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徳井健太の菩薩目線第101回 使い込むべきか、丁重に扱うべきか。モノを大事にしている人はどっちだ?

2021.06.20 Vol.Web Original

 

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第101回目は、モノを大事にするとは何なのかについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

使い込むべきか、丁重に扱うべきか。本当にモノを大事にしている人は、どちらなんだろう? 先日、そんなことを考えてしまう話に遭遇した。

主人公は、とある田舎で暮らしているお姉さん。以下の話は、その妹さんが教えてくれた顛末だ。

結婚10周年かつ誕生日ということで、お姉さんは旦那さんからプレゼントとして有名ブランドの高級バッグをいただいたという。大そう喜んだお姉さんは、その高価なバッグを家に飾っているそうだ。

飾っている……?

疑問に感じた妹さんは、思わず「使わないの?」と色をなして姉に詰め寄ったらしい。「せっかくアニバーサリーなプレゼントをしてくれたんだから、使ったほうが旦那さんだって喜ぶじゃん」と。

ここで皆さんに聞きたい。この場合、どちらのほうがバッグを大切にしているんだろう?

お姉さんからすれば、高価かつ大切なものだからこそ、ずっとそのままの姿であってほしい。飾ってあるバッグを見るたびに、心が満たされるような気持ちになるからだ。一方、妹さんとしては、旦那さんの心情もくみ取り、自分がプレゼントされたものが役割を得ず、ただただ鑑賞物になっているのは悲しい。だから、積極的に使うべきだ。

双方とも、一理ある。そのため、姉妹による大喧嘩に発展してしまったそうだ。

たしかに、モノである以上、使えば使うほど摩耗し劣化していくことは避けられない。ともすれば、使わずにずっと飾っておくという行為は、「大事にする」という意味においては大正解だ。考えようによっては、とても日本人らしい発想だとも思う。

日本人は、とても大事に車を扱うことで有名だと聞く。海外に行けば、雑に運転する光景は日常茶飯事で、車体をガシガシとこすり付けるように路駐することも珍しいことではない。そのため、サイドミラーが破損していたりする。

旦那さんの心中としては、プレゼントした以上使ってほしい、そう憶測するのが一般的だけど、愛する妻から「飾っているのが一番なの」と言われれば、そう思うよりほかない。

“モノを大事にする……いや、しているのか”問題。この手の話題は、都市部より地方部や田舎部で、たびたび思い当たる節がある。例えば、お金だ。

都市部の場合、お金というのは“使う”ことで、生活にバラエティが生まれる。反面、なかなか使い道のない非都市部ともなれば、お金というのは、“貯める”ものになりがちだ(もちろん個体差はあるだろうが)。そういった感覚が日常を占めていくと、前述したバッグを飾る――的な行為も不自然なことではなく、なんだったら最大の寵愛になりえる。

妹さんはこういったそうだ。

「いつ死ぬかわからないのに、プレゼントされたばかりの大事なものを飾っているのは馬鹿げている」

そうなのだ。死ぬかもしれないし、火事になるかもしれない。それゆえ、第三者である俺は、「使うべき」だと考える。仮に、俺が当事者だとしても、やっぱり「使う」だろうし、使ってほしい。

プレゼントした旦那さん、精魂込めて作っただろうかばん職人、そしてそのバッグを持って出かけることで話題が生まれる可能性……、家に飾っているだけでは生まれない波及効果があるはず。タンス預金は、ものごとを循環させない。でも、これはお姉さんにプレゼントされたもので、決定権はすべてお姉さんに委ねられている。「私が幸せであれば十分」と思うのであれば、やはり外野は口出しできない。やっぱり姉妹で大喧嘩になったのも納得だ。

モノを大切にするというのは、本当に難しい。

人によっては、雨の日に絶対に履かない靴があると思う。だけど、晴れの日にしか履かない靴って、モノを大事にしているとも受け取れる一方で、せせこましさも感じてしまう。汚してしまおうものなら、烈火のごとく腹を立て、他者を不安にさせてしまうに違いない。物を大事にしているのか、自分勝手なのかわからない。ごく自然に履けるから“愛用”とも言える。

特別なときだけ愛用する、その言葉にはどこか二重基準を感じてしまう。授業参観日のときの母親のよう。あんなにおめかしした母親は、外用で特別、不自然だ。

モノはやっぱり使った方がいい。モノを大事にする=愛情を注ぐということだとすれば、人によって愛情の注ぎ方は十人十色だろうけど、「使う(愛用)」以上のダイレクトな注ぎ方はないのではないかと思う。

愛すべき人には、常日頃から「愛している」と口にした方がいいのと一緒だ。言葉にしないことで、愛情を表現できることもできる。パートナーも、それを理解していると思う。でも、言葉にすることが一番相手に伝わるはずだ。体現することが、やっぱり一番尊い表現なのではないかと思う。

すぐ使えるネイルファイル付き!美しいすっぴん爪が育つ『女は爪で美人になる』

2021.06.15 Vol.742

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記憶に残る名品から現代作家の作品まで箱根で「ヴェネチアン・グラス至宝展」開催

2021.05.18 Vol.741

 箱根ガラスの森美術館にて、開館25周年特別企画「~炎と技の芸術~ヴェネチアン・グラス至宝展」が開催中。これまでの展覧会から記憶に残るテーマと名品を厳選し、さらにヴェネチアン・グラスから影響を受け、新たな作品を生み出す4人の現代ガラス作家の作品を加えた約80点を展示する。開催を記念して招待券を5組10名にプレゼント。(係名:「ヴェネチアン・グラス」)

何気ない日常が愛おしくなる19篇 作家・高橋久美子、初の小説集『ぐるり』

2021.05.17 Vol.741

 音楽家として活動後、現在は作家・詩人・作詞家として活躍する高橋久美子が初の小説集『ぐるり』(筑摩書房)を刊行した。小学校からの幼なじみ、自然消滅した元恋人、蟻の王様と交流する少年、名曲喫茶で仕事をサボる男、毎日流れるラジオのDJ……。人生のどこかですれ違ったかもしれない登場人物たちの、一瞬だけ重なった時間やぽろりとこぼれた感情を、丁寧に拾い上げ物語にまとめた。何気ない日常が愛おしくなる19篇。装画と挿絵は画家の奈良美智が担当。発売を記念して同書を3名にプレゼント。(係名:「ぐるり」)

渡辺謙、宮沢氷魚が火花を散らす! 舞台『ピサロ』アンコール公演

2021.05.11 Vol.741

 

 昨年、公演中止を余儀なくされた新生PARCO劇場オープニング作品『ピサロ』が待望の再演。劇作家ピーター・シェーファーの傑作戯曲を伊丹十三が翻訳、ウィル・タケットが演出し、16世紀に167人の兵を率いて2400万人のインカ帝国を征服したスペイン将軍ピサロを描く。タイトルロールを渡辺謙、インカ王アタウアルパを宮沢氷魚が続投。再演を記念してオリジナルキープカップを3名にプレゼント。(係名:「ピサロ」)

ゆきぽよ&ざわちんサンタがクリスマスのアドバイス「いつもよりかわいいねって言って」

2020.12.17 Vol.Web Original

 ゆきぽよとざわちんが17日、ドラッグストア・調剤薬局「ココカラファイン」の旗艦店としてオープンする「ココカラファイン東京新宿三丁目店」の記者発表会に出席、クリスマスのメイクアドバイスなどひと足早いクリスマスプレゼントを届けた。

【プレゼント】THE RAMPAGE サイン入り色紙を2名様に!

2020.10.26 Vol.Web Originaⅼ

 新曲「MY PRAYER」の配信がスタートした、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。今週末はハロウィーンにあわせて、30・31日に、Jr.EXILE世代のグループとともに「LIVE×ONLINE INFINITY HALLOWEEN」を開催するなど、精力的な活動を展開しています。前作の「FEARS」のおどろおどろしい雰囲気は……ハロウィーンにも合いますよね。

 そんな、THE RAMPAGEのサイン入り色紙を2名様にプレゼントします!

【プレゼント】FANTASTICS サイン入りチェキを2名様に!

2020.10.02 Vol.Web Original

 先ごろニューシングル『Winding Road~未来へ~』をリリースしたFANTASTICS from EXILE。さわやかで洗練されたサウンドやメロディーに際限なく広がるポジティブな未来へのメッセージが込められた曲で、FANTASTICSの持ち味を最大限に生かしている楽曲です。


【インタビュー】FANTASTICS、新曲『Winding Road~未来へ~』で聞かせる広がるミライ

 
10月8日にはFANTASTICSで主演するドラマ『マネキン・ナイト・フィーバー』(日テレなど)の放送もスタート。今後のFANTASTICSの活躍からも目が離せません!

【プレゼント】BALLISTIK BOYZさん サイン入りチェキを2名様に!

2020.09.01 Vol.Web Original

 EXILEの活躍を見ながら成長してきたJr.EXILE世代のグループのひとつ、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE(バリスティック・ボーイズ)。9月19日からスタートする有料配信ライブ『LIVE×ONLINE IMAGINATION』の出演が発表されました。この夏はデジタルシングル『SUMMER HYPE』をリリース。心地よいサウンドとグルーヴからなるサマーソングを聞かせてくれました。


■【インタビュー】BALLISTIK BOYZ が2020年の夏を楽しく! サマーソング『SUMMER HYPE』リリース ■

 
 今後の活躍&飛躍も期待される彼らのサイン入りチェキを2名さまにプレゼントします!

【プレゼント】 Ayasa さん 「J-POP COVER NIGHT Vol.1」 ジャケットトートバック1名様に!

2020.08.11 Vol.Web Original

 アニソンカバー動画で人気のヴァイオリニスト Ayasa(アヤサ)がJ-POPの珠玉の名曲をリメイクする「J-POP COVER NIGHT Vol.1」が配信中だ。リメイクしている楽曲は、山下達郎の「RIDE ON TIME」、大瀧詠一の「君は天然色」、稲垣潤一の「夏のクラクション」、崎谷健次郎の「もう一度夜を止めて」、そして小田和正の「たしかなこと」の5曲で、いずれの曲も時代を超えて愛され続けているJ-POPの名曲。

 リリースを記念して「J-POP COVER NIGHT Vol.1」ジャケットトートバックを1名様にプレゼントします。

【プレゼント】Leola さん サイン入りチェキを2名様に!

2020.07.21 Vol.Web Original

 シンガーソングライターのLeolaが7月7日に新曲「ふたり feat.JAY’ED」をリリース。同じシンガーソングライターのJAY’EDとコラボレーションした楽曲で、テーマは結婚。「いつか書いてみたかった」というウェディングソング、「ふたり」でどう仕上げたのか。


■【インタビュー】Leola、JAY’EDと「ふたり」でウェディングソングを歌う。■

Leolaさんのサイン入りチェキを1名にプレゼントします!

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