是枝監督、次回作は「万引き家族2」!? 少女役・佐々木みゆに熱望され…

2019.11.07 Vol.Web Original

 現在公開中の映画『真実』特別編集版上映イベントが6日、都内にて行われ、是枝裕和監督と日本語吹替版に出演した佐々木みゆが登壇した。  カトリーヌ・ドヌーヴやジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホークら国際的な俳優陣を迎えた同作では、男性陣にスポットを当てた“特別編集版”として新たな本編を劇場公開している。  上映前の舞台挨拶に登場した是枝監督は「偶然ですが、今日はイーサン・ホークの誕生日なんです。この日がイーサンにフィーチャーした特別版の上映という、とても良いイベントになりました」と挨拶し、特別編集版は、もともとの脚本に一番近い形だと明かした。さらにこの日は、特別ゲストとしてビノシュとホーク演じる夫婦の娘の声を吹き替えた佐々木みゆちゃんが応援にかけつけた。是枝監督の『万引き家族』でも印象的な少女を演じ、注目を集めたみゆちゃんは「学校の校長先生が、カトリーヌ・ドヌーヴさんのことを中学生のころからあこがれていたそうで、すごいねって言われて、うれしかったです!」と得意げな様子。

宮﨑あおい、ジュリエット・ビノシュとの対面に「棒のように固まってしまった」

2019.10.03 Vol.web original

 是枝裕和監督の最新作『真実』ジャパンプレミアが3日、都内にて行われ、来日したカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュと、日本語吹き替え版でそれぞれの声を担当した宮本信子、宮﨑あおい、子役の佐々木みゆ、そして是枝監督が登壇した。  第76回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門オープニング作品に選出された話題作。世界的に名を知られる大女優ファビエンヌの自伝本の出版祝いを口実に集まった“家族”たちの葛藤を描く。

仏大女優ドヌーヴ、ビノシュが日本愛語る「日本にあってフランスにないもの」とは

2019.10.03 Vol.web original

   是枝裕和監督の最新作『真実』ジャパンプレミアが3日、都内にて行われ、来日したカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュと是枝監督が登壇した。  第76回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門オープニング作品に選出された話題作。世界的に名を知られる大女優ファビエンヌの自伝本の出版祝いを口実に集まった“家族”たちの葛藤を描く。

日本アカデミー賞『万引き家族』が8冠! 「樹木希林さんが会場にいると思ったら…」

2019.03.01 Vol.web original
 第42回日本アカデミー賞授賞式が1日、都内にて行われ『万引き家族』が作品賞をはじめ監督賞、脚本賞など8部門で最優秀賞に輝いた。  昨年『三度目の殺人』で最優秀作品賞を受賞し、プレゼンターとして登壇していた是枝裕和監督は発表の前に「日本アカデミーに厳しい提言をしろと言われているので、前向きな提言を1つだけ。この映画賞には衣装部門が無んです。衣装は映るものの中でとても大事な部門なので、ぜひ衣装部門、できればヘアメイク部門も一緒に増やしていただければ」と述べ、会場も拍手で同意。その後、自作の受賞を自身で発表した是枝監督。西田から「さっきの話をここで言えばよかったのに」と言われると「スピーチの機会はさっきが最後かと思って(笑)」と笑顔を見せた。

『万引き家族』『未来のミライ』米アカデミー賞にノミネート!

2019.01.23 Vol.Web original
 アメリカ最大の映画の祭典・第91回アカデミー賞のノミネーション発表が現地時間22日に行われ、日本の是枝裕和監督作『万引き家族』が外国語映画賞に、細田守監督作『未来のミライ』が長編アニメーション映画賞にノミネートされた。 『万引き家族』は昨年、第71回カンヌ国際映画祭にて最高賞のパルムドールを受賞し世界各国で高く評価。米アカデミー賞ノミネートにも期待が高まっていた。

Koki,が「エル ガール ライジングスター」賞を受賞!「もっと経験重ねたい」

2018.11.26 Vol.Web Original

 女性ファッションメディア「ELLE(エル)」が主催する「エル シネマアワード 2018」が26日、都内で行われ、木村拓哉と工藤静香の次女でモデルのKoki,(コウキ)が、今後の活躍に期待する「エル ガール ライジングスター」賞を受賞した。 「エル ガール ライジングスター」賞は「エル ガール」世代で今年躍進を遂げた人物に贈られる賞。  Koki,は、トロフィーを受けると「とても光栄に思います。5月の『ELLLE』からスタートしていろいろな経験をさせていただきました」と、笑顔を見せた。  今年5月発売の「ELLE JAPON」でモデルデビューし、8月には「ブルガリ」の世界最年少かつ日本初のアンバサダーに就任。9月には「シャネル」のビューティーアンバサダーにも就任した。そのほかCMへの出演、音楽活動も展開するなど活躍の場を広げている。 「素敵なクリエイターさんやスタッフさんと撮影ができて本当にうれしかった」と今年を振り返り、2019年は「もっと経験を重ねて、いろいろなキャラクターを演じられるモデルになりたいと思います」と抱負を語った。 「エル ベスト アクトレス」賞は寺島しのぶ、「エル メン」賞を東出昌大、「エル ベストディレクター」賞を映画監督の三島由紀子が受賞した。「エル シネマ大賞」は、是枝裕和監督の『万引き家族』だった。

是枝監督、次回作でフランス大物女優たちと「役者」「家族」を描く!

2018.07.17 Vol.Web Original
 現在公開中の映画『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督が、世界的大女優カトリーヌ・ドヌーヴを主演に迎え長編15作目を製作することが決定(仏題《La Vérité》(仮)・邦題未定)。  共演には『イングリッシュ・ペイシェント』のジュリエット・ビノシュ、『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホーク、『8人の女たち』『スイミング・プール』のリュディヴィーヌ・サニエという、国際的なスター俳優が集結。現地スタッフたちとタッグを組んだ日仏合作となり、撮影はフランスで10月初旬から12月初旬を予定。公開は2019年を予定している。  第一線を退く時期を迎えようとする大女優が、長年関係をこじらせていた娘に付き添われSF映画へ出演することになり、家族や俳優人生を見つめなおしていく物語。ドヌーヴがフランス映画界を代表する大女優である母を、その娘をビノシュ、その夫をホーク、そしてドヌーヴがかつての親友でありライバルだった女優と姿を重ね合わせる新進女優役をサニエが演じる。

『万引き家族』全員集合!「納豆ご飯のような」家族団らんを生披露

2018.06.09 Vol.Web Original
 映画『万引き家族』公開記念舞台挨拶が9日、都内にて行われ、出演のリリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林、池松壮亮、子役の城桧吏と佐々木みゆ、そして是枝裕和監督が登壇した。  第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞し、世界から注目を集めている本作。冒頭、監督は「本当は、もう少し小さく生んで小さな声で届けていく作品を作ろうとしていましたが、結果的にこんなに広く、遠くまで届けることができたのは、スタッフとキャストがとてもいい形でこの作品を支えてくれたおかげだと思っています」と挨拶した。

彼らが盗みたかったのは、家族の絆。『万引き家族』

2018.06.08 Vol.707
 第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて、最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督最新作。日本人監督の最高賞パルムドール受賞は、1997年の今村昌平監督の『うなぎ』以来、21年ぶりの快挙。また是枝監督作品としては『海街diary』以来3年ぶり5回目のコンペティション部門出品にして、初めてのパルムドール受賞ということもあり、大きな話題を呼んでいる。『海街diary』『そして父になる』など、さまざまな家族を描き続けてきた是枝監督が、新たに見つめたのは“万引き”でつながる一家の物語。  息子に教えられることは盗みしかないが、情が深く憎めない父親・治にリリー・フランキー。治が連れてきた少女に愛情をかけることで癒されていく妻・信代役に安藤サクラ。信代の妹・亜紀役に松岡茉優。ひょうひょうとしながらも家族のまとめ役となっている祖母・初枝役に樹木希林。治と信代の長男・翔太役に本作で注目を集めた城桧吏。ほか、池松壮亮、池脇千鶴、柄本明ら実力派が脇を固める。  一見、貧しいながらも幸せな一家。しかし物語が進むにつれて、彼らの秘密、そして本当の思いが明らかになっていく。家族をつなぐのは、何なのか…見た者それぞれが自分に問いかけずにいられない。
STORY:高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金。足りない分は万引きでしのぐ。そんな暮らしをしながらもなぜか家には笑いが絶えない。ある日、近所の団地で締め出され震える幼い女の子を見つけた治は見かねて家に連れ帰る。 監督:是枝裕和 出演:リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、池松壮亮、城桧吏他/2時間/ギャガ配給/全国公開中  gaga.ne.jp/manbiki-kazoku

カンヌ最高賞・是枝監督が明かす、ケイト・ブランシェットを虜にした安藤の演技とは

2018.05.24 Vol.Web Original
 映画『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞した是枝裕和監督が23日に帰国。羽田空港内にて“凱旋”帰国会見を行った。  詰めかけた約80名のマスコミの前にトロフィーを抱えて登場した是枝監督。「大きな賞であることが、お越しいただいたマスコミの方の数を見て分かります」と記者たちの熱気を受け止め、質問に答えていった。  過去作品との反応の違いを質問されると「『誰も知らない』のときの反応)も温かったけど、あのときは子供たちの世話で手一杯で、それだけで終わってしまったという印象」と振り返り「今回は、公式上映後に受けた取材で記者たちから“Touch”と“Love”という言葉が一番多かったんです。それで、届いたなと良い手ごたえは感じました」と、現地での反響に手ごたえを感じていたことを明かした。

カンヌ受賞の啓示だった!? 樹木希林「カンヌへ向かう飛行機に雷が…」

2018.05.21 Vol.Web Original
 第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が日本時間5月20日(現地時間5月19日夜)に行われ、コンペティション部門に正式出品していた是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞にあたるパルムドールを受賞した。  日本時間5月14日に行われた公式上映では、約9分に渡るスタンディングオベーションが起こるなど海外メディアからも絶賛が相次いでいた本作。授賞式の檀上で是枝監督は「さすがに足が震えています。この場にいられることが本当に幸せです。そしてこの映画祭に参加するといつも思いますが、映画をつくり続けていく勇気をもらいます。そして、対立している人と人を、隔てられている世界と世界を映画が繋ぐ力をもつのではないかという希望を感じます。今回みなさんにいただいた勇気と希望をまず一足早く戻ったスタッフとキャストに分かち合いたいですし、作品が選ばれたにも関わらず、ここに参加できなかったふたりの監督たちとも分かち合いたいですし、これから映画をつくり、ここを目指す若い映画の作り手たちとも分かち合いたいと思います。ありがとうございます」と感激を語った。

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