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Vtuberさくらみこ、初対面の小池都知事に「にゃっはろー!」16人が「東京観光大使」就任

2023.02.13 Vol.Web Original

「東京観光大使」就任式が13日、東京都庁にて行われ、小池百合子東京都知事が任命証と名刺パネルを交付した。

小池東京都知事「東京は江戸から続く伝統と最先端の革新が共存する街」、ぼる塾の3人は「まだまだ知らないことがあった。東京をもっと知りたい」

2023.02.11 Vol.Web Original

「あしたの東京プロジェクト」のフィナーレ「東京ランタンセレモニー」を開催

 東京都が2月11日、東京都庁都民広場で「あしたの東京プロジェクト」のフィナーレイベントとなる「あしたの東京への願い」を空に向かって飛ばす「東京ランタンセレモニー」を開催した。

 同プロジェクトは“地元”東京の「いいところ」を改めて感じ、新しい魅力を一緒に生み出していく参加型キャンペーン。昨年9月からスタートした。

 この日のイベントには小池百合子東京都知事とこのプロジェクトのナビゲーターを務めたお笑い芸人の「ぼる塾」が参加した。

 ここまでの取り組みの中で東京の至る所を回ってきた、ぼる塾の3人。あんりは「ここまで多摩や島でいろいろなことを実施してきましたが、とても多くの方にプロジェクトへの応募、そして参加して頂くことができたので、いろいろな人に東京について興味を持ってもらえたかなと感じて私もうれしい」、田辺智加は「『多摩クリーン&クラフトキャンペーン』では約500人の方がゴミ拾いに参加してくれたみたいで、多くの人に多摩地域の自然や魅力を伝えることができたのかなと思います」、きりやはるかは「その後の『東京島エコツーリズム』でも自然や文化を中心に“東京にはこんな素敵なところがあったんだな”って感じてもらえたと思います。ホームページのイベントレポートで体験の様子などを見ることができるんですが、どれも素敵な内容で私も島に行きたくなっちゃいました」などとこの間の活動を振り返った。

小池都知事「東京の宝島の魅力を感じて」表参道ヒルズで東京島しょ地域の魅力を体感できるイベント開催中  

2023.01.28 Vol.Web Original

 

 東京の島しょ地域の魅力を体感できるイベント『TOKYO ISLANDS BOX』が渋谷区の表参道ヒルズのスペースオーで開催中だ。

 大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島を「東京宝島11島」とし、個性豊かなそれぞれの島の世界観を、見たり、感じたり、味わって体験できるイベント。島々のさまざまな魅力を感じられるトークや、島を旅しているかのような体験ができる「東京宝島VRシアター」、来場者参加型のライブペイント、東京の島々を彩る花をモチーフに水引でアクセサリーを作るワークショップなどがあるほか、島の特産品の販売や、焼酎などの島酒の試飲も。また、表参道ヒルズ内の飲食店で島の食材や特産品を使ったメニューも楽しめる。

突如出てきた子育て支援問題 「異次元の少子化対策」と「18歳以下に月一律5000円給付」【キーワードで見るニュース】

2023.01.17 Vol.753

 少子高齢化が進む日本。それは医療の進化で平均寿命が延びる一方で、出生数が40年以上にわたって下がり続けているから。このままでは経済も縮小するばかりで、お先は真っ暗だ。こうなることは何年も前から分かっていたことで、与野党問わずこれまで議員バッチをつけていた政治家たち全員の責任といっても過言ではない。

 そんな中、岸田文雄首相が1月4日の年頭記者会見で2023年の重点政策として「異次元の少子化対策に挑戦する」と表明。具体的には「児童手当など経済的支援の強化」「学童保育や病児保育、産後ケアなどの支援拡充」「働き方改革の推進」といったものが主だったものになるよう。どれもこれまでに耳にしたことがあるもので、どの辺が異次元になるのかといえば、やはり予算か。昨年末には防衛費の財源として復興税を転用する案が出たときは大きな違和感を持って受け止められた。果たして今回はどういった財源のもと“異次元”の対策が取られるのか。

 一方、東京都の小池百合子知事は4日、18歳以下に対し所得制限なしで1人あたり5000円を給付する案を打ち出した。小池氏は「一刻の猶予も許されない。都が先駆けて具体的な対策を充実させていく」「一貫性のあるものを本来は国がやるべきだと思うが、都として行っていく」などと危機感をあらわにしている。

小池百合子都知事に聞く 「困難がダブルで来た」2022年 東京の現在地、そしてこれから

2022.12.19 Vol.Web Original

 2022年も残すところあとわずかとなり、多くの人がこの1年を振り返るタイミング。小池百合子都知事にとってもそれは同じ。コロナとの戦いは続くなかで、新たな危機も発生。そんな1年を都知事はどう振り返るのか。また、東京の現在地は? 都知事に聞いた。

―― 2022年も残すところあとわずかとなりました。この1年を振り返って思うことは?

今年は何と言ってもコロナに加えてウクライナ危機と、困難がダブルでおしよせ、そこをどう乗り越えていくかを考える年になりました。70年代のオイルショックの時は、様々な技術が発展しましたし、エネルギー資源が少ないことをバネにいろんな技術や工夫も出て来ました。それは今も同じです。例えば食料の問題としては、小麦粉などの価格が高くなるなかで、日本にはお米があるじゃないかと気づかせてくれたりするわけです。今、東京では、JA全農にいがたとJA東京中央会と協力して米粉でパンを作っています。JAとパンで、JAPANで、「TOKYO JAPAN」キャンペーンを展開しています。都としては食料もエネルギーも、安全保障の問題として取り組んでいます。

―― 東京五輪を終えて1年が経ち、東京では“レガシー”の活用を進めてきました。現状について教えてください。

 本当にあっという間ですね。アスリートの皆さんはすでにパリ大会への準備をしている段階です。

   レガシーにはハードの部分もありますが、私はソフトの部分が一番重要だと考えています。

 ひとつはボランティアです。東京五輪を経て、ボランティアはより根付きました。「東京ボランティアレガシーネットワーク」(ボランティア募集情報、経験談などボランティア情報を提供するポータルサイト)を設け、現在1万人を超える方に登録していただいています。

 それからパラスポーツ。オリンピックとパラリンピックがセットになって開催されることを2回繰り返したのは東京だけです。そういうなかでパラスポーツへの関心は高まりました。特にボッチャについては、さらに定着が進みました。認知度は5割を超えています。共生社会がさらに根付いた、大きな一歩を踏み出せたのではないかと思います。

 9月には手話言語条例が施行されました。言語としての手話の普及、手話を用いた情報発信をしています。

 さらに、11月からは東京都パートナーシップ宣誓制度の運用も開始しました。マイノリティーの方々に暮らしやすい東京にする、そういうことを進めていきます。

 ハードの面でいうならば、地下鉄駅のホームドアの設置率が増加しました。大会が決まったとき、2013年は55.7%だったんです。それが今では85.5%となって、目に見えて改善してきています。

 また、ホテルのバリアフリーも進みました。パラリンピックを行うことで、いろいろな障がいを持った人が安心して泊まれるホテルの推進になり、バリアフリー客室は大会開催時までの3年間で、約460室から3200室以上と、7倍になりました。客室に車いすで入れるようドア空間の幅を広げたり、介助犬などと一緒に泊まれるようにしたり、耳の不自由な方にルームサービスを持ってきたときなどに音ではなく明かりを点灯させて知らせるシステムを備えるなどです。これは障がいを持った人だけでなく、高齢化社会で誰もが宿泊しやすくなってきたのだと思います。こうしたバリアフリー化は、滞在する人はもちろん、ホテルにもいろんな意味でプラスになっていきます。

 これまでお話ししたことは、障害のある人、ない人、LGBTと関連する性差をなくしていく意味で、「段差のない社会」に近づいたと思います。

 それと、大会の施設ですね。東京アクアティクスセンターを除いて、5つの新規恒久施設で利用が始まっています。都民のみなさんにレガシーのある施設でスポーツを楽しんでいただければと思います。有明アーバンスポーツパークでは、スケートボード、ボルダリング、3×3バスケットボールといったアーバンスポーツのプロモーションの拠点になっていくと思います。

―― スケートボードなどは、東京五輪まで練習するスペースがあまりなかったと聞いています。若者にとって素敵なレガシーになっていますね。

 残念なことに大会は無観客でしたが、動画での視聴はリオ大会と比べると139%増、再生回数は280億回にのぼり、パラリンピックのテレビ放送も過去最多となりました。コロナの最中にあれだけの大会を開けるのは日本以外ないよね、とはよく言われます。大会後も世界から注目が集まり、今年発表された「2021年旅行・観光開発指数レポート」では日本が世界で1位になりました。レガシーは着実に残り、花開くところにもっていけると思います。

東京産の農産物が集まる『東京味わいフェスタ2022』開幕 小池都知事「収穫の秋、食欲の秋をリアルに感じて」

2022.10.28 Vol.Web Original


 東京産食材の魅力を国内外に発信する『東京味わいフェスタ2022(TASTE of TOKYO)』が28日スタートした。東京の「農」と「食」の魅力を発信するのが目的で、このイベントが行われるのは4年ぶり。

 会場のひとつ、丸の内エリアの中心となる行幸通りで行われたオープニングセレモニーには小池百合子都知事が登壇。イベントに参加するトップシェフ、そして東京の農業を引っ張る“農業男子”らと、明日葉や小松菜、東京産のキウイ「東京ゴールド」など東京産野菜などを使ったスムージーで乾杯し、開幕を宣言

 期間中は丸の内、日比谷、有楽町、そして豊洲の4つのエリアでさまざまな企画を同時展開、東京産食材を味わったり、収穫体験などさまざまな企画を通じて、東京の「農」と「食」の魅力を発信する。

NASAも注目する中小企業が東京都ベンチャー技術大賞を受賞 小池都知事も東京の中小企業力に期待

2022.10.19 Vol.web original

 都内の中小企業が開発した製品や技術などを表彰する「東京都ベンチャー技術大賞」表彰式が19日、江東区・東京ビッグサイトで開催中の「産業交流展2022」にて行われ、大田区の株式会社ダイモンが開発した超小型月面探査車が大賞を受賞。小池百合子東京都知事が各受賞企業を表彰し、東京の多彩な中小企業の力に期待を寄せた。

 「東京都ベンチャー技術大賞」は都内で実質的に事業を営む中小企業や個人事業主を対象に、商品化から5年未満の、革新的で将来性のある製品・技術を表彰するもの。今年は106件の応募があり、その中から15件が大賞、優秀賞など各賞を受賞した。

 小池都知事は「いずれも卓越した発想力、確かな技術力で生み出された、世界に誇る革新的な製品やサービス」と各企業をたたえつつ「長引く原材料や原油価格の高騰、加えて円安によって事業の変換を余儀なくされた皆さんも多かったと思います。目の前の課題を乗り越え、いかに持続可能な成長に結び付けていくか。社会変革を促す新しい技術やビジネスの創出が希望に満ちた未来を切り開くと思います。優れた技術と柔軟な発想を持つ中小企業やスタートアップこそが東京のエネルギーの源泉です」と大きな期待を寄せた。

 大賞を受賞したのは、株式会社ダイモン(大田区)が開発した超軽量小型で高強度な月面探査車「YAOKI」。手のひらに載るほどのサイズで498グラムと軽いため1キログラムで1億円という月への輸送費も格段に抑えることが可能。悪路で反転しても走行できるデザインで、100Gの衝撃にも耐えることができる強度を誇る。NASAの月輸送ミッション「CLPS」に日本で初参加。民間で世界初となる月面探査を目指す。

 小池都知事も「大きな夢に取り組む画期的な技術で新たな価値を生み出す中小企業の力を感じさせる製品」と高く評価した。

 また、株式会社BLAST(渋谷区)によるフェムテックブランド「Nagi」が女性活躍推進知事特別賞を受賞。小池都知事は「経営、開発に携わる女性がもっと増えていくと東京は確実に進化していくと確信しています。女性が存分に力を発揮できるよう東京都も後押しをしていきたい」とエール。

 さらに都知事は、コロナや原油原材料の価格高騰、為替の影響など中小企業やベンチャーにとっても厳しい状況が続く状況に触れつつ「国難だからこそ、新しい発想や必要から出てくる知恵をもって、新たな産業を生み出すチャンスではないかと思います。都も後押しをしていくので、皆さんの技術力やアイデア、サービスをしっかりとものにしていきましょう」と呼びかけた。

「産業交流展2022」は10月19日から21日まで有明・東京ビッグサイトにて、11月4日までオンラインにて開催。東京都ベンチャー技術大賞受賞企業は「東京都ベンチャー技術大賞」ゾーンにてブース出展。

 

有明聖火台がお台場・シンボルブロムナードに再設置 お披露目セレモニーで記念の炎灯る

2022.10.16 Vol.Web Original

 

 東京オリンピック・パラリンピック2020大会の有明聖火台がお台場のシンボルプロムナード公園、石と光の広場横に再設置されることになり、そのお披露目セレモニーが15日、同所で行われた。

 大人から未来を担う子どもたちへとトーチが手渡され、子ともたちがトーチを掲げると、聖火台がミストスクリーンを使用した演出の炎で点灯した。

 セレモニーには、小池百合子都知事を筆頭に、国際オリンピック委員会(IOC)委員で日本オリンピック委員会(JOC)会長の山下泰裕氏らが出席した。
 
 山下氏が、IOCのトーマス・バッハ会長のメッセージを代読。バッハ会長は「東京2020大会の1周年を迎えるにあたり、私はオリンピック・パラリンピック大会のレガシーが、今後何年にもわたって、東京と世界の人のために成長し続けることを確信しています。東京2020大会で灯したレガシーという光を守り、作り、伝えてまいりたいと思います」とした。

都市型総合芸術祭「東京芸術祭 2022」開幕『嵐が丘』『守銭奴』など多彩なプログラムを上演

2022.10.10 Vol.752

 豊島区池袋エリアを中心とした都市型総合芸術祭「東京芸術祭 2022」が開幕した。「ひらく」「きわめる」「つながる」をキーワードに、演劇やダンス作品、ワークショップ、アートプロジェクトなど、30を超える多種多様なプログラムを上演。

 オープニングセレモニーでは、野外劇『嵐が丘』(10月17日〜、グローバルリングシアター)に出演する片桐はいり、シルヴィウ・プルカレーテ演出『守銭奴 ザ・マネー・クレージー』(11月23日〜、東京芸術劇場 プレイハウス)に出演する佐々木蔵之介らが登壇。片桐は「雨、風、雑踏の音、車の音、ネオン……街にあるものを全部取り込んでお芝居ができたら」、佐々木は「プルカリーテさんがお金に汚い彼をどんなふうに演出されるのか楽しみ」と豊富を語った。

 小池百合子東京都知事は「都市に彩りを添えるのがアートであり、文化や芸術。東京都が芸術や文化であふれる都市となるようご協力をお願い申し上げます」と挨拶した。12月11日まで。

佐々木蔵之介と片桐はいり、共通点は池袋西口公園と緑魔子!?「東京芸術祭 2022」開幕

2022.09.23 Vol.Web Original

「東京芸術祭 2022 オープニングセレモニー」が23日、池袋西口公園野外劇場「グローバルリングシアター」にて行われ、小池百合子東京都知事、俳優の佐々木蔵之介、片桐はいりらが登壇した。

ファーストの会・荒木ちはる氏「土砂降りになる前に傘をさすのが政治の役割」【参議院選挙2022 東京選挙区注目の候補に聞く】

2022.06.21 Vol.Web Original

 今回の参院選では地域政党だった都民ファーストの会が国政に打って出る。荒木ちはる代表は都議会議員の職を辞して、「ファーストの会」の候補として東京選挙区に立候補する。荒木氏に都議会議員の目から見た日本の政治の問題点と出馬に至った思いを聞いた。

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