運送会社で働きながら、狩猟期間は山に「くくり罠」という罠を仕掛けてイノシシやシカを獲り、さばいた肉を家族や仲間と食べる。2018年、NHKのドキュメンタリー番組「ノーナレ」が猟師の千松信也さんに密着した「けもの道 京都いのちの森」は大きな反響を呼び、たちまち1141件もの再放送希望が寄せられた。放送後に300日の追加取材を行い、まとめたのが映画『僕は猟師になった』だ。
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SSFF&ASIA2020 U-25部門で輝く未来の才能たち!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】
出演させていただくACTOR’S TRIBE ZIPANGプロデュースの「シーボルト父子伝~蒼い目のサムライ~」が本日(8月19日)からスタートします。
こちら、4月に上演のものだったのですが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていたもので、関係者の皆様のおかげで幕を開けることができたものです。頭が下がります。
感染防止のさまざまな対策を取っていますので、ご興味のある方はぜひ。
今週は鑑賞記なんですが、普段とちょっと趣が違います。
あと相談も募集中です。
A.B.C-Z「日本中を応援できるグループに」今秋、舞台と映画で応援屋!
人気グループのA.B.C-Zが30日、今秋上演の主演舞台『オレたち応援屋!! On Stage』の製作発表を都内で開き、意気込みを語った。
舞台は、A.B.C-Zが”応援屋”となって応援する今秋公開の映画の前日譚。A.B.C-Zがデビューと同時に立ち上げた演劇ユニット「ABC座」で、人気を博した『ABC 座2016 株式会社応援屋 OH&YEAH!!』(演出錦織一清、脚本・音楽西寺郷太)が原案になっており、どのように応援屋が結成されたのかが描かれる。
橋本良亮は「新たに応援座ができることを今から楽しみにしている」とあいさつ。五関晃一も「舞台、映画と大きくなっていくABC座に負けないように、僕たちも日本中を応援できるグループになりたい」。
新型コロナウイルスの影響で新しいエンターテインメントの届け方が求められれている。自粛期寒中、五関は「時間が止まっているんじゃないかと孤独感を感じた」とし、「舞台とかエンターテインメントの活動を通して、頑張れという応援も大事ですが、一人じゃないんだよと、舞台、つながる映画で発信していきたい」。
塚田僚一も「ステージの上に立って見てもらえる。これができることがうれしいことなんだなと思った」とかみしめた。
舞台そして映画を同じテーマで、ほぼ同じ時期に届ける。舞台の魅力について、戸塚祥太は「舞台の方が目撃者は圧倒的に少ないと思う。どちらも個人的な体験だと思いますが、舞台の方がより個人的な体験となりうると思う。自分自身の内面と板の上で起こっていることをシンクロさせて」。
舞台そして映画では応援屋だが、いつもはたくさんのファンからも応援されている。今まで応援されたうれしかったことを聞かれると、河合郁人は「……あれでしょ、一番うれしかったでしょう…!あれでしょうよ。一番の宝物の言葉じゃん」と促すも、塚田には伝わらず。2018年に『ジャニーズ伝説』を上演した際に、「ジャニーさんに”僕はA.B.C-Zファンだよ”といっていただけた」ことだという。
会見には、森公美子も出席した。
『オレたち応援屋!! On Stage』は10月3日から28日まで日本青年館ホールで。
あの「映画泥棒」がリニューアル!劇場へ急げ!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記番外編】
こんにちは、黒田勇樹です。
現在、三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.9「首領(ドン)ちゃん騒ぎ」が上演中です。
今回もこんな楽しい時間が永遠に続けばいいのにと思う半面、プロデュース側の人間としては、何事もなく無事に終わってほしいという気持ちもあり、なかなか複雑なところです。
どちらにしても8月2日まで。興味のある方はぜひ。万全の態勢を敷いてお待ちしております。
今週は鑑賞記です。人生相談もまだまだお待ちしております。
映画『破壊の日』初日舞台挨拶で窪塚洋介が新型コロナによる自粛ムードに「“病は気から”。暗くなるのはやめましょう」
「豊田さんは常に破壊してきた監督。この時代にしかできない表現をしている」
映画『破壊の日』の初日舞台挨拶が7月24日、東京・渋谷のユーロスペースで行われ、出演した窪塚洋介が新型コロナウイルスの影響でエンターテインメントに対していまだに自粛ムードがある世間の空気に疑問を呈した。
同作は『泣き虫しょったんの奇跡』『狼煙が呼ぶ』の豊田利晃監督の最新作。当初は2020年7月24日の東京オリンピックが開催される日に公開日を定め、映画製作と共に進むプロジェクトとして開始されたのだが、オリンピック自体が新型コロナウイルスの影響で延期に。そしてその新型コロナ禍の猛威も含め、脚本を書き換えたうえで緊急事態宣言解除後の6月22日にクランクイン。7月22日に完成したという。
本作では疫病の噂が広がり、疑心暗鬼の中、心を病む者が増える田舎の村を舞台に、即身仏になるべく修行を続ける修験道者の若者・賢一の目を通じて、今日における「破壊」とは何か、「祈り」 とは何かといったことを自問自答を繰り返しながら日本に問いかける。
窪塚は「豊田さんは常に破壊してきた監督。僕が感じるのは、豊田さんの怒りというか何か壊したいという気持ちなんですけど。じゃあ俺は何に怒っているのかなと思ったら、今のムードというか、空気というか…。これ言っちゃってもいいのかな?」と前置きしたうえで「そんなに、暗くなるのはやめましょうよ。こういう映画だったり、自分が好きな音楽だったり。だって“病は気から”なんだから、そこをそぐなよ!ということを常々感じていました」と昨今またぶり返してきた“自粛ムード”に一言申した。
そして作品については「豊田監督は今まさに、この瞬間、この時代、この時にしかできない表現をしている監督であり、表現者だと思っているので、そのへんもひっくるめて、“楽しんで”という言葉があっているかは分からないがご覧になっていただければ」と話した。
「三島由紀夫vs東大全共闘〜50年目の真実〜」にみる“言葉”のチカラ【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】
こんにちは、黒田勇樹です。
明日(7月23日)から三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.9「首領(ドン)ちゃん騒ぎ」が始まります。
毎度毎度恐縮ですが、今回も「とんでもないもの」ができたという手応えしかありません。
相変わらずの新型コロナ対策で客席も縮小していますが、その分、長めの日程となっています。「ぜひ」とも言い難いご時世ですが、「ぜひ」。
今週は鑑賞記です。
人生相談も引き続き募集中です。
「ソニック・ザ・ムービー」にみる“底抜けの陽の気”の美しさ!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】
こんにちは、黒田勇樹です。
先日、令和反戦楽団アウトブレイク公演vol.1『おとぎヴェなし』が終了したばかりですが、4日からは三栄町 LIVE×E-Stage Topia 提携公演『MECHABETH』にプレイヤーとして出演しています。
9日までなので「遅いわ」と言われそうですが、ご興味のある方はぜひ! とても面白い作品に仕上がってます。
今週は鑑賞記です。人生相談も引き続き募集中です!
ピンチはチャンス!映画館で観るジブリの名作「風の谷のナウシカ」!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】
こんにちは、黒田勇樹です。
令和反戦楽団アウトブレイク公演vol.1『おとぎヴェなし』が無事に終了いたしました。
公演をしようと思った時から稽古、そして本番とさまざまな葛藤があったのですが、やって良かった。出演者やスタッフの皆さん、そしてなにより劇場に足を運んでくださったお客様、ありがとうございました。
7月以降も作・演出、出演とさまざまな舞台があるのですが、また皆さんと楽しめればと思います。
今週は鑑賞記です。では始めましょう。
新感覚ゾンビ映画「デッド・ドント・ダイ」にみる“ジャンルの限界”【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】
こんにちは、黒田勇樹です。
今週末に行います令和反戦楽団アウトブレイク公演vol.1『おとぎヴェなし』が全席完売いたしました。新型コロナウイルス対策で席を削っておりまして、これから買おうと思っていた皆さま、ごめんなさい。僕らももっともっと多くのお客さんに見てもらいたいのですが、今回ばかりはご容赦ください。
今後もいろいろやっていきますので、その時はぜひ!
今週は鑑賞記です。では始めましょう。
「ハッパGOGO~大統領極秘指令」を観て思う、こんな時代だからこそ必要なユーモア!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】
こんにちは、黒田勇樹です。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されました。それに伴って東京都の休業要請も緩和されて、さまざまなお店が営業を始めました。
そして令和反戦楽団アウトブレイク公演vol.1「おとぎヴェなし」も稽古とチケットの予約が始まりました。
この「始まり」づくしの中、映画館も始まったので、今回は久しぶりに映画の鑑賞記をやります。
では始めましょう。あ、人生相談も引き続き募集中です。
山田裕貴が声優初挑戦で“いい黙れ!”「自分の俳優業を防衛するつもりで」
山田裕貴が18日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の公開アフレコイベントに出席した。