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サンマリノ初!日本人サッカー選手・田島翔さん【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】
現在、日本人として初めてサンマリノ共和国の1部リーグ「SSペンナロッサ」に所属するサッカー選手の田島翔さん。これまでの経歴は?
「北海道の函館出身で、高校卒業後にJリーグを目指して沖縄のFC琉球へ。その後クロアチア、スペイン、ロアッソ熊本、ニュージーランド、アメリカ、韓国を経てサンマリノに移籍しました」
移籍先は自ら探したそうですが、なぜサンマリノ?
「ヨーロッパで、その国のトップリーグでプレーしたかったんです。UEFAチャンピオンズリーグに出場できる可能性があるチームを調べ、サンマリノ共和国を見つけました。イタリアの中の都市だと思っていたら、独立国家でリーグがあることを知って。12月9日に渡航して2週間隔離され、24日からロックダウン。1月21日からやっと練習に参加できました」
FC東京の長谷川監督が「シャーレを掲げる。それ以上もそれ以下もない」とリーグ優勝を宣言
FC東京がニューバランスとオフィシャルサプライヤー契約
サッカーJ1のFC東京が1月25日、都内で2021年の新体制発表会を開催した。
FC東京は今年からニューバランスと複数年のオフィシャルサプライヤー契約を締結。それに伴い、ユニフォームが新しくなり、安部柊斗、森重真人、東慶悟が新ユニフォーム姿を披露。また今シーズンから新しくFC東京に加入した5選手が紹介され、選手のトークショーも行われた。
発表会ではまず大金直樹社長が「昨シーズンは、クラブにとっても歴史にないシーズンだった。経営的にも厳しい状況だったし、なんといっても皆さんと会えない、触れ合えない、そういった日々がすごく苦しかった」などと新型コロナウイルスに振り回された昨シーズンを振り返った。そして「こんな中でもできることはあるのではないか、そういう思いで過ごしてきた1年だった。その思いが集結して、1月4日にタイトルとしては9年ぶり、Jリーグカップとしては11年ぶりのタイトルを獲ることができた。厳しいシーズンだったが、皆様とともに乗り越えたシーズンだった」などとライブ配信を視聴中のサポーターに感謝の言葉を述べ「今年も厳しいシーズンになるが、FC東京ファミリーを元気にする、夢を与えるということを念頭に活動していく。そして2021年シーズンはリーグタイトルを獲る」と語った。
日本サッカー協会が1月27日からメルマガをスタート
城彰二氏のサイン入りボールなどが当たるキャンペーンを実施中
日本サッカー協会(JFA)が1月13日、メールマガジンサービス「JFAメールマガジン」( https://www.jfa.jp/mail/ )を1月27日から配信することを発表した。
同メルマガではサッカー日本代表の最新情報をはじめとする各種サッカーの活動、日本代表戦やJFAが主催する大会のチケット情報のほか、プレゼントキャンペーンやクーポンなどのお得な情報も届けられる。
配信は毎月1回、第4水曜日の「レギュラーメール」に加え、毎月1日、誕生月該当者に送られる「バースデーメール」、日本代表戦の前後に配信される「試合情報メール」など。今後、随時増やしていく予定となっている。
なお、同サービス開始にあたり、U-24 日本代表サイン入りユニフォーム(3名)、サッカー日本代表OBの城彰二氏のサイン入りボール(5名)、2021 サッカー日本代表カレンダー 卓上タイプ (SAMURAI BLUE・U22 National Team) (50名)などが当たるスタートキャンペーンを1月13日から2月17日まで開催している。
川崎が天皇杯初制覇。引退の中村は出番なしも笑顔のラストマッチ
サッカーの「天皇杯全日本選手権」の決勝が1月1日、東京・国立競技場で行われ川崎フロンターレが1-0でガンバ大阪を破り、初優勝を果たした。
川崎は一方的にG大阪を攻め立てながら、最終ラインに5人を並べてゴール前を固める守備を崩し切れない。
しかし後半10分、ハーフウエー付近の中央でボールを奪うとレアンドロダミアンがドリブルで運ぶ。呼応して左サイドを駆け上がってきたのは三笘。パスを引き出し右サイドに向かってドリブルを仕掛け、最後はGKの動きを冷静に見極めて逆サイドへ流し込んだ。
三苫は今季のJリーグでも新人最多記録に並ぶ13得点を挙げてベストイレブンにも選ばれるなどチームをけん引した。
また、この試合は長くチームを引っ張り、11月1日に現役引退を電撃発表した中村憲剛のラストマッチでもあった。スーパーサブとしてベンチで控えた中村だったが、1点差という展開に鬼木監督は延長も見据え、中村を温存。そのまま川崎が逃げ切ったことから最後の試合でピッチに立つことはなかった。
中村は試合終了直後に鬼木監督から「使えなくて悪かった」と声を掛けられると「チームの勝利が優先だから」と笑って応じた。
中村は初めての天皇杯優勝に「こんなに幸せなサッカー選手はいない。感無量。うれしすぎる」と笑顔。「きょうも強かった。安心して先にいける」と語った。
日本サッカー協会が元日の天皇杯決勝におけるSDGsへの取り組みを発表
発達障がいなどの障がいのある子供と家族を仮設のセンサリールームに招待
日本サッカー協会(JFA)は12月16日、来年1月1日に開催される「天皇杯 JFA 第100回全日本サッカー選手権大会」の決勝戦の会場となる国立競技場における、JFAのSDGsへの取り組みについて発表した。
来場するファンやサポーターに向けては「エコ製品の推進:来場者プレゼントのエコ化」として「環境に優しいことを示すオリジナルマーク」を表示したエコバッグがプレゼントされる。
会場内の飲食については、プラスチックごみの排出に配慮し、ストローやマドラー等の消耗品は紙素材に代替。飲食売店を運営する事業者には集客見込みに応じた仕入れ量の調整や、販売できなかった食品の堆肥・飼料としての活用など、フードロスを削減するオペレーションを実施する。
そして“誰一人取り残さない”天皇杯を目指し、感覚過敏の特徴を持ち、発達障がいなどの障がいのある子供とその家族を仮設のセンサリールームでの観戦に招待する。このセンサリールームでの観戦についてはJFA 公式ウェブサイトに掲載する応募フォーム( https://docs.google.com/forms/d/1X2y7Xr1gYrWaja2bsTgWq3wudNdfEurpX1FRboQ3-HA/viewform?ts=5fcda5f8&gxids=7628&edit_requested=true )で23日まで募集している。
また会場内にはSDGsへの取り組みを呼びかけるブースを出展。スタジアムビジョンでは今回の取り組みについてのメッセージ映像を放映。その映像ではJFAの「SDGs 推進チーム」のメンバーである播戸竜二氏(元日本代表)がナビゲーターを務める。
矢部浩之、DAZN“移籍”でサッカーの新番組!『YABECCHI STADIUM』29日に放送開始
矢部浩之がスポーツチャンネル『DAZN(ダゾーン)』で、サッカーの新番組『YABECCHI STADIUM(やべっち・スタジアム)』を29日にスタートする。24日、オンラインで発表会が行われ、矢部は「進化したサッカー番組を楽しんでもらいたい」と意気込みを語った。
ブラサカ日本代表は「見える化」で強くなる。高田監督が合宿報告
日本ブラインドサッカー協会は3日、男子日本代表の高田監督によるオンライン活動説明会を行い、代表合宿の様子やパラリンピックに向けた思いを語った。
6月から本格的な活動を再開したブラインドサッカー男子日本代表。8月8~15日には葛飾奥戸総合スポーツセンターでパラリンピック本番を想定したシミュレーション合宿が行われ、選手のコンディションのほか、ホテルから会場移動の導線、ウォーミングアップなどのルーティン、暑熱対策などを確認した。
コンディションの「見える化」
日本代表チームがかねてより重視しているのが、数値による「見える化」。今回の合宿では、昨年の国際大会の初戦時と比べた選手たちの走行距離や心拍数などを数値化してコンディションの回復状況を確認。現在、走行距離は95〜103%まで回復しているとし「これまでやってきた強度を上げながらのトレーニングが上手くいった。誰も怪我がなくこの数字が出ているのは良かった」と振り返った。
暑熱対策としては、ゲーム前からゲーム中、ゲーム後に至るまで、オンオフを含めた水分摂取や食事のコントロールを行ったほか、熱中症への予防策として尿比重の検査を行い、体調の変化やその兆候が分かるように可視化した。
また、パラリンピック期間中はホテルでの滞在時間が長くなることが想定される中、メンタル面では、準決勝が終わった後を想定し、オンオフの切替を実施。家族とのオンライン会話やヨガを取り入れることでプレッシャーから心を休める時間の作り方を工夫したという。
「STAY STRONG TOGETHER」コロナ禍のJリーグクラブの試み 【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
【新型コロナウイルスとスポーツ】実況の声が選手に筒抜け。オリックスは同一カード6連敗
新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が延期されていたプロ野球が6月19日に約3カ月遅れでスタートした。
今シーズンはセ・パともに当初の143試合から120試合に試合を減らし行われる。交流戦とオールスター戦は中止となり、クライマックス・シリーズはパがシーズン1位と2位のチームの間で行われ、セは開催を断念した。
また延長戦は10回で打ち切りとなり、出場選手登録は29人から31人、ベンチ入りは25人から26人に拡大されるなど選手の負担軽減のための特別ルールが採用された。外国人選手の出場選手登録枠も4人から5人に増えるが、ベンチ入りできるのは4人のままとなった。
試合は当初、無観客試合で行われたが、政府は7月6日に行われた「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の初会合で10日に予定していたイベント開催の制限を緩和することで一致。同日行われたプロ野球とJリーグの「対策連絡会議」でも10日から5000人を上限に観客を入れて試合を開催することを確認。晴れてファンの前でのプレーが実現することとなった。
日本野球機構(NPB)は6月17日に感染予防策をまとめたガイドラインを発表。そのなかでプレーにおいては選手はハイタッチや握手を控え、グラウンドにつばを吐く行為は禁止された。選手ら関係者に感染者が出た場合の対応についてはNPBは明確な指針は決めず、当日の試合続行の可否は、残りの選手で試合ができるかで決める。それ以降の試合運営は臨時実行委員会で協議することとなった。
試合日程も新型コロナへの感染防止の観点から移動を少なくするためにセは東西での集中開催、パは同一カード6連戦が中心となる異例のものとなった。通常は3連戦が普通で3連敗(3タテ)しても次は別のチームとの対戦のため、悪い流れは取りあえずは断ち切れるのだが6連戦だとそのままずるずるいくこともありえる。そんな懸念が開幕前から評論家はもちろん、ファンの間でもささやかれていたのだが、オリックスが6月23日からのロッテとの6連戦で6連敗を喫するなど悪い予感は早くも的中。
また6月21日のヤクルトvs中日戦ではネット裏の放送席の実況の声がグラウンドの選手に聞こえてしまうという無観客試合ならではの珍事もあった。
ブラサカ男子日本代表が活動再開。活動休止のコロナ禍で見えたもの
日本ブラインドサッカー男子日本代表の高田敏志監督が19日、報道陣に向けたオンライン説明会に出席。現在の男子日本代表チームの活動状況や、感染症対策、パラリンピックに向けた思いなどについて語った。
新型コロナウイルス感染防止のため、3月より活動を休止していたブラインドサッカー男子日本代表チーム。今月から協会が策定したガイドラインのもと、一部のメンバーで屋外トレーニングを再開した。

