ボクシング タグーの記事一覧
武居由樹が初ダウン奪われるピンチを乗り越え、比嘉を判定で破り初防衛「この勝ちには納得できていないが大吾さんと最高の試合ができてよかった」
4団体統一王者の井上尚弥が王座防衛。ドヘニーが腰を痛め戦意喪失のTKO
4団体統一王者の井上尚弥が「皆さんが言うほど簡単な試合になるとは思っていない」と挑戦者のドヘニーを警戒
初防衛戦の武居由樹が「大吾さん、すいません。バチッと倒させてもらいます」と隣に座る比嘉に謙虚にKO勝ちを宣言
安保瑠輝也が互角以上の戦いでパッキャオとドロー。パッキャオが安保に「ボクシングをやればいいのに」【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)でプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)と安保瑠輝也(MFL team CLUB es)がRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦した。
試合はKO、またはTKOでの決着以外はドローとなるルール。安保は9分間互角以上に渡り合い、3R戦い切って試合はドローとなった。
1R、サウスポーのパッキャオとオーソドックスの安保。右ジャブを出しながら距離を詰めるパッキャオ。安保のパンチをかわすパッキャオ。安保は左ジャブの牽制から右ストレートをヒット。安保は積極的に左ジャブを出していく。上体を振って的を絞らせないパッキャオ。パッキャオが右のパンチを出すとそこに安保がパンチを合わせる。安保はワンツーもパッキャオはかわす。パッキャオは左ボディーストレート。安保の左に、パッキャオも左を返す。安保はワンツーの右ストレート。安保の左ボディーの際に足を滑らせたパッキャオ。パッキャオの右フックに安保は右ストレート。安保は臆せずアグレッシブにパンチを出していく。
安保瑠輝也「動画で見たままのパッキャオでした。減量はうまくいった」と自信の笑顔【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が7月27日、都内で開催された。
RIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦するマニー・パッキャオ(フィリピン)は68.05kg、安保瑠輝也(MFL team CLUB es)は68.75kgで規定体重の69.0kgをクリアした。
計量後にマイクを握った安保は「明日は伝説に衝撃の一撃を食らわすので、楽しみにしておいてください。盛り上がっていくぞー!」と絶叫。
パッキャオは「このような機会をいただいてありがとうございます。RIZIN、そして榊原社長、時間はかかりましたが、ようやくこの試合が実現することをありがたく思います。明日は最大限の力を見せたいと思います。私の試合もそうですが、明日は素晴らしい試合がたくさん並んでいるので、ぜひ全試合を楽しみにしていてください。明日は精いっぱいの力を見せたいと思います」と対照的に淡々とコメントした。
計量後の本紙の取材に安保は初対面のパッキャオについて「動画で見たままのパッキャオでした。別に特にはないです」と語り、減量については「うまくいきました」と笑顔を見せた。安保は26日に行われた前々日インタビューでは水抜きで3.5kg落とす状況であることを明かしたうえで「めちゃきつい」と語っていた。
パッキャオが安保瑠輝也との体格差に「計量で69kgを守ってくれさえすれば、試合の日はヘビー級でもかまわない」【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。
RIZIN初参戦となるプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)が勝利への絶対的な自信を見せた。
パッキャオはRIZINスタンディングバウト特別ルールで安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と対戦する。
パッキャオは現在の心境について「気持ちは素晴らしいです。戦う準備ができていて、試合を楽しみにしています。この機会を与えてくれた神に感謝し、RIZINにもこの機会を与えていただき感謝しています」と穏やかな表情で語った。
安保の印象と試合展開については「いい試合ができればと思いますしファンの皆さんに喜んでもらえる試合がしたい。安保選手はボクシング経験が少ないことは分かっていますが、MMAの経験豊富でしょうからいい試合ができると思います」、安保の過去のどの試合を見たかについては「対戦相手の名前は思い出せませんが、そのなかで彼のスタイルは研究しました。キックボクシングの試合です」と語った。
マニー・パッキャオと対戦の安保瑠輝也が「必ず勝つ。日本人をなめるなよ」【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。
プロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)とRIZINスタンディングバウト特別ルールで対戦する安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が「必ず勝つ。日本人をなめるなよ」と静かに闘志を燃やした。
安保は水抜きで3.5kg落とす状況であることを明かしたうえで「7月の頭くらい、6月末くらいから落とし始めて、82キロから12~13kgでかなり計画的にやったから表情や顔つきは自分でもいいと思う。正直動ける状態ではないが、K-1の頃に比べると減量自体うまくなった印象ではありますけど、めちゃきついです」と現在のコンディションを説明。
前日に行われたパッキャオの公開練習については「もちろん見ました。感想は、スピードが速くてパワフルなフック、アッパーとか、もちろんですけど強いパンチを打っていた。最後にやった韓国でのエキシビジョンの試合を見ていたが、それよりいい仕上がりで来てくれたので試合が楽しみです」との感想。そこで見せたパッキャオのハンドスピードの速さについては「あのハンドスピードが試合でそのまま出るとは思っていない。アップの仕方であって、あれがそのまま出るイメージは持っていない」と語った。
公開練習で順調な仕上がりを見せたパッキャオ「ファンの皆さんを楽しませるようにベストを尽くします」【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)が7月25日、都内で公開練習を行った。パッキャオはRIZINスタンディングバウト特別ルールで安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と対戦する。
パッキャオは準備運動を念入りに行い体を温めると、シャドーボクシングからミット打ちを披露。回転が速く、重いパンチを何度も打ち込み、仕上がりの良さを見せた。
練習後の会見では「もう何カ月もこの試合のためにトレーニングをしてきて、もう戦う準備はできています。100%の仕上がりです。スパーリングは数えられないほどたくさんやってきました」と自信の笑顔。
パッキャオvs安保瑠輝也はセミファイナル。「本気でぶっ倒したろと思っている」と腕を撫す安保に平本蓮が「二段蹴りを入れてほしい」とエール【超RIZIN.3】
RIZINが7月20日、都内で「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の出場選手登壇記者会見を開催した。
会見にはマニー・パッキャオ(フィリピン)、ジョン・ドッドソン(アメリカ/JACKSON-WINK MMA)、タイ・エマリー(オーストラリア/TK MMA)、チャリーサ・シガーラ(アメリカ/ミレニアMMA)の海外勢と摩嶋一整(毛利道場)を除く全選手が登壇。
この日は試合順が発表され、メインの第11試合は発表通り朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)vs 平本蓮(剛毅會)。セミファイナルの第10試合はパッキャオ vs 安保瑠輝也(MFL team CLUB es)のRIZINスタンディングバウト特別ルールでの一戦となった。
安保は「パッキャオ選手が目の前にいるわけでもないし、戦う相手が偉大過ぎて普段のように煽ったりもしないんですが、俺が中尾先生と1カ月間、本気でやってきたボクシングが30年間ボクシングだけをやってきた伝説に通用するのか。俺は本気でぶっ倒したろと思っているので楽しみにしていてください。最高の試合を見せます」と腕を撫した。