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アジカンから新作まで!東京ドームシティで「中村佑介」過去最大規模の作品展

2020.11.01 Vol.Web Original

 東京ドームシティのイベントスペース「Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)」にて、人気イラストレーター「中村佑介」の過去最大規模の展覧会『中村佑介展 BEST of YUSUKE NAKAMURA』がスタートした。

 1978年生まれの中村は、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」やさだまさしのCDジャケット、『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』の書籍カバーなどで知られ、画集『Blue』と『NOW』の発行部数は合わせて13万部を誇る。活動15周年を記念して大阪・池袋・名古屋・福岡を巡回した「中村佑介展」の内容をブラッシュアップし、最新作品を多数追加して過去最大規模となる434点を展示。これまで携わった仕事のほぼ全てが一堂に会するファン必見の展覧会だ。

 会場に入ると「中村佑介と音楽」と題し、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケット群が展開される。各作品の原画のほかアイデアスケッチから下描き、ペン入れ、着彩まで一連の制作過程が分かる展示もあり、中村の創造の一端に触れられる。『マジックディスク』初回生産限定盤の6面デジパック仕様ジャケットの巨大アートワークはまさに圧巻! そのほかにも多数のアーティストに提供したイラストが揃う。

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