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福士蒼汰と宮野真守がバディ!劇団☆新感線40周年興行で伝奇時代劇

2020.02.26 Vol.Web Original

この公演は2022年に延期になりました

 劇団☆新感線は、旗揚げ40周年興行として伝奇時代劇『神州無頼街(しんしゅうぶらいがい)』を上演する。座付き作家である中島かずきによる、いのうえ歌舞伎の最新作で、福士蒼汰が主演。宮野真守とバディを組む。いのうえ歌舞伎は、歌あり踊りあり立ち回りありの冒険活劇で知られる。本作ではさらにそれを増幅した舞台になるという。

 舞台は幕末。若くて優秀な“町医者”と、他人の揉め事に口出しすることで日銭を稼ぐ“口出し屋”の2人が、謎に満ちた侠客が仕切る“無頼(ぶらい)の宿(しゅく)”に、なりゆきで乗り込む。そこには彼ら2人とそれぞれに因縁浅からぬ人物が暮らしていて……。

 主演の福士、そして宮野はそれぞれ、劇団☆新感線の『髑髏城の七人』Season月〈上弦の月〉〈下弦の月〉のダブルチームで主演を務めたが、今回はバディを組む。

 若き町医者・秋津永流を演じる福士は、初舞台となった『髑髏城の七人』Season月について「自分の目の前にあること全てが新鮮でしたし、日々必死に吸収しようとしていたことを今でも鮮明に思い出します」とし、「またあの充実感に満ち溢れた濃密な時間を思うと、今から胸が高鳴ります」と気合が入っているよう。

 口出し屋の草臥を演じる宮野は、「また劇団☆新感線さんの舞台に立たせていただける事になり、改めて、この事実に僕自身が、本当に本当に感謝です。福士くんと舞台に立てる喜び、そして、錚々たる豪華出演者の皆様と、作品づくりができる喜びを、噛み締めています。いのうえさん、かずきさんの想いに応えられるよう、そして、観に来てくださるお客様に楽しんでいただけるよう、全力で臨みますので、是非、応援してください!よろしくお願いします」。

 ほか出演に、松雪泰子、髙嶋政宏、橋本じゅん、粟根まこと、木村 了、清水葉月。

 演出のいのうえひでのりは、「より少年マンガ、より冒険活劇でワクワクできる、躍動感のある舞台にするつもりです。歌と踊りと、もちろん立ち回りもあり、そのすべてをショーアップさせて楽しい空気を出したい。舞台になるのは江戸末期、幕末なので、大概のものは日本に入ってきている時代でもありますから、なんでもアリ!の世界観で大胆に表現したい」と、コメントを寄せている。

 9月に大阪のフェスティバルホールで開幕。 10月に東京建物Brillia HALLで東京公演がある。

藤原竜也との共演が夢だった福士蒼汰「藤原カイジに“ざわ…ざわ…”しました」

2020.01.07 Vol.Web Original



 映画『カイジ ファイナルゲーム』特別試写会が7日、都内にて行われ、主演・藤原竜也と共演の福士蒼汰が登壇。映画にちなんだ“ジャンケン対決”で盛り上がった。

 福本伸行の大ヒットコミックの実写化シリーズ3作目。前作から9年、原作の福本氏自ら脚本に参加したオリジナルストーリーによる最終作となる。藤原が演じる、借金まみれのダメ人間カイジが究極のゲームに挑む姿を描く。

 どんな正月休みを過ごしたかと聞かれた藤原は「正月は何もせずダラダラしていました。寝正月よりひどかったかも」と振り返り、司会から「ビールも飲まれましたか」と、カイジの定番シーンに引っかけた質問をされると苦笑しつつ「ビールは、やはりおいしかったです!」と返し、会場を笑わせた。

猫界のスターたちが“ネコデミー賞”授賞式で火花を散らし一触即発!?

2018.11.14 Vol.Web original

 映画『旅猫リポート』“ネコデミー賞授賞式”イベントが14日、行われ、同作で見事な演技を見せたネコのナナが表彰された。

 福士蒼汰演じる主人公の青年と別れなければならなくなった飼い猫との最後の旅を描く感動作。映画を見た人たちからナナの名演に絶賛が相次いだことから“ネコデミー賞”を急きょ設定し、最優秀主演猫賞を授与することに。

【明日何を観る?】『旅猫リポート』

2018.10.26 Vol.711

『旅猫リポート』

 元野良猫のナナは交通事故に遭ったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられて以来、悟の飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし悟は、とある事情でナナを手放さなくてはならなくなりナナと一緒に新しい飼い主を探す旅に出る。

監督:三木康一郎 出演:福士蒼汰、高畑充希(声の出演)、ナナ他/1時間58分/松竹配給/10月26日(金)より全国公開 http://tabineko-movie.jp/ 

【読プレ】青年と猫のほっこり旅物語『旅猫リポート』

2018.10.22 Vol.711

 作家・有川浩氏の作品の中でも人気の高い『旅猫リポート』が全国公開される。1人の青年と1匹の猫が新しい飼い主を探す旅物語は、人間同士の関係を越えた2人の絆や、2人が迎える結末が、猫好きのみならず、多くの人の心をとらえる感動作。猫が主要なキャラクターとして登場するため、映像化困難とされてきたが、ついに待望の実写映画化となった。福士蒼汰ほか、ナナ(猫)の心の声を演じる高畑充希、広瀬アリス、大野拓郎、山本涼介、竹内結子といった人気・実力を兼ね備えた俳優陣が集結した。公開を記念し、“にゃん”でも拭けるウエットティッシュを読者3名にプレゼント(係名:「旅猫リポート」。

福士蒼汰と相思相愛の猫ナナ、前野朋哉には猫パンチをお見舞い

2018.10.08 Vol.Web Original

 映画『旅猫リポート』公開直前イベントが8日、都内にて行われ俳優の福士蒼汰と前野朋哉が登壇。劇中で共演した猫ナナの気を引く勝負に挑んだ。

 犬は飼っていたが猫と過ごしたのはこれが初めてという福士。「映画のプロモーションでも毎日のように一緒にいるので、もうかわいくて仕方ない」と語り「猫派というより“ナナ派”になりました」と相好を崩した。一方、前野は「僕はどちらかというと犬派なので、猫のことをもっと知りたいと思っています。猫を飼ったことは無いんですが昔、交通事故に遭った猫を友達と一緒に世話したことがあります」と本作さながらのエピソードを明かすも、福士から「それだけ言えば良かったよね。犬派とか言わなくてもよかった(笑)」と鋭いツッコミを受け苦笑。

福士蒼汰“相手役”猫のナナにメロメロ!そっぽを向いたと思ったら自分だけカメラ目線

2018.09.25 Vol.Web original

 映画『旅猫リポート』完成記念プレミアイベントが25日、都内にて行われ出演の福士蒼汰、高畑充希、竹内結子、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、そして猫のナナと三木康一郎監督が登壇した。

 事故をきっかけに共に暮らすようになった青年と猫が、とある事情から猫の新しい飼い主を探す旅に出る物語。福士が主人公の心優しい青年・悟を、高畑がその飼い猫ナナの声を演じている。

映画『旅猫リポート』完成記念プレミアイベントに3組6名 

2018.09.10 Vol.710

「図書館戦争」「植物図鑑」のベストセラー作家・有川浩原作の『旅猫リポート』を福士蒼汰主演で映画化した注目作。

 主人公・悟役には、幅広い層から支持を受ける人気俳優・福士蒼汰。その相棒である飼い猫ナナの心の声を、女優・高畑充希が務める。他、悟の叔母役に竹内結子。さらに広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介ら、若手人気俳優も新しい飼い主の候補として登場する。監督は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎。音楽は『この世界の片隅に』で数々の音楽賞を受賞したコトリンゴ。何より“ナナ”が披露する、猫映画史上一番といっても過言ではない熱演にご注目!

 元野良猫のナナは、交通事故に遭ったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし、とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、ナナと一緒に新しい飼い主を探す旅に出る。悟とナナは悟の同級生や叔母など悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを訪ねていく。

 10月26日(金)より全国公開。

福士蒼汰、生披露した剣さばきに共演者も「キュンキュンした」!

2018.06.29 Vol.Web Original

 映画『BLEACH』のジャパンプレミアが28日、都内にて行われ、福士蒼汰、杉咲花ら豪華キャストが登壇した。

 週刊少年ジャンプで連載されていた大ヒットシリーズ待望の映画化。ユウレイが見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、死神を名乗る謎の女・朽木ルキアから力を譲り受け、死神代行として、立ちはだかる悪霊や強敵に立ち向かう。

 イベントでは、一護役の福士、ルキア役の杉咲をはじめ、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介、佐藤信介監督が登場。なかでも福士は、劇中で使用する斬魄刀を手に登場し、映像で映し出された悪霊を切り払うアクションを披露。劇中さながらの迫力と、カッコよさに会場は黄色い大歓声に包まれた。そんな福士を杉咲は「素敵でした」、吉沢は「かっこよかった」、早乙女は「キュンキュンした(笑)!」と共演者も大絶賛。

『曇天に笑う』完成披露試写会(ゲスト来場予定)に10組20名【プレゼント】 

2018.01.03 Vol.702

 若い世代の女性を中心に熱狂的なファンを持つ人気コミックを『踊る大捜査線』『亜人』の本広克行監督が主演に福士蒼汰を迎え実写映画化!

 明治初頭の滋賀県大津を舞台に、国の平和を守ることを生業とする曇天三兄弟(どんてんさんきょうだい)の戦いを描く。兄弟の長男・天火(てんか)役に福士蒼汰。共演も、次男・空丸(そらまる)役の中山優馬をはじめ、古川雄輝、桐山漣、大東駿介と女性人気の高いイケメン俳優が勢ぞろい。

 3月21日(水・祝)より全国公開。

福士蒼汰が『髑髏城ー』で初舞台「“若気のいたり”出したい」

2017.09.26 Vol.Web Original

 劇団☆新感線の新しい舞台『髑髏城の七人』Season月(前期:11月23~12月29日、後期:2018年1月3日~2月21日、IHIステージアラウンド東京)の製作発表会見が25日、都内で行われ、福士蒼汰、宮野真守ら主要キャストが出席した。

 今年春から展開中の『髑髏城の七人』シリーズの締めくくり。福士を筆頭にドラマや映画、舞台などで活躍する若いキャストがそろった。演出のいのうえひでのりは「若さを出したい。これまで(のキャスト)は体のこと気を使いながらだったから少々無理を言うかもしれない」と、ニヤリ。中島かずきもキャストの若さを生かして脚本を書き直しているといい、「全体的に“若気のいたり”…」と説明した。

 今シーズンは「上弦の月」と「下弦の月」の2チームに分かれ、「同じシナリオで、同じ演出で、2つのチームに(それぞれので)競っていただく」(中島)。
 
「上弦の月」で、主人公・捨之介を演じる福士蒼汰は今回が初舞台。「初舞台で、新感線の舞台なので、本当に緊張してます。でもどちらかと言うと、どこを緊張していいか分からないぐらい! 何に対して緊張していいのか分からないぐらい本当に無知なんです。そのなかで頼もしい仲間たちがいるので、みんなに支えてもらいながら、自分がその場所で何を出せるのかというのと考えて、自分らしくその場所にいられれば」。さらに「勢いだとか、“若気のいたり”というのを出していければと思っています」と、意気込んだ。

 一方「下弦の月」で捨之介を演じる宮野真守は「超若ドクロということで……僕は意外と若くないドクロ……。それなりに体にムチ打って頑張りたい」と苦笑い。「まさかの声掛けで自分が出演できると思っていなかった。普段は声優の仕事をさせていただいていますが、こういう大きなチャレンジは自分の人生において非常にプラスになると思います」と話した。

 本シーズンには、Season鳥に出演した早乙女太一が天魔王役で再び出演。早乙女は「またか、って感じです。みなさんも、お前また出るのかって思ってるんじゃないでしょうか(笑)。怖いです。これだけ若い人たちとできることってあまりないですし、僕もまだ、若い方なので(笑)、存分に力を出していきたい。新感線も5回目になるので、初めての方も多いので、分からないことがあったら僕に聞いていただけたら。全部、ウソを教えます」と、先輩風を吹かせた。

 この日の会見には、「上弦の月」から福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子が、「下弦の月」から宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀が出席。中島かずき、いのうえひでのりも登壇した。

 劇団☆新感線の『髑髏城の七人』は、今年3月に豊洲にオープンした新劇場『IHIステージアラウンド東京』のこけら落とし公演として、1年にわたって、同作品の花・鳥・風・月の4つのシーズンを順番に上演されている。現在は、松山ケンイチが二役を務めるSeason風が上演中。同劇場は客席が360度回転する新しいタイプの劇場として注目を集めている。

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