で連日猛暑が続き、一気に夏本番がやってきた。こういった本格的な夏の期間に入ると、気を付けなければならないのは「熱中症」だ。  今年から環境省と気象庁は、危険な暑さを事前に知らせるための新たな試み「熱中症警戒アラート」の運用を全国でスタートさせた。こういった情報に注意を払い行動することも大事だが、そもそも「熱中症」とはどんな症状で、どう対処すれば良いのかということを、改めて知るのも大切だ。そこで、今回は「熱中症」とその予防・対策についてまとめてみる。 「熱中症」とは、屋外・屋内問わず、気温や湿度が上がっていく状況下で、人間が持っている「体が熱くなりすぎないようにする」という体温調節の機能が崩れ、体調が悪くなることなどを言う。軽症であれば、立ちくらみや足がつるなどの症状が出る程度だが、重症になると意識障害やけいれんなどを引き起こし、入院が必要になるケースもあるため、決して油断できない症状だ。  人間の体は、汗をかいて体温調整をしているため、汗をかくことは必要だが、同時に、体の中で大切な役割を果たしている「水分」や「ミネラル」が出ていってしまうため、熱中症予防において大事なのは、のどの渇きを感じる前に、こまめに水分や塩分補給を行い、体内の「水分」や「ミネラル」のバランスを保つことだ。 また、そもそも人間の体を構成する上で、「水」は重要な役割を担っており、体重のわずか1%程度の脱水が起きただけでのどの渇きを感じ、4〜5%失うと吐き気や頭痛などの症状が出てくるとも言われている。そのため、普段の暮らしの中でも、水分補給は、のどの渇きを感じる前に行うことがポイントで、たとえば、朝起きたとき、お風呂あがりなど1日の中で時間を決めて、コップ1〜2杯(200〜400ml)の水分を摂ると、無理なく水分を補給することができる。このような生活習慣を組み込むことは、日常生活から熱中症の予防を実践していくことになるかもしれない。  さらに、サントリーの研究機関であるサントリーグローバルイノベーションセンター(株)で「水」の研究に携わっている中村友美さんによると、今年の夏も、新型コロナウイルス感染防止対策によるマスク着用で、例年以上に熱中症リスクに気をつけなければいけないという。もともと日本の夏は高温多湿な気候の上に、マスクの着用でさらに熱がこもりやすくなったり、水分摂取を控えがちになってしまうため、例年以上に水分摂取に意識を向けることへの重要性が増すだろうという。また、熱中症対策として必要なのは「水分」と「塩分」だが、日本人は海外に比べ食事から塩分をよく摂る傾向にあるので、特に「水分」の摂取に気を付ける必要があると中村さんは言う。  外出先で暑さを感じた時だけでなく、屋内にいてもリスクのある熱中症、普段の生活からこまめな水分補給を心がけていくことで、万が一に備える必要があるのかもしれない。まだまだ暑い夏、正しい知識を持って楽しく過ごしてもらいたい。

【東京五輪】閉会式に「マツケンサンバ」は流れず

2021.08.08Vol.Web OriginalNEWS HEADLINE
 東京オリンピックの閉会式が8月8日、東京・国立競技場で開催された。  開会式直前に開・閉会式の音楽担当の小山田圭吾氏が辞任、「ショーディレクター」の小林賢太郎氏が解任された際にSNS上で待望論が盛り上がった「マツケンサンバ」は閉会式前にも再び待望論が浮上したのだが、その旋律が会場に流れることはなかった。  閉会式は花火が打ち上がりスタート。秋篠宮殿下、IOCのバッハ会長が貴賓席へ着くと、今大会で金メダルを獲得した水泳の大橋悠依らが日の丸を持って入場。宝塚歌劇団の真風涼帆、礼真琴、柚香光が国歌を斉唱した後、各国の選手が入場した。日本の旗手は空手の喜友名諒が務めた。    各国の選手が出そろうと無数の光の点がスタジアムに舞い上がり上空で五輪マークを形作る。  ここから東京スカパラダイスオーケストラの演奏のもの「休日の公園で思い思いに過ごす人々」をコンセプトとしたパフォーマンス。その後、音楽は故坂本九さんの「上を向いて歩こう」、映画「鬼滅の刃」のオープニングテーマ、Creepy NutsのDJ松永のパフォーマンス、miletの歌う「愛の賛歌」と続いた。  そしてギリシャ国家と国旗掲揚の後、前日と今日に行われた男女マラソンの表彰式、新しくIOCのアスリート委員になった日本の太田雄貴氏ら3人を発表。その3人が大会を支えたボランティアの代表へ花束を贈った。

その書店には“謎”がいっぱい!?新宿に新たな物語体験に出会える「謎専門書店 らんぷ堂」オープン

2021.08.08Vol.Web Originalニューオープン
 新宿区歌舞伎町の体験型ゲーム・イベントが集うテーマパーク「東京ミステリーサーカス」内に、ユーザーが新たな物語体験に出会えるセレクト書店「謎専門書店 らんぷ堂」がオープンした。「リアル脱出ゲーム」などの体験型イベントを手がけるSCRAPがプロデュースし、丁寧にセレクトした書籍や雑貨を扱うほか、同店でしか遊べない体験型イベント「書店に眠る謎からの脱出」が楽しめる。早速、本紙のBOOK担当が同書店をチェックした。

【東京五輪】男子マラソン、ラストレースの大迫傑が6位入賞! 優勝はキプチョゲ

【今月の一言】二階俊博幹事長/松山英樹/安倍晋三前首相

【最新号配布開始】東京オリンピック終了。8月24日からは東京パラリンピックがスタート【パラリンピックの見どころ総まとめ】他

2021.08.08Vol.744LIFE
東京オリンピック終了。8月24日からは東京パラリンピックがスタート 世代交代もあった。ニュースターも誕生した  新型コロナウイルスの影響で1年延期となった東京オリンピックが8月8日、幕を閉じた。  開会式の4日前に開会式の楽曲を担当していたミュージシャンの小山田圭吾氏が辞任し、前日には開会式のショーディレクターを務めていた小林賢太郎氏が解任され、「開会式は行われるのか?」と危惧された中でスタートした五輪。  開会式の出来については「地味」だのなんだのと賛否両論ではあったが、そもそも何と比べての意見なのかはよく分からない。4年前のリオと比べて? 場所も時代も違うものと比較されても、という気もするが、作品として見た場合、責任者が明らかになっていないものを見せられるのは作者の分からない小説を読まされているようで、いささか居心地が悪い。  これは小林氏のせいではなく、開閉会式の演出を統括していた佐々木宏氏が辞任した後に新たに「統括」というポジションを置かず、直前になってさらっとクリエイティブチームのメンバーを発表するという謎の行動をとった組織委にあるのは明確なのだが。  開幕後も東京都の、いや全国の新型コロナウイルスの感染者が増え続け、東京の緊急事態宣言が延長されるといった異常事態に見舞われた競技場の外側に対し、内側ではアスリートたちが死力を尽くして戦った。「五輪が開催される東京の夏は温暖」などという言葉を信じて東京にやってきた選手はいないとは思うが、酷暑の東京で競技をさせてしまったことに申し訳ない気持ちの都民は多いはず。  4年に一度という希少性からやはり五輪での活躍はアスリートの今後の人生を大きく左右する。  地元開催ということもあり、ジュニア時代から強化を進めてきた各競技団体の努力もあってか、メダルを量産した日本は大会第14日の8月5日に過去最多だった前回のリオデジャネイロ五輪の総メダル数を超えた。そんな中でも2つの金メダルを獲得したのが水泳の競泳女子の大橋悠依と体操の橋本大輝。  25歳で五輪初出場と競泳選手としては遅咲きの部類に入る大橋の穏やかな笑顔に癒された人も多いはず。  19歳の橋本は男子個人総合と種目別の鉄棒で金メダルを獲得。鉄棒は日本の体操界を長くエースとして引っ張ってきた内村航平がまさかの落下で予選落ちした種目。残酷でありながら鮮やかなコントラストを見せつけられた。  8月24日からは東京パラリンピックがスタート。今度はどんなドラマを見せてくれるのか。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

【今月の“人”】アンドリュー・クオモ(ニューヨーク州知事)

2021.08.08Vol.744NEWS HEADLINE
 米東部ニューヨーク州のジェームズ司法長官は8月3日、同州のクオモ知事(民主党)が退職者を含む州職員ら複数の女性に日常的にセクハラをしたと認定する捜査報告書を公表した。  クオモ氏は2011年に就任し現在3期目。昨年春の新型コロナウイルスの感染拡大期の記者会見が連日全米に報じられ、知名度を高めた。捜査に対し、セクハラを否定。3日も「報告書の内容は事実と異なる」とするコメントを出した。  報告書によると、同氏は2013〜2020年、若い女性職員らの体を触ったり、キスをしたり、抱き着いたりしたほか、不適切な発言をした。また、被害を告発しようとした少なくとも1人に側近と報復したとしている。  これを受けバイデン米大統領は3日、クオモ知事について「辞任すべきだ」と述べた。

夏の甲子園が8月9日開幕

2021.08.08Vol.744スポーツ
   第103回全国高校野球選手権大会(8月9日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が8月3日、オンラインで行われ、1〜3回戦の組み合わせが決まった。  昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となっており、2年ぶりの開催となる。  西東京代表の東海大菅生は大阪桐蔭(大阪)と第5日の第1試合で対戦する。春夏連覇した2018年以来3年ぶりの出場となる大阪桐蔭は地方大会7試合中、4試合でコールド勝ちを収めた打線は出場校の中でも抜群の破壊力。対する東海大菅生は投手陣が地方大会6試合計6失点と安定。1回戦屈指の好カードといえそうだ。  3年ぶり4度目の甲子園出場となる二松学舎大付(東東京)は大会第5日(13日)の第3試合で西日本短大付(福岡)と対戦。二松学舎大付は過去3回出場した甲子園ではすべて1勝を挙げるにとどまっており、今回はそれ以上の躍進を狙うが、西日本短大付は最速144キロのエース・大嶋柊投手、高校通算22本塁打の三宅海斗捕手、同通算11本塁打の林直樹内野手を擁する強豪。こちらも激戦が予想される。  今大会屈指のスラッガー前川右京を擁する智弁学園(奈良)は、好投手の永野司がいる倉敷商(岡山)と第2日の第1試合で対戦。高校通算35本塁打のスラッガー、前川や主将の山下陽輔ら強打者が並ぶ智弁打線を永野がどう攻略するかがポイントとなる。  大会は9日に開幕し、17日間の日程で行われる。  また今大会は一般の観客へのチケット販売は行わないことから財源とする入場料収入が大幅に減少した日本高野連は開催費用の調達と都道府県高野連の支援に充てるため、クラウドファンディングを実施。CFサイト「A−Port」内で行われ、目標金額は1億円で1口3000円から募集している。

競技を見ながら編み物<ニュースな写真>

2021.08.08Vol.744NEWS HEADLINE
【NEWS HEADLINE 2021.7.9~2021.8.5 PHOTO OF THE MONTH】  目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

【ひめくりワンダホー】くくるちゃん(1歳11カ月)

2021.08.08Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ペットと過ごすおうち時間」です。
今週のひとこと One-Word-Header 一覧へ
日本相撲協会評議員会の池坊保子議長が理事を解任した貴乃花について「上司であり先輩でもある八角理事長が何度も携帯に電話してもまったく応答なく折り返しの電話をしなかった。著しく礼を欠いていたのではないか」(1月4日、臨時評議員会後の記者会見で)
→横綱の格は貴乃花のほうが北勝海より断然上だったけどな。

【ひめくりワンダホー】くくるちゃん(1歳11カ月)

2021.08.08Vol.web Original【犬・猫・ペット】
 このコーナーでは愛犬ポータルサイトワンダホーのフォトコンテストに応募されたかわいい犬の写真を毎日ご紹介。今回のテーマは「ペットと過ごすおうち時間」です。

メインで迅也、セミでは中澤誠弥が揃って1RKO勝ち【Krush-EX】

2021.08.08Vol.Web Original格闘技
迅也が58秒で志村をKO 「Krush-EX 2021 vol.4」(8月7日、東京・GENスポーツパレス)のメインイベントで行われたライト級戦で迅也(北斗会館浅科道場)が志村力輝(兼清流総本部)に1R58秒、KO勝ちを収めた。  1R、サウスポーの迅也は左インロー、右ローを放っていくとオーソドックスの志村も右ローを返す。迅也のローがローブローとなり試合が中断するがすぐに再開。ともにローで様子をうかがう中、志村が前蹴りからパンチの連打で前に出るが、迅也はかわすと逆に右フックからパンチの連打。迅也に背を向けるような形でダウンした志村はそのまま立ち上がることができず、迅也が58秒で秒殺KO勝ちを収めた。志村は担架で退場した。  迅也は試合後のマイクで「デビューしてから勝ったり負けたりでぱっとしない試合もあったんですが。今までは強い選手とやって負けちゃっていたんですが、やっといい形で勝てて自信になりました。これからは負けた選手にはもちろん、ライト級では今、王座決定トーナメントをやってますけれどその選手たちにも勝っていくんで、これからもよろしくお願いします」と巻き返しを誓った。

【東京五輪】マラソン大迫、有終の美を飾れるか。最終日8月8日の見どころと放映スケジュールをチェック

2021.08.07Vol.Web original スポーツ
 7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。

王者ローマン・レインズ&ウーソズが王座挑戦の機会を奪われたフィン・ベイラーを襲撃KO【WWE】

KUSHIDAが205 Liveの新鋭スターリングをホバーボードロック葬【WWE】

2021.08.07Vol.Web Originalスポーツ
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間8月7日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAが“新鋭”アリ・スターリングと対戦し、ホバーボードロックで撃破した。  KUSHIDAはドロップキックから左ヒザに集中攻撃するとスターリングもヒザ攻撃の連打で反撃。続けてKUSHIDAが掌底3連打やアトミックドロップを決めてハンドスプリング・エルボーを狙ったが、逆にスターリングが延髄切りで切り返して両者ダウン。  終盤にはスターリングがハリケーン・ラナやクローズラインで攻め込んだが最後はKUSHIDAがドロップキックからの飛び付きホバーボードロックでスターリングを捕まえてタップ勝ちを収めた。試合後にKUSHIDAは「若く才能あふれるレスラーと戦えて光栄でした。またいつかどこかで、きっと」と自身のツイッターで対戦相手にリスペクトを示した。

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