東京都の新型コロナウイルスの患者報告数が5類移行後最多を更新したことを受け、東京都医師会は12日、都内で開かれた定例記者会見で危機感をあらわにした。
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都医師会・尾﨑会長「医療機関にマスク、高齢者や基礎疾患ある方はワクチン接種」お願い
東京都医師会は11日、都内で新型コロナウイルスの現在の感染状況について定例記者会見を行った。
都医師会、第9波の感染動向を注視「患者さんに検査を断られ、報告数が下振れする傾向」
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長を務めた尾身茂氏が「第9波の入り口に入ったのではないか」と発言して注目を集めている。東京都医師会の猪口正孝副会長は、定例記者会見で都の感染動向について次のように語った。
都医師会・尾﨑会長、超高齢化社会に警鐘「2025年以降受診できない患者さんが増えてくる」
新型コロナウイルスが5類に移行して約1カ月。東京都医師会は13日、都内で今後の医療課題について定例記者会見を行った。
あなたの「耳の聞こえ」は大丈夫? コロナ禍で難聴発見が遅れるケースも
6月6日は補聴器の日
「あなたの耳の聞こえは大丈夫ですか?」と聞かれたら大概の人は「大丈夫」と答えるだろう。では「コロナ前と比べては?」と聞かれるとどうだろう。そして高齢となった父母は?「補聴器の日」の6月6日に「聞こえ」について考えてみるのもいいのでは?
世界トップクラスのシェアを持つデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社はこの日、発表会を行い「ポストコロナ難聴増加の背景にある発見の遅れについて」というテーマで同社のマーケティング部プロダクトマネジャーの大久保淳氏がスピーチを行った。
大久保氏によると日本と海外の難聴者率には大きな違いはないものの補聴器の所有率は日本は圧倒的に少ないという。ただし難聴に気づいてから補聴器を保有するまでの期間が2018年の調査では6年以上だったものが2022年では2~3年に短縮。
5類移行後、新型コロナにかかったら?医療機関受診のポイントを東京都医師会が解説
東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行い、5類移行後の医療機関受診のポイントを解説した。
5類移行後の新規陽性者数は?東京都医師会、今後のモニタリング分析について説明
東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行い、東京都のモニタリング項目の分析・総括について説明した。
都医師会・尾﨑会長、5類移行で会見「決してコロナがなくなったわけではない」
新型コロナウイルスの感染症法の位置付けが8日付で5類に移行したことを受け、東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行った。
東京都、8日の新規陽性者は1331人 重症者は12人
東京都は8日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1331人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は119人。重症者は12人。
病床の使用率は15.5%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率5.7%だった。
80代の男性2名の死亡も報告された。
東京都、7日の新規陽性者は2345人 重症者は9人
東京都は7日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2345人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は331人。重症者は9人。
病床の使用率は15.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率6.4%だった。
50代から80代までの男女4人の死亡も報告された。
東京都、6日の新規陽性者は1062人 重症者は7人
東京都は6日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1062人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は103人。重症者は7人。
病床の使用率は15.4%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率6.2%だった。
50代から90代までの男性3人の死亡も報告された。