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YuuRIが「試練のシングルマッチ」で雪妃真矢に玉砕も進歩見せる。第3戦は12・19新木場でSAKIと対戦へ【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで女子選手を中心にした興行「ガンバレ☆女子プロレス~光のロック2021~」を開催。「YuuRI“艶麗の戦乙女”試練のシングルマッチ」第2戦に挑んだYuuRIは雪妃真矢(アイスリボン)の前に玉砕するも進歩を見せた。

「試練のシングルマッチ」第1戦(10月24日、新木場)でYuuRIは朱崇花と対戦して完敗を喫しており、2戦続けて女子プロ界の大物選手との一戦となった。

 開始早々、YuuRIはドロップキック5連発で先制攻撃も、雪妃は変型キャメルクラッチ、キックの連打で反撃。その後、グラウンドでのサッカーボールキックの打ち合いになって根比べ。YuuRIはランニング・ボディープレス、スリーパー、ドラゴンスリーパなどに活路を求めるも、雪妃は逆エビ固めで逆襲。これをエスケープしたYuuRIは619、ミサイルキック、マウントでのエルボー連打で攻め立てた。だが、雪妃はマウントでのチョップ連打をやり返し、スライディングキック2連発からサソリ固めで絞り上げてギブアップを奪った。

大谷晋二郎がガンプロの現場監督に就任。「触れた方、見た方、すべてを元気させる! そんなトーナメントにしたい」【ガンバレ☆プロレス】

2021.10.25 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが10月24日、東京・新木場1stRINGで「ガンバレ☆クライマックス2021 1st ROUND」を開催。オープニングでは、ホットジャパンの“熱き男”大谷晋二郎が同団体の現場監督に就任したことが発表された。今後、大谷はZERO1のスケジュールと重ならない限り、基本的に同団体の試合会場に来場し、目を光らせることになる。

 ZERO1所属ながら、ガンプロの熱き戦いにほれ込んだ大谷は同団体にレギュラー参戦していたが、9月12日の東京・板橋グリーンホール大会での岩崎孝樹戦で左腕を骨折し、長期欠場になっていた。

 大谷は「熱い熱いご来場、心の底からありがとうございます。現場監督・大谷晋二郎の立場から言わせていただきます。今回の『ガンバレ☆クライマックス2021』、よくあるトーナメントとは違います。ただ強いだけでは優勝できない。強くて熱くて一生懸命で、日々誰かのために頑張っている、そんな人間くさい。いや、プロレスラーくさい人間でなければ優勝できない。そして、このトーナメントに触れた方、見た方、すべてを元気にさせる! そんなトーナメントにしたいと思います。もしその思いを感じられない選手がいたら、許さないぞ。そんな目で厳しくも熱く、そして温かくトーナメントを見守りたいと思います。本日から始まるメチャクチャ熱苦しくてたまらない『ガンバレ☆クライマックス2021』開始いたします!」とあいさつ。

翔太がトーナメント1回戦で大家健に敗退も元ダムネーション高尾蒼馬とタッグ結成か?【ガンバレ☆プロレス】

2021.10.25 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスのシングル最強決定トーナメント「ガンバレ☆クライマックス2021」が10月24日、東京・新木場1stRINGで開幕。1回戦で大家健に惜しくも敗れた翔太が、元ダムネーションの高尾蒼馬と同団体でのタッグ結成が急浮上した。

 高尾がセコンドに就いた翔太は、大家相手にレスリングの攻防で一歩も引かず。10分過ぎには、フロッグ・スプラッシュ、雁之助クラッチなどで追い込むも決められず。大家はスピアから垂直落下式ブレーンバスターを繰り出して、3カウントを奪取し、2回戦に進出した。

 ダムネーション解散に伴い、個人での戦いが続いている高尾はセコンドに就いた理由を「気になる選手がいたから応援にきたんでしょ。俺もいろいろあって組む人いないから。同級生なんで」と説明。

冨永真一郎が「ガンバレ☆クライマックス」1回戦で“優勝候補”石井慧介に秒殺勝利でトーナメント制覇を宣言【ガンバレ☆プロレス】

2021.10.25 Vol.Web Original

 3年ぶり3回目の開催となったガンバレ☆プロレスのシングル最強決定トーナメント「ガンバレ☆クライマックス2021」が10月24日、東京・新木場1stRINGで開幕。その1回戦で冨永真一郎が優勝候補最右翼だった石井慧介を151秒で秒殺し、高らかにトーナメント制覇を宣言した。

 同トーナメントは10・24新木場で1回戦、11月7日の新木場で2回戦、同23日の東京・成増アクトホールで準決勝、決勝を行い、優勝者には同団体としては初のタイトルとなる「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座」の初代王者に認定される。

 開幕戦では1回戦6試合が行われ、メインイベントでは石井と冨永が対戦。冨永は奇襲をかけるも、石井がソバットで迎撃。冨永がJK、ドロップキックで攻め込めば、石井もニーアタック、ジャーマンで応戦。石井はウラカンラナで丸め込むもカウントは2。一瞬のすきを突いた冨永が首固めにいくと、まさかの3カウントが入り、金星をゲットした。冨永は2回戦で、この日、バリヤンアッキを破った今成夢人と相まみえることになった。

新井健一郎&翔太がIJタッグ王座V2。「あなたたち界隈でタッグで自信のある人間がいたらいつでも跳ね返してやる」【ガンバレ☆プロレス】

2021.09.26 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが9月25日、「BAD COMMUNICATION-ULTRA Pleasure Style 2021-」を東京・後楽園ホールで開催。第4試合では、新井健一郎、翔太の“ハッとしてgood”が新納刃、冨永真一郎組の挑戦を退けて、IJタッグ王座のV2に成功した。

 試合は一進一退の攻防となったが、翔太と冨永の首固めの応酬から、翔太がカサドーラで丸め込んで電撃フォールを奪い、タッグ王座を死守した。

 翔太が「新井さん、完璧な実にハッとしてgoodな3カウントでしたね。我々の圧勝でしたね。体はボロボロですが・・・」と言えば、新井は「汚い逆オファーかもしれませんけどね。あなたは所属だからいいけど“ハッとしてgood”勝ち逃げですか? 今後、オファーかからないのであれば、ガンプロさん並びにDDT系の団体は俺たちのタッグ、誰も太刀打ちできないってことで判断させてもらいますよ。もし、あなたたち界隈でタッグで自信のある人間がいたらいつでも跳ね返してやる」とコメントした。

石井慧介が元パートナー対決で入江茂弘を倒して「ガンバレ☆クライマックス」優勝宣言。来場した高尾蒼馬の真意やいかに・・・【ガンバレ☆プロレス】

2021.09.26 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが9月25日、「BAD COMMUNICATION-ULTRA Pleasure Style 2021-」を東京・後楽園ホールで開催。セミファイナルでは、石井慧介がかつてチーム・ドリフでタッグを組んでいた入江茂弘を倒して「ガンバレ☆クライマックス」優勝を口にした。

 当初、石井は大谷晋二郎と対戦予定だったが、大谷の負傷欠場で流れ、入江が名乗りを挙げた。入江のセコンドにはスーツ姿の渡瀬瑞基が就き、チーム・ドリフのメンバーだった高尾蒼馬が現れ、観客席で試合を見守った。

 入江は圧倒的なパワーで押していったが、15分過ぎ、石井がジャーマン、バック宙キック、ニールキック、両腕クラッチ式ドライバーなどで逆襲。入江がビーストボンバーで反撃すると、石井はニールキック、ダブルアーム式DDT、ニールキックとたたみかけて3カウントを奪った。互いの健闘を称え合った両者はガッチリ握手を交わした。石井は高尾と目が合ったが、高尾は何のアクションも見せずに立ち去ってしまい、来場した真意はナゾのまま。

大家健が20周年記念試合でHARASHIMAに惜敗。ガンプロが「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座」を新設【ガンバレ☆プロレス】

2021.09.26 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが9月25日、今年2度目の東京・後楽園ホール大会となった「BAD COMMUNICATION-ULTRA Pleasure Style 2021-」を開催。メインイベントの「大家健20周年記念試合」では大家健が木高イサミとのタッグで、HARASHIMA、真霜拳號組と対戦するも惜敗した。

 前半、強豪コンビの前に攻め込まれることも多かった大家だが15分過ぎ、パートナーのイサミ、HARASHIMAを2人まとめてジャーマンでぶっこ抜くと、絶妙のタイミングでイサミとダブルのスピアーを決めた。大家はHARASHIMAと壮絶なエルボー、張り手合戦を繰り広げると、HARASHIMAにヘッドバットを連発。ここで、大家はスピアーからドラゴンスープレックスを決めるもカウントは2。さらに大家は走り込んで炎のスピアーを狙うも、HARASHIMAは蒼魔刀で応戦。続けて、HARASHIMAは蒼魔刀をもう1度たたき込んでピンフォール。大家はあと一歩のところまで追い込んだが、記念試合は惜しくも敗退。

勝った赤井沙希がガンジョのまなせゆうなをついに認める「もっと暑苦しくなってパワーアップしたら、またシングルやってあげてもええ」【DDT】

2021.09.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月12日、福岡・西鉄ホールで「TENJIN WARS 2021」を開催。第4試合で、赤井沙希が、対戦を熱望してきたまなせゆうな(ガンバレ☆プロレス/ガンバレ☆女子プロレス)に勝利し、戦いを通して、ついにその存在を認めた。

 赤井は得意のキック、サブミッションで優勢に進めるも、まなせもラリアット、ショルダータックル、バックドロップなどを繰り出して食らいつく。しかし、赤井はビッグブーツ、バズソーキックをたたき込むと、強烈な「新人賞」を見舞って完全無欠の3カウントを奪った。

 これまでガンジョらしく熱く挑発してきたまなせに対し、終始クールな反応を見せていた赤井はマイクを持つと「アンタ、メチャクチャ暑苦し過ぎ! うるさ過ぎ! 私、そういうの大嫌い。でも、ウチらの世代がもっとプロレスの新しい可能性とか、新しいお客さん引き入れて、プロレスを大きくしないとあかんのちゃうの? ガンバレ☆プロレス女子を背負ってるらしいやんか。アンタは、このままもっとその暑苦しさで突き抜けて、ガンジョのテッペン獲ったるくらいの気持ちでいとけ! もっと暑苦しくなって、もっとパワーアップしたら、またシングルやってあげてもええわ! 約束じゃ!」と語りかけ、まなせと指切りして再戦を誓った。

大谷晋二郎が“ヤマケンの弟子”岩崎孝樹との熱闘を制す! 「ガンプロのメンバーと一緒に一生懸命なプロレスを続けていきたい」【ガンバレ☆プロレス】

2021.09.13 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが9月12日、東京・板橋グリーンホールで「ハーレーダビッドソン&マルボロマン2021」を開催。メインイベントでは同団体にレギュラー参戦中でホットジャパンの大谷晋二郎(ZERO1)が岩崎孝樹とのシングルマッチでの熱闘を制した。

 岩崎はUWFインターナショナルなどで活躍した“ヤマケン”こと山本喧一さんが主宰したジム「パワー・オブ・ドリーム」の門下生。大谷は新日本プロレスとUインターの全面対抗戦で、その山本さんとバチバチにやり合った間柄。長い月日を経て、山本さんの弟子とガンプロのリングで対峙するに至った。

 序盤レスリングの攻防でスタートし、エルボー合戦から、岩崎がキック連打。大谷は腕に集中砲火を浴びせると、顔面ウオッシュ。背中へのサッカーボールキックでやり返した岩崎は、ダブルアーム・スープレックス、テキサス・クローバーホールド、逆片エビ固めで猛攻。大谷も投げ捨てジャーマン、腕ひしぎ逆十字固めで逆襲。15分過ぎ、壮絶な張り手、エルボーの応酬となり、岩崎は三角絞め、ハイキック、PKと波状攻撃にいくも、大谷はラリアットからチキンウイング・アームロック。さらにラリアットからコブラホールドで絞め上げてギブアップを奪った。

9・12福岡で一騎打ちのまなせゆうなが挑発も赤井沙希は動ぜず【DDT】

2021.09.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月9日、東京・渋谷区のAbemaTowersで12日の福岡・西鉄ホールに向けた記者会見を開いた。同大会で一騎打ちを行う赤井沙希とまなせゆうな(ガンバレ☆プロレス/ガンバレ☆女子プロレス)が会見に臨んだが、再三挑発するまなせに対し、赤井は余裕の姿勢を崩さなかった。

 この一戦はまなせが赤井に果たし状をたたきつけたことで決定し、8・29仙台PIT大会ではタッグでの前哨戦も行われた。

 まなせは「仙台で赤井沙希がやっと、まなせゆうなと戦う心の準備ができたようだ。一つ怒ってることがあるんだ。今回のポスター、真ん中でそびえ立ってる赤井沙希! “赤井沙希勝てって”やってるようなもんじゃないか。でも、その赤井沙希を倒したら、私がメッチャおいしい。だから私が勝つ。今回、この試合をするにあたって、たくさんの取材を受けてきた。赤井沙希のところには行ってないようだ。本日24時から『木曜The NIGHT』に誰が呼ばれた? 赤井沙希じゃない、まなせゆうなだ。そして、SNSで毎日このDDTのビッグマッチを宣伝してるのは赤井沙希じゃない、まなせゆうなだ。だから私がしっかり勝って、DDTのビッグマッチをハッピーエンドにして、リングの中央で集会をやってやる!」と絶叫。

大谷晋二郎が9・12板橋で岩崎孝樹、9・25後楽園で石井慧介とシングル2連戦へ【ガンバレ☆プロレス】

2021.08.29 Vol.Web Original

石井から対戦アピールされ、岩崎には一騎打ちを逆要求

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが8月28日、東京・板橋グリーンホールで「タクシードライバー2021」を開催。ホットジャパンの“熱き男”大谷晋二郎が9月12日の板橋大会で岩崎孝樹、同25日の東京・後楽園ホール大会で石井慧介とシングル2連戦を行うことが決定した。

 大谷は6月27日の板橋大会から同団体にレギュラー参戦しているが、所属するZERO1のスケジュールの都合により、この日が約2カ月ぶりの出場。大谷は今成夢人、島谷常寛とのトリオで出陣し、石井、岩崎、レッカ組と対戦した。

 試合は文字通り、6人が入り乱れた“熱闘”が繰り広げられ、大谷の顔面ウオッシュを岩崎があえて受けて立てば、岩崎の背中へのサッカーボールキック連発を大谷はあえて受けて立つなど、意地の張り合いに発展。劣勢だった島谷は20分過ぎ、DDTで反撃を試みるも、石井が逆襲。最後は高角度ダブルアームDDTを決めて島谷からフォールを奪った。

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