野村不動産とJR東日本が共同で開発している東京・芝浦の複合施設「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」。そのツインタワーのうちの1棟目「TOWER S(タワー S)」が今月1日、商業エリアのグランドオープンをもって全体開業した。
「ブルーフロント芝浦」はJR「浜松町」駅、東京モノレール「大門」駅など計4駅6路線が利用可能で、さらに羽田空港・成田空港にダイレクトアクセスできる立地。日の出ふ頭や芝浦運河と近接し、都心部とベイエリアをつなぐ交通拠点として舟運の活性化にも取り組む。「タワーS」は7~33階のオフィスおよびオフィスサポートフロア、35~43階のラグジュアリーホテル「フェアモント東京」、そして1~3階の商業エリアで構成。