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今年は無観客!静かだけれど熱かった「年末ジャンボ抽せん会」当せん番号決定

2020.12.31 Vol.Web Original

 年の瀬恒例の「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」(第862回・第863回 全国自治宝くじ)の抽せん会が31日、東京オペラシティコンサートホールにて行われた。当せん金は「年末ジャンボ宝くじ」が1等・前後賞合わせて10億円、「年末ジャンボミニ」は1等・前後賞合わせて1億4000万円。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、抽せん会は無観客での開催となり、例年とは打って変わって静かな会場に抽せん機の音が響き渡った。当せん番号は司会者が読み終えたら確定となるため、それより先に数字を読み上げないよう注意する場面も。なお、今年の発売額は「年末ジャンボ宝くじ」が23ユニット・4億6000万枚・1380億円、「年末ジャンボミニ」は17ユニット・1億7000万枚・510億円。

令和初の「年末ジャンボ抽せん会」当選番号決定!

2019.12.31 Vol.Web Original

 令和最初の「年末ジャンボ宝くじ」(第818回全国自治宝くじ)、「年末ジャンボミニ」(第819回全国自治宝くじ)の抽せん会が31日、東京オペラシティ コンサートホールにて行われた。宝くじは昭和20年に誕生し、その歴史は今年で74年となる。今年の当せん金は「年末ジャンボ宝くじ」が1等・前後賞合わせて10億円、「年末ジャンボミニ」が1等・前後賞合わせて5000万円。なお、発売額は年末ジャンボ宝くじが23ユニット・4億6000万枚・1380億円、年末ジャンボミニが18ユニット・1億8000万枚・540億円。

 第3部「年末ジャンボ宝くじ」1等の抽せんでは、発売団体を代表して小池百合子東京都知事が「宝くじの売上金は子育ての支援など生活に身近な分野、そして来年の東京2020オリンピック・パラリンピックの準備に大切に使わせていただきます。令和元年を締めくくる大晦日、皆様方に幸運が舞い込みますことをお祈り申し上げます」と挨拶。さらに宝くじ事業を所管する総務省の高市早苗総務大臣は「年末ジャンボは多くの方々の期待を反映して昨年より売り上げが伸びました。一人ひとりの皆さんが夢を託していただくと同時に、売り上げの約4割が地方自治体の収益金となります。今年はラグビーW杯にも大きく貢献し、地方公共団体で皆様の生活の身近なところで、福祉や街づくりに役立てられます」と購入者への感謝を述べた。

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