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RISE王者・ベイノアがMMAデビュー戦。弥益の長すぎる挑発に「何を言っているのか分からない!」【RIZIN.28】

2021.06.01 Vol.Web Original

MMAルールで弥益ドミネーター聡志と対戦

 RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/極真会館)がRIZIN初参戦を果たし、スペシャルワンマッチで弥益ドミネーター聡志(team SOS)とMMAルールで対戦する。ベイノアはMMAデビュー戦となる。

 ベイノアは「アウェイの舞台に飛び込むわけだが、何も考えることなく暴れるだけだと思っている。自分の持てるものを、極真空手で培ってきたものを存分に発揮して、ドームの舞台で大暴れしたい。RISEチャンピオンの名に、極真空手の名に恥じないよう、そして板橋区成増の名に恥じないよう、全力で戦おうと思っています」とMMAデビュー戦への意欲を語った。

 弥益は前DEEPフェザー級王者で昨年大晦日にRIZIN初参戦を果たし朝倉未来と対戦したものの、KO負け。それ以来の再起戦となる。

朝倉未来が復活のKO勝ち。「来年からはもっと真剣に格闘技に取り組んでいきたい」【RIZIN.26】

2021.01.01 Vol.Web Original

弥益ドミネーター聡志をハイキックからのパウンドでKO

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で朝倉未来(トライフォース赤坂)と弥益ドミネーター聡志(team SOS)が対戦し、朝倉が1RKOで勝利を収めた。

 朝倉は11月の「RIZIN.25」で斎藤裕と初代フェザー級王座をかけて戦い、判定負け。今回は時を開けずの再起戦だった。

 弥益はDEEPを主戦場に戦い、会社員との二足の草鞋ながらフェザー級王座を獲得し、今年9月までDEEPフェザー級王者に君臨した。

 カード発表会見から公開練習、そして試合までのSNS上の言動を含めたたたずまいから「何かを起こしそう」な雰囲気を漂わせていた弥益。試合も朝倉のパンチをぎりぎりでかわしては、飛びヒザを朝倉の顔面に叩き込み、右フックを当てるなど変幻自在な動きを見せた。

朝倉未来「無事でいられると思ったら大間違い」、弥益「朝倉選手はバチバチのケンカは強くない」【RIZIN.26】

2020.12.30 Vol.Web Original

「新しい朝倉未来」を予告

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が12月29日、オンラインで行われた。

 弥益ドミネーター聡志(team SOS)と対戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)が「新しい朝倉未来を見られるんじゃないかと思う」と予告した。

 朝倉は試合については「倒したいなって感じ。KOになるのか、一本かもしれないし分かりませんが、判定にならないような試合をしたい」と話す。

 前回、斎藤裕とのフェザー級王座決定戦で敗れてからの再起戦になるが、その敗戦を踏まえ「自分の狂気的な部分を抑えられていたのが自分の強みだと思っていた。冷静さとか、落ち着きだったり。その爆発力とか、リスクを冒した殴り合いは強いので、そこを混ぜて冷静さと自分の中にある激しいものを出して、混ぜたら一番強いんじゃないかってことで。もちろんカウンターを入れつつ。自分からの入りも入れつつ、新しい朝倉未来を見られるんじゃないかと思う。昔のような狂気的な爆発力のある瞬間もあれば、カウンターをとる時もあればという、混ぜた感じ」と今回は“ニュー朝倉未来”で臨む。

 そして打ち合いを望む弥益に対しては「打ち合いこそ俺が一番強いんでね。今まで弥益選手がやってきた相手と一緒にしてもらったら困るというか。パンチ力とかキック力とかが比じゃない。年始からまた仕事あると思うが、無事でいられると思ったら大間違いで。多分、鼻が折れたり歯が折れたりするので、その辺は覚悟してきてほしい」と壮絶KOを予告した。

朝倉未来が「とにかくKOに飢えている」と早期のKO決着を宣言【RIZIN.26】

2020.12.18 Vol.Web Original

スペシャルワンマッチで弥益ドミネーター聡志と対戦

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉未来(トライフォース赤坂)が12月18日、都内で公開練習を行った。

 未来は弟の海とマススパーリングを行った後に会見を行った。

 未来は前戦で斎藤裕と初代バンタム級王座をかけて対戦し、判定負けを喫し、今回が再起戦。スペシャルワンマッチでDEEPを主戦場に戦う弥益ドミネーター聡志(team SOS)と対戦する。

 未来は弥益とは以前に練習をしたことがあるのだが「2~3年前に1~2回しかしたことがないので、あまり印象に残っていない」という。

 試合の映像等を見て「試合で結果を出している選手。試合に力みがない。ノーモーションの攻撃が強い。あとは出し切る試合をしているので、その辺は強いと思う」などとその印象を語った。

 そして前回の斎藤戦での「待ちになってしまった」という反省を踏まえ「今回の試合は“攻め”。早期決着の可能性はある。KOする。俺の打撃で倒れると思う」と早期のKO宣言。

 その理由として弥益の「早い段階でケンカができれば」と言う言葉に「自分からの攻めがあればあるほどカウンターは入りやすい。待ちだったら、相手からすればカウンターを気をつければよくなる。(ケンカになれば)俺の打撃はより危険になるのではないかと思う」と分析した。

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