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上野はサンタで賑わってます! THE RAMPAGE 浦川翔平、東京クリスマスアドベントでジングルベルロック♪〈BUZZらないとイヤー! 第112回〉

2025.12.02 Vol.Web Original
サンタクロース、引き連れました!……やっぱり裸足だなあ

16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、MA55IVE THE RAMPAGEとして、DJ Sho-heyとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。今年もあと1カ月を切りました。街は完全にクリスマスモード。2025年のホリデーシーズン、翔平さんが向かったのは……?(撮影・青木純)

 12月に入って、街は一気にクリスマスムードに。イルミネーションやクリスマスツリーが街を彩ります。ここ数年でドイツからやってきたクリスマスマーケット文化も定着して、歩けばクリスマスマーケット!とまでは言わないものの、いろいろなサイズのマーケットがあちこちに登場しています。

 そのなかで注目したいのが「東京クリスマスアドベントin上野公園」。上野恩賜公園の袴腰広場で行われているクリスマスマーケットで、今年初開催。福岡のホリデーシーズンを彩り続けているイベント「クリスマスアドベント」が満を持して東京に進出してきました。

 福岡の「クリスマスアドベント」は、オペラなどクラシック音楽とイルミネーション、クリスマスサーカスといった芸術などが演出する幻想的な空間、そしてクリスマスマーケットの組み合わせで、「五感で楽しむ」クリスマスイベント。福岡クリスマスマーケットとして2013年に博多駅前広場でスタートして、今は天神や中州、空港まで会場になって、期間中、市内の複数の会場やエリアで同時進行。累計で1200万人が訪れているそうです。

「EXILEで行った時にちらっと見たのもそうなのかな」と、翔平さん。残すところバンテリンドーム ナゴヤでの2公演となったEXILEのドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2025 “THE REASON” 』で福岡に滞在した時にイルミネーションを見たんだそう。「クリスマスの兆しをね……周りはカップルばかりでしたっ!!!」…そのたくさんの2人組の何組かはライブに来てくれたかもしれませんよ?

会場の入口にはプレゼントが入った袋を背に横たわるサンタ。横幅は約5メートルと大きい!

「とりあえず、一周してみますか」と会場内へ。広さは見渡せるぐらいですが、飲食スペースをヒュッテ(山小屋のような屋台)が囲み、ブルーやグリーンに光るツリーがあちこちに。紅葉とイルミネーションというレアなコンビネーションもこの会場ならではの風景かもしれません。定番のクリスマスソングがソフトに流れて、会場全体はクリスマスの温もりに包まれている感じです。

 サンタクロースが大発生レベルでいっぱいいるのも特徴。小さなサンタから大きなサンタ、ヒュッテから飛び出してきているようなサンタもいます。すべて福岡から運ばれてきたんだそうで、たくさんの人が順番にスマホを構えます。

 BUZZらないとイヤー!では3回目のクリスマスマーケット。会場の歩き方も慣れたものです。クリスマス雑貨や食事やスイーツ、グリューワインなどを出すヒュッテを覗きながら、ぐるっとゆっくり回ります。

山田優「おしゃれして来たい」おうちクリスマスを今年は返上? 福岡のクリスマスの風物詩が東京初上陸

2025.11.19 Vol.Web Original

 モデルの山田優が11月19日、上野恩賜公園の袴腰広場でスタートした「東京クリスマスアドベント in 上野公園」の点灯式に登壇した。

 福岡のクリスマスシーズンを光や音楽、芸術で彩る人気イベントが東京に初上陸。山田は、他の登壇者とともに、声を合わせてカウントダウンしてイルミネーションを点灯。すると、会場が温かみのあるイルミネーションで彩られ、会場内のあちこちに置かれたサンタクロースの姿が浮かび上がった。

 山田は「イルミネーションが点灯した瞬間、空気が変わった感じがして、すごくキラキラして綺麗でした。この瞬間を皆さんと一緒に過ごせてとてもハッピーでした。これからのクリスマスシーズン、いい思い出がいっぱいできるといいな」と、キラキラした笑顔をふりまいた。

“ビッグファイブ” から生命進化の歴史をたどる!国立科学博物館で特別展「大絶滅展」開催

2025.11.16 Vol.Web Original

 生命史で起きた5回の「大量絶滅(通称:ビッグファイブ)」をテーマにした特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」が、東京・上野の国立科学博物館で開催されている。

福山雅治、“第6の大量絶滅” 時代に「我々も地球の成長・変化のいけにえになっちゃうのか」

2025.10.31 Vol.Web Original

 歌手で俳優の福山雅治が10月31日、東京・上野の国立科学博物館で明日から行われる特別展「大絶滅展―生命史のビッグファイブ」(~来年2月23日)報道発表会に登場した。同展のスペシャルアンバサダーで音声ガイドを担当するほか、2010年からNHKスペシャル「ホットスポット 最後の楽園」でもナビゲーターを務める福山。

夜の上野に恐竜パレードが帰ってくる!東京国立博物館「恐竜大夜行」発表会でティラノら大暴れ

2025.10.07 Vol.Web Original

 この冬、夜の博物館の前でパレードした超リアルな恐竜たちが帰ってくる。東京・上野の東京国立博物館で12月25~28日の4日間、恐竜型メカニカルスーツ「DINO-TECHNE」による体験型恐竜ライブショー「恐竜大夜行2025」の開催が決定。会場となる本館前中庭にて10月7日に記者発表会が行われた。

 壁画・造形制作を行う株式会社ON-ARTがこれまでに培った描写力、造形力、発想力を結集して誕生した体験型恐竜ライブショー「DINO-A-LIVE」。「恐竜大夜行」では百鬼夜行絵巻をモチーフに、恐竜たちが夜の東京国立博物館の前でパレードを繰り広げる。昨年9月に行われた同イベントは、評判を呼んで約4000枚のチケットが瞬く間に完売するなどプラチナチケットと化した。

報道陣に迫り来るティラノサウルス

松下洸平「僕が初めて載った雑誌の切り抜きも残してあった」家族の支えに感謝

2025.09.11 Vol.web original

 

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」の会見が11日、上野・東京都美術館にて行われ、俳優・アーティストの松下洸平が登壇。画家の母を持つ松下が家族への思いを語った。

 ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てた展覧会。ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に《画家としての自画像》や《種まく人》などゴッホの初期から晩年までの作品や日本初公開となる貴重な直筆手紙などを展示する。

 ファン・ゴッホは思い入れの強い画家の1人という松下。展覧会サポーターと音声ガイドナビゲーターを務める本展に「アートは人を映す鏡のような存在。ゴッホの心情の変化も作品に現れていてそれを時系列で見ていけるのが素晴らしい」と感嘆。

 画家の母を持ち、自身も学生時代に油絵を学んだ松下。ゴッホを支え続けた弟テオとその妻ヨーから現在の財団まで続く“家族”の支えにも共感を寄せ「作品を残すにも周りのサポートが必要」と周囲の支えに感謝。

「幼少期からやりたいことが多い子どもで、やりたいことは好きなだけやりなさいと言ってくれた家族の存在は大きかったですね。母も今でも絵を描き続けていて、その背中に励まされています」と振り返り「先日、実家に帰ったら出演した舞台のパンフレットや初めて載った雑誌の切り抜きを残してあるのを初めて見て。とっておかないといけないなと思いました」と照れ笑いしていた。

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」(東京展)は9月12日から12月21日まで東京都美術館にて開催。

4万年前の氷河期に生きた動物と人類が目の前に!国立科学博物館で特別展「氷河期展」

2025.07.20 Vol.Web Original

 いよいよ梅雨が明けて猛烈な暑さの夏本番。東京・上野の国立科学博物館では、氷河期における人類と動物の暮らしや環境の変化を紹介する特別展「氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~」が開催中だ。

佐々木蔵之介、仁王像の“ぜい肉”に感激!上野で「文化財のパワー感じた」

2025.04.07 Vol.web original

 

 俳優の佐々木蔵之介が7日、上野・東京国立博物館にて行われた「東博コレクション展」の会見に登壇。佐々木が奇遇な縁に驚いていた。

 同展のスペシャルサポーターに就任した佐々木。「研究員の方は、所蔵室を“蔵”と呼んでいるとのことで、どうやらその流れで呼んでいただけた(笑)」と、名前の一文字に縁を感じた様子。

 さらに、圧倒されたという《金剛力士立像》について、同館に所蔵される前、台風でバラバラになっていたものが昭和43年に京都に引き取られ修復されたと聞き「京都(出身)の一緒。昭和43年に生まれました」と奇遇な縁にびっくり。

「東博コレクション展」としてリニューアルした展示を鑑賞したと言う佐々木は「休館日に研究員の方と拝見するという、贅沢な時間を過ごさせていただきました。その歴史や背景などをお聞きして、文化財のパワーを強く感じました」と感激。

《金剛力士立像》にも「いつも仁王像というと真正面からしか見えないことが多いですが、背面も見れる展示が良かった。研究員の方から、背中が若干、ぜい肉質だと教えてもらいました(笑)」と豆知識にも大興奮。

「文化財を保存され、修復され、普及され…博物館の裏側まで伺って、研究員の皆さんの熱もお伝えできればと思いました」とサポーターの任務に意欲を燃やしていた。

 東京国立博物館の5つの展示館で、常時約3000件を展示していた「総合文化展」を「東博コレクション展」へと名称を変更。オープニングにあわせて、本館11室をリニューアルし《金剛力士立像》を、平常展では初展示。また国宝に指定された《伎楽面》を法隆寺宝物館で展示する(※作品保護のため金・土のみ公開)。

井上咲楽「私の眉毛がつながってたのもDNA?」日本人の起源に興味津々

2025.01.28 Vol.web original

 

 タレントの井上咲楽が28日、上野・国立科学博物館の特別展「古代DNA―日本人のきた道―」の報道発表会に登壇。「眉毛の謎」を研究者に質問した。

 遺跡から発掘された古代の人々の骨に残るごく僅かなDNAを解読し人類の足跡をたどる古代DNA研究。ゲノム解析などによる最新の研究で見えてきた“日本人のきた道”と歴史に迫る展覧会。

 同展公式サポーターを務める井上はDNAをイメージしたというコーデで登場。

 科学番組『サイエンスZERO』( NHK)のナビゲーターも務め「どんどん科学に興味を持つようになりました」と言う井上。展覧会のテーマにも興味津々で、同展監修の国立科学博物・篠田謙一館長と国立歴史民俗博物館の藤尾慎氏と登壇すると2人に質問をぶつけた。

 井上は「私の眉毛が豆苗のようなスピードで伸びるんですよ」と明かし「以前は眉毛がつながってたりもして数年前に眉毛を剃ったんですが、さっきも楽屋で抜いていたくらい、とにかく眉毛だけが伸びるスピードが早いんです。これもDNAを調べると原因が分かったりするんですか?」。

篠田館長も「難しい質問ですね(笑)」と苦笑しつつ「おそらくDNAが関係していると思いますが、実は髪の毛の伸びるスピードと眉毛が伸びるスピードがなぜ違うのか分かってないんです」と解説し、井上もDNAの奥深さに「眉毛の謎ですね」。

 料理好きの井上は「すりつぶしたどんぐりや貝のシチューのようなものをよく食べていた」という古代人の食事にも目を輝かせ「土器の内側におこげが付いていた」と聞くと「その時代の人たちもおこげを楽しんでいたんですね!」と思いをはせ、さらなる興味を募らせていた。

 特別展「古代DNA―日本人のきた道―」は3月15日から6月15日まで上野・国立科学博物館にて開催。

「べらぼう」歌麿役・染谷将太が写楽の浮世絵ぬいぐるみを抱っこ

2025.01.27 Vol.web original

 

 俳優の染谷将太が27日、東京国立博物館の春の特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」の報道発表会に登壇。江戸の出版の世界に思いをはせた。

 江戸時代の傑出した出版業者である蔦重こと蔦屋重三郎(1750~97)の活動を通して、天明、寛政期を中心に江戸の多彩な文化を紹介する展覧会。 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(NHK)のセットの展示や、主演・横浜流星による音声ガイドなども見どころ。

 現在放送中のドラマ「べらぼう」で喜多川歌麿役を演じる染谷。歌麿の実物浮世絵も鑑賞したといい「実際に初めて生で見て、本当にいたんだと身近に感じられました。遠い世界だったのに地続きというか、現代につながっているんだということを感じ感動しました」。

 蔦屋重三郎の印象は「人間力があってエネルギーにあふれた人」という染谷。一方、自身が演じる歌麿の印象は「人の痛みが分かる人なんじゃないかなと想像してます。人の気持ちと同調できるから、ああいう作品が作れるんじゃないかと。悲しみや悩みを抱えている人がモデルとして目の前にいたら、同じ感情を抱きながら筆を手にしていたんじゃないか、と。だからこそ内側からにじみ出る美を表現できた方なのかなと思います」と、繊細な美人画の数々を手がけた名絵師に思いをはせた。

 4月の展覧会に向け「江戸の絵や本という遠い世界に感じられていたものがきっと身近に感じられると思います。その文化は今も確実につながっている。自分も役者として表現ごとをしている中で、地続きに感じられると思うので自分もそれを楽しみたいと思います」と期待。

 最後は、展覧会オリジナルグッズとして作られた、東洲斎写楽の代表的な浮世絵「三代目大谷鬼次の江戸兵衛 」のぬいぐるみを手に思わず笑顔になっていた。

 特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」は4月22日から6月15日まで上野・東京国立博物館にて開催。

巨大ダイオウイカや珍しい貝類50種の日本初展示も!“貝類愛” にあふれる上野「貝類展」

2024.12.08 Vol.Web Original

 東京・上野の国立科学博物館にて、企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」(~2025年3月2日)が開催中だ。同館での貝類の大規模な展示は1983年以来実に41年ぶり。総合監修を務めた動物研究部 海生無脊椎動物研究グループの長谷川和範研究主幹は「展示を企画するにあたって、貝の自然史というよりも貝と人間の関わりということに重点を置いた展示をしよう考えた」という。

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