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初代タイガーマスクのデビュー40周年を記念したイベント「The First Tiger Mask 40th Annversary」が7月30日から開催

2021.07.28 Vol.Web Original

 1981年4月にデビューし、今年、デビュー40周年を迎えた初代タイガーマスク。それを記念したイベント「The First Tiger Mask 40th Annversary」が7月30日から東京・新宿のBEAMS JAPAN 4階にあるトーキョー カルチャー by ビームスで開催される。

 同所では昨年8~9月にはアントニオ猪木デビュー60周年を記念した「猪木ジャパン!」を開催している。

 今回、POPUPコーナーでは、東京スポーツ新聞社協力のもと、東スポに保管されている膨大なアーカイブの中から、記者・編集部が厳選した初代タイガーマスクの新日本プロレス時代の貴重な写真を展示販売する。

 また初代タイガーマスクをリスペクトするアーティストや人気ブランドが集結。HAROSHI、師岡とおる、MATT LEINES by TACOMA FUJI RECORDSをはじめ、BOUNTY HUNTER(バウンティーハンター)、MOBSTYLES(モブスタイルス)、WAYP MUSIC(ウェイプミュージック)など、個性にとんだアーティストやブランドとのコラボ商品も販売される。

 会期は8月18日まで。

佐山サトルが育てた「タイガー・クイーン」がメインイベントで破格デビュー。ハードコアファイター山下りなと対戦

2021.07.22 Vol.Web Original

7・29「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」

 初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスク「タイガー・クイーン」のデビュー戦の相手が山下りな(フリー)となることが決まった。この試合は「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.11」(7月29日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われることも合わせて発表され、破格のデビューを果たすこととなった。

 タイガー・クイーンは6月17日に行われた会見で佐山が自ら発表。「皆さんの期待以上の選手で、びっくりすると思います。一目見ただけで、私が教えたんだなとすぐ分かると思います。それくらいなんでもできる選手です」と太鼓判を押していた。

 自身がダイナマイト・キッドという好敵手とのデビュー戦でファンに強烈なインパクトを残したことから、タイガー・クイーンのデビュー戦の相手が注目されていた。

 山下は2013年にOSAKA女子プロレスでデビューし、現在はフリー。OSAKA女子プロレス所属時から国内のさまざまな団体のリングに上がり、多くのタイトルを獲得。現在はアイスリボンにレギュラー参戦中だが、他団体からもひっぱりだこの人気選手。165cm、70kgの体格を生かしたハードなスタイルに定評があり、デスマッチやハードコアスタイルの試合では男子と戦ったこともある強豪だ。

 タイガー・クイーンについてはイラストが明かされているのみで身長・体重は不明。果たしてどのようなスタイルの試合になるか、注目が集まる。

初代タイガーマスク、佐山サトルが自ら育てた女性版タイガーマスク「タイガークイーン」誕生

2021.06.17 Vol.Web Original

7・29「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」後楽園ホール大会

 初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスク「タイガークイーン」が「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」の7月29日、東京・後楽園ホール大会でデビューする。

 佐山が主宰を務める同団体は6月17日、東京都内で会見を開催。会見に出席した佐山は「40年前、新間(寿)さんにタイガーマスクとしてデビューさせていただいた。今回は私がタイガーマスクを作ることになりました。すごい選手がいると聞いて、拝見させていただいてこの選手をみた瞬間に“これならできる”と思いまして、半年前から特訓を重ねてきました。この選手の名前は“タイガークイーン”。その選手のタイガーマスクとしてのセンスと動きと優雅さと、個人的な意見で、このタイガーマスクの名前をタイガークイーンとさせていただきました。7月29日にデビューします。ご期待ください。いい選手です。皆さんの期待以上の選手で、びっくりすると思います。一目見ただけで、私が教えたんだなとすぐ分かると思います。それくらいなんでもできる選手です」と自ら紹介した。

修斗の創始者・佐山聡氏率いる佐山道場が5月大会に参戦【修斗】

2021.03.21 Vol.Web Original

25年の時を経て佐山聡と修斗が邂逅を果たす

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2021Vol.2」(3月20日、東京・後楽園ホール)で、修斗の創始者・佐山聡氏率いる「佐山道場」の選手が5月16日の後楽園ホール大会に出場することが発表された。

 この日のメインイベントの前に会場のビジョンに修斗の理念を説く佐山氏の映像が流されると、佐山氏の長男・佐山聖斗氏を先頭に佐山道場の選手が現れ、ケージに入った。

 聖斗氏は「佐山道場代理人の佐山聖斗と申します。本日は坂本代表のご尽力により、この素晴らしい舞台に立たせていただき、誠にありがとうございます。5月に佐山道場はこの格闘技の聖地、修斗で試合をさせていただくことになりました。ぜひ応援よろしくお願いいたします。以上であります。ありがとうございます」と挨拶した。

 佐山道場は一般会員を募集せず、スカウトで選手を採用し、少数精鋭で選手を育成しており、大晦日にRIZINに参戦した中原太陽、佐山聖斗、和田良覚レフェリーを父に持つ和田武尊らが門下生として名を連ねている。

 挨拶の後、聖斗氏は修斗コミッションの佐藤信義コミッショナー、中村頼永USA修斗代表、日本修斗協会の佐藤ルミナ理事長、サステインの坂本一弘代表らと一枚の写真に収まった。

 佐山聡氏は初代タイガーマスクとして活躍後、シューティング(現:修斗)を創設。シューティングは1986年、アマチュアからスタート後「修斗」に名称を変更し1989年にプロ第一戦を開催した。聡氏は1996年に修斗を離れた後は記念大会等にも姿を現すこともなかったことから、聡氏と修斗の交流は25年ぶりとなる。

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