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大仁田厚が船木誠勝とFBW旗揚げ戦9・23大阪でサプライズタッグ結成。“世界一過激な電流爆破デスマッチ”で西村修の無我軍と最終決着戦

2022.08.17 Vol.Web Original

 新団体「FBW(ファイヤー・ブラスト・レスリング)」の旗揚げ2DAYS(9月23、24日、大阪・花博記念公園鶴見緑地ハナミズキ付属展示場)の初日のメインイベントで、“邪道”大仁田厚が船木誠勝とよもやのタッグを結成することが8月17日までに電撃決定した。

 7月17日に開催されたファイヤープロレス・花博記念公園大会で、邪道軍(大仁田、雷神矢口組)が無我軍(西村修、吉江豊組)と対戦。試合に乱入したミスター・ポーゴ(シャドウWX)が大仁田を襲撃し、それがきっかけとなり邪道軍が敗退。ポーゴは無我軍と共に勝ち名乗りを挙げたが、西村は怪訝そうな顔をしていた。

 そして、8月1日の記者会見でポーゴが「俺は無我にはならないけど、西村と組む。本意じゃないけど、打倒大仁田で一致してる。オマエはパートナーに誰かを用意しろ!」として、9・23大阪での西村との合体を大仁田に通告。大仁田は自身のパートナーXを近日中に発表するとしていた。

 そこで、大仁田は「7・17大阪では無我軍に負けている。今度は負けるわけにはいかないから、強力なパートナーが必要」として、白羽の矢を立てたのが船木だった。両者は超戦闘プロレスFMW、超花火で抗争を繰り広げ、2016年7月24日の大阪大会と2017年2月26日の八王子大会で、電流爆破デスマッチ(爆破王選手権)で一騎打ちを行った。戦いを通して認め合った2人は同年3月5日、名古屋大会で初のタッグを組み、電流爆破デスマッチで田中将斗、TARU組に勝利した経緯がある。そこで今回、大仁田が船木に共闘オファーをしたところ、船木が快諾し、5年7カ月ぶり2度目のタッグ結成が決まった。船木なら電流爆破の経験も豊富で、大仁田にとっては、このうえなく強力なパートナーになりそう。

 これを伝え聞いた西村は、もともとポーゴの動向に懐疑的だったこともあり、パートナーをいったん白紙に戻し、Xを投入することを予告。9・23大阪のメインは大仁田、船木組vs西村、X組となった。試合形式は未定ながら、大仁田は「世界一過激なプロレスを見せる」として、“世界一過激な電流爆破デスマッチ(仮)”が行われる。

 なお、この一戦は大仁田が出演する劇場映画「BUGSⅡ」のプレゼンツマッチとなるが、同作に出演し脚本・監督を務めるロックバンドmil9のBILLYが大仁田組のセコンドに就く。同作は9月24日に大阪・イオンシネマ茨木で封切られ、同日には大仁田も舞台あいさつで登壇する予定となっている。

船木誠勝が「あれしかないと思った」と関根シュレックを非情の顔面ヒザ蹴り葬【ストロングスタイルプロレス】

2022.06.10 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行い、船木がヒザ蹴りを顔面に打ち込みダウンさせてからの体固めで3カウントを奪った。

 2人は関根のストロングスタイルプロレス初参戦となった2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は総合では2016年12月にONE championship、2020年にはRIZINにも参戦。RIZINでは初戦こそ敗れたが昨年大晦日にはシビサイ頌真を破り、初勝利を挙げた。そして今年3月17日のストロングスタイルプロレス後楽園大会でタッグマッチで船木と対戦。30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根が船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾。今回の対戦が実現した。この間、関根は「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日)で貴賢神を相手にTKO勝ちを収めるなど勢いを増してのこの日の試合となった。

船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ち。タイガー・クイーンは高瀬みゆきと対戦【ストロングスタイルプロレス】

2022.05.26 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクこと佐山サトル率いる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.17」(6月9日、東京・後楽園ホール)の全対戦カードが5月26日、発表された。

 メインで船木誠勝と関根“シュレック”秀樹が一騎打ちを行う。2人は3・17後楽園のメインで船木はスーパー・タイガーを、関根は佐藤光留をパートナーにタッグで対戦した。試合は両チーム譲らぬ熱戦を展開し、30分時間切れ引き分けとなったのだが、試合後、関根がマイクを取り船木との一騎打ちをアピールすると、船木も「やりましょう!」と快諾、今大会で初のシングルマッチが決定した。

 両者は2019年9月19日に行われた後楽園大会でタッグを結成しているのだが、これが関根のストロングスタイルプロレス初参戦。その日、関根は控室で「プロレスとMMAで結果を出したらいつかシングルをやってください」と船木に直訴していた。

 関根は元・警察官で43歳にて退職、格闘技&プロレスの夢を追いかけた。総合では2016年12月にONE championship、プロレスでは2018年7月にハードヒットへ初参戦。着実に実績を作り、昨年大晦日と4月16日のRIZINで連勝。そしてついに、念願の船木誠勝戦へと有言実行でコマを進めたこととなる。

 またセミファイナルではタイガ-・クイーン(一般社団法人初代タイガーマスク後援会)が高瀬みゆき(フリー)と対戦する。

間下隼人が兄弟子スーパー・タイガーからついに3カウント奪取【ストロングスタイルプロレス】

2021.10.22 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス Vol.13~初代タイガーマスク40周年記念第3弾」(10月21日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合のスペシャルタッグマッチで間下隼人がついに兄弟子のスーパー・タイガーから3カウントを奪った。

 兄弟子越えを目標に掲げ、7月、9月と2大会続けてタッグで対決してきた間下だったが、ともに直接フォールを奪われ2連敗と崖っぷちに立たされていた。

 この日、間下は船木誠勝を、スーパー・タイガーは関本大介をパートナーに対戦。

 間下はスーパー・タイガーはもちろん、関本にも臆することなく真っ向勝負を仕掛ける。しかし関本は持ち前のパワーでぶっこ抜きブレーンバスター、胸板への水平チョップ、シュミット流バックブリーカー、逆エビ固めで間下を追い込んでいく。猛攻に耐え抜いた間下は張り手からエルボー合戦。ビッグブーツ、ミドルキック、そしてボディースラムで関本を投げ切るなど反撃。

長州、天龍、武藤、小橋らレジェンドレスラーたちによる一夜限りのゲーム対決。今しかないぞ! 見るなら、今しかないぞ!

2021.02.26 Vol.Web Original

レジェンドレスラーたちが、20時台に帰ってくる――。
「世界がコロナウィルスと戦っている今こそ、レジェンドレスラーたちのパワーが必要なとき……その時が来た!」
田中ケロリングアナウンサーの威風堂々とした口上が響き渡る。
2⽉27⽇、衛星波のBSフジで特別編 脳ベルプロレスリング』(19時〜20時55分)が放送される。

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