東京都知事選が7月5日に投開票される。2月からの新型コロナウイルスの感染拡大等で正直のところ「それどころではない」という人もいるかもしれないが、選挙は必ずやってくる。むしろ、こういった問題がある時こそ、有権者はしっかりと吟味したうえで投票をしてほしい。選挙を前に東京都の抱える問題を探る。
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クリームソーダ、オムライス…東京「純喫茶」の名物メニューがミニチュアに!
全国39県で「緊急事態宣言」が解除され、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践が叫ばれている。地域間の移動を控えなければならない生活が続く中、東京で一度は訪れたい「純喫茶」5店舗の名物メニューを再現した「純喫茶 ミニチュアコレクション」が話題となっている。
小池百合子「全会場が完成。ハードの準備からソフトの準備へ」【TOKYO 2020 COUNTDOWN】
東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで、もう5カ月を切った。これから代表も続々と決まり、いやがうえにも盛り上がることになるが、今、この人はどんな思いでいるのだろうか? アスリート、スタッフ、大会運営に関わる方々にお話を聞く、このシリーズの第2 回は小池百合子東京都知事。(聞き手・一木広治)
松本利夫、MAKIDAI、Dream Ami、THE RAMPAGEメンバーら、東京五輪聖火リレー走る
東京都聖火リレー実行委員会は13日、都内を走る東京オリンピック聖火ランナーとしてEXILEの松本利夫、MAKIDAIらLDH所属のアーティスト10名をグループランナーに選んだと発表した。開会式の前日である7月23日に都内1区間を10人で走る。
選出されたのは、松本らのほか、Dream Ami、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのLIKIYA、陣、RIKU、武知海青、浦川翔平、龍、鈴木昂秀。
3月19日には、ギリシャオリンピック委員会から東京2020組織委員会に聖火を引き継ぐ「聖火引継式」がギリシャの首都アテネで行わる。この式典で日本の文化パフォーマンスを披露する東京2020文化パートの監督にEXILE HIROが就任している。
【松本利夫コメント】
オリンピック聖火ランナーとして参加させて頂くことを大変光栄に思います。心を込めて務めさせて頂きます!そして東京オリンピックをLDH全体で盛り上げていきたいと思います!
【MAKIDAIコメント】
自国で開催されるメモリアルなオリンピックに聖火ランナーとして参加させて頂ける事、心より嬉しく思います。選んで頂いた事に感謝し、LDHのアーティストのみんなで東京オリンピックを熱く盛り上げていきたいです。
劇団EXILE 町田啓太の東京「渋谷で踊った大学時代」【東京ストーリー】
東京は、そこにいる人の数だけ表情を持つ。首都としてドーンとしている東京、刺激的な東京、ちゃんと温もりのある東京。働く人、勉強をする人、遊ぶ人……「あなたにとって、東京はどんな場所ですか」? 劇団EXILE・町田啓太さんの東京ストーリーを探ります。
東京食肉市場まつり 19、20日に開催! 注目は「いわて牛」
年に1度行われる「東京食肉市場まつり2019」が10月19、20日の2日間、東京都中央卸売市場東京食肉市場で開催される。国内産牛肉・豚肉や加工品をリーズナブルに購入できたり、食べたり、楽しめるイベントで、例年たくさんの人がおいしい肉を求めて集まる。
今年の目玉となるのは岩手県産ブランド牛「いわて牛」で、さまざまな品が揃う。配布時間には長い行列を作る人気の無料試食コーナーにも、しゃぶしゃぶやモツ煮込みが登場する。
「いわて牛」は、岩手県内で生産された黒毛和種で、肉の旨みと脂の甘さのバランスが絶妙な霜降り牛肉。枝肉の質を競う「全国肉用牛枝肉共励会」で全国最多11回の日本一を受賞している。
「いわて牛」のほかにも、国内産牛肉・豚肉や加工品が集まる。市場内に並ぶ販売コーナーは圧巻。大田市場協会による野菜販売コーナーもお祭り価格の商品が並ぶ。エコバッグやクーラーケースを一杯にして会場を後にする参加者も多い。
無料の試食コーナーには、「いわて牛」のしゃぶしゃぶ・モツ煮込みのほか、銘柄豚のとんかつ・焼肉が登場する。数量限定で提供。それぞれ提供開始時間がある。
盛岡さんさ踊りやミニライブ、岩手県出身の女優でアイドル、モデルの志田友美と、ご当地ヒーローの鉄神ガンライザー零によるトークショーもある。
銭湯も2020年の東京を熱くする!「TOKYO SENTO Festival 2020」
「TOKYO SENTO Festival 2020」の制作発表が銭湯の日である10月10日午前10時10分から都内で開かれ、ヤマザキマリを筆頭に、大原大次郎、大塚いちお、青木尊、星清美のフェスティバルに参加するアーティスト、監修を務めるペンキ絵師の田中みずきが登壇した。
9月の東京のイベント|食欲の秋、文化の秋、スポーツの秋をどう楽しむ?
暑さも和らぎ過ごしやすい秋は、お出かけにもってこいの季節。秋の味覚を食べ尽くす、ゆったりアートを嗜む、みんなでわいわいスポーツ観戦など、数ある催しの中であなたはどんな秋を楽しみたいですか?グルメにアートにスポーツに、秋を彩るイベントが盛りだくさんな9月の東京を、思う存分あそびつくしましょう!
東京2020大会に向けアルゼンチン人アーティストが東京の高齢者とともに「東京」を描く
65歳以上の東京在住の高齢者を募集中
オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて東京を文化の面から盛り上げるために多彩な文化プログラムを展開している「Tokyo Tokyo FESTIVAL」がアルゼンチン出身の演劇/映像作家マルコ・カナーレによる演劇プロジェクト『光の速さ -The Speed of Light-』を制作することを7月23日、発表した。
本作は、マルコ・カナーレが手がける、東京の街を舞台に一般の高齢者と共に作るツアー型演劇作品を中心としたプロジェクトで、2020年春に短編動画の公開と演劇公演、夏にはプロジェクトのドキュメンタリー映像を公開するという3つのアプローチで進行する。
『光の速さ -The Speed of Light-』は2017年にアルゼンチンのブエノスアイレス国際フェスティバルで初演され、2019年6月にはTheaterformenフェスティバルでドイツ版を発表。
今回新たに東京で制作される本作は、東京で暮らす高齢者にインタビューをし、彼らの記憶や体験を基にした物語や、土地に根付いた歴史に焦点をあてて「東京」という都市を多様な角度から見つめ、その先にある未来をも想像させる内容となる。
制作に向けての第一歩として、高齢者に向けたワークショップ「プロジェクト紹介&演劇体験」を9月14日と17日の2日間で計4回、開催予定。現在、65歳以上の東京在住者を募集している( http://tsol.tokyo/ws201909/ )。
渋谷の街づくりを考える産官学民連携プロジェクト、2期目が始動。今年度は5Gやナイトタイムエコノミーも
渋谷に集うさまざまな人のアイデアを生かし、街の課題解決や未来を考える産官学連携プロジェクト「渋谷未来デザイン」の2019 年度事業計画発表会が12日、渋谷EDGEofで行われ、渋谷区長らが出席した。
2018年に発足した「一般社団法人渋谷未来デザイン」は、「ダイバーシティー(多様性)&インクルージョン(受容)」という考え方を軸に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集うさまざまな人のアイデアや才能を生かし、オープンイノべーションによって社会的課題の解決策と可能性をデザインする、本格的な産官学民連携組織。
事業発表会に出席した長谷部健渋谷区長は、「初年度ということで、手探り状態ではあったが、中国・深圳市南山区との連携など、大きなプロジェクトも実施できた。区長として感じるのは、それぞれの取り組みが着実に実を結んでいるということ。これからさらに前に進んでいけば」と初年度を振り返った。
聖火リレーのルート決まる
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は6月1日、五輪聖火リレーのルート概要を発表した。来年3月26日にサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県)を皮切りに、全体の約半数に当たる計857市区町村を121日間かけて回る。世界遺産や東日本大震災の被災地、自然豊かな景色を巡るのが特徴で、7月24日に新国立競技場(東京都)で行われる開会式で聖火台に点火される。
聖火ランナーは平成20年4月1日以前に生まれた人で、来春、中学1年生になる年齢から応募が可能。国籍・性別は問わない。原則として、走行を希望する都道府県での居住経験など、その地域にゆかりがあることが条件。車いすでも参加でき、単独走行が困難な場合、介助者も受け付ける。概要は近く発表され、8月31日に応募が締め切られる。