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飯野雄貴が新日本・石井智宏とヘビー級の肉弾戦展開も惜敗。「俺はまだまだ追いつく。絶対に上までいく」【DDT】

2024.12.23 Vol.Web Original
 DDTプロレスが12月22日、東京・後楽園ホールで「NEVER MIND 2024」を開催した。飯野雄貴が石井智宏(新日本プロレス)との一騎打ちに臨み、ヘビー級の肉弾戦を展開するも惜しくも敗れた。
 
 いきなりショルダータックル合戦で飯野が打ち勝つ。エルボーの打ち合い、石井がノド元にチョップを叩き込むエグい攻め。その後、壮絶なチョップの打ち合いになり、これも飯野が打ち勝つ。ラリアット相打ちから、両者ラリアットの応酬も、2人とも意地で倒れず。飯野の3発目のバーニング・エルボーは決まり、ラリアット連打。石井は頭ごと突っ込むぶちかまし、投げ捨てドラゴン、ラリアットと猛反撃も、飯野はスピアーで返す。石井は延髄斬りから、ラリアット、垂直落下式ブレーンバスターで奮闘した飯野を仕留めた。
 
 飯野は「これがめちゃくちゃトップのヘビー級。悔しすぎる。俺はまだまだ追いつく。いや、絶対に上までいく」と悔しさでいっぱいだった。
 
 石井は「飯野、惜しいな。パワーもスタミナも馬力も気迫もある。だけど惜しいんだよ。俺が言ってる惜しいって意味は、あいつがこれから戦いながら探し続けて、それを手に入れる時、あいつはもう1段ステージを上げるだろう」と話した。

グレート-O-カーンがDDTに電撃来場。12・28両国での男色ディーノ戦は声優をセコンドにつけての“非公認”EXTREME王座戦に【DDT】

2024.12.23 Vol.Web Original
 DDTプロレスが12月22日、東京・後楽園ホールで「NEVER MIND 2024」を開催した。グレート-O-カーン(新日本プロレス)が電撃来場し、「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)での男色ディーノ戦が声優をセコンドにつけての“非公認”DDT EXTREME王座戦になることが決まった。
 
 第2試合終了後、ディーノが「両国でグレート-O-カーンと戦います。まさかこんな日が来るとは思わなかった。その試合がどういうものかをすり合わせるためにある人を呼んでます」とO-カーンを招き入れた。
 
 O-カーンは「新日本じゃできない、DDTでもやったことない、ひでぇ試合がやりたい。もう両国国技館が借りれないような」と発言。さらに「いくつもある。いくつかは当日のお楽しみということで、1個用意してきたものがある。余はアニメが好きだから、声優をセコンドに連れてきたいと思って。実はそのセコンド呼んでるんだ」と言うや、ディーノに唇を奪われたことがある若手イケメン声優の熊谷健太郎が登場。熊谷はDDTのTシャツを着ていたが、O-カーンは「余に忠誠を示せ」とUNITED EMPIREのTシャツを渡し、熊谷が袖を通した。

新日本プロレスの永田裕志がちゃんよたに故橋本真也さん仕込みのキックとナガタロックを伝授【PPPTOKYO】

2024.12.09 Vol.Web Original

 新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」に所属する女子プロレスラーのちゃんよたが“ミスターIWGP”こと新日本プロレスの永田裕志から故橋本真也さん仕込みのキックと「ナガタロック」を伝授された。

 ちゃんよたと永田は12月10日配信の互いのYouTubeチャンネルでコラボ。永田の「永田裕志のゼァ!チャンネル」ではちゃんよたの「レスラーとしての技を広げたい」という悩みに永田がプロレスラーの先輩としてアドバイス。その流れで「ちゃんよたYouTubeチャンネル」では2人が特訓を行った。

 特訓では「蹴りを教えてもらいたい」というちゃんよたに永田は「亡くなられた橋本真也さんから教わった」という、オーソドックスの構えから下半身を右足前にステップしたうえでの左ミドルキックを伝授した。

 ちゃんよたは最初こそステップのタイミングをつかめなかったものの、永田のアドバイスですぐにマスター。続いて右ロー、左ミドルからの延髄斬りといったコンビネーションにもトライした。

 またちゃんよたはそのパワーを生かしたアルゼンチンバックブリーカーが得意技ではあるのだが、まだこの技ではフィニッシュが取れていないということもあり、締め技についてもアドバイスを求めると永田は自らの代名詞でもある「ナガタロック」を伝授。

男色ディーノが“高校生レスラー”夢虹を男色殺法で制し、EXTREME王座初V。12・28両国では新日本グレート‐O-カーンと一騎打ちへ【DDT】

2024.11.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月23日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2024」を開催した。DDT EXTREME王者の男色ディーノが16歳の“高校生レスラー”夢虹との禁断の戦いを制して、初防衛に成功した。大会終了後、ディーノは「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)で、グレート‐O-カーン(新日本プロレス)との一騎打ちに臨むことが発表された。

 ディーノvs夢虹の一戦は「大人の階段昇る君はまだシンデレラさルール」で実施された。これは通常のプロレスルールに加え、開始後5分間は「シンデレラタイム」が設けられ、いかなる男色殺法も禁止となり、使用した場合即反則負けとなる。「シンデレラタイム」終了後はあらゆる男色殺法が解禁となり、無効試合や反則裁定なしの完全決着ルールとなるもの。

新日プロの永田裕志が初参戦でスーパー・タイガーの勝利をサポート。今後の参戦は「オファーがあれば、ありがたく」【SSPW】

2024.09.27 Vol.Web Original
 新日本プロレスの「ミスターIWGP」永田裕志が9月26日に東京・後楽園ホールで行われた「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.30」で同団体への初参戦を果たした。
 
 永田はスーパー・タイガー(SSPW)と組んで間下隼人(SSPW)、関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と対戦。最後はスーパーが関根から3カウントを奪い、永田組が勝利を収めた。
 
 試合はスーパーと間下でスタート。蹴り合いからスーパーの強烈なミドルキックに間下が思わず声を漏らす。ショルダータックル合戦では間下が吹っ飛ばす。エルボー合戦で打ち勝った真下にスーパーがソバット。
 
 永田と関根に代わるとスタンドでの刺し合いから関根がブレークの際にエルボー。永田はローキックを連打も関根がパワーで担ぎ上げ、敵コーナーに押し込む。一瞬不穏なムードもスーパーがリングイン。ローの蹴り合いから関根が脇固めも永田がカット。関根はスーパーに頭突きの連打。コーナーに引き込み間下とチェンジ。

髙木vsササダンゴのワンマッチ興行が一転、矢野通vsササダンゴに。ササダンゴが敗れリベンジが“あの男”に託される【DDT】

2024.06.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月26日、東京・新宿FACEで「髙木三四郎 vs スーパー・ササダンゴ・マシン ワンマッチ興行」を開催した。試合途中に一転、矢野通(新日本プロレス)vsササダンゴにすり替わるサプライズが発生し、矢野が勝利。DDTが新日本に敗れたが、髙木三四郎はそのリベンジを“あの男”に託した。
 
 今大会では通常の座席のほか「体験型といいながら仕事を手伝わされる系シート」として、ピンスポ体験シート、セコンド体験シート、リングサイド撮影シート、5ゴング叩けるシート、前説体験シートなど趣向を凝らした51種のシートが販売された。
 
 まずはササダンゴと今林久弥GMによる45分に及ぶ公開ミーティングが行われ、対戦相手の髙木も参加。その後、西垣彰人取締役による「お土産がもらえる系シートのお土産お渡し会」が実施され、午後8時半にようやく試合開始。

クリス・ブルックスが善戦健闘の正田壮史を退け「KING OF DDT」2連覇宣言「バーニングスター・プレスはすごい。でも遠藤哲哉はそれだけ」【DDT】

2024.05.06 Vol.Web Original

 

新日本ザックがクリスとの英国コンビで上野&MAOと熱闘ドロー。「次DDTに来る時はIWGP世界ヘビー級王者としてリングに戻る」【DDT】

2024.04.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月7日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2024」を開催した。ザック・セイバーJr.(新日本プロレス)が同団体に初参戦。クリス・ブルックスとの英国コンビを結成し、KO-D無差別級王者・上野勇希とDDT UNIVERSAL王者MAOのチャンピオンタッグと大熱闘の末、30分時間切れドローとなった。

 試合は上野とザックのレスリングで開戦すると、目まぐるしい激闘に発展。場外戦に転じると、MAOとザックがバルコニーで乱闘。ザックが卍固めを決めると、DDTマスコットキャラクターのポコたんがMAOに加勢。怒ったザックはポコたんの頭部をもぎ取る暴挙に。次は南側客席での戦いに…。リングに戻ると、上野組はプラスチックケースを持ち出し、ザックにDDT流の洗礼。ここから再びノンストップの戦いに。上野のシャイニング・ウィザードをキャッチしたザックはアンクルホールドへ。さらに変型腕固め、腕十字狙いも、MAOがキャノンボール450°で阻止。上野がクリスにカナディアン・デストロイヤー、MAOがクリスに宇宙人プランチャ。上野とザックがエルボー合戦。上野がWRを狙うも、あっという間にタイムアップとなった。

映画「アイアンクロー」舞台挨拶で有田哲平が昭和からのプロレスファンならではの視点でPR「ハリー・レイスは似ていた」

2024.03.28 Vol.Web Original

 実在のプロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の実話をもとにした映画「アイアンクロー」(4月5日公開)の特別先行上映会が3月28日、東京・新宿のkino cinema 新宿で行われた。

 上映前には舞台挨拶が行われ、新日本プロレスの棚橋弘至、プロレスファンで知られるくりぃむしちゅーの有田哲平が登壇した。

 観客はこれから映画を見る段階とあって、ネタばらしにならないように慎重な2人。有田は「内容に関しては呪われたエリック一家を描いているので、皆さんが何となく知っている知識のストーリーになると思う。だけど、所々にプロレスファンだったら唸ってしまうようなシーンがある。“この選手って、あの人のことじゃない”みたいにニヤニヤしちゃう瞬間がたくさんある。そういうところを楽しんでほしい。ネタバレしたくないが、ハリー・レイスは似ていた。フリッツ・フォン・エリックが主宰していたWCCWの試合のシーンがたくさん出てくる。その試合の感じも、その当時のプロレス。今の最先端のプロレスではなく。それが懐かしくていい」などと昭和からのプロレスファンならではの視点。

新日本プロレスの社長兼レスラーの棚橋弘至がプロレスラーを演じたザック・エフロンに熱視線「引き抜きたいくらいの逸材」

2024.03.28 Vol.Web Original

 新日本プロレスの棚橋弘至、プロレスファンで知られるくりぃむしちゅーの有田哲平が3月28日、東京・新宿のkino cinema 新宿で行われた映画「アイアンクロー」(4月5日公開)の特別先行上映会で舞台挨拶とトークショーを行った。

 同作は実在のプロレスラー、フリッツ・フォン・エリック一家の実話をもとにした作品で、公開前からプロレスファンの間では大きな話題を呼んでいる。

 棚橋は昨年12月に新日本プロレスの社長に就任しているとあって、経営者、プロモーター視線で主役に据えられたケビン・フォン・エリックを演じたザック・エフロンに熱視線。「ザック・エフロンがひたすらカッコいい」を皮切りに「プロレスラー役となると、俳優さんだと若干細いかな、細マッチョというイメージがあるが、この映画に出ている俳優さんは筋肉量が十分ついている。もともといい体というのは知っていたが、役作りのために相当トレーニングとか食事に気をつけてワンサイズ大きくしたんじゃないかなと思う」と評価。「受け身もしっかり取れていて、新日本プロレスで引き抜きたいくらいの逸材だった」とエフロンにご執心。

クリス・ブルックスが4・7後楽園で新日本ザック・セイバーJrと英国タッグを結成し、上野勇希&MAOと夢対決【DDT】

2024.02.25 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月25日、東京・後楽園ホールで「Into The Fight 2024」を開催した。クリス・ブルックスが4月7日の後楽園大会で、新日本プロレスで活躍中のザック・セイバーJrと英国タッグを結成し、上野勇希、MAO組と対戦することが電撃決定した。

 この日、クリスは第1試合で高梨将弘、アントーニオ本多と組み、飯野雄貴、夢虹、イルシオン組と激突。シャーデンフロイデ・インターナショナルは好連係を披露し、最後は3人がかりで丸め込むような形でクリスが夢虹をフォール。

 試合後、クリスが「プレゼントあります。日本に4年住んでます。まだまだドラティック・ドリーム終わってない。友達もドラティック・ドリームある。リングに来てください」と話すと、ザックがサプライズで登場。ザックは「DDTで試合したいです」と発言。クリスに「誰と?」と問われると、ザックは「ヨシヒコ」と答えるも、クリスは「忙しいから」と却下。今度はザックが「ラダー」と言うと、クリスが「もう引退した。人間で」と回答。するとザックは「今のシングルのチャンピオンはユーキ・ウエノ(上野勇希)、MAO。いいんじゃない」と、現KO-D無差別級王者の上野とDDT UNIVERSAL王者のMAOを指名し、ドリームマッチが決まった。

 バックステージでザックは「ウエノ、MAO、楽しみ!」と目を輝かせて、2人との遭遇が待ちきれない様子だった。

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