RIZINの2度目の東京ドーム大会「RIZIN男祭り」(5月4日、東京ドーム)の試合順が5月1日、発表された。
メインイベントは王者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)がラジャブアリ・シェイドゥラエフ(キルギス/Ihlas)を挑戦者に迎え初防衛戦に臨む「フェザー級タイトルマッチ」。
現役復帰戦となる朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)はセミファイナルの第15試合で前RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)と対戦する。
第1試合は平本丈(剛毅會)vs 田丸辰(TRY HARD GYM / FIGHTER’S FLOW)。RISEのフライ級とスーパーフライ級の元王者である田丸はこれがMMAデビュー戦となる。
会社を辞めるか試合に出るかの二択を迫られている現役フジテレビ社員のウザ強ヨシヤ(Fight Club428)は第3試合に登場。元K-1 WORLD GPライト級王者の朝久泰央(朝久道場)と対戦する。
今大会からスタートする「RIZIN WORLD GP 2025 ヘビー級トーナメント」に参戦予定だったイズラムベック・ベクティベック・ウルー(キルギス/Jash Kuch)が練習中にヒザの半月板損傷のケガを負い、全治2カ月の診断が下りたことからドクターストップで欠場。アレクサンダー・ソルダトキン(ドイツ・ロシア/SPITFIREGYM in Berlin)との1回戦は中止となった。
なおこの1回戦に関しては、イズラムベックの代わりの選手を用意し、6月14日に北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開催される「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」で実施すべく、現在調整中.
残る1回戦3試合は第10~12試合に組まれた。