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ドラゴンゲート望月成晃が8・26後楽園でSOG世界無差別級王者・今成夢人に挑戦へ「俺のコレクションにこのベルトも加えさせてもらう」【ガンプロ】

2025.07.20 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月19日、東京・新木場1stRINGで「ワイルド・アット・ハート2025」を開催した。ドラゴンゲートの望月成晃が8月26日の後楽園ホール大会で、今成夢人の持つスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王座に挑むことが決定的になった。
 
 事の発端となったのが、4・11後楽園での大家健vs望月のシングルマッチだった。元闘龍門練習生の大家は、当時、名前すら覚えてもらえなかったという大先輩の望月と対戦するも敗退。その後、6・22新木場大会終了後の集会で大家は「望月成晃、ドリームゲートは獲れなかったけど、7・19新木場でタッグを組みたい」と熱望。このラブコールに望月が呼応し、自団体の鈴鹿大会を欠場して2度目の参戦。この日のセミファイナルで、望月と大家がタッグを組み、今成、冨永真一郎組と対戦した。
 
 開始早々、望月は今成と激しいショルダータックル合戦を展開し、今成、冨永に容赦なく蹴りを放っていく。望月が今成にカカト落とし、フロント・ハイキック、ミドルキックと蹴りで猛攻。今成も串刺しチョップ、リバース・スプラッシュ、ラリアットで反撃し、バチバチの戦いに。大家が今成にエルボー、ヘッドバットを連打すれば、今成はラリアットで返す。望月と大家が連係を狙うも、大家のスピアーが望月に誤爆。大家が今成、冨永にスピアーを叩き込むと、望月が冨永にツイスターを繰り出して3カウントを奪取した。

大家健、元闘龍門の大先輩・望月成晃に健闘も玉砕。望月「俺はいつでも来るから」【ガンプロ】

2025.04.12 Vol.Web Original

 昨年4月にCyberFightから独立し、新体制となって1周年を迎えたガンバレ☆プロレスが4月11日、東京・後楽園ホールに初進出し「ガンバレ☆プロレス旗揚げ12周年記念大会~マッド・マックス2025」を開催した。大家健が闘龍門時代の大先輩・望月成晃に一騎打ちで臨み、善戦健闘も玉砕した。

 約25年前、大家は闘龍門に練習生として在籍していたが、望月からは名前すら覚えてもらえなかったほど雲の上の存在だった。闘龍門ではデビューに至らず退団し、後にDDTでデビューした。それから24年余の月日を経て、望月はどうしても超えなければならない壁だった。

 望月は蹴り技連発で追い込み、ツイスターもカウントは2。大家はスピアー、チョップ合戦、ヘッドバット合戦となる。大家はヘッドバット連発から、炎のスピアー狙いもかわされてブレーンバスターを食う。望月はソバット、ハイキックからバズソーキックでトドメを刺した。

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