初代タイガーマスク、佐山サトルが自ら育てた女性版タイガーマスク「タイガークイーン」誕生

初代タイガー、佐山サトルが自ら紹介

7・29「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」後楽園ホール大会

 初代タイガーマスクである佐山サトルの遺伝子を受け継ぐ女性版タイガーマスク「タイガークイーン」が「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」の7月29日、東京・後楽園ホール大会でデビューする。

 佐山が主宰を務める同団体は6月17日、東京都内で会見を開催。会見に出席した佐山は「40年前、新間(寿)さんにタイガーマスクとしてデビューさせていただいた。今回は私がタイガーマスクを作ることになりました。すごい選手がいると聞いて、拝見させていただいてこの選手をみた瞬間に“これならできる”と思いまして、半年前から特訓を重ねてきました。この選手の名前は“タイガークイーン”。その選手のタイガーマスクとしてのセンスと動きと優雅さと、個人的な意見で、このタイガーマスクの名前をタイガークイーンとさせていただきました。7月29日にデビューします。ご期待ください。いい選手です。皆さんの期待以上の選手で、びっくりすると思います。一目見ただけで、私が教えたんだなとすぐ分かると思います。それくらいなんでもできる選手です」と自ら紹介した。

1 2 3>>>