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1・1ノアと1・4新日を観戦した武尊が「プロレスから学ぶことはたくさんある」

2023.01.16 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者で実はプロレスファンの武尊が1月16日、「プロレスから学ぶことはたくさんある」などと語った。

 武尊は1月1日のノア日本武道館大会には生中継したABEMAのゲストとして、1月4日の新日本プロレスの東京ドーム大会には1ファンとして足を運んだ。

 1・4大会については「すごかった。東京ドームにプロレスを見に行くのは初めてで、K-1とか格闘技界はああいう演出を入れていったほうがいいのになと思いました。華やかになるし、試合も盛り上がる」などと目を輝かせた。

 そして「オープニングの第1試合から見に行ったんですが、長いけど飽きない興行でした。途中に演出とかストーリーとかがちゃんとあるからずっと見ていられる。そういうところを格闘技界ももっと真似したほうがいいなと思うところもあったし、勉強になる部分がすごくありました」と話したうえで「格闘技を見に来る人の中には格闘技を本当に好きで来る人もいれば、そんなに知らないけど僕をテレビで知って見に来たという人たちもいる。そういう人たちはあまり格闘技を知らないから、ただ試合を見ているだけだったら感情移入できなかったり、面白く思えない人もいるかもしれないが、ああいう煽りVとか演出とかがあれば“ああ、こういうストーリーがあるのか”とかコンサートに来ているような感覚で楽しく、興奮してもらえるということもあると思う。そういうところはプロレスから学ぶことはたくさんあると思いました」などと語るように、自らの復帰戦についても生かせる部分もあるのでは?という視線でも見ていたよう。

メインを務める柴田勝頼「明日はしっかりとアントニオ猪木を弔わせていただきたい」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.27 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の前日計量が12月27日に都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 計量後には前日会見が行われ、貴賢神と対戦するミスターXを除く全選手が出席した。

 今大会はオープニングマッチ1試合の後、「令和猪木軍vs世界格闘技軍9対9」が9試合行われ、メインは新日本プロレス提供試合の柴田勝頼(新日本プロレス)vsトム・ローラー(アメリカ)となる。

武尊「僕の格闘家としての原点はアントニオ猪木さん」印象に残っている試合はペールワン戦

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、自らの格闘家の原点について10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの名を挙げた。そして数ある猪木さんの試合の中でも1976年にパキスタンで行われた「アントニオ猪木vsアクラム・ペールワン」の一戦を印象に残っている試合として挙げた。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席し、会見後の囲み取材で幼いころのプロレスとの出会いを語る中で、猪木さんについても語った。

 武尊は小学生低学年のころから、プロレスファンだった父母の影響で80年代に放送されていた猪木さんの試合に触れる機会が多かったとのこと。家にあったビデオで飽き足らず、いろいろ調べる中で出会ったのが猪木vsペールワン。

 武尊は「猪木さんの70年代とかの異種格闘技戦とかの映像を見ていて、強い人ってカッコいいなというのが最初の格闘技に興味を持ったきっかけ。その後にK-1を見てK-1をやりたいなと思った。一番印象に残っているのはアクラム・ペールワン戦。向こうでやって、周りは現地の人しかいない。完全アウェーで試合後に襲われるかもしれないような状況。アウェーであんな戦いができるなんてカッコいいなって思った」などと語った。

新日本プロレス50周年記念音楽フェス 最後は在りし日の猪木さんの映像とともに「1、2、3、ダー」

2022.11.18 Vol.Web Original

50周年記念「シンニチイズム ミュージックフェス」

 今年で創立50周年を迎えた新日本プロレス。その50周年を記念した音楽フェス「シンニチイズム ミュージックフェス」が11月17日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた。

 この日は「初代ワールドプロレスリングテーマ」を皮切りに選手の入場テーマ曲など全40曲がフルバンドで生演奏されたのだが、最後はもちろん今年10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの「炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~」。そしてフェスの最後は在りし日の猪木さんの「1、2、3、ダー」の映像とともに出演者と観客が「ダー」で締めくくった。

 会場は通常のプロレス興行のごとく中央にリングが設置され、メインステージでミュージシャンが演奏する中、レジェンド、そして現役レスラーが花道を歩きリングに上がる。その間はビジョンでその選手の過去の名場面が流された。

 歴代の「ワールドプロレスリングのテーマ」が5曲続いた後、いよいよレスラーの入場曲がスタート。1曲目はタイガーマスクの「おまえは虎になれ」。松崎しげるの生歌の中、4代目タイガーマスクが入場したのだが、映像は初代の佐山サトル、3代目の金本浩二、現在の4代目の名場面が流れる。そして藤原喜明、山崎一夫といったU系のレジェンド、永田裕志、天山広吉、小島聡の第3世代、そして獣神サンダー・ライガーという平成の新日本プロレスを支えた選手たちが続いた。

新日本・小島聡が潮崎豪を破り、GHCヘビー級王座を戴冠。拳王が7・16日本武道館で挑戦へ「ノアは新日本の天下り先じゃねぇ!」【CFF】

2022.06.13 Vol.Web Original

 CyberFightが6月12日、さいたまスーパーアリーナで傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下CFF)を開催。メインイベントでは小島聡(新日本プロレス)がGHCヘビー級王者の潮崎豪を破り、同王座を初戴冠。小島はIWGPヘビー級、3冠ヘビー級と合わせ、メジャー3団体の頂点王座に輝き、佐々木健介、高山善廣、武藤敬司に続き、史上4人目のグランドスラムを達成した。

 CFFを締めたのは、よもやの他団体選手だった。この日、新日本は大阪城ホール大会を開催したが、小島は自団体の興行を欠場して、背水の陣で乗り込んだ。一進一退の攻防が続くなか、15分過ぎ、潮崎は雪崩式旋回ブレーンバスター、ゴーフラッシャー、ラリアット、エメラルドフロゥジョンで攻め込むもカウントは2。反撃に転じた小島はラリアット3連発を決めて悲願の3カウントを奪った。

GHCヘビー級戦に向け王者・潮崎豪と挑戦者・小島聡が火花【サイバーファイトフェス】

2022.05.11 Vol.Web Original

潮崎「メインを勝ってしめくくりたい」、小島「王者になることは必然」

 CyberFightが5月10日、都内のホテルで記者会見を開き、傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下、CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カードを発表。メインイベントでGHCヘビー級王座を争う王者・潮崎豪と挑戦者・小島聡(新日本プロレス)が早くも火花を散らした。

 調印を終えた小島は「さまざまな偶然が重なり、GHCヘビー級のチャンピオンに挑戦することになりました。ですが、GHCのチャンピオンになることは必然です」とキッパリ。

 潮崎は「CFF、メインで挑戦者の小島聡を倒して、GHCヘビー級のベルトを防衛します。そのことしか考えていないです」と一歩も引かず。

今日食べたい! 新日本プロレス オカダ・カズチカ監修の「きんにくにくバーガー」

2022.03.29 Vol.Web Original

 新日本プロレスの、レインメーカーことオカダ・カズチカが監修した「きんにくにくバーガー」が肉の日の3月29日限定で、全国のモスバーガーで発売される。

 今年で共に創立50周年を迎える新日本プロレスとモスバーガーのコラボ企画。オカダが提案した「筋肉が喜ぶバーガー」というテーマに沿って、オカダが好きだというバンズの代わりにレタスで挟む「モスの菜摘」シリーズと、毎月肉の日限定で販売している「にくにくにくバーガー」をアレンジしている。

 大豆由来の植物性たんぱくをベースとしたソイパティ、チキンパティ、チキンナゲットを使用。グリーンリーフ、千切りキャベツ、オーロラソースとケチャップを合わせ、たっぷりのレタスで挟んでいる。

 720円。10時30分から発売。4月、5月の肉の日にも発売する。

 

※「きんにくにくバーガー」の発売は11月の肉の日まで延長されました。(5月26日)

オカダ・カズチカがハンバーガーと対決! 食べた感想は「4文字」 新日とモスが創立50周年同士でタッグ

2022.03.24 Vol.Web Original

 

 プロレスラーの、“レインメーカー”ことオカダ・カズチカが監修したハンバーガー「きんにくにくバーガー」がモスバーガーで発売日を限定して発売されることになり、24日、都内で発表会が行われた。発表会ではオカダが自ら豪快にかぶりついて試食。「感想は4文字……お・い・し・い!」とアピールした。

 新日本プロレスとモスバーガー、今年創立50周年を迎える両社がタッグを組んで、「お互いの誕生日を祝うように」スタートしたコラボ企画。新日本プロレスの顔でもあるオカダが提案した「筋肉が喜ぶバーガー」というテーマのもとで商品開発が行われ、オカダのお気に入りだというバンズの代わりにレタスを使った「モスの菜摘」シリーズと毎月29日の肉の日限定で販売している糖質制限を意識した「にくにくにくバーガー」のアイデアを組み合わせてアレンジ。たっぷりのレタスで大豆由来の植物性たんぱくをベースとしたソイパティ、チキンパティ、チキンナゲットを挟み、オーロラソースとケチャップのシンプルな味付けをした、高たんぱくで野菜もたっぷり摂れるバーガーが完成した。

三代目の山下健二郎がオカダ・カズチカとバチバチ釣りトーク 21日放送のZERO BASE

2020.02.21 Vol.Web Original

 ニッポン放送の『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』(毎週金曜24~25時)の21日と28日放送に、新日本プロレスのオカダ・カズチカがゲスト出演する。
 
 無類の釣り好きで知られる山下は先日、釣りファンの拡大に貢献した人に贈られる「クール・アングラーズ・アワード」を2年連続で受賞。番組は「祝2年連続クール・アングラーズ・アワード受賞記念!釣りトークSP」として放送する。オカダ・カズチカは、プロレス界きってのバス釣りフリークとして知られている。
 
 出演にあたり、オカダ・カズチカは「山下さんとは、まだ釣りでご一緒したことがありません!めちゃくちゃ上手いと聞きますが、僕よりも上なのかどうか……どっちが上手いかこの番組で決めましょう!」と挑発。

 山下は「リングの上では勝てないけれど、湖の上では負けません。クール・アングラーズ・アワード2連覇の実力を見せつけます!」と、受けて立つ。

新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが31年間の現役生活に幕

2020.01.09 Vol.726

 新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーが「WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム」(1月4、5日、東京・東京ドーム)で引退試合を行い、31年間の現役生活にピリオドを打った。その前身である山田恵一時代から数えると36年間の現役生活だった。

あこがれの選手とリングの上で対峙!『新日本プロレスVR』

2019.12.31 Vol.725

『新日本プロレスVR』は、新日本プロレスとバンダイナムコエンターテインメントが共同製作したプロレス体験バーチャルリアリティー。 自分自身がプロレスラーとなってリングに上がり、選手と戦う疑似体験をできる格闘3D視点のバーチャルリアリティーで、選手が迫ってくる臨場感やプロレスの技を体感できる。それも自分のスマートフォンで!

 第1弾は、制御不能なカリスマこと 内藤哲也選手が登場する「新日本プロレスVR 内藤哲也」トランキーロセット。目の前で内藤選手のトークやメッセージを堪能できるのはもちろん、プロレスのリングに一緒に立って、選手目線で内藤選手と実戦さながらに闘える。入場シーンやリングアナのコール、実況、試合後の内藤選手のマイクアピールも実際の試合そのままに完全再現されている。VRゴーグルをスマホにセットすることで体感映像を楽しめる。バンダイナムコエンターテインメント公式エンタメコマースサイト「アソビストア」で12月下旬から販売開始。視聴・体験は、エレコム社製のVRゴーグル限定モデルも発売される。

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