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GENERATIONSの小森隼が復帰を発表

2021.01.25 Vol.Web Orignal

 新型コロナウイルスに感染し療養していたGENERATIONSの小森隼が25日、復帰を報告した。この日、小森は自身のツイッターアカウントで「この度、新型コロナウイルスの陽性反応が出てから保健所の指示のもと自宅療養期間を終え再検査を行い陰性の結果が出た事を皆様にご報告させて頂きます!」とツイートした。

 小森は続けて、「ご心配してくださった皆さん そして応援の言葉を届けてくださった皆さん本当にありがとうございました!」と感謝の言葉を述べている。

 小森は16日、定期PCR検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることを発表し、自宅で療養に入った。

 今月17日に予定されていた『GENERATIONSオンラインリリースイベント』、そのほかのレギュラー番組は欠席していた。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第22回 STREAMER PARK

2021.01.23 Vol.Web Original

大好きな趣味のゲームが高じて、OPENRECという配信アプリ内で「CLゲーム部 関口メンディーチャンネル」を開設して、よく自宅からゲーム実況の生配信をしている。(※CLとはLDHの自社アプリでアーティストによる生配信やアプリ内でしか見ることの出来ないSP番組を観ることができるアプリ)

ゲーム実況ではアクションゲームやホラーゲーム、FPSゲームといった自分のやりたいゲームや視聴者の方々に教えていただいたゲームに挑戦させていただいている。

中でも最近ハマっているのは『APEX LEGENDS』というFPSゲーム。3人1組の部隊が20部隊同じマップに降り、戦い、1位を目指すこのゲームは仲間との連携がカギになっている。三位一体全員の力を合わせて勝利をもぎ取るという形、そして色々な要素のある奥深さに、普段からグループ活動をしている僕は心を奪われ寝る間を惜しんでプレイをしている。

とはいえ、僕はFPS歴が浅い。FPSゲームは何より歴がモノを言う部分もあり、最初は勝てない事が続いたが、負けず嫌いな僕の性格に火がつき、研究を重ね、時には上手なプレイヤーの方に教えていただきながら、地道に腕を上げてきた。

その努力をみてくださっていたOPENRECのスタッフさんが”STREAMER PARK”というDeToNatorというゲームのプロチームと共に主催する大会に声を掛けてくださった。まだまだ腕前に関しては未熟だが、やるからには上手くなりたかったし、いつかは大会にも出てみたいなと漠然としたイメージはあったので、二つ返事で「出たいです」と言ったが、出場者の一覧を観て、絶句した。

「これガチのやつやん…」

名だたるプロゲーマーの方々をはじめ、錚々たる有名配信者の皆さん、プロ顔負けの腕前の方々。

「知ってる人しかいない」

普段からプレイ動画や解説動画を拝見させていただいてる人ばかり。これじゃヘビー級の中に殴り込みにいくフライ級。闘犬に喧嘩を売るチワワ。でも逆に、上手い人のプレイを間近で体感できるチャンスだとポジティブに受け止めて、腹を決めた。

僕は大人気の渋谷ハルさん、あどみんさん、オサミンティヌス3世さんとチーム渋谷ハルとして参加することになった。渋谷ハル、あどみんさんはAPEX内の最上ランクである”プレデター帯”というところで、活躍されている猛者中の猛者。猛者は判断、行動全てが速い。練習の中でも一緒に戦うどころか2人について行くので精一杯だったが、回を重ねるごとに少しずつそのスピードや指示に応えられるようになってきた。

そして、迎えた本番。

1日3試合を2日間掛けて行い、順位や敵の撃破数をポイント化し、合計ポイントが一番多いチームが優勝となる。1試合目は人生初のゲームの大会という事もあり、緊張が大きかったが、徐々に慣れていき、その日の最終戦ではチャンピオンになる事ができ、その日1位通過で2日目に繋げることができた。2日目を終えて最終順位は第2位。悔しい気持ちもあるが、次の大会でもリベンジするには持ってこいの結果になった。

大会を終えて、僕がAPEX、そしてゲーム実況をやっている事が、また少し世間に広がり、OPENRECの個人チャンネルの登録者数もかなり伸び、未だに伸び続けている。

LDHはゲームと無縁のような印象もあるが、3代目 J SOUL BROTHERSのELLYさんが『Fortnite』の世界大会でVIP枠として出場して入賞したりと、アーティストのゲーム人口は実は多い。僕がゲーム配信をすることで、LDHを知らなかったり、興味がないというゲーム好きの皆さんにも自分たちのことを好きになって興味を持ってもらえるキッカケを作りたいと本気で思っている。まずは僕が所属しているのが”3代目J SOUL BROTHERS”ではなく、”EXILE”と”GENERATIONS”であるという認知を広めることから取り掛かっていきたい。笑

やるからには何かしっかり残していきたいという僕の性格です。

LDHとゲーム好き、プロゲーマーや配信者の皆さんとの架け橋になれるよう、そして何よりゲーム実況を通して、皆さんと楽しい空間を作っていけるようにこれからも日々試行錯誤しながら精進していきたいと思う。ゲームに興味がないという方も騙されたと思って一度ぜひチャンネルの方にも遊びに来てほしい。ようこそゲーム実況の世界へ。

GENERATIONSの小森隼が新型コロナウイルスに感染 

2021.01.16 Vol.Web Original


 小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。所属するLDH JAPANが16日、公式ウェブサイトなどを通じて知らせた。定期PCR検査の結果、15日に、無症状ではあるが新型コロナウイルスに感染していることが判明したという。小森は現在、保健所と専門家の指示のもとで、慎重に対応しているという。濃厚接触者については、該当者はおらず、他GENERATIONSメンバー6名の陰性の結果も確認されている。

 小森は「日頃から感染対策は徹底をしており、体調も万全な状態で活動してきたのですが、今回このような形になってしまい、非常に悔しい気持ちです」としたうえで、「今は保健所や専門家の皆様の指示に従い、安静にして一日でも早く復帰できるよう、しっかり回復に努めたいと思います」とコメントを発表している。

 17日に予定されていた『GENERATIONSオンラインリリースイベント』、その他レギュラー番組の出演に関しては欠席する。

 LDHでは、医師など専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っている。引き続き、専門家チーム、行政機関の指導のもと、所属者、スタッフなどへの感染防止を最優先に、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止の処置を実施していくとしている。

GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第65弾 1.2メートルの小言

2021.01.14 Vol.Web Original

皆様明けましておめでとうございます。

2021年を迎えて約2週間が経ちましたが
やっと新年を迎えた感じがしています。(笑)

僕は4日から自身初のトークライブ『小盛りのハナシ』があって
それが終わるまでは2020年が続いてる感じでした!
人生初のトークライブの準備は10月から始まっていて
どんなに準備しても本番が終わるまではずっとソワソワしていて…
コロナ禍の新年でしたから、東京から離れてどこかに行くと言う選択肢は無かったですし
もし、旅行に行けたとしても不安とドキドキで寝れない新年の旅行になってたでしょう!(笑)

小盛りのハナシが終わった後には芸人交換日記が8日まであって、やっとひと段落して2021年を迎える事が出来ました!
そして自分的三が日がやっと終わり
これからまたしても一年が始まるのかと、一喜一憂しております。(笑)

一憂する事は個人的には決して悪い事ではなくて
僕の性格上絶対に感じる平常な気持ちなんです。
僕は本来、計画性のある人間では無いので
年が開けると今年一年色々な事を考えて計画を立ててしっかりやらないとなぁって憂鬱になるんです。(笑)
あれもしないとこれもしないと。ってなんだか色々な事に勝手に追い込まれるのが1月。
だから個人的には正月はそこまで好きではありません。(笑)

勿論学生の時とかは、お年玉や実家に帰った時に親戚に会うことなど、
色々なイベントがあって楽しかったと思いますが
戻りたいかと言われたら、そうではありません。
お年玉も計画的に使えないから気づいた時には無くなっていて
何でこんなにお金がすぐに無くなるんだろうとか考えて悲しくなっていたし
親戚に会っても年が離れた親戚ばかりだから、遊ぶとかではなくて
家で餅を食べたり、テレビを見たりしかしてなかったから。。。
中学で上京しているから地元に友達は少ないし。。。

振り返ったら何だか悲しい正月ばっかりで悲しくなってきた。。。(笑)

でも、そんな事を言っててもはじまる事を止める事は出来ないので!
何か目標を立てて
頑張らなくてはならないのですが…

今年の小森の抱負は
しっかりと貯金をする。
です。

って言うか、色々な番組で今年の抱負とか目標とか書き初めとかしていて
色々な事言ってるから既にブレブレ!(笑)

でも、小言的抱負では
しっかりと貯金をする。にさせてください!

毎年、この時期になると言っている目標な気はしますが…
それでも、言わない事には始まらないですからね。
出来る目標だけではなく。
出来ないからこそチャレンジして行く意味があるのではないでしょうか?

ゲッターズ飯田さんも
今年、小森さん貯金出来ますよ。って言ってくれたし!

あれ?確信もらっちゃってる?(笑)

EXILE TRIBEのドームツアー、東京と福岡の6公演延期へ

2021.01.08 Vol.Web Original

 LDHは8日、1月29日スタート予定だったドームツアー『EXILE TRIBE LIVE TOUR 2021 “RISING SUN TO THE WORLD”』の一部公演を延期、振替すると発表した。対象となるのは東京ドームと福岡Paypayドームの全6公演。7日の緊急事態宣言の発出と現在の新型コロナウイルスの感染拡大の状況から、来場者にライブを楽しんでもらうことが困難であると判断、2月7日までの公演を延期する。

 1月28~30日の日程で開催予定だった東京ドーム公演は3月8~10日に振り替えられる。2月5~7日の福岡Paypayドーム公演の日程は調整中。福岡公演の振替有無と振替公演に参加できないチケット購入者への払い戻しの詳細は29日までに案内がある。

 LDHは、政府からのイベント開催制限の方針に従って、収容定員の50パーセントを上限として、ドームツアーを行う準備を進めていた。会場での検温やマスク着用の義務化、消毒の徹底、オール電子チケット化、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」の事前登録の義務化といった感染対策を講じることに加えて、全出演者とツアースタッフにPCR検査を実施して全員の陰性を確認したうえでの公演実施を条件とすること、LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チームや各会場と協議も重ねて、開催に向けて動いていた。

 2月8日以降の公演については、引き続き慎重に検討していくという。

 LDHは「本公演を楽しみにお待ちいただいていた皆様には、残念な決断となったことを心よりお詫び申し上げます」としたうえで、「LDHのエンタテインメントを安心して楽しんでいただける日まで、ファンの皆様と一緒に歩んでいきたいという強い想いがあり、またファンの皆様、アーティスト、スタッフが一致団結し、感染症対策を徹底していくことで、必ずエンタテインメントが復活する日が来ると信じています」と、メッセージしている。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第21回 読書の仕方

2021.01.07 Vol.Web Original

皆さん明けましておめんでぃー!ということで始まりましたね、2021年!
皆さんはどんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
今年はコロナウイルスの影響もあり、外に出ず「寝正月でしたー!」なんていう方々も多いのではないでしょうか?
僕がまさにそれです。
厳密にいうと
起床→朝食→読書→昼食→ゲーム→夕食→ゲーム
この繰り返しです。

朝起きて、頭がスッキリしているうちに考えている事を整理したりする時間に充てたり、読書して出来るだけ情報を取り入れて、疲れたら昼食を取ってその後は自由時間というような具合のルーティーン。ゲームの時間は生配信を通して、視聴者の皆さんとコミュニケーションを取りながら楽しく充実した時間を過ごしています。
気付いたら5時間ぶっ続けでゲーム配信をしていて、視聴者の方に「疲れないの?」と心配されましたが、僕は全然大丈夫です。何せ楽しいので!長時間配信というスタイルも僕は好きなのでいつか”24時間配信”みたいなこともやってみたいですね。

ところで話は読書の話には戻りますが、皆さん本ってどうやって読んでますか?
小説やビジネス書、自己啓発書などなど。
僕はあまり小説は読まないのですが、ビジネス書や自己啓発書、ペンを片手にめちゃくちゃ本に書き込みながら読みます。
え? 本を汚すの? もっと綺麗に読みなさい!と思う方もいるかも知れませんが、書き込むとすごく本の内容が頭に入りやすくなるんです。

それにも方法があって、最初に本をペラペラめくって目次を読んで、中身をさっと目を通して、何となくその本の概要を頭に入れます。
その後に”はじめに”と”あとがき”を読みます。
その後にもう1度、目次に戻って、大切そうなところと自分が興味があるところにだいたい10カ所くらいチェックを付けて、その部分を読んでいて、また気になるところが出てきたら、それも読みながらキーワードを拾っていく。それで終わり。
え? 全部読んでないじゃないか! それは読んだにならないぞ! という言う方もいるかも知れませんが、全部読んだところで全部内容一語一句頭に入りますか? 難しいですよね。

僕も最近の読書法を学んだのですが、本って全部読む必要ないみたいです。
要点、つまり読者が言いたい事が解ればそれで良いんです。
僕も最初はどうなのかと思いましたが、自分の過去の経験からしても確かにこの読み方のほうが楽しめるし、本を読むということに腰が重かった感覚がなくなりました。

今までは、いわば本の概要を知らずに、なんとなく読み進めていたんです。
例えて言うなら、地図も持たずに懐中電灯1つで真っ暗闇を歩いていた感覚から、一度全体を把握することで、視界が開けて自分の行きたいところだけにいくことができる。
初めてディズニーランドに行くときに地図無しで行ったら、それはそれで楽しいかも知れないけど、地図ありでファストパスの存在を知ってる人の方が効率的にアトラクションにも乗れてたくさん楽しめますよね!ってことです。

おうち時間が増えて、買って満足したまま溜まってしまっている本がある方がいたら、ぜひこの読み方試してみてください!
読書、はかどります。

GENERATIONS 小森隼「新型コロナでライブが延期や中止。自分自身に向き合うきっかけに」【2020年重大ニュース】

2020.12.31 Vol.736

気になるあの人の2020年重大ニュース

12人の識者が激動の2020年を振り返る
 2020年が終わろうとしている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響による緊急事態宣言などで「時間が止まった」こともあり、あっという間の1年だったと思う人も多いのでは? 本来だったら今年は夏に東京オリンピック・パラリンピックが開催され、今頃は「beyond2020」を旗印に2020年以降の日本のあり方が議論されていたころだろう。ところが現在は新型コロナウイルスの猛威のせいで日本どころか世界中が「withコロナ」の新しい時代を模索している。後世、語り継がれることになるであろう2020年の重大ニュースを各界の著名人の方々に挙げてもらった。

GENERATIONS 関口メンディー「コロナ禍は自分にとってのターニングポイント」【2020年重大ニュース】

2020.12.30 Vol.Web Original

 2020年が終わろうとしている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響による緊急事態宣言などで「時間が止まった」こともあり、あっという間の1年だったと思う人も多いのでは? 本来だったら今年は夏に東京オリンピック・パラリンピックが開催され、今頃は「beyond2020」を旗印に2020年以降の日本のあり方が議論されていたころだろう。ところが現在は新型コロナウイルスの猛威のせいで日本どころか世界中が「withコロナ」の新しい時代を模索している。後世、語り継がれることになるであろう2020年の重大ニュースを各界の著名人の方々に挙げてもらった。

GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第64弾 60メートルの小言

2020.12.24 Vol.Web Original

今日はクリスマスイブですね。
皆さんのご予定はどんな感じでしょうか?
家族と過ごされる方
友達と過ごす方
恋人と過ごす方
好きな人に告白をしようと覚悟を決めている方
受験勉強で自分と戦っている方
そして、一人ぼっちの方。。。

色々な想いと、感情が皆さんにあると思います。
そして一人一人にストーリーがあって
そのストーリが渦巻く奇跡もあると思います。

僕は正直、クリスマスというものに
全く興味がありません。
小さい頃からうちの家庭にクリスマスの文化がなかったのが原因なのかもしれません。
僕は結構早めにサンタさんが家に来なくなりました。
だから、僕は全く興味がないですが
自分の子どもにはしっかりとサンタさんが来るようにしたいとは思います。

GENERATIONS 関口メンディーの「メンディーのコラムンディー」第20回 うさぎとかめ

2020.12.17 Vol.Web Original

皆さんは、童話『うさぎとかめ』の話をご存知ですか? うさぎとかめが山の頂上を目指し駆けっこで勝負をして、足の速いウサギが序盤から亀に大差をつけた事でゴール手前で余裕をこき、休憩してしまったことで、結局亀に負けてしまうというあの話です。この童話の教訓としては、亀のようにコツコツと努力を積み重ねた者が大義を成し遂げるといったものがありますよね。でも調べていくと、実はもっと違う意味・教訓がこの童話には隠されていたのです。

その前に皆さんはうさぎとかめ、どちらになりたいですか?

そもそも何でこの話をしようと思ったかというと、この間、隼と渋谷で天ぷらを食べている時に、ひょんなことからうさぎとかめの話になり、断然亀派の僕とそもそも亀よりスペックが比べものにならないくらい高いウサギの方が良いというウサギ派の隼に別れたことがきっかけです。
確かにこれはマインドの問題であって、どんなに頑張っても陸では速く動けない亀に比べて、マインドひとつ変えるだけでぶっちぎりで勝てたウサギの方が良い、というのも分かる。
この物語を掘り下げていく前に、前提として、2匹の間には”駆けっこ”という競技において物凄い能力値の差がある事を皆さんの頭の中に入れて、本題に入っていきましょう。

この物語の新たな教訓、その1。
それはそれぞれ見ているものが違ったということです。
ずっと亀だけをみて勝負していたウサギに対し、亀はゴールだけをみていた。
これが2匹の大きな違いです。
この物語を読み返してみると、この勝負には森の動物たちという観客、つまりギャラリーが出てくるのですが、お調子者で人気者になりたいウサギは亀を負かすことで、ギャラリーたちに力の誇示をしたかったという可能性が高い。
うさぎも馬鹿ではないはずですから”亀は鈍い”というのは重々知っていたはず。にも関わらず、このメイクマッチというのは尚更です。
そんなウサギに対して、亀はゴールだけをみていた。つまり自分自身と戦っていた。どうやったら自分のベストのタイムで山頂にたどり着けるかだけを考えていた。亀は決してウサギとは戦っていなかった。周りに惑わされることなく、自分の目標・ゴールを捉えていた亀に軍配があがったというわけです。

そしてもう一つの教訓は
“実はうさぎは自信がない”ということです。
先程、うさぎは力の誇示がしたい、すぐマウントとりたいマン説の話があったと思うのですが、自分の得意なフィールドで自分より明らかに足が遅い亀と勝負するというのは保険に保険を重ねた出来レース。どうせならカンガルーとか強く速そうな動物と戦ってジャイアントキリング、ギャラリーを盛り上げてほしかったですよね。このことからもうさぎは”小さい山にしか登らないやつ”ということが分かります。
もし勝負が駆けっこではなく水泳だったとしてもウサギは勝負していたでしょうか?
恐らくしていなかったはずです。
この側面が見えてくると亀が、
パッとしないオタクが高嶺の花の心を射止めるラブコメの決定版『電車男』の主人公のようにみえてきて、より愛おしく思えてきますね笑

童話の新しい見方、いかがでしたでしょうか。
自分の中でも”生き方”というものを見直す良い機会になったので、コラムにさせて頂きました。
他の童話も気になったので、色々とみてみたいと思います。

ジェネ小森隼、ぺこぱ松陰寺、霜降りせいやら芸人たちと『芸人交換日記』 年明けにLDHの新しい朗読劇

2020.12.14 Vol.Web Original

 GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼が年明け、再び『芸人交換日記』に挑戦する。LDHによる新しい朗読劇の最新版「BOOK ACT 2021 NEW YEAR SPECIAL」で、2021年1月4日から、有楽町のヒューリックホール東京で上演する。

 鈴木おさむの小説『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』(太田出版)を、お笑い芸人たちとタッグを組んで朗読する。結成11年目の売れないお笑いコンビがお互いの本音を知るために交換日記を始めることで展開する物語で、相方への不満や仕事がないことへの焦り、夢を諦めることの葛藤など、芸人の姿をリアルに描きだす。

 小森は、昨年1月に同じように芸人とタッグを組んで『芸人交換日記』挑んだ。2021年版に登場するのは、松陰寺太勇(ぺこぱ)、宮下兼史鷹(宮下草薙)、徳井義実(チュートリアル)、せいや(霜降り明星)と、新たな顔ぶれだ。

 小森は「何よりもうれしい」としたうえで、「全ての組み合わせが一回限りの公演ですので、その場で起きる化学反応や全ての公演が終わった時に自分が何を感じるのか、そして見てくださった皆さんに何て言っていただけるのかとても楽しみにしています!」と、やる気だ。

 また、初日は自身のライフワークのひとつにしていきたいと意気込む、年に一度のトークライブ「小森隼の小盛りのハナシ」にも挑む。

 「物凄いプレッシャーや不安は大きいですが、スタッフさんと打ち合わせをしている時やトークのことを考えてパソコン画面に向き合っている時は、不安を塗り替えるくらいのワクワクを感じます! 2021年、皆さんと共にスタートできる事を心から楽しみにしています!」と、期待に胸を膨らませている。

 ファンクラブ向けのチケットの先行抽選予約が18日15時から受け付けを開始。LDH official mobileなど各種先行抽選予約は23日15時にスタートする。一般発売は12月31日。

 全公演オンライン配信がある。料金は4000円。チケットの購入と視聴は( https://bookact.live )。

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