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3年ぶりの福岡大会で朝久兄弟が怪気炎。弟・泰央「K-1はまだ終わっちゃいないし、始まってすらない」、兄・裕貴は空位のライト級王座に照準【K-1】

2025.07.13 Vol.Web Original

 3年ぶりの開催となるK-1の福岡大会「K-1 DONTAKU」(7月13日、福岡・マリンメッセ福岡B館)でWLF武林風 -60kg世界王者の朝久裕貴(朝久道場)と元K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(朝久道場)の朝久兄弟が揃って勝利を収めた。

 第13試合では弟の泰央がチンギス・アラゾフの刺客ダニラ・クワチ(ベラルーシ/Gridin Gym)と対戦し、激闘を繰り広げた末、判定勝ちを収めた。

 1R、ともにオーソドックスの構え。いきなり仕掛ける泰央。クワチが右ボディーストレートを立て続け。泰央は右ローで前進。クワチはミドルで前に。泰央が押し返すとクワチは右ミドル。泰央はワンツー。互いにスイッチを繰り返しパンチを繰り出していく。クワチが虚を突いた飛びヒザ。泰央は左ストレート、クワチは右ボディーストレート。泰央は左インローが強烈。クワチは右ミドル、泰央は左ロー。終了間際にパンチのラッシュの泰央。

アラゾフ軍が襲来し3対3対抗戦。K-1軍は寺島輝、中島千博、髙橋直輝が迎撃【K-1】

2024.11.19 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)の第2弾カード発表会見が11月19日、都内で開催された。

 元K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者で現ONEキックボクシング世界フェザー級王者のチンギス・アラゾフ(ベラルーシ/Gridin Gym)が選考した3選手とK-1選抜の3選手による「チームアラゾフvsK-1」の3対3対抗戦が行われることが発表された。

 K-1軍は寺島輝(TANG TANG FIGHT CLUB)、中島千博(POWER OF DREAM)、髙橋直輝(若獅子会館)が出場。寺島はスーパー・ライト級戦でダニラ・クワチ(ベラルーシ/Gridin Gym)、中島はスーパー・フェザー級戦でダニール・エルモリンカ(ベラルーシ/Gridin Gym)、髙橋は-61kg契約でコスタス・アスラニディス(ギリシャ/VENUM GYM)と対戦する。

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