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福士蒼汰 注目していたクラウンプライドが2着も馬券はハズレ。史上初の帝王賞連覇の瞬間に立ち会い興奮

2023.06.28 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月28日、今年のイメージキャラクターを務める俳優の福士蒼汰がトークショーを行った。そしてレース後にはプレゼンターとして優勝騎手の浜中俊らに花束を贈呈した。

 TCKの今年のコミュニケーションテーマは「光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」というもので、福士は同じくイメージキャラクターを務める女優の新木優子とともに、リアル、オンラインどちらでも楽しめる平日夜のエンターテインメント「トゥインクルレース」の魅力を発信している。

 この日は上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは2番人気のメイショウハリオが昨年に続き優勝。史上初の連覇を成し遂げた。

メイショウハリオが史上初の帝王賞2連覇。鞍上の浜中は「次こそは中央のGⅠ」と意欲

2023.06.28 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月28日、上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは浜中俊が騎乗する2番人気のメイショウハリオが昨年に続き優勝。史上初の連覇を成し遂げた。

 レースは8番のプロミストウォリアが逃げ、9番のライトウォーリアが続く。1番人気の1番テーオーケインズは6番手、メイショウハリオは後方から4番手を追走。メイショウハリオは3コーナーからじわじわとポジションを上げる。直線に入るとプロミストウォリアに12番のハギノアレグリアが襲い掛かり、その外からメイショウハリオ。直線半ばで内からクラウンプライドが抜け出し先頭に立つとテーオーケインズとメイショウハリオが追い込み、クラウンプライドにメイショウハリオが並んだところでゴール。写真判定の末、メイショウハリオがハナ差で勝利を収めた。

福士蒼汰「新しいことに挑戦するときプライドに縛られていたら打ちのめされてしまう」初の海外挑戦 必要と感じたのは「素直さ」

2023.06.17 Vol.web original

 陸から約2700km離れた太平洋のど真ん中に浮かぶ巨大貨物船を舞台にした極限の心理サバイバル・スリラー、Huluオリジナル「THE HEAD」Season2が6月17日からHuluにて独占配信開始。前作に出演した山下智久に続き、国際色豊かなキャストの中で存在感を放つのは、本作が初の海外作品となる福士蒼汰。「20代のうちに海外作品に挑戦したい」という夢を叶えた福士が持つ“実現力”とは。

福士蒼汰「今を生きるヒン トになれたら」 男女逆転『大奥』主要キャスト発表 家光は堀田真由、春日局に斉藤由貴

2022.09.08 Vol.Web Original

 2023年放送のドラマ10『大奥』(NHK)が8日、「3代・徳川家光 × 万里小路有功 編」の主要キャストの3名を発表した。万里小路有功を福士蒼汰、徳川家光・知恵を堀田真由、そして春日局を斉藤由貴が演じる。

 福士が演じる万里小路有功は公家出身の美しい僧。春日局の策略によって還俗させられ、家光の側室・お万の方となり、家光とは深い愛で結ばれる。福士は「有功を演じることができ非常に光栄」としたうえで、「自分の信念を貫き、 挫けない。そんな有功の持つ精神的強さを表現できればと思います。 流れの早い今の時代だからこそ、有功を通じてなにか今を生きるヒン トになれたらうれしいです。精一杯演じさせていただきます」と、意気込む。

堀田は、家光の死を偽装するために3代将軍・家光として据えられるという役どころ。 「家光として役を託してくださったこととても光栄に思います。近年、 時代劇に関わらせていただく機会が増えてきた私にとって、また新たな挑戦になるだろうと心躍る気持ちでいっぱいです! 心の機微や葛藤に寄り添いしっかりと表現していきたいと思います」

 大奥の実質的な創設者である春日局を演じる斉藤は、春日局ついて「これまで沢山の女優たちがこの歴史上の重要な女性を演じてきていますが、皆さんがそれぞれ、自分なりの解釈を持って役に臨んでおられると感じています。では、私にはどんな表現が出来るか。今から楽しみです」と、コメントを寄せている。

 ドラマは、よしながふみによる同名の人気コミックが原作。3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描き、男女逆転大奥として話題も人気も集め、これまでにも映像化されている。

 物語は、江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代に、“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病が日本中に広がったことがきっかけとなって展開。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の4分の1までに激減して社会構造は激変した。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれ るようになる。江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていく。男たちは将軍の寵愛を得るために火花を散らすが……。 

福士蒼汰、宮野真守と「ずっと一緒にいたい」? いのうえ歌舞伎最新作でバディ 東京公演は26日開幕

2022.04.25 Vol.Web Original

 福士蒼汰と宮野真守がバディ役で出演する、2022年劇団☆新感線 42周年興行・春公演 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』の東京公演(4月26日~5月28日、東京建物 Brillia HALL)の開幕を控えて、25日に取材会が行われ、福士と宮野が意気込みを語った。

 26日にスタートする東京公演。制作発表時から仲のいい2人だったが、大阪で幕開けし、静岡での公演を経て、2人のバディ度はさらにアップしているようで、「宮野さんはすごくいい方」と、福士。さらに「誰に対しても笑顔を絶やさないし、自分がこうあるべきだということや、未来の想像を話しながらシェアしていても……この人とずっと一緒にいてもいいなという思いがある。それくらい一緒にいて楽な人という感じです」と続けた。

【インタビュー】福士蒼汰と山本美月が宇宙人と大女優の恋? ドラマ『星から来たあなた』で共演

2022.02.22 Vol.Web Original

 福士蒼汰と山本美月が出演する、Amazon Original ドラマ『星から来たあなた』(Prime Video)の独占配信が23日からスタートする。韓国で大ヒットした作品を原作に日本版として制作・配信するもの。見どころや注目ポイントは? 2人に聞く。

  400年前の日本にやってきて正体を隠しながら暮らしてきた宇宙人が、3カ月後に故郷に帰るというタイミングで、いろいろな面倒なことに巻き込まれていくというストーリー。『星から来たあなた』はラブコメで、SFで、サスペンス。いろいろな要素がギュッと詰まった作品だ。

 物語の軸となるのは、福士演じる主人公・宇宙人の東山満、山本が演じる「態度は高飛車だが実は純真な人気女優」の笹原椿だ。

 福士は「お話をいただいたとき、宇宙人と大女優が恋をする設定に驚いたと話しながらも「見事にハマってしまった」という。「ラブストーリーにサスペンスも加わってくるので、どうなっていくかが気になって、どんどん見進めてしまいました。最終回に近づくにつれて、終わってほしくない、でも最後も見たい、という気持ちになりました」

 一方、マンガやアニメ好きで知られる山本は「こういうファンタジーな設定は好み」とにっこり。自身が演じる役を韓国ではチョン・ジヒョンが演じている。それゆえに「大女優が大女優を演じているのでプレッシャーはあった」というが、「台本を読ませていただいた時、ヒロイン像が韓国の原作とは違うように感じて、この雰囲気の女性だったら挑戦できるかもしれない」と感じたそう。

福士蒼汰に山本美月ら共演者がクレーム?「セリフが大変」宇宙人と女優のラブファンタジー『星から来たあなた』

2022.02.18 Vol.Web Original

 

 ドラマ『星から来たあなた』(Prime Video、23日から独占配信)の配信記念プレミアイベントが18日、都内で行われ、主演の福士蒼汰、ヒロインの山本美月、工藤阿須加、福原遥、今井翼、光石研の主要キャストが登壇。宇宙人を演じる福士に、山本や光石がクレームをつける場面があった。

 ドラマは、江戸時代の日本に到着し、地球の人々のなかに紛れて、400年ものあいだ正体を隠してひっそりと暮らしてきた宇宙人・東山満が主人公。現在は大学講師として生きている彼だが、3カ月後に故郷の星へ帰ることになったところでトップ女優の椿と運命的な出会いを果たし、いろいろな出来事に巻き込まれていく。ラブファンタジーであり、SF、サスペンスなどもさまざまな要素が入り混じる。

「宇宙人は2回目。瞬間移動とか空飛んだりはよくしていたのでやりやすかった」と福士。ただ、「400年間地球にいて、だからこそ人と関わることを避けていた。ある種、普通の青年とも見られるのかなと思っています。そんな彼が自分の星に帰るときに運命の人と出会う。何か心を揺さぶられてしまう、葛藤というのも演じる面白みであり難しさでもあったので、宇宙人の人間らしさを意識しながら演じていました」

 

福士蒼汰と宮野真守がバディ、やりたい放題の髙嶋政宏に「僕らはしっかりと立ち向かえる」 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』制作発表

2022.01.25 Vol.Web Original


 福士蒼汰と宮野真守が共演する、2022年劇団☆新感線 42周年興行・春公演 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』の制作発表が25日行われ、主演の福士、バディを務める宮野、そして松雪泰子、髙嶋政宏の主要キャストと、演出のいのうえひでのりが出席した。

 もともと2020年に上演予定だった舞台だが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、2年の時を経て上演が決まった。

 いのうえは、「こうして2年延期できたこと、ほぼ同じメンツで上演できるというのは、この業界では奇跡に近いかもしれない。橋本じゅん以外はほぼ予定したキャストで上演できるということ、これは演劇の神様が絶対やれよと言ってくれているような気持ちになりました。なんとか頑張って千秋楽を迎えたい」と、意気込みのコメント。

 主演の福士も同じく上演を喜ぶ。「最初は中止ということだったので悔しい思いがあったなか、皆様の声で、中止じゃなくて延期にしようよというふうになって。メンツも揃うことができてすごくうれしい。2年前にできなかったことで今ならできるんじゃないか、2年で経験した分のものを今年出すことができると思う。そういう部分では、みなさんの気概だったり思いが伝わってくる中で稽古に励んでいます」

福士蒼汰「意外と好きかもしれない」 初めての朗読劇で刺激

2021.04.21 Vol.Web Original

 

 福士蒼汰が『坂元裕二 朗読劇 2021』で朗読劇に初挑戦する。福士をはじめ、俳優と女優のペア6組が、同じ作品を朗読するというものだ。すでに東京公演はスタート。今は22日の出番を待つ。福士は「緊張もしますが、今は楽しみにしています」と笑顔を見せる。

 本作に出会う前までは、朗読劇とは「どんなものかとちらっと映像を観た」という距離だった。これまでさまざまな規模のステージに立ち、派手なアクションも披露して楽しませてきたが、今回はずいぶんと勝手が違う。

「ソファに座ってそこから一歩も動かない。普段のお芝居なら身体表現や相手との距離感で演じることができますが、今回はそれがない。声と音のみでのお芝居です。最初は自分にできる確信がありませんでしたが、台本をいただいて読み進めていくうちに、おもしろいかも思ってきたんです」

 なぜそう思ったのかといえば、「没入感があった」からだという。

「読めば読むほど没入して行く感覚がありました。一人で読んでいるときもそうだったんですが、稽古をさせてもらって、より深くその空間に入ることができたんです。その感覚は意外というか、びっくりして。本を読んでいるという状況にありながら、自分が主観的になれているのを発見したことも、自分にとって衝撃的でした」

「稽古をして朗読劇の良さに気づいた気がします。僕は(朗読劇が)意外と好きかもしれない」と、本人。

 福士は小芝風花とタッグを組む。

「小芝さんは本を読むのが本当に上手なんですよ。すごくきれいに、いい音で言葉を発しながら、隣りにいてくれるので、安心感があります。一緒に演じさせていただいていると気持ちがいいです」

 2人で朗読するのは、『忘れえぬ 忘れえぬ』『不帰(かえらず)の初恋、海老名SA』、そして『カラシニコフ不倫海峡』の三篇。それぞれ独立した物語で、設定も違い、表現する世界観も異る。福士が朗読し、演じる人物も3人とも全く違うタイプだ。

「まったく違う役を演じられるので、演じていて楽しいです。『忘れえぬーー』では特徴的なキャラクター、『ーー初恋』ではピュアな……そうじゃないところもあるんですけど、恋が描かれている。『ーー不倫』では、一人の男性として、ずるがしこい部分だったりとか、ちょっと汚れた部分が見えてきたりします。人生を追っていく作品もあるので、一つの作品の中でも、年齢に伴って声色も変わっているんじゃないかなと思います」

福士蒼汰と小芝風花、仲野太賀と土屋太鳳も出演へ! 豪華すぎる面々が揃う坂元裕二の朗読劇

2021.03.05 Vol.Web Original

 

 先日、1年越しで開催が決まった『坂元裕二 朗読劇2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』の追加公演と各地の公演のキャストが決定した。また東京の追加公演には、新たに福士蒼汰と小芝風花、仲野太賀と土屋太鳳の2組が加わることが発表された。

 公演は、4月から、東京、大阪、札幌の3都市で開催。東京公演には、昨年の公演に出演予定だった高橋一生と酒井若菜、千葉雄大と芳根京子、林遣都と有村架純、風間俊介と松岡茉優の4組と、福士と小芝、仲野と土屋と出演する全組が登場する。東京公演には全組が出演。大阪は、風間と松岡、福士と小芝。札幌は風間と松岡。上演回によって朗読する作品が変わる。

 坂元が作・演出を務める朗読劇で今回で三作目。これまでも上演されてきた「不帰(かえらず)の初恋、海老名SA」と「カラシニコフ不倫海峡」、新作「忘れえぬ 忘れえぬ」の3作品を朗読する。

 音楽は、諭吉佳作/menが担当する。

 東京公演は、よみうり大手町ホールで4月13~25日。大阪公演は、松下IMPホールで4月28日~5月2日。札幌公演は、道新ホールで5月7・8日。3月16日から公式ホームページで先行受付が始まる。

 坂元はこれまで、『それでも、生きていく』『最高の離婚』『カルテット』など、数々のドラマを送り出している。映画『花束みたいな恋をした』が公開中。

福士蒼汰「この状況で舞台ができることは光栄」、宮野真守「この状況下だからこそ、作り出せるエンターテインメント」

2020.10.05 Vol.Web Original

舞台『浦島さん』『カチカチ山』でそれぞれ主演

「この状況で舞台ができることは光栄」「この状況下だからこそ、作り出せるエンターテインメント」

 俳優の福士蒼汰と宮野真守が10月5日、それぞれ主演を務める舞台についてコメントした。

 2人は池袋のBrilliaホールで10月4日から上演が始まった『浦島さん』『カチカチ山』に出演中。

 今回の公演は劇団☆新感線の公演を多く手掛ける株式会社ヴィレッジが新型コロナウイルスの影響で演劇公演の中止が余儀なくされる中、「この状況下でも何かできることはないか?」と試行錯誤する中で密にならないキャスト、密にならないスタッフによる二人・三人芝居の上演を決断。今回の上演となった。

 演目は太宰治の小説『御伽草子』を原案とした『浦島さん』(脚色・倉持裕)と『カチカチ山』(同・青木豪)の2本。両作とも演出は劇団☆新感線のいのうえひでのりが務める。

 福士は『浦島さん』の二人芝居、宮野は『カチカチ山』の三人芝居に出演している。

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