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バカリズム“OLなりきり”映画の撮影は「プライベートか仕事か分からなくなってた」

2020.02.04 Vol.web original

 映画『架空OL日記』完成披露試写会が4日、都内にて行われ、原作・脚本・主演を務めたバカリズムらキャストと住田崇監督が登壇した。

 バカリズムが銀行員OLになりきって、その日常をつづっていたブログが書籍化、さらに第36回向田邦子賞を受賞したドラマの劇場版。バカリズムは劇中で主人公のOLも自ら演じている。

 バカリズムは映画化について「夢みたいです」と感激しつつ「ドラマのときから現場が楽しかったんです。空き時間も劇中の感じのままで、本編なんだけどメイキングというか。皆さんには思い出ビデオを見せるみたいな気持ち。それくらい、本番と空き時間との差がない現場でした。思い出ビデオを、わざわざお金を払って見に来てもらうような…ありがとうございます」と頭を下げ、会場を笑わせた。

 仲良しOL5人組の一人を演じた山田真歩は「これほど爆笑させる脚本もそうそうない。実際に演じて笑えなかったら私たち役者のせいになってしまうので、緊張していました」とシナリオに太鼓判。本作で新たに加わったシム・ウンギョンも「休憩中の雰囲気そのままだったので、楽な感じで演じることができました」。シムがカラオケを熱唱するシーンの撮影では、待機時間に「みんなで普通に歌ってた」とのことで、バカリズムは「プライベートなのか仕事なのか分からなくなっていましたね」と振り返った。

根本宗子作『今、出来る、精一杯。』開幕。伊藤万理華「23歳の私だからこそ伝えられること精一杯伝えたい」

2019.12.13 Vol.WEB Original

 劇作家で演出家、そして女優と幅広く活動する根本宗子が主宰を務める月刊「根本宗子」は今年2019年が旗揚げ10周年記念興行として代表作『今、出来る、精一杯。』を音楽劇にリメイク。12月13日から上演がスタートする。舞台公演を前にマスコミ向けゲネプロが都内で行われた。

【インタビュー】根本宗子×清 竜人 旗揚げ10周年に代表作『今、出来る、精一杯。』を音楽劇にリメイク

2019.12.09 Vol.725

 劇作家で演出家、そして女優と幅広く活動する根本宗子が主宰を務める月刊「根本宗子」は今年2019年が旗揚げ10周年。最後の最後になってしまったがこのアニバーサリーイヤーを締めくくる記念興行として代表作『今、出来る、精一杯。』を音楽劇にリメイクし12月13日から上演する。同作に俳優として、そして音楽監督として参加するアーティストの清 竜人と根本に話を聞いた。

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