スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
フィギュアスケート タグーの記事一覧
フィギュアスケート・宇野昌磨【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】
笑顔の宇野昌磨。
アイスショーの撮影が決まってから狙っていた一枚。
いつもとは違う光の演出と楽しそうに滑る宇野選手に、
心を奪われながらシャッターを切った。
■カメラマンプロフィル
森田直樹
1993年、奈良県生まれ。
2014年、ビジュアルアーツ専門学校・大阪卒業後アフロに入社。
4年間のスタジオアシスタントを経て2018年よりアフロスポーツ所属。
スポーツ選手の心情を追い、選手たちの努力、成長や挫折、感動を写真で表現することを目指す。
スポーツ撮影を中心にポートレイトなどジャンルを問わず活動中。
羽生結弦・フィギュアスケート【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
フィギュアスケート・浅田真央【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】
百の言葉より1枚の写真のほうが多くを語ることがある。かつて1枚の写真が歴史や社会を動かしたこともある。かくのごとく、写真には多くの人を一瞬で虜にする力がある。
今回からスポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」がスタート。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
浅田真央引退「体も気持ちも全部出し切った」
フィギュアスケートの元世界女王で、2010年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(26)=中京大=が12日、東京都内で引退会見に臨み、「私、浅田真央は選手生活を終える決断をいたしました。すごく悩みましたが後悔はなかった。体も気持ちも全部出し切った」と、晴れやかな表情で21年の現役生活に終止符を打った。
浅田は10日夜に自身のブログで引退を表明していた。
会見では自己最低の12位に終わった昨年末の全日本選手権後、引退に気持ちが傾いたと説明。10日までの約3カ月は「(18年)平昌五輪に出る目標をやめてしまう自分を許せるのかな、という葛藤がずっとあった」と打ち明け、「最後は自分で決めた」と語った。
現役生活の中で最も印象に残った演技としてはメダル争いから脱落して迎えたソチ五輪のフリーを上げた。
また日本の女子は平昌五輪の出場枠をかけた3月の世界選手権で苦戦し、2006年から3大会連続で守ってきた最大の3枠を逃し、2枠の獲得にとどまったのだが、この出場枠減少と引退との関連は否定した。
羽生に強力なライバル出現 チェンが4回転5回着氷
来年の平昌五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートの「四大陸選手権」(2月14〜19日、韓国・江陵アイスアリーナ)の男子で全米王者の17歳、ネーサン・チェンが307.46点で初優勝を果たした。
日本の羽生結弦はショートプログラム(SP)で3位と出遅れ、フリーで巻き返したが、303.71点で2位に終わった。
チェンは4回転ジャンプを5本成功させたのだが、4回転の5回着氷というのは国際大会初の快挙だった。今季はGPファイナルで羽生に次ぐ2位に入り、全米王者に続くタイトル奪取。平昌五輪で連覇を狙う羽生の強力なライバルへと名乗りを上げた。
羽生はフリーで競技中にジャンプの構成を変え、自身初となるフリーで4本の4回転を成功させたが及ばなかった。