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ROMAN柔術無差別級トーナメントで柳井夢翔が森戸新士、ランジェル・ロドリゲスを破り優勝【ROMAN】

2025.04.27 Vol.Web Original

「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げ、昨年10月に旗揚げした「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の第2回大会「ROMAN Ⅱ」が4月27日、東京・大久保のGENスポーツパレスで開催された。

 4選手の参加による「ROMAN柔術無差別級トーナメント」が行われ、柳井夢翔(リバーサルジム新宿Me,We)が1回戦で森戸新士(LEOS/藤田柔術)、決勝でランジェル・ロドリゲス(RRT)を破り、トーナメントを制した。

 柳井と森戸は旗揚げ戦でも対戦。その時はドローに終わり、今回は決着戦だった。

小見川道大率いる「TEAM WOLF」が森戸新士の活躍で悲願のV【QUINTET】

2021.07.14 Vol.Web Original

前回と同じメンバーで再挑戦

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の2021年第2弾大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」(7月13日、東京・後楽園ホール)で小見川道大率いる「TEAM WOLF」が悲願の優勝を果たした。

 TEAM WOLFは昨年10月に行われた「QUINTET FIGHT NIGHT5 in TOKYO」に参戦。2004年アテネ、2008年北京五輪の柔道男子66kg級金メダリストの内柴正人が参戦を果たしたことでも注目を集めたが1回戦で「TEAM CARPE DIEM」に敗戦。試合後の会見で感極まった小見川はともに戦った4選手に感謝の言葉をかけたうえで「また同じメンバーで挑戦したい」と語っていた。

 そして迎えた今大会はその言葉通り同じメンバーで参戦。これまでQUINTETで行われたトーナメントで同じメンバーで出場するのはこの「TEAM WOLF」が初めて。5人の結束はもちろん、監督を務めた勝村周一朗、セコンドの内藤由良も同じユニホームをまとうなどチーム一丸となっての参戦だった。

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