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猛暑からトリップ! おすすめアート展「没後50年 藤田嗣治展」

2018.08.21 Vol.709
 明治半ばの日本に生まれ、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らし、晩年にはフランス国籍を取得して欧州で亡くなった画家・藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)の大回顧展。2018年は藤田が世を去って50年目。本展では、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得てその画業の全貌を展覧。 「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマを設けて、最新の研究成果等も盛り込みながら、藤田芸術をとらえ直そうとする試み。精選された作品100点以上を展示。中でも、パリのポンピドゥー・センターや、ベルギー王立美術館、アメリカのシカゴ美術館など、欧米の主要な美術館から、初来日作品も含め約20点の代表作が出展。また数年前に修復を終えた大原美術館の《舞踏会の前》や東京国立近代美術館の《五人の裸婦》など、藤田の代名詞ともいえる“乳白色の下地”による裸婦10点以上もそろう。

猛暑からトリップ! おすすめアート展「マジック・ランタン 光と影の映像史」

2018.08.14 Vol.709
 人々が1つの映像を一緒に見るという行為は、いつ、どのように生まれ、我々の社会に定着するようになったのか。近年では、プロジェクション・マッピングやパブリック・ビューイングが広く定着しているが、スクリーンや壁に映像を投影する「プロジェクション」という行為は、映画の発明よりはるか昔に、さかのぼることができる。それがマジック・ランタンと呼ばれる、現代のプロジェクターの原型にあたるもの。  本展では、映像の歴史を、プロジェクションの歴史という視点から見直し、映像史の新たな側面を照らし出すことを試みる。会場では、同館が所蔵する初期映像史に関するコレクションの中から、マジック・ランタンや映画の誕生以前に生まれた映像装置や資料などを展示。中でも、マジック・ランタンを用いたホラー・ショー“ファンタスマゴリア”に使われた「ファンタスコープ・モルテニ」は世界に4点のみ現存するうちの1点という貴重なもの。 他にも流行とともに多彩なタイプが作られたマジック・ランタンや日本のマジック・ランタンもを紹介。  また、アジアン・アート・アワード 2018で大賞を受賞した気鋭のアーティスト・小金沢健人による新作も出品。最新技術を使ったプロジェクション・マッピングの現在を体現するインスタレーションに注目を。
マジック・ランタン 光と影の映像史 【会場・期間】東京都写真美術館 8月14日(火)〜10月14日(日) 【時間】10〜18時(木金は20時まで。ただし8/16、17、23、24、30、31は、サマーナイトミュージアム期間中のため21時まで。いずれも入館は閉館の30分前まで) 【休】月曜および9/18、25、10/9(9/17、24、10/1、8は開館) 【料金】一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円 【問い合わせ】 03-3280-0099 【交通】JR恵比寿駅東口より徒歩約7分 恵比寿ガーデンプレイス内 【URL】 http://topmuseum.jp

ナゾなのに「なんか分かる!」話題の展覧会&映画で「縄文」にハマってみた!

2018.07.08 Vol.web original
 縄文と聞いて思い浮かべるものといえば、竪穴式住居、火焔土器、遮光器土偶くらい…という人は多いのでは。1万年近く続いたにも関わらず、実はいまだに多くの謎に包まれている縄文時代。そんな縄文の知られざる魅力に迫る特別展 『縄文―1万年の美の鼓動』が上野の東京国立博物館で開催中。早くも大きな話題を呼んでいる。

世界よ、これがニッポンの神技だ!/12月2日(土)の東京イベント

2017.12.02 Vol.Web Original
 世界も驚く、超絶技巧を持つ日本人アーティストとその作品を紹介する『神の手●ニッポン展』が目黒のホテル雅叙園東京にてスタート。

上野・不忍池が夜に光る!?/11月10日(金)の東京イベント

2017.11.10 Vol.Web Original

 上野・谷中エリアを舞台にした都市型野外アートフェス『TOKYO数寄(すき)フェス 2017』が19日まで開幕。本日10日は15時30分より上野公園 噴水前広場にてオープニングセレモニーを開催する。

週末は子どもを連れてアート体験! 「オトノバ」に「おもしろびじゅつワンダーランド」

2017.08.26 Vol.696
ICC キッズ・プログラム 2017 オトノバ 音を体感するまなび場
 NTTインターコミュニケーション・センターでは“音”を通してアートを楽しむプログラムを開催中。  人が音を感じるとき、単に聞くだけではなく、目で見たり、振動として感じたり、においとともに感じたりしているもの。一方で、音によって広さや遠さを感じることもある。音を聞いて感じるものは、耳だけではなく他の知覚やこれまでの経験、その場の環境など、総合的に作られている。  本展では、「オトノバ(音の場)」と題して“耳”だけでなくさまざまな感覚を通じて、また体を使って音を感じられる作品を展示。カラフルなラッパ型のホーンと、パイプなどの部品を自由に組み合わせてオブジェを作り、その長さや部品の多さなどによってパイプを伝わる音が変化する様子を感じることができるスズキユウリの作品(写真)や、香料の入った大小のビンを使って、音楽だけでなく香りを奏でて、音階ならぬ“香階”を感じる『パフューマリー・オルガン』など、ユニークな作品が揃う。作品を体験することで、身の回りの音をこれまでとは違った聞き方、見方でとらえられるようになりそう。“音”について新しい感覚を発見できるかも。※大人のみでの入場も可。
ICC キッズ・プログラム 2017 オトノバ 音を体感するまなび場 【時間】11〜18時 【場所】NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA 【開催期間】 開催中〜8月31日(木) 【休】月曜 【料金】入場無料 【問い合わせ】0120-144199 【交通】京王新線初台駅東口から徒歩2分 【URL】http://www.ntticc.or.jp/

記録を塗り替えた現代画家・池田学の展示会が東京で開催

2017.07.18 Vol.694
■5年の歳月をかけた大作を展示
緻密な筆で壮大な世界を出現させる作品が印象的な現代画家・池田学。今年1月からは、初となる大規模巡回展『The Pen−凝縮の宇宙−』がスタートし、最初の会場となった故郷の佐賀県立美術館では、来場者数9万5740人と同館の記録を大幅に塗り替え、大きな話題を呼んだ。 現在、開催中の金沢21 世紀美術館でも、学生時代から現在に至るまで、今日までの画業をほぼすべて振り返る約120点を展示し、鑑賞者を圧倒させている。 約7年ぶりとなるミヅマアートギャラリーでの今回の個展では、東京では初公開となる最新作《誕生》を中心に厳選した作品を展示。《誕生》は、縦3メートル×横4メートルという、池田にとって最大サイズの作品。本作は東日本大震災がきっかけとなって制作されたという。構想2年、制作3年という年月をかけて描き上げた、文字通りの大作だ。 満開の花々を抱えた大木が中心にどっしりと構え、圧倒的な存在感でたたずむ。しかしその細部に目を向けていくと、秘められた物語が立ち現れるように、別の風景が見えてくる。 ■展示会の詳細について
【開催期間】7月26日(水)〜9月9日(土) 【時間】11〜19時(※日月祝休み) 【料金】入場無料 【場所】ミヅマアートギャラリー(地下鉄 市ヶ谷駅出口5より徒歩5分) 【URL】 http://mizuma-art.co.jp/ 【問い合わせ】03-3268-2500

EXILE HIRO、アートの世界に挑戦のダンサーチームSAMURIZEに期待

2017.06.16 Vol.691

 注目の体験型アート展『TOKYO ART CITY by NAKED』(東京ドームシティ Gallery AaMo、9月3日まで)がスタートした。前日の15日、同所で行われたオープニングセレモニーには、総合演出を務める村松亮太郎、そしてEXILE HIROが登壇。同展には、パフォーマンスチームのSAMURIZE from EXILE TRIBEが参加する。同チームをプロデュースするEXILE HIROは「SAMURIZEが僕らのライブを飛び越えて、アートの世界に挑戦できるのはうれしい」と期待を寄せた。  今回のコラボレーションは、村松とEXILE HIROが意気投合したのがきっかけで実現。EXILE HIROは「村松さんの根底にある考え方やネイキッドさんが目指すアート感に共感します。僕らが目指しているエンターテインメントと、村松さんやネイキッドさんが目指すアートが融合したときにすごい面白いことができるんじゃないかと思いました。これはスタートライン。これからもどんどん面白いことを一緒に取り組んでいきたい」とコメント。さらに、村松との出会いは大きいとし「村松さんは博士みたいに何でも知っている。僕らの思いだとか目指すエンターテインメントの話になると共鳴しあって建設的なアイデアが出てきた。これを具体的に形にして、多くの人たちに、作品であり想いにして発信していきたいと思っています」と、話した。    対談のなかでも、SAMURIZEを日々変化させる、100体出てもいいなど広がりも。村松も「気をつけないと、HIROさんと話していると話がどんんどん大きくなる! 誰かあの2人を止めろということに……」と苦笑いだった。  TOKYO ART CITYは、村松亮太郎を中心としたクリエイティブカンパニーのNAKED(ネイキッド)による最新展覧会。「東京をまるごとアートにしてしまおう」という思いからスタートしたという本作は、約250の模型と約100台のプロジェクターを使って、新宿、渋谷、秋葉原、東京駅、東京タワーなど東京を象徴する8つのスポットをコラージュする。SAMURIZE from EXILE TRIBEは、『TOKYO ART CITY』の世界をパフォーマンスアートで案内する。  会場の中央には、村松をして「世界一の交差点」という渋谷のスクランブル交差点があり、他のスポットがそれをとり囲んでいるような構成で、秋葉原にはガチャガチャ、渋谷には自販機を使った仕掛けもある。  SAMURAZE from EXILE TRIBEは、LEDの光の演出とダンスに特化したパフォーマンスチーム。EXILEや三代目 J Sould Brothersなどのイベントやコンサートなどに出演している。

街がまるごと!アートの祭典

2016.09.24 Vol.675
 街歩きすれば、それはもはやアート鑑賞。今年は3日間の開催となり、秋の夜長をアート三昧で楽しむことができる『六本木アートナイト2016』、さいたま市内各地でアート作品の展示やイベントが繰り広げられる『さいたまトリエンナーレ2016』を紹介!

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