髙田延彦が高校野球の球数制限について独自プランを提案【髙田横粂の世相談義】

2019.08.27 Vol.Web Original
「議論が止まっている。このままルールも変えずに進んでいっちゃうんじゃないか?」
 元総合格闘家でRIZINで解説を務める髙田延彦が8月26日、弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともにMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。高校野球における投手の球数制限について提言した。  22日に行われた夏の甲子園の決勝では履正社が星稜を5-3で破り優勝した。  髙田は「あれだけ問題提起があったが見てるほうはなんだかんだで楽しんじゃった」と選手たちの健闘を称えながらも、投手の球数制限の問題について「議論が止まっている。これからは世間の関心は東京五輪に向かう。この雰囲気のまま、ルールも変えずに進んでいっちゃうんじゃないか? 来年も同じようになったら犠牲になるのは選手。ちゃんと議論を始めなきゃいけない時期にきている」などと警鐘を鳴らした。  横粂氏も「高校野球がすべてではない。目指して戦うほうからすれば最大のドラマだが、大人になってしまうと通過点。甲子園と同等以上の価値が大人になってからもあることを周知し、大船渡の佐々木投手みたいに、甲子園に行かなくても能力があればスカウトの目に留まるという安心感を持てるようにスカウトの方々に地方予選も含めしっかり見てもらえれば」などと同調した。

TOKYO MXの高校野球テーマソングは『夢のまた夢』 ベリーグッドマンが語る高校野球の魅力

2019.07.25 Vol.720
 7月6日から夏の甲子園への出場権をかけた高校野球の「東・西東京大会」が始まった。TOKYO MXでは7月25〜28日に開催される両地区の準決勝と決勝の模様を生中継する。番組のテーマソング『夢のまた夢』を歌うベリーグッドマンに高校野球の魅力について話を聞いた。

「平成最後」の春の選抜で平成元年優勝の東邦が優勝

2019.04.04 Vol.717
「第91回選抜高校野球大会」の決勝が4月3日、兵庫県の甲子園球場で行われ、東邦(愛知)が6−0で習志野(千葉)を破り30年ぶり5度目の優勝を果たした。  30年前というのは平成元年で、東邦は平成の最初と最後で王者となった。  決勝は東邦のエースで3番を打つ石川の独壇場。初回に2点本塁打を放つと5回にも追撃の2点本塁打。投げては二塁を踏ませず97球で習志野打線を完封した。  習志野は2回戦で勝利を収めた星稜との試合で「サイン盗み」疑惑をかけられ、意に反したところで注目を浴びることとなってしまった。しかしその後も粘り強い野球を見せ3試合連続で逆転勝ちと大会を盛り上げたが決勝では力尽き、石川の前に3安打に終わった。

髙田延彦がガン闘病公表のKIDにエール

2018.08.28 Vol.Web Original
「俺はよみがえってくると思う。それだけのハートを持った男」
 RIZINの髙田延彦統括本部長が8月27日、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏との番組「髙田横粂の世相談義」(FRESH!で月曜21時〜不定期配信中)内で、先日、ガンで闘病中であることを発表した山本“KID”徳郁へメッセージを送った。  髙田氏は「なんとか彼の持つ強靭な精神力で病を撃退して、またみんなの前に元気な姿を、できることなら試合を見せてほしい。回復を心から見守りながら、日本のファンの前で、あるいは世界に向けても彼の試合を見せてもらえる、そんな日を待ち続けたいと思います」と話した。そして「この話を聞いた時には目の前が真っ暗になった。でも俺はよみがえってくると思うよ。それだけのハートを持った男ですから」と続けた。

【インタビュー】田中大貴アナ TOKYO MXで初の高校野球を実況「“甲子園に出たい”ではなく “出ます”と全選手に言ってもらいたい」

2018.07.23 Vol.708
 7月1日から夏の甲子園への出場権をかけた高校野球の「東・西東京大会」が始まった。TOKYO MXでは7月26〜29日に行われる両地区の準決勝と決勝を放送する。今大会では4月にフジテレビを退社しフリーとなった田中大貴アナが初めての高校野球の実況を行う。高校野球、大学野球でも活躍した田中アナに高校野球について、そしてスポーツ実況について話を聞いた。

春の選抜で大阪桐蔭が2連覇。根尾は2年連続優勝投手に

2018.04.06 Vol.705
「第90回選抜高校野球大会」の決勝が4月4日、甲子園球場で行われ、大阪桐蔭が5−2で智弁和歌山を破り2年連続3度目の優勝を果たした。2連覇は至上3校目の快挙。  試合は智弁和歌山が4回に東妻のタイムリーで2点を先制するも、大阪桐蔭がその裏、相手の守備のほころびを突いてすぐに追いつく。  均衡を破ったのは大阪桐蔭。7回に宮崎がレフト前のタイムリーで勝ち越しに成功すると8回にも4番・藤原、5番・根尾の連続タイムリーで2点をダメ押し。  根尾が9回を投げ切り、勝利を収めた。  根尾は昨年に続き、2年連続の優勝投手となった。これは史上初の記録となる。  大阪桐蔭は2回戦から強打で勝ち進み、準々決勝では岩手の花巻東を19−0の大差で破り勢いに乗って準決勝へ進んだ。準決勝では三重相手に序盤で2点のリードを許し、後手を踏んだが、早々にエースの柿木をあきらめ5回から根尾を投入。根尾が8回を無失点に抑え、流れを取り戻し、決勝に臨んでいた。

夏の甲子園で花咲徳栄が埼玉県勢初の優勝

2017.08.25 Vol.697
 第99回全国高校野球選手権大会の決勝が8月23日、阪神甲子園球場で行われ、埼玉代表の花咲徳栄が広島代表の広陵を14−4で破り、春夏通じ初優勝を飾った。埼玉県勢の夏の大会優勝も史上初の快挙となった。  花咲徳栄は初回に西川の2点タイムリーで先制し試合の主導権を握る、3回にも須永の2点タイムリーと着々と加点。5回にはまたも西川が2点タイムリーとなる三塁打と打線が爆発。結局5回は打者一巡の猛攻で6点をあげ、一気に試合を決めた。  花咲徳栄は今大会6試合すべてで2ケタ安打。強力打線が最後まで火を噴き続けた。  昨年の夏の甲子園では3回戦で優勝した作新学院に序盤から打ち負けて敗退。その敗戦に岩井監督は「全国大会を勝ち抜くためには長打や相手への怖さが必要」と痛感、バントなど小技をからめて得点する「スモールベースボール」から、長打で打ち勝つ野球への方向転換を決断。わずか1年間で見事に結果を出した。  5度目の甲子園出場で見事優勝を果たした花咲徳栄に対し、広陵は春の選抜では3度の優勝があるものの、これで実に夏の他甲子園では4度目の準優勝となってしまった。中井監督は「こんな大差でやられるとは思わなかった。もっともっと頑張れということだと思う」と完敗を受け止めた。  敗戦の責任を背負い込んだのは捕手の中村。中村は今大会、2度の1試合2本塁打など一大会6本塁打という新記録を樹立。早実の清宮がいない夏の甲子園を大きく盛り上げた。これまでの記録は1985年に清原が記録した一大会5本塁打。32年破られていなかったことを考えるとこの記録の偉大さがよく分かる。  この日も本塁打こそ出なかったものの3安打を放ち今大会で19安打を放ち、こちらも個人最多タイ記録に並んだが、今大会初の三振を喫するなど2三振。そして試合後は「自分のリード不足の完敗。勝ち切れなかった悔しい思いはある」と号泣した。

夏の甲子園は大阪桐蔭が2年ぶり4度目の優勝

2014.08.29 Vol.625
 第96回全国高校野球大会の決勝が25日、甲子園球場で行われ、大阪桐蔭(大阪)が三重(三重)に4−3で逆転勝ちし、2年ぶり4度目の優勝を果たした。  大阪桐蔭は今大会6試合中4試合が逆転勝ちというギリギリの戦いを繰り広げた。  決勝も初優勝を目指す三重が2回に先制するが、すぐにその裏、2死を取られながらも1点を返す。3回に同点に追いつくも、5回にまたリードを許す苦しい展開。しかし連投となる福島は崩れそうになりながらも我慢の投球で味方の反撃を待つ。そして迎えた7回、その福島が1死満塁で打席に立つが、あえなく空振り三振。しかし福島から「頼んだぞ」と思いを託された中村が詰まりながらも中前へ2点適時打し、試合をひっくり返した。  2012年に春夏連覇を果たした際には、藤浪(現阪神)、森(西武)という絶対的な「スター」がいた。しかし今回のチームにはそういった存在は見当たらない。文字通りチームワークと精神力でつかみ取った栄光だった。  大阪桐蔭は今大会は苦しい戦いの連続だった。1回戦の開星(島根)には初回にいきなり4点を奪われる。しかし2回以降小刻みに得点を重ね、7−6で初戦を突破する。2回戦の明徳(高知)には5−1とリードするものの、9回裏に明徳の4番・岸に2点本塁打を打たれ、ヒヤヒヤの勝利となった。  3回戦の八頭(鳥取)にこそ10−0と大勝したものの、準々決勝では異次元の敵が現れる。それは今大会、「機動破壊」のスローガンを掲げ、その圧倒的な機動力で走りまくり話題をさらった健大高崎(群馬)。健大高崎の足をからめた攻撃に苦戦を強いられた桐蔭だったが7回に中村の2点本塁打で突き放し勝利を収めた。 準決勝の敦賀気比(福井)には初回にいきなり5点を奪われる。1回戦を越える大ピンチだったが、大会を通じてたくましさを増した桐蔭ナイン。1、2回で同点に追いつくや4回に一挙5点を追加し、15−9で決勝に進出した。

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