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戸塚祥太、加藤和樹、辰巳雄大ら令和のビートルズが再びギターをかき鳴らす! 舞台『BACKBEAT』

2023.02.20 Vol.Web Original


 舞台『BACKBEAT』の製作発表が19日、都内で行われ、主演の戸塚祥太(A.B.C-Z)を筆頭に、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平ら主要キャストが登壇し、作品への意気込みを語った。

 英ロックバンド、ビートルズの創成期を描いた、イアン・ソフトリー監督による同名の伝記映画を舞台化した作品。結成当初のベーシストでビートルズのメジャーデビュー前にバンドを去ったスチュアート・サトクリフと、スチュワートとは学生時代からの親友だったジョン・レノンにスポットを当て、ジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストらが伝説のバンドになっていく様を描く。

 日本では2019年に初演されて好評を博し、4年ぶりの再演。主要キャストも、当時の戸塚、加藤、辰巳、JUON、上口、そして尾藤イサオが再集結し、さらに磨きをかけた『BACKBEAT』を届ける。

「初演というものは超えるべきものでもありますし、そこから学ぶべきことも多い。新たなことに挑戦することを恐れることなく、素敵なカンパニー、キャスト・スタッフ一同、上を目指して突っ走っていきたい」と、加藤。

戸塚祥太らがビートルズ!ライブハウスでロックンロール!『BACKBEAT』製作発表

2019.04.15 Vol.Web Original



 英ロックバンド、ビートルズがまだ5人組だったバンド創世記を描く舞台『BACKBEAT』の製作発表が15日、都内のライブハウスで行われ、ビートルズのメンバーを演じる戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平の5人と、主要キャストらが登壇した。 

 製作発表は、戸塚ら5人組のビートルズによるビートルズの『ロックン・ロール・ミュージック』のライブ演奏でスタート。さらに「今日はスチュアートが歌います」とジョン・レノン役の加藤のMCで、戸塚がマイクを握ると、ビートルズが多大な影響を受けたとされるエルヴィス・プレスリーの『ラブ・ミー・テンダー』をロックに歌い上げた。
 
 ライブパフォーマンスを終えた戸塚は「気分が高揚しております。本番でもこういう気持ちになれると思うと今から楽しみ」。さらに「バンドマジックを体験してしまったなという感じ。初めてバイクにまたがってエンジンをかけたときのような、何かそういう、自分のなかに新しい命が生まれてみたいな。すごい楽しかったです」と、目をキラキラさせた。

 舞台ではビートルズナンバーを中心に20曲以上を演奏する。リアルなロックバンドさながらのパフォーマンスに、舞台への期待が高まる。

 加藤和樹は「俺たちバンドなんだな」。そのうえで「20曲を超える楽曲を舞台上で演奏して毎日お客さんに届けていきます。バンドのグルーヴとして、たぎるような若さを、エネルギッシュに伝えていきたい」と、意気込んだ。

 ジョージ・ハリスン役の辰巳は、ギターが弾けない状態からスタートしたことを明かし、「2月ぐらいからギターレッスンをしていただいたんですが、レッスン初日の(スタッフの)みなさんのあのドキドキした顔が忘れられない。本番はジョージ・ハリスンとしてお客さんをドキドキさせます」と意気込んだ。ライブではノリノリで「ロックンロールは楽しいと、しっかり味をしめてしまったので、舞台が終わったあとも、このメンバーでライブツアーをやりたい」と笑った。

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