公開中の映画『見える子ちゃん』の舞台挨拶が14日、都内にて俳優の原菜乃華、久間田琳加、なえなのが登壇。「もし霊が見えたら?」というトークで盛り上がった。
泉朝樹による同名ホラーコメディ漫画を中村義洋監督が実写映画化した話題作。
この日は、場内にさまよう“霊”たちが観客にドッキリをしかける演出付きの上映。トーク中も、怖がりの久間田を取り囲んだ霊たちを、原となえなのが「臨・兵・闘・者…」とお祓いする演出も。
そんな3人に司会から「もし本当に霊が見えたら?」と質問。
原は「無視しますね。無視したほうがいいというのを見える方に聞いたので。この映画は教材として使えると思います。私も見習って無視しようと思います」と宣言しつつ「あとは強めの言葉を吐くとか…?」。するとすかさずなえなのが「それダメなんじゃないの」とツッコみ、原も「ダメだね、無視します(笑)」。
久間田は「私は絶対に無視できないと思います。怖がりなので絶対に声を上げちゃう」と言い、2人から叫び声の大きさをイジラれ照れ笑い。
一方、なえなのは「いつか見たいと思っているタイプ」と言い「お友達で見える人がいるんですけど、しゃべらない霊もいれば、あ、すみません、聞こえますか、とか言ってくる霊もいるんですって。そしたら、普通にちょっとだけ会話できそう」と言い、原は「街で声をかけられるみたいな…?」と苦笑していた。