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世界陸上で金2、銅1。2020東京五輪に膨らむ期待

2019.10.10 Vol.723
 第17回「IAAF世界陸上競技選手権大会(世界陸上)」(9月27日〜10月6日、カタール・ドーハ)で日本は2つの金メダルと1つの銅メダルを獲得した。

日本選手権でサニブラウンが史上3人目の2度目の2冠

2019.07.05 Vol.720
 陸上日本選手権(6月27〜30日、福岡市・博多の森陸上競技場)でサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)が2年ぶりに男子短距離の2冠を達成した。2度の2冠は1977、79年の豊田敏夫以来で史上3人目の快挙。  サニブラウンは第2日(28日)に行われた男子100メートル決勝で大会新記録の10秒02で2年ぶり2度目の優勝。最終日(30日)の男子200メートルでは20秒35で優勝した。  100メートルは予選、準決勝とスタートで出遅れ。決勝も反応が遅れ、右隣の桐生に一瞬、前に出られたが、焦ることなく圧倒的な加速を見せ他の選手を置き去りにした。  200メートルはあいにくの雨のコンディションだったが前半からスムーズに加速。先頭で直線に入ると、追いすがる小池をそのまま振り切り、向かい風1.3メートルの中、20秒35でフィニッシュラインを駆け抜けた。  2度目の2冠については「特別な思いはそんなにないかも」と感慨は薄い。それでも「ただ走っていただけ」という2年前からの成長は確かに感じている。普段の練習から「こういう作り方で、こういう走り方をしてと、ずっと考えてやってきたので、それを実行できるようになった。頭を使いながらレースを一本一本捉えられた」という。この日もレースを終えてすぐ、加速局面での上体の使い方を反省点として挙げた。  1日には世界選手権(9〜10月、ドーハ)の代表が発表されサニブラウンは男子100メートルと200メートルの代表に選出された。

サニブラウンが末続以来の短距離2冠達成で代表入り

2017.07.10 Vol.694
 陸上の日本選手権が6月23?25日の日程で大阪市・ヤンマースタジアム長居で行われた。今大会は世界選手権(8月、ロンドン)の代表選考会を兼ねてのもの。  男子短距離では18歳のサニブラウン・ハキームが24日、100メートル決勝で10秒05の大会タイ記録で初優勝。翌25日に行われた200メートルでも20秒32で初優勝を果たした。100と200の2冠は2003年の末続慎吾以来の快挙。ともに標準記録を突破し、代表入りを決めた。  リオ五輪の男子100メートル代表で、男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した桐生祥秀はまさかの4位。桐生は26日に行われた日本陸連の理事会で男子400メートルリレーの候補となった。  サニブラウンは200メートルの優勝後は「本当にいっぱいいっぱい。疲労がなかったら、もう少し良かったと思う」と振り返り、世界選手権については「最初の100メートルのスピードが上がったのは成長したところ。19秒台もトップ選手と走れば、引っ張られて出るのかな」と目標の決勝進出に向けての手ごたえを語った。  女子は24日に行われた100メートルで市川華菜が福島千里の8連覇を阻止し、11秒52で初優勝。続く25日の200メートルでも23秒63で2冠を達成した。7連覇を狙った福島は200メートルでは5位に終わった。  市川は女王・福島を破っての短距離2冠も2種目とも参加標準記録に届かず世界選手権の代表権は7月に出場するアジア選手権(インド)の記録次第となる。

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