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木村ミノルがキックの魅力を伝えるために世界の強豪との対戦を希望。パッキャオ戦、ヒジありルールにも意欲【RIZIN.43】

2023.06.25 Vol.Web Original

 前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)が「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で同団体に約6年9カ月ぶりの参戦を果たした。

 試合ではロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio)と対戦し、わずか68秒で戦慄のKO勝ちを収め、試合後のマイクではRIZINでのキックボクシングの主役獲りを宣言した。

 試合後の会見では「まずKOで勝ってホッとしています」と笑顔を見せた。今後については「まず今回、インパクトを残して勝つっていう自分の最低限の目標はクリアできたと思っているので、次も見たい試合をしっかり見せて、見てもらいたい、求められている結果をちゃんと出せるような体をつくってまた頑張りたい。みんなRIZINを“総合の舞台だから”という言い方をするんですけど、僕はそうは思っていなくて。もともとキックボクシングも一緒に大会でやっているような団体ですので、盛り上がったほうが主流なだけで、総合の団体だからってわけじゃないと思っているので。そこをキックボクシングでかき乱してもっと盛り上げられたらキックボクシングのほうが盛り上がっちゃうんじゃないの?っていうのがあるんですけどね。僕的には。僕みたいに盛り上げる選手がいっぱいいればもっとできると思うのですけど」と語った。

木村ミノルが戦慄の68秒硬直KO勝ち。ブアカーオと安保瑠輝也に「かかってこい」とキックの主役獲りを宣言【RIZIN.43】

2023.06.24 Vol.Web Original

「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)で約6年9カ月ぶりの参戦を果たした前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)がロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio)と対戦し、わずか68秒で戦慄のKO勝ちを収めた。

 木村は昨年11月にはK-1との契約が円満に終了。昨年12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」でキックとMMAのミックスルールでRIZINファイターの矢地祐介と復帰戦を戦い、1RKO勝ちを収めた。今年3月にはKNOCK OUTに初参戦し、現KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)と対戦。前日計量で1.75kgオーバーという失態を犯したが、試合では1R32秒でKO勝ちを収めている。

木村ミノルが規定体重より−500gで計量クリア。「僕の拳に詰まってる浪漫をみんなに魅せます!」【RIZIN.43】

2023.06.24 Vol.Web Original

「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の前日計量が6月23日、札幌市内で行われた。

 約6年9カ月ぶりのRIZIN参戦を果たす前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)が72.50kgで規定体重をクリアした。

 木村はRIZINキックボクシングルールの3分3R、73.0kg契約でロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio)と対戦する。ダリは72.90kgで計量をクリアした。

 木村は22日に行われた前々日インタビューでは「本当に過去で一番仕上がった」と笑顔を見せ、体重についても「もうリミットは切っている」と語っていた。

 木村は計量後に「今回は7年ぶりのRIZINですが、僕がこの年月で感じた事、経験した事、その経験全てをリングに昇華する事が格闘家としての使命だと思うので、僕の拳に詰まってる浪漫をみんなに魅せます! 絶好調なのでブチカマします!!」などと語った。

木村ミノルが「人としてシンプルに強いというところを見せる。反則を食らってでも勝つくらいの意識」と早くも闘争心全開【RIZIN.43】

2023.06.22 Vol.Web Original

「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の前々日インタビューが6月22日に行われ、約6年9カ月ぶりの参戦を果たす前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)が「本当に過去で一番仕上がった。早く見せたい」と笑顔を見せた。

 木村はRIZIN キックボクシングルールの3分3R、73.0kg契約でロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio)と対戦する。

 木村は2021年12月に行われたK-1大阪大会で和島大海を相手に防衛戦を行い敗戦。その後、ボクシング転向を表明し、昨年11月にはK-1との契約が円満に終了。昨年12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」でキックとMMAのミックスルールでRIZINファイターの矢地祐介と復帰戦を戦い、1RKO勝ちを収めた。今年3月にはKNOCK OUTに初参戦し、現KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)と対戦。前日計量で1.75kgオーバーという失態を犯したが、試合では1R32秒でKO勝ちを収めている。

 会見場に現れた時から笑顔の木村は「めちゃくちゃコンディションが良くて、早く試合がしたいというのが率直な感想」と仕上がりの良さをうかがわせた。

木村ミノルが約6年9カ月ぶりに参戦「キックボクシングでRIZINの主役になりに来た」【RIZIN.43】

2023.06.02 Vol.Web Original

 RIZINの北海道初上陸となる「RIZIN.43」(6月24日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の追加カード発表会見が6月2日、都内で開催された。

 前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)がRIZINに約6年9カ月ぶりの参戦を果たし、ロクク・ダリ(コンゴ/TRI.H Studio)と対戦する。試合はRIZIN キックボクシングルールの3分3R、73.0kg契約で行われる。

 木村は2021年12月に行われたK-1大阪大会で“K-1ファイナルマッチ”として和島大海を相手に防衛戦を行い敗戦。その後、ボクシング転向を表明し、昨年11月には自身のSNSでK-1との契約が円満に終了したことを報告した。そして昨年12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」でキックとMMAのミックスルールでRIZINファイターの矢地祐介と復帰戦を戦い、1RKO勝ちを収め復活。今年3月にはKNOCK OUTの初のビッグマッチとなった「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(国立代々木競技場 第二体育館)に出場し、現KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)と対戦。前日計量で1.75kgオーバーという失態を犯したが、試合では1R32秒でKO勝ちを収めた。

木村ミノルが戦慄の32秒KO勝ち。改めてパッキャオ戦をアピール【KNOCK OUT】

2023.03.06 Vol.Web Original

 前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)が3月5日、改めてプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)との対戦をアピールした。

 木村はこの日、新生KNOCK OUT初のビッグマッチとなる「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(東京・国立代々木競技場第二体育館)で同団体に初参戦を果たし、KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)に1R32秒でKO勝ちを収めた。

 木村は前日計量でまさかの1.75kgオーバーで減点2からのスタート、そしてクンタップは8オンス、木村は10オンスというグローブハンデをつけられての試合だったのだが、1R開始早々、強烈な圧をかけて前に出てクンタップを追い詰めると一瞬の踏み込みから左フック一閃。クンタップはばったりと倒れ、ピクリとも動かず、わずか32秒で戦慄のKO勝ちとなった。

計量オーバーの木村ミノル 減点2からのスタート、グローブハンデ、ファイトマネー20%減額で試合を実施【KNOCK OUT】

2023.03.04 Vol. Web Original

「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の前日計量が3月4日、都内で開催された。

 KNOCK OUT初参戦となる前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)は12時からの1回目の計量で2.4kgオーバー。タイムリミットとなった14時の再計量では73.75kgで1.75kgオーバーと規定体重をクリアできなかった。

 この結果を受け、KNOCK OUT事務局が対戦相手のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)陣営、木村陣営と協議を行い、以下の形で双方が合意。試合を実施することとなった。

 ①第1R、木村は減点2から試合開始。②クンタップは8オンス、木村は10オンス着用のグローブハンデとなる(本来は双方とも8オンス)。③木村はファイトマネーから20%減額。

初参戦の木村ミノルが1.75kgオーバーで計量をクリアできず【KNOCK OUT】

2023.03.04 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場第二体育館)の前日計量と会見が3月4日、都内で行われた。

 KNOCKOUT初参戦となる木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)は-72.0kg契約のところ、12時から行われた1回目の計量で74.40kgと2.4kgオーバー。会見を欠席し、13時40分に2度目の計量に臨むも73.75kg、リミットとなる14時でも73.75kgで1.75kgオーバーと規定体重をクリアできなかった。

 KNOCK OUTのルールでは2kg以上のオーバーは失格となるが、1.75kgオーバーだったため、運営と対戦相手のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)陣営と協議の末、試合は実施される方向となっている。

木村ミノルが現KNOCK OUT王者のムエタイ戦士と対戦「切って勝てる」と自信【KNOCK OUT】

2023.01.20 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが1月20日、都内で3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の第2弾カード発表会見を開催した。

 第1弾カード発表会見で参戦が発表された前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)の対戦相手が現KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級王者のクンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)となることが発表された。

 木村は約1年ぶりの試合となった「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」(2022年12月28日、東京・両国国技館)でキックとMMAのミックスルールでRIZINファイターの矢地祐介と対戦し、1RKO勝ちを収め復活。同大会の公開練習の際に「ヒジありのムエタイをやりたい」などと発言しKNOCK OUTへの興味も示していたことから今回の参戦が実現していた。

 クンタップはかつてタイではルンピニースタジアムとラジャダムナンスタジアムでトップランカーとして活躍した古豪。10月のKNOCK OUT初参戦ではそこまで5連勝だった中島弘貴に判定勝ち。12月大会では津崎善郎との「第2代KNOCK OUT-RED スーパーウェルター級王座決定戦」に臨み、ここでも勝利を収め王座を獲得した。

木村ミノルがRIZIN参戦のマニー・パッキャオの対戦相手に名乗り「チャレンジできる機会を与えてほしい。僕なら夢を見せられる」

2023.01.10 Vol.Web Original

3・5代々木第二大会でKNOCK OUT初参戦

 前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)が1月10日、大晦日の「RIZIN.40」で2023年にRIZINで試合をすることが発表されたプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)について「チャレンジできる機会を与えてほしい」などと対戦相手に名乗りを挙げた。

 木村はこの日、KNOCK OUTが3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)のカード発表会見に出席した。KNOCK OUTには初参戦で試合はヒジありのREDルールで行われる。

 会見後の本紙の直撃にパッキャオ戦について「もちろんやりたい。できればそれは僕の仕事であってほしい。なんとしても日本にこういうパンチャーがいるということをプロモーションしてもらって、チャレンジできる機会を与えてほしい。僕なら夢を見せられると思うんで、もっともっと推してほしい」などと語った。

 そのためにも今大会では勝利が絶対条件となるが「今回は試合のパフォーマンスでアピールしたい。だから特に目立つことなく、試合までは淡々と過ごしていいパフォーマンスを見せたい。今回はムエタイルールということもあって、長めの5Rをお願いしている。フルでムエタイを一つのショーとして見せるということをやっていきたいと思っている。今回はノックアウトというよりは5R満足のいくパフォーマンスをしたい」とこれまでの1R秒殺スタイルではなくニュースタイルのお披露目を予告した。

「1RKOじゃなくて5RKO?」という問いには「何ラウンドになるかは分からないですが、長いラウンドをやってみたい。カットでTKOか戦意喪失か。その辺を狙っていきたいですね」とニヤリと笑った。

木村ミノルがKNOCK OUT初参戦「ずっとヒジありのムエタイルールの試合をやりたかった」【KNOCK OUT】

2023.01.10 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが1月10日、都内で会見を開き3月に開催するビッグマッチ「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」(3月5日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一部対戦カードと出場決定選手を発表した。

 昨年12月28日に行われた「INOKI BOM-BA-YE×巌流島 in 両国」に出場した前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle Box)と宇佐美秀メイソン(Battle Box)の初参戦が決まった。

 木村は約1ぶりの試合となった「INOKI BOM-BA-YE」ではキックとMMAのミックスルールでRIZINファイターの矢地祐介と対戦し、1RKO勝ちを収め、改めてその実力を満天下に示したばかり。同大会の公開練習の際に「ヒジありのムエタイをやりたい」などと発言しKNOCK OUTへの興味も示していたこともあり、宮田充プロデューサーがオファー。今回の出場につながった。試合はヒジありのREDルールになるという。

 木村は「ずっとヒジありのムエタイルールの試合をやりたかったので、試合が決まってめっちゃワクワクしている。一丁盛り上げようかなという感じ」などと意気込んだ。

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